デイリーアーカイブ Jul 6, 2025
街乗りに便利な折りたたみEバイク「CROMO CR-F206e」が10万円台でセール【セール情報】
GSジャパンの折りたたみEバイク「CROMO CR-F206e」が、一部の店舗でセールを行っています。
GSジャパンは、高級車ブランド「Jeep」、「Volkswagen」、「AVIREX」などのライセンス自転車と、独特な三角形フレームの折り畳み自転車「STRiDA」の日本全国の輸入代理店として知られています。オリジナルブランド「CROMO」のロゴは、太陽の光と自転車のスプロケットを象徴していると言われています。
CROMOのE-Bike「CR-F206e」は、折り畳み可能なE-Bikeで、フレーム内に36V 270Whのバッテリーを内蔵しています。リアにインホイールモーターが搭載されており、定格出力は250Wです。さらに、バッテリーが挿入された状態での充電が可能なUSBポートやCROPS製の1ワットLEDライトが特徴です。ディスプレイはシンプルなLEDランプ表示で、泥除け、フロントLEDライト、スタンドなどの基本的な装備が全てそろっています。これにより、購入後すぐに通勤や通学、街乗りなどに使えるのは非常に便利でしょう。バッテリーは36V 7.5Ah 270Whで、この価格帯の折りたたみ型E-Bikeとしては標準的な容量です。最大航続距離は45キロで、バッテリーはフレーム内蔵型で取り外し可能です。したがって、バッテリーを追加で持っていれば、途中で交換しながら走行することも可能です。重量は18.5キロで、公共交通機関での移動には向かないため、車で移動するカーサイクリングに最適です。
CROMO CR-F206eが向いている人は、街乗りやサイクリングやポタリングといった気軽なサイクリングを楽しむ人に向いています。泥除けやヘッドライトが装備されているため、他のスポーツEバイクのように余分な部品を購入しなくて良いのが嬉しい所です。また、ハンドルや車体を折りたたむことができるため、マンションやアパートといった集合住宅の室内にも気軽に置くことができます。
CROMO CR-F206eの通常価格は16万5000円(税込、以下同)ですが、サイクルスポットやサイクルベースあさひ等の自転車チェーン店や通販では、10万円台から14万円台で購入できる所があります。街乗り向けの折りたたみEバイクが欲しい人はチャンスと言えるでしょう。
CROMO CR-F206eのスペック
フレーム:アルミ
フロントフォーク:-
重量:18.5キロ
ブレーキ:Vブレーキ
ギア(前):-
ギア(後):外装6段変速
フロントホイール:20インチ
リアホイール:20インチ
タイヤ:20×1.75
ドライブユニット:リアインホイールモーター(出力250W、最大トルク不明)
アシスト方式:リアインホイールモーター
バッテリー:36V 7.5Ah 270Wh
充電時間:5時間
アシストモード:3段階(ロー/ミディアム/ハイ)
航続距離:(45/35/30km)
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熊野古道のコンテナホテルに常設テントサウナ登場 プライベートガーデンで1日1組貸切
2023年7月11日、株式会社日本ユニストは、同社が運営する和歌山・熊野古道のヴィラ型コンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」(田辺市中辺路町)では、2023年8月1日より客室のプライベートガーデンにテントサウナを常設し、貸し切りで利用可能なオプションを提供するとのことです。
SEN.RETREATは、日常のストレスを心身ともにリセットする"リトリート体験"をコンセプトに、熊野古道に2棟の宿を構えています。その一つ、1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」には、2023年1月にフィンランド式薪サウナ「Kumanoko Sauna」が新設され、新たな巡礼文化を作り上げることに力を注いできました。
その後、CHIKATSUYUでもサウナを設置したいという思いから、2023年6月から7月までの期間限定でテントサウナのデモンストレーションを行いました。これが大好評だったため、正式にテントサウナを導入することを決定しました。
これにより、自然豊かなプライベートガーデンで、川のせせらぎや木々のざわめきを感じながらサウナ体験ができるようになりました。1日1組限定の貸し切り利用なので、他のお客様に気兼ねすることなく過ごすことが可能です。
2023年8月1日から始まるこの新サービスは、宿泊料金(17,100円~)とは別で、大人(12歳以上)は2500円、12歳未満は1500円、3歳未満は無料で利用できます。ただし、対象となるのはプライベートガーデン付き6人棟の客室のみで、サウナ設置客室は1棟と、1日1組の限定利用となります。また、水着は各自で持参する必要があるとのことです。
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株式会社日本ユニスト | ホテル開発・不動産買取・不動産開発 (n-unist.co.jp)
JR西日本 きのくに線サイクルトレインの新たな実証実験を発表 和歌山~御坊駅間で自転車をそのまま載せることが可能に
2023年7月25日、JR西日本は人気のきのくに線サイクルトレインが、2023年8月21日から和歌山駅までの延伸を開始すると発表した。サービス名も「きのくに線サイクルトレインプラス」に変更し、和歌山~御坊駅間では、新たな試みとして「完全予約制」と「列車・台数限定」を導入することになった。
これまでの「追加料金不要」「自転車そのまま」の原則は変わらず、区間はきのくに線の和歌山駅から御坊駅間となる。新サービスのポイントとしては、まず「完全予約制」が挙げられる。利用者は公式サイトから事前に予約を行う必要がある。また、「列車・台数限定」についても明らかにされた。利用可能な列車は曜日ごとに異なり、1列車につき自転車は3台までとなる。
具体的な運行時間は、平日と土曜日は和歌山駅発が9時頃から15時頃まで、日曜日と祝日は6時頃から14時頃までとなる。一方、御坊駅発は平日が8時頃から14時頃、土曜日は17時頃から22時頃、日曜日と祝日は15時頃から22時頃までとなる。ただし、利用可能時間内でも一部の列車は利用できないので、詳細は公式サイトを確認するようにとのことだ。
そして、利用方法についても説明されている。まず、公式サイトでサイクルトレインプラスの利用可能列車をチェックし、スマホで乗車列車を簡単に予約する。駅では足元マークのある所で予約した列車を待つ。列車に乗る前に車掌に「予約申込完了メール」の画面を見せ、列車の一番後ろの車両に乗車し、自転車をゴムや紐などで固定するという。
関連リンク
きのくに線 サイクルトレイン:JRおでかけネット (jr-odekake.net)