デイリーアーカイブ May 17, 2025

10万円台のオートバイ系Eバイクが登場! 安心の型式認定を取得済み!乗り味はどんな感じ

2024年4月6日から2024年4月7日まで東京ビッグサイトで行われた「サイクルモード東京2024」。電動アシスト自転車ブランドのCYCOOでは、様々な電動アシスト自転車を展示しており、その中でも注目されていたのが「CYCOO GHOST」だ。 CYCOO GHOSTは、税抜き価格10万円台と低価格のオートバイ系Eバイク。最近流行のオートバイ系Eバイクで10万円台なのは珍しい。車体はスチール製で前後にサスペンションを装着しているが、サスペンションは本格的なオフロード走行を行うのではなくデザインのために付いているレベル。車体の質感も10万円台にするためか価格なりの質感で、質感を重視するのならロカフレームのFUMA・MAKMIやブロンクスバギーを購入したほうが良いだろう。もっとも生産終了したSUPER73 SG1よりはレベルは高い。 モーターはリアインホイールモーターで、バッテリーは36V 11.2Ahの403Wh。航続距離は45キロから62キロとバッテリー容量の割に短いのは、車体重量が33キロと重く、ファットタイヤが装着されているのに加えて、楽に走れるようにアシスト力をできるだけ出すようなチューニングになっているかもしれない。 車体サイズが小さいため、身長180cmの人が乗ると窮屈すぎる。ただ、アシストを一番力強い状態で走行すれば、街中にある上り坂も走ることは可能だが、それでも窮屈なのが気になる。適応身長は160cmからとなっているが、恐らく比較的小柄な人が乗るのなら問題ないだろう。 CYCOO GHOSTは型式認定を取得しており、電動アシスト自転車として堂々と公道を走ることができる。ライバルのブロンクスバギーやロカフレームのFUMA・MAKMIと比較すると質感は低いが、価格帯も違うのでライバルにはならないだろう。 CYCOO GHOSTのライバルなのは新興ブランドのオートバイ系Eバイクだ。新興ブランドのオートバイ系Eバイクは型式認定を取得しておらず、アシスト比率違反の疑いがある車両があり、CYCOO GHOST以下の質感の製品に30万円以上の値付けを行っているのも珍しくない。 CYCOO GHOSTは型式認定を取得しており、安心して電動アシスト自転車として公道を走行できる、自転車店で購入が可能、税抜き価格19万6,020円、税込み価格21万7,800円と割安な価格で、価格だけ高い新興ブランドのオートバイ系Eバイクをなぎ倒す可能性はあるだろう。 電動アシスト自転車専門店の通販サイト|オンラインショップCYCOO (cycoo-japan.com)

ヒルトン東京、宿泊者向けに無料レンタサイクルサービス開始 CycleTrip BASEがスポーツ自転車を提供

ヒルトン東京は、宿泊者向けの無料レンタサイクルサービスを公式ファシリティーサービスとして開始した。レンタル自転車の提案・提供を行ったのは、日本最大級のスポーツ自転車レンタル専門店「CycleTrip BASE」を運営するZuttoRide Sharing株式会社だ。 このサービスは、訪日外国人観光客(インバウンド)の滞在が長期化する中、有名観光地を効率的に回るだけでなく、その地域で暮らすようにローカルツーリズム的な旅を楽しみたいという宿泊者のニーズを汲み取り、始められた。 CycleTrip BASEが選定・提供したのは、街乗りにピッタリな安定感のあるクロスバイク。自転車での移動なら、公共交通機関の時刻表や混雑を気にすることなく、自分のタイミングで思い立ったときに出発できる。運動にもなり、リフレッシュもできるメリットがある。 東京の路地裏には、車や公共交通機関では通り過ぎてしまうような発見がたくさん隠れている。目的地に向かう道中も楽しみながら、新しい発見ができるのが自転車旅・サイクリングの最大の魅力だ。 CycleTrip BASEでは現在、レンタサイクルサービスの導入を検討中のホテル・旅館経営者からの相談を受け付けている。本サービスを通して、宿泊者の滞在体験の満足度向上をサポートしていく考えだ。 周辺の観光地の効率的な周遊だけでなく、自転車で街を探索するようなスタイルの旅行が増えていく中、ホテル側もそうしたニーズに応えるサービスの拡充を進めている。宿泊施設が備えるアメニティの選択肢として、レンタサイクルは今後さらに広がりを見せそうだ。 ZuttoRide Sharing株式会社の「CycleTrip BASE」は、日本最大級のスポーツ自転車レンタル専門店。ホテルなどの宿泊施設へのレンタサイクル自転車の提案・提供を手がけている。宿泊者の需要やニーズを見据えた自転車選定で、サイクリングを楽しむ旅の選択肢を広げている。 関連リンク 【公式】レンタサイクルサービス / Rental Bicycle|東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】 (hiltonjapan.co.jp) スポーツ自転車を東京でレンタルするならCycleTrip BASE

星野リゾート BEB5土浦、夏の朝にブルーベリー収穫とピクニックを楽しむ「ブルーベリーサイクルピクニック」開催 期間は2024年7月1日~8月8日

星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」は、2024年7月1日~8月8日の期間、夏の涼しい朝の時間に農園でブルーベリー収穫とピクニックを楽しむ「ブルーベリーサイクルピクニック」を開催する。 参加者は、朝の涼しい時間帯にホテルから片道7.5km、45分ほどのブルーベリー農園までカーゴ付きE-bikeでサイクリング。カーゴには、地元のパンやさしま和紅茶など軽食が入ったピクニックバスケットやピクニックシート、折りたたみテーブルなどのピクニックセットを積み込む。 農園に到着したら、まずはブルーベリーの収穫体験を楽しむ。完熟のブルーベリーは傷みやすいため市場には出回らず、普段味わうことのできない、とれたての完熟ブルーベリーを存分に楽しめる。 収穫が終わったら、木々に囲まれた農園内の広場でピクニックタイム。持ち込んだパンと摘みたてのブルーベリーとジャムで手作りするサンドイッチ、ブルーベリーゼリー、ブルーベリージュースなど、ブルーベリーをふんだんに使用した朝食を味わえる。 ピクニック会場となるのは、茨城県土浦市に位置する「くぬぎ野ファーム」。約800本のブルーベリーがすくすくと育つ園内には、芝生の広場があり、ピクニックにぴったりだ。 BEB5土浦は「ハマる輪泊」を合言葉に、自転車を使った様々なアクティビティを提供している。茨城県は全国3位のブルーベリーの産地で、BEB5土浦では2022年からブルーベリーとサイクリングを掛け合わせたアクティビティを提案。今年は、収穫したばかりの完熟ブルーベリーを存分に味わってもらうため、ピクニックセットを用意した。 「ブルーベリーサイクルピクニック」は、2024年7月1日〜8月8日の火・木・土・日・祝日に開催。料金は1名あたり3,900円(税込)で、農園までのレンタサイクル、ブルーベリー収穫体験(30分)、ピクニックセットが含まれる。定員は各日2組(1組最大2名まで・合計4名様まで)で、宿泊者限定。4日前までに電話予約が必要だ。 モデルスケジュールは以下の通り。 7:00  :パン屋「クーロンヌ」にてパンを受け取る 7:20  :ピクニックセットを積んでBEB5土浦を出発 8:00  :農園到着、摘み取りの説明を受ける 8:30  :ブルーベリーの収穫体験 9:00  :ピクニックスタイルでモーニングを楽しむ 10:00  :農園出発 10:40  : BEB5土浦到着 11:00頃 :チェックアウト BEB(ベブ)は、「居酒屋以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル」がコンセプト。遊びゴコロあふれる客室とラウンジに、24時間営業のカフェを備え、飲食物の持ち込み推奨で、朝食とチェックアウトは遅れてもOK。その日の気分で楽しむ「お出かけ」に寄り添うホテルだ。現在、軽井沢、土浦、沖縄瀬良垣の3か所で展開している。 BEB5土浦は、星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテル。「ハマる輪泊」を合言葉に、普段自転車に乗らない人も、生粋のサイクリストも、誰でも自転車にハマる様々な体験を用意し、あらゆる自転車旅のニーズに応えている。 関連リンク 星野リゾート BEB5土浦【公式】 | Hoshino Resorts BEB5 Tsuchiura