デイリーアーカイブ Jul 7, 2025

長野県の観光振興に挑戦する地域の人を応援する 「ローカルヒーロー応援プロジェクト」始動! 第一弾はサイクリング特集

2023年度の観光プロモーション「Go Nature. Go Nagano.」の下、一般社団法人長野県観光機構と長野県は新しい取り組み「地域連携プロモーション」を開始します。 具体的には、地元の活動家や団体を「ローカルヒーロー」としてクローズアップし、その活動や取り組みを応援・紹介するプロジェクトです。このプロジェクトは、長野県の77市町村の中で観光振興に向けて活動する人々をサポートすることを主な目的としています。 そして、このプロジェクトの第一弾として、長野県の公式観光サイト「Go NAGANO」で「ナガノ自転車日和。」というサイクリング特集を公開しています。この特集は、サイクリングの楽しさや、長野県の美しい風景を走行する魅力などを伝えるものです。 特集の中では、長野県一周をテーマにした「Japan Alps Cycling Road」の制作を手がける鈴木雷太氏と小口良平氏のインタビューが掲載。また、このルートでのサイクリングの楽しみ方や、県内のおすすめのサイクリングスポット、サイクリング後のリラクゼーションとしての温泉紹介、さらにはサイクリング中のエナジー補給としておすすめのグルメ情報など、サイクリストにとって役立つ情報が満載です。 長野県の魅力をE-bikeで体験するためのコースも紹介されており、都市部の街並みを巡るコースや、山間部の自然を満喫するコースなど、さまざまなニーズに応える内容となっています。 関連リンク 特集『ナガノ自転車日和。』 | トップメインビジュアルスライダー | トップメインビジュアルスライダー | トリップアイデア | Go NAGANO 長野県公式観光サイト (go-nagano.net)

沖縄の産業にEバイク(電動アシスト自転車)がある理由とは?

「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、Eバイクの歴史と未来の項目で、ボッシュ、ファンティック、ヤマハ発動機、JOeBテックの4社を紹介している。この4社の中でも、特徴的と言えるのがJOeBテックだろう。 JOeBテックは2023年から本格創業を行ったEバイク、Eモビリティ製造会社。製造業が少ないと言われている沖縄県で高単価のEバイク(電動アシスト自転車)やEモビリティの製造を行うのを特徴としている。 JOeBテック 日本国内では製造業の空洞化が発生していると言われており、特に沖縄県は観光業等の第3次産業の割合が大きい地域として知られている。 沖縄県で製造業が少ないのは、一般的には電気代が高い、工業用水の確保の難しさ、本州エリアに商品を送る際の物流コストが高額といった問題がある。 しかし、電気はソーラーパネルなどを駆使して電気代を抑え、工業用水は殆ど出さない技術が存在する。物流コストに関しても、沖縄は中国や台湾に近いため、海外輸出コストは中国と台湾と殆ど変わらない。環境意識や持続可能性が注目されているが、時代の流れや技術の進歩によって、沖縄でも製造業を行うことができるようになった。 そして、あまり知られていないのが中国生産のEバイクには70パーセントと驚くほどの関税があるが、日本生産のEバイクには関税が無い。欧州市場では何十万円のEバイクがオートバイの何倍も売れているが、プレミアムな製品を作ることができれば、中国製Eバイクは日本製Eバイクに勝ち目がない。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」の「Eバイクの歴史、そして未来」では、ボッシュ、ファンティック、ヤマハ発動機といった歴史ある企業を紹介している中で、2023年に本格稼働したJOeBテックを入れるのは、普通に考えるのなら異例だろう。実際、JOeBテックに関しては自転車業界関係者からの情報は少なく、むしろオートバイ業界関係者のほうが詳しい情報が多く、自転車業界関係者からは謎が多い企業としての印象があるようだ。 いち早くJOeBテックに注目していた筆者は、2022年からJOeBテックを追跡しており、社長のインタビューだけでなく、詳細を知る関係者からの情報から、どのような企業や人材が関与しているのかを把握していた。さらに、2023年4月に開催された竣工式に取材し、組立ラインや塗装工程等の工場内部の見学に、使用するアルミ素材の確認までしている。JOeBテックから筆者が何を感じたのかは、実際に書籍を読んで確認してほしい。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、JOeBテック等Eバイクに関する歴史を紹介。他にも、Eバイクとはどういう乗り物なのか、Eバイクを楽しく走らせる方法、Eバイクの選び方等を紹介している。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、Amazon、楽天ブックス、紀伊国屋書店等の全国書店やインターネット書店などで購入可能だ。

トイファクトリー 輸入車キャンピングカーディーラー「EURO-TOY」で「エトルスコ」概要を発表

キャンピングカーの製造台数が国内首位である株式会社トイファクトリーは、岐阜県可児市に本社を構え、日本のRV業界をリードしています。ユーロトイと名付けられた事業を展開し、欧州のキャンピングカーブランドを厳選して日本へ輸入しています。 その第一弾として、ドイツのブランドであるエトルスコが発表され、2023年秋からの販売開始が予定されています。エトルスコは、エレガントなイタリアデザインと洗練されたモダンなテイストが特長で、これまでヨーロッパで愛されてきました。 このブランドは、ドイツ最大手のHYMERを中心とするアーウィンハイマーグループに属し、地中海風のデザインと、キャンピングカー製作におけるディテールへのこだわりが融合しています。エトルスコの日本初上陸は、そのエレガントなデザインを2023年から日本の四季を走らせる重要なステップであり、アジア圏への進出も初めてとなります。 トイファクトリーが日本総代理店となり、日本でのビジネスパートナーに選ばれた理由は、ハイエースベースのキャンピングカー国内シェアNo.1の実績や、欧州のNo.1 RVシートメーカーとの契約など、グローバルでの実績が評価されたからです。 エトルスコのラインナップからの販売開始モデルとして、豪華装備を完備したAクラスモーターホームや、7mサイズの大型キャブコン、フルスペックなキャンパーバンなど、計5モデルが選ばれています。 関連リンク キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)