デイリーアーカイブ May 14, 2025
ロングツーリングの必需品!E-Bike・電動アシスト自転車の電池切れ対策
慣れた土地で発生しても焦ってしまうトラブルであるのが電池切れ。特に、知らない土地でサイクルツーリングで発生したら大変でしょう。今回は、ツーリング先で最も避けたいトラブルの1つである、電池切れを回避する対処法や必需品について紹介します。
ツーリング先で電池切れが起きてしまったら
土地勘が無いツーリング先で電池切れが発生した場合、最悪の場合、モーターアシストが無く、人力だけで何キロもの距離を走行したり、ロードサービスを利用する必要があります。
電動アシスト自転車やE-Bikeは、充電スタンドと言えるのは殆どありません。このようなトラブルに1度でも見舞われるとと、サイクルツーリングが苦痛なものになるかもしれません。万が一の電池切れに備えて、知識と準備を行うことをお勧めします。
サイクルツーリングに欠かせない電池切れ対策グッズ
想定以上の長い上り坂に遭遇する、寒い冬に走行したため、バッテリーの消耗が普段より多い、バッテリーが劣化しているなど様々な事例に遭遇すると、思わぬタイミングで電池切れが起こる可能性があるでしょう。
そのため、長い距離を走るサイクルツーリングでは万が一の事態を想定して事前の準備が重要になります。電池切れ時に役立つ対策グッズと言えば、予備バッテリーでしょう。予備バッテリーは、高価で嵩張りやすいですが電池切れを解消する手っ取り早い対策グッズです。
また、長距離走行を行うのなら充電器を持って行くのも1つです。充電を行う際は、事前に充電が可能なのか確認しましょう。
電池切れが起こる前に、回避策も考える
電池切れは突発的に発生するのでなく、電気を消耗し続けて発生します。そのため、日頃から電池の消耗量を把握して、走行距離を計算する走行が出来れば、それだけで電池切れに見舞われるリスクをある程度抑えることが出来ます。
また、電池の消耗を抑えるのを意識したライディングスキルを身に付けるのも電池切れを防ぐのに有効です。例えば、場面によって弱いアシストモードを使用して、電池の消耗を抑えて走行するなどのライディングテクニックを意識すれば、電池切れが発生する可能性は抑えることができます。
日頃から電池の消耗量を見るなど、電池切れを起こさない意識を高く持って走行すれば、電池切れが起こる可能性を下げられるでしょう。しかし、万が一に備えて、充電器などの対策グッズを所持しておくと、使用機会が無くても、安心感や心の余裕を持てるでしょう。長距離を走るサイクルツーリングを頻繁に行うのなら、走行途中の電池切れを想定して、ぜひ対策グッズの所持を検討してみることをお勧めします。
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モータリスト 福島県只見町で「TAGOKURIDER MEETING Vol. 2」開催決定 FANTIC製E-Bikeの試乗などを実施
モータリスト合同会社は2022年6月28日、JR只見線利用活用プロジェクトに先駆けて、FANTIC製電動アシスト自転車「ISSIMO」を導入した只見町で一度の週末でバイクと電動アシスト自転車両方を楽しめるイベント『TAGOKURIDER MEETING Vol. 2』を開催すると発表した。
只見町では2022年10月に全線開通を控える、JR只見線・只見駅を利用した人のための2次交通手段として、ISSIMOをレンタサイクルに利用している。町内各5施設(只見スキー場、只見駅、季の郷 湯ら里、ふざわ分校、ただみの森キャンプ場)へ設置されており、1時間1000円から4時間以上は5000円で貸出を行っている。
『TAGOKURIDER MEETING』は、福島県・只見町の田子倉レイクビューを中心に集まるライダーを
「TAGOKURIDER(タゴクライダー)」と総称して、これを歓迎するイベントで、モータリスト合同会社と地元・只見町のISSIMO特約店であり、KURA MASTER2022、TWSC2022の双方で金賞入賞した米焼酎の製造元である「合同会社ねっか」と共催して実行する。
いずれも田子倉レイクビューをベースに、モータリスト合同会社をはじめ賛同する企業の商品を展示即売するポップアップショップを展開。さらにキャンプ場での宿泊やイベント、只見線E-BIKE等活用事業を絡めて総合的に只見町を楽しめる仕掛けを用意する。
イベントのスケジュールは第1回をすでに6月19日から20日の週末に開催。第2回となる今回は8月20日から21日の週末に、第3回を10月の22日から23日に開催する予定となっている。
イベントコンテンツでは、 田子倉ダムレイクビュー モータリストポップアップショップ、ただみスキー場ヒルクライム、ただみの森キャンプ場 古民家 宿泊、ただみの森キャンプ場 ナイトパーティーを用意。
他にも、只見町内のスポットを巡りながら、只見町内を一周するくラリーツーリング「只見町 RIDE & RIDE」、「FANTIC E-BIKE ISSIMO 体験・サイクリング」を実施する。
また、開催に伴い出展社を募集。オートバイ・自転車関係のみならず、幅広いジャンルでの出展社を募集している。
関連リンク
モータリスト https://motorists.jp/
只見町 https://www.town.tadami.lg.jp/
クロスコーヒーで「夏のiRC祭り!1日まるごとiRCを堪能するぞっ!」開催。KINAN 畑中選手・星野メカをゲストに、サイクリング・試乗会・講習会を開催
二輪タイヤの製造・販売を行っているiRC TIRE 井上ゴム工業(以下iRC)は6月24日、東京都稲城市にある「CROSS COFFEE」で、「夏のiRC祭り!1日まるごとIRCを堪能するぞっ!」を7月2日に開催すると発表した。
このイベントは、サイクリストの交流の場である「CROSS COFFEE」を舞台に、3部構成で開催する。
第1部であるモーニングライド (午前7時~午前9時)は、クロスコーヒーで定例的に行っているモーニングイベントにiRC社員と、イベントゲストとしてKINAN Racing Team所属の2017年全日本王者、畑中勇介選手を招き稲城をサイクリングを実施。レベル別でのグループ走行となる。
第2部であるiRC TIRE 試乗会(午前10時~午後3時)は、iRCの新クリンチャータイヤ「ASPITE PRO」や、チューブレスタイヤ「FORMULA PRO」の試乗会を開催。タイヤ装着済のホイールをご準備しているので、自身のロードバイクに装着してタイヤを試すことができる。
第3部のタイヤ交換講習会 ~初心者向け~(午後4時~午後5時30分)は、初心者が不安に思う「タイヤの交換」や 「タイヤの構造とは?クリンチャーとは?チューブレスとは?」といった疑問から、 「実際のタイヤの交換方法」「固くてタイヤがはめられない場合のコツ」を伝える。詳しい内容は以下の通り。
開催場場所
CROSS COFFEE
(東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F)
開催内容・時間
①モーニングライド 午前7時~午前9時
②iRC試乗会 午前10時~午後3時
③タイヤ交換講習会 午後4時~午後5時30分
ゲスト
KINAN Racing Team 畑中勇介選手
KINAN Racing Team 星野貴大メカニック
申込・費用
①事前申し込み不要・無料
②事前申し込み不要・無料(要身分証提示・ご自身の自転車を持参ください)
③申し込み要・2000円(ワンドリンク・お土産付き)定員20名
関連リンク
クロスコーヒーHP https://www.cross.coffee/