KGモーターズ 超小型モビリティ「ミニマムモビリティコンセプト」公開 前後対象の車体を採用した超小型車

KGモーターズは11月23日、公式サイトで開発中の「ミニマムモビリティコンセプト」のティザー写真を発表した。

ミニマムモビリティコンセプトは1人乗りの超小型モビリティ。同社は、自動車業界で電気自動車の普及が求められている中、開発されているEVの多くが長距離走行を行うために、大容量バッテリーを搭載しており、製造時にも廃棄時にも大量の二酸化炭素を排出する状況の一方、国土交通省が発表する自動車の利用実体では、日常的な車の利用では7割が10キロ以下、7割が1人利用に着目し、「1人乗り短距離」にターゲットを絞った小型モビリティを開発し、自動車の最小単位を目指す。

東京オートサロン2022プロトタイプ車

KGモーターズは東京オートサロン2022でプロトタイプを発表。公開されたモデルは、前後モーターを搭載した四輪駆動の小型電気自動車で、コンセプトが注目されメディアから多くの反響を集めた。

量産型は、ドア付きで1人乗りセンターポジションを採用したモデルで、前後対象の形状を採用する特徴的な形状となっている。規格は、50CCエンジンを搭載した原付ミニカー規格。道路運送車両法においては自動車でなく原動機付自転車としての扱いで、運転を行うには普通自動車運転免許が必要となる。また、自動車専用道路と高速自動車国道を走行することはできない。1人乗りで車検不要で税金や保険の負担額も安いのが特徴だ。

ミニマムモビリティコンセプトは、2023年1月の東京オートサロン2023で量産試作を発表。発表後は2025年を予定している量産販売・シェアサービス展開に向けて、性能テストを名古屋大学山本教授の協力のもと行い、2023年10月より市場での実証実験を開始する予定となる。

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