デイリーアーカイブ Sep 18, 2025
日本RV協会 「車中泊」で旅の選択肢を広げるRVパーク7施設が新規認定 日本の夕日百選を望むロケーションなど、北海道から熊本まで全国各所の観光名所に登場
日本RV協会は11月10日、同団体が展開している車中泊施設“RVパーク”が、新たに滋賀県の観光名所・メタセコイア並木近くのグランピング施設併設「リラクピング メタセコイア店」や日本の夕日百選で有名な宍道湖を望むロケーションにある「RVパーク宍道湖」など7施設をこの度新たに認定したと発表した。
「RVパーク」は、日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた一定の条件を満たす車中泊施設。現在、全国各地に295カ所設置がされており、温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設に隣接する形となっている。
RVパークは、4m×7m程度の駐車スペースで一週間程度の滞在が可能なのが特徴。周囲には24時間利用可能なトイレや100V電源があり、入浴施設が施設内又は15キロ圏内にある。ゴミ処理も可能となっており、気軽に車中泊を行うことができる。
新規認定RVパーク「リラクピング メタセコイア店」施設概要(2022年10月末日時点)
滋賀県の代名詞である母なる湖「琵琶湖」湖北マキノ町に位置し、大自然に囲まれたゆったりとした空間で気軽に車中泊を楽しる施設。四季折々に表情を変えるメタセコイア並木からほど近く、その他にも海津大崎の桜並木や湖水の綺麗なマキノサニービーチなど湖岸景観は抜群で、オールシーズン楽しめる観光スポット。施設内に、完全個室・貸切陶器風呂施設があり自然を感じながらゆったりとお風呂で疲れを癒すことも。広々とした車中泊スペース全てが囲われており、プライベート空間も確保。ドッグラン付きRVパークもあり愛犬家の方必見。
●リラクピング メタセコイア店(滋賀県)
所在地 :〒520-1834 滋賀県高島市マキノ町寺久保683-1
アクセス:名神高速京都東ICから国道161号・湖西道路・国道161号経由で約1時間半、北陸自動車道 木之本ICから30分
施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(施設内)、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、ペット同伴可、ドッグランあり、Wi-Fiあり
電話番号:0740-27-8511(営業時間 10:00~18:00)
利用料金:6,600円~(1泊/1台、一般利用時)
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1109.html
その他10月開設RVパーク施設概要(2022年10月末日時点)
RVパーク宍道湖(島根県)
日本の夕日百選に選ばれている美しい宍道湖を望むロケーションに位置する施設。
ロケーションだけではなく、ヤギがお出迎え・触れ合えるコーナーやヤギのミルクで作るジェラートなどが楽しめるヤギカフェが併設されているユニークさがポイント。
所在地 :〒690-0855 島根県松江市浜佐田町974-1
アクセス:山陰道松江西インターより車で約10分
施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(車移動)、ブラック&グレー対応、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、水道(無料)あり、ペット同伴可、Wi-Fiあり、夕食あり
電話番号:0852-67-7674(10:00~17:00)
利用料金:3,000円~(1泊/1台、一般利用時)
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1120.html
美唄RVパーク(北海道)
所在地 :〒072-0808 北海道美唄市東明町3区
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1096.html
RVパークあかね(岐阜県)
所在地 :〒505-0422 岐阜県加茂郡八百津町久田見1220-6
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1088.html
RVパーク 鳥羽シーサイドホテル(三重県)
所在地 :〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1084
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1111.html
RVパーク この街ガーデンズ(なでしこの湯)(兵庫県)
所在地 :〒651-2108 兵庫県神戸市西区伊川谷町前開270-1
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1093.html
RVパークsmart 道の駅水辺プラザかもと(熊本県)
所在地 :〒861-0312 熊本県山鹿市鹿本町梶屋1257
公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1118.html
関連リンク
【くるま旅クラブ】きらくに、きままに、きがるに、旅をする (kurumatabi.com)
FANTIC ヤマハ製モーターを搭載したEバイク「LIVING」発表
FANTIC MOTORは11月15日、2023年モデルのトレッキングバイクタイプのEバイク「LIVING」を発表した。
「LIVING」シリーズは、FANTIC E-MTBシリーズのデザインをイメージしたパイプを採用しつつ、左右非対称トライアングル、ベルトドライブ対応の車体に、ブレーキセンサー付きリアライトなど、通勤・通学時の安全性を高める重要な機能を採用。
モーターは2022年に発表した新開発のヤマハ PW S2モーターで、定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮。オートアシストモードにより、舗装路、上り坂、下り坂などあらゆる場面で、ペダルを踏み込むたびにスムーズで自然な加速を実現すると謳っている。
街乗り向けのLIVING CITYは、新開発のローステップフレームとEnviolo無段変速機を搭載し、都市生活者に嬉しい最小限のメンテナンスで済み、非対称トライアングルによりベルトドライブにも対応した。
FANTIC LIVINGシリーズの価格や日本国内での展開は不明。
ファンティック E-MTBにヤマハ製モーター「PW-X3」搭載モデル発表 - シクロライダー (cyclorider.com)
関連リンク
Fantic Motor: Motorcycles and Ebikes Made in Italy since 1968
DIIG 一周約91キロでヒルクライムありのサイクリングコース「伊賀いち」お披露目走行会の開催を決定
DIIIGは11月15日、同社が開発、運営するミッションアプリ「DIIIG(ディグ)」が、感じる伊賀主催のサイクリングイベント「おいしい参加賞が選べる!『伊賀いち』お披露目走行会」に採用されたと発表した。
このイベントは、指定のスポットを巡り、アプリ内でミッションをクリアするとオリジナルの「完走証」と、ご当地グルメが貰えるイベント。
忍びの里としても有名な三重県伊賀市と名張市にまたがる全長91キロの広域農道「コリドールロード」(通称:くのいち)は、獲得標高は1600m以上の「激坂ヒルクライム」の名所で中・上級者に人気のコースとして知られている。
近年サイクリストが増加傾向にある一方で、一部道幅が狭い場所や、双方向からの通行により危険な場所などがあったが、今回のコース設定により、安全に楽しく走行してもらうために、一部迂回ルートを設定。伊賀市のサイクリング協会と連携し、「一方通行」「交通ルール遵守」「アプリを使用した楽しみ方」など安全ガイドラインを定め、新たに「伊賀いち」と名付けた。
今回のイベントでは、コース上のチェックポイントで全てのミッションをクリアすると完走証とご当地グルメがもらえるだけでなく、6ヶ所のエイドステーションに「忍者パンケーキ」や「アスパラ茶」等地元の名産を用意や、コース途中の立ち寄りスポットで、伊賀の魅力的な商品をスマホでお取り寄せが可能となっている。
日時:2022年11月26(土)8:45~(7:00受付開始)
開催エリア:三重県伊賀市・名張市
参加費:11,500円(税込)
申込方法:SPORTS ENTRYより (https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/89501)
申し込み期間:11月17日(木)
参加賞:後日自宅に届くご当地グルメ(AコースまたはBコース)
完走賞:オリジナル完走証明書
距離:約91km
主催:感じる伊賀
公式サイト:https://igaichi.com/