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銭湯再生請負人「温泉×自転車」がコンセプトのサイクリスト向けプロジェクト「スパイクル」が始動

シュリーマンは8月1日、温泉×自転車をコンセプトとしたプロジェクト「スパイクル」を始動させ、その第一弾として9月に千葉県香取市にキャンプ場をオープンすると発表した。

スパイクル(SPACYCLE、以下スパイクル)は、温浴施設(スパ)と自転車(サイクリング)を合わせた造語で、温浴施設とサイクリストを繋ぎ、サイクリストに楽しめるだけでなく、温浴施設の利用者増加も目指すプロジェクト。

感染症の影響と光熱費の高騰により温浴施設の経営環境は極めて厳しい状況の中、温浴施設再生を手掛けているシュリーマンも2年半の間にクライアント(温浴施設)だけでも10店以上が閉店・廃業を選択している。その一方で、キャンプ場、グランピング施設といったアウトドアレジャーが人気を集めており、両国駅からサイクルトレインB.B.BASEがイベント列車から通常の快速列車になるほどサイクリストも増え、自転車の楽しみ方の幅も広がる中、サイクリストを経営環境の厳しい温浴施設の新たな顧客創造の対象とし、サイクリスト向けキャンプ場のプロジェクトを発足させることになった。

会員制予約サイト、グッズや自転車パーツのWEB通販、施設利用者向けのグラベルコースや周辺のサイクリングコースなども順次提供する。その第一弾として2022年9月千葉県香取市にてキャンプ場「スパイクル@カーニバルヒルズ」をオープンします。施設利用予約は年会費1000円(税込)のユーザー登録が必要ですが、WEB通販や宿泊時の割引を行う。レトロ感を味わえる美しく懐かしい原風景の中でサイクリングを楽しんだ後には、黒湯天然温泉(療養泉認定)「美人の湯カーニバルヒルズ」で疲れを癒し、食事は館内食事処の他、自身のテントスペースにて焚火をしながら楽しめる特別メニューとして、鳥の丸焼きや旭川直送のジンギスカンステーキなども用意。少人数やソロで楽しめる人が向いているキャンプ場となっている。

また、自転車関連のアドバイザーとして合同会社イナリワークスの高橋サムライ氏を起用。サムライという名の通り、髪型をちょんまげにして日本各地への自転車旅だけでなく、オーストラリアのシドニー、パース間の大陸横断&往復8000㎞のチャレンジを成功させ、氏の経験をもとにグラベルコースやサイクリングコースの作成、サイクリストが利用しやすい施設にするための協力。グラベルコースは地元団体に協力を行い、コースを準備している。

他にも、WEBサイトではオーストラリアの旅をまとめた紀行文やバイクパッキングのパーツレビュー等の投稿を予定しており、継続的にプロジェクトに関わる予定。また、アドベンチャー系ライダーとしてだけではなく、国内のモータースポーツカテゴリであるSUPER GTやスーパー耐久に参加しているレーシングマシンのリバリーデザインやTeamUKYOのチームウェアをデザインするなどデザイナーとしても活躍しているため、プロジェクトのロゴデザインや全体のアートディレクションも担当している。

施設概要は以下の通り。

名称:スパイクル@カーニバルヒルズ
住所:〒287-0105 千葉県香取市沢13-15
(天然温泉リゾート美人の湯カーニバルヒルズ内)

2022年9月1日 プレオープン(プレス、招待者向け)
会員制予約サイトオープン
2022年9月9日 オープン

施設利用料金
5×5mサイト:3,500円(会員価格:3,000円)
5×9mサイト:5,000円(会員価格:4,000円)

入浴料
大人:930円  子供:410円(タオル、館内着は別料金でレンタルいただけます)
鳥の丸焼き、ジンギスカンステーキは予約時に事前注文、現地決済。
温浴施設内の飲食スペースは利用可能です。
薪、スェーデントーチは事前予約なしでも現地でお買い求めいただけます。
チェックイン 14:00  チェックアウト  10:00
(会員限定:Earlyチェックイン Lateチェックアウトあり)

キャンプ道具や御着替など、お荷物預かりサービスがございます。
チェックイン前にご到着いただき、お荷物を預けてからサイクリングをお楽しみいただけます。

スパイクルについて
公式サイト https://spacycle.jp/
Twitter:@SPACYCLE_JP
Instagram:spacycle_jp
LINE:SPACYCLE@071oalkn

ホダカが創業50周年記念して記念ロゴマークと記念企画第一弾のクロスバイク「金のFESCROSS」を発表

「乗ることによって喜びや楽しみを見出す新たなサイクリング文化」の構築を目指す総合自転車メーカーのホダカは8月2日、1972年7月18日の創業から2022年7月18日で50周年を迎えたと発表した。

ホダカは1972年7月18日に創業し、以来国内の自転車メーカーとしての道のりを歩んでいる。2007年に立ち上げたKhodaaBloom(コーダーブルーム)を起点に、スポーツバイクメーカーとして研究と経験を積み重ね、2015年にオフロードブランドNESTO(ネスト)、2019年に第3ブランドTHIRDBIKES(サードバイクス)を立ち上げ、広く利用者のニーズに応える「スポーツ自転車メーカー」に成長した。

同社は創業50周年を迎える2022年7月18日をスタート地点として、新たな50年に向けた想いを込めたロゴマークを制作。「このロゴマークをもとに社内外において未来に向けたコミュニケーションが活発になることを願います」と述べている。

ロゴマークは「50年」「自転車」「飛躍(つばさ)」「調和」をモチーフとしたデザインに、「自転車とともに走った50年」「さらなる飛躍を目指す50年」「変化する世界との調和」という想いを込めている。

また、50周年記念企画第一弾としてスポーツバイクが多くの人にとって身近な存在となるように「ファン」「イージー」「セーフティー」をコンセプトに製品ラインナップを展開するTHIRDBIKES(サードバイクス)から50周年記念クロスバイクを発売する。

製品ラインナップのなかでもスタンダードなクロスバイク「FESCROSS(フェスクロス)」に、50周年を祝う金色のデザインを施した特別仕様の一台で2022年12月の発売を予定している。

関連リンク

ホダカ http://hodaka-bicycles.jp/

高知県四万十町にてシェアサイクル事業をスタート 電動アシスト自転車で四万十川を満喫

高知県四万十町は8月1日、主要駅からの2次交通の利便性を図り、環境に配慮したシェアサイクルの事業を2022年8月1日(月)から2023年3月31日(金)まで実施すると発表した。

サイクルポートは本町の主要駅3箇所付近に設置しており、そこから四万十川や沈下橋、37番札所岩本寺などの観光スポットを巡るだけでなく、四万十川ジップラインやラフティングやカヌーなどの体験コンテンツをサイクリングを通じて楽しむことも可能だ。

サイクルポートは、四万十町役場本庁西庁舎駐輪場、JR土佐大正駅駐輪場、JR十川駅駐輪場の三カ所に設置。利用時間は8時から20時まで。基本料金は30分200円。追加料金30分毎200円。1日利用料1200円。

関連リンク

四万十町役場 https://www.town.shimanto.lg.jp/index2.php

finetrack 「カミナモノポール +1プレゼントキャンペーン」開催 軽量コンパクトなテントを購入するとプレゼントがもらえる

finetrackは7月28日、「カミナモノポール +1(プラスワン)プレゼントキャンペーン」を開催すると発表した。

カミナモノポールは、超軽量性とコンパクト性、さらに山岳環境での使用に十分な耐風、耐候性と快適な居住性を両立させた、非自立式・シングルウォールの山岳テント。

「カミナモノポール +1(プラスワン)プレゼントキャンペーン」は、キャンペーン期間中、全国取扱い店舗、またはfinetrack直営店(TOKYO BASE、HIBIYA HUT、WEB STORE)で、カミナモノポール1もしくはカミナモノポール2を購入した人を対象に、オールロードバイクなどの自転車でのツーリングで活躍するツーリングバッグもしくはテントのボトムを汚れや傷から保護するフットプリントのどちらかを先着でプレゼントする。

関連リンク

「カミナモノポール +1(プラスワン)プレゼントキャンペーン」ニュースページ https://www.finetrack.com/news/post-68815/

finetrack(ファイントラック) FAG0601 カミナモノポール1 OG

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BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023、5月12日(金)・13日(土)、新宿で開催。早期出展申込み・出展料割引を実施中

ライジング出版は、「BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023〜自転車・電動モビリティまちづくり博〜」、2023年5月12日(金)〜13日(土)に西新宿の新宿住友ビル三角広場(最新イベント空間)で開催すると発表。10月15日(土)まで早期出展申込み・出展料割引を実施している。

以下、リリースから。


「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」は2023年で7年目の開催となりますが、この機会に会場を東京・新宿の東京都庁前にある新宿住友ビル三角広場に移し、最新設備を備えた全天候型イベント空間で開催されます。

 

2023年は脱ガソリン、電動シフトへの動きがさらに加速することは間違いありません。本展示会はそうした社会情勢を視野に入れた魅力製品・新システム発表の場であり、日本国内外へ向けてのオピニオン発信基地でもあります。安全で機能的な交通社会、健康的で地球環境に優しい地域社会の発展を目指す未来都市創造の展示会としてさらなる拡充をはかってまいります。

展示会場にはe-バイク、電動スクーター、電動ミニカー、小型EVなど多彩なモビリティが展示され、未来志向の乗り物を活用した交通システムの構築、機能的で健康的なまちづくりを推進する魅力製品・新システムの提示・提案が展開されます。自転車・新型モビリティを活用したライフスタイル、機能的な駐輪場・駐車場の整備、MaaS、サイクルツーリズム、シェアサイクル、スポーツサイクルの普及、EVシフトの推進、欧米の自転車・EV事情といったテーマで開催される特設ステージでのパネルディスカッションも盛り上がることは間違いありません。

2023年は会期を金曜日(5月12日)・土曜日(同13日)に設定し、初日はビジネスディ、2日目は一般ユーザーショーとしてのハイブリッド展示会として開催されます。新時代の賑わいを創出する巨大ビジネスシティ・西新宿を舞台に開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」は話題性充分で、多数の集客が見込まれます。

また、前年に引き続きオランダのDUTCH CYCLING EMBASSYなど海外の自転車界と連携し、国際色を強めます。スケールアップする本展示会にご期待ください。

イベント概要
◆ 名 称 : BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023
~自転車–電動モビリティまちづくり博~
◆ 開催日時 : 2023年5月12日(金)10:00~17:30   5月13日(土)10:00~17:30
◆ 会 場 :新宿住友ビル三角広場(全天候型イベント空間)
(東京都新宿区西新宿2丁目6番1号)
◆集客目標:5,000人/日  合計10,000人超(入場無料)
◆出展・集客対象:全国の自治体、デベロッパー、駐輪場・駐車場関連業者、自転車小売業者、自転車・EV関連業者、サイクリスト・自転車愛好家、EV愛用者、道路・建築関連業者、シェアサイクル関連業者、情報・通信関連企業、防犯・セキュリティ関連業者、スポーツ・健康関連企業、鉄道・交通関連企業、商業施設・公共施設・オフィスビル・学校関係者、商店街関係者、デリバリー関連業者、各種団体関係者、海外の自転車・EV業界関係者、etc
◆ 主催:BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023実行委員会(運営事務局:株式会社ライジング出版)
◆ 後援(申請予定先):自転車活用推進議員連盟、自転車活用推進本部、国土交通省、経済産業省、スポーツ庁、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会、一般社団法人自転車協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般財団法人日本自転車普及協会、一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟、一般社団法人自転車駐車場工業会、NPO法人自転車活用推進研究会、日本自転車軽自動車商協同組合連合会、東京都自転車商協同組合、認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会、一般社団法人日本シェアサイクル協会、全国自転車施策推進自治体連絡協議会、公益財団法人東京都環境公社(クール・ネット東京)
◆協力(申請予定先):警視庁交通部
◆出展申込情報:2022年7月14日(木)~定員に達するまで。
◆早期出展申込5%割引システム:2022年7月14日(木)から2022年10月15日(土)までに出展申込(ご入金は2022年11月30日まで)をされた場合、正規出展料金の5%を割引きます。また、早期出展申込をされた出展者はブース位置の優先権があります。
◆公式サイト:https://bicycle-emobiexpo.co.jp/

E-Bikeのバッテリーは1年半でどのくらい劣化する? Specialized Turbo Vado SL編【E-Bike初心者向け記事】

E-Bike(電動アシストスポーツ自転車)にかぎらず、バッテリーを採用した電気自動車や電動オートバイ所有者で気になるのが、バッテリーの寿命だろう。

E-Bikeだけでなく、スマートフォンなど様々な製品に使われているリチウムイオン電池は使用していくうちに、充電可能な電力量が減り、劣化してしまうという欠点がある。

スマートフォンの場合、使用条件によっては1年程度で劣化がわかる事もあるが、E-Bikeの場合はどうなのか。今回は、購入して約1年半、走行距離約6700キロのSpecialized Turbo Vado SL 4.0で、劣化具合を確認した。

Specialized製E-Bikeは、スマートフォンに専用アプリ「MISSION CONTROL」をダウンロードし、E-BikeとBluetooth接続を行うと、アシストのパワー調節やシステム状況などを診断、確認することができる。

購入後約1年半以上、走行距離は6673キロ経過した筆者のSpecialized Turbo Vado SL4.0のバッテリーは、充電サイクルは54回、バッテリーの状態は100パーセント。充電サイクル、バッテリーの状態が共に良好な結果で殆ど劣化していないという結果だった。因みに、9ヶ月経過したときのバッテリーの状態は100パーセントだったので、スマートフォンアプリ上では劣化していない。

スマートフォンやノートパソコンの場合、ゲームなど充電しながら使用するシチュエーションが多い。特にゲームだとグラフィック処理等で負荷が大きくなるため、充電しながら使用すると本体が通常より高温になり電池内部の劣化を促進してしまう。しかし、E-Bikeの場合は構造的に充電しながら走行することはできない。

現代の大手企業が採用しているバッテリーは、過充電防止機能や充電による発熱の抑制などを行っており、僅か2~3年程度でバッテリーが使えなくなる物が無いようだが、今回のSpecializedの件を見るかぎりでは、大手E-Bikeも同じだろう。例えば、Shimano STEPSモーター搭載E-Bike(Shimano製バッテリーとShimano製充電器の組み合わせを採用したモデル)に使われているバッテリーは、充電寿命回数1000回で、充電性能60パーセント以上を保つと謳っている。

この状態だと、バッテリーの保証期間が切れる2年目でも、バッテリーの状態は100パーセントに近い状態で保証期間が切れるだろう。

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群馬県赤城山で3つの周遊サイクリングイベントを行う 複合型イベント「サイクリング赤城2022」 2022年8月~10月に開催

前橋観光コンベンション協会は7月26日、赤城山周辺自治体6市村の前橋市・桐生市・渋川市・みどり市・沼田市・昭和村と連携して、環境に優しく健康に良い自転車を活用した、3つの広域周遊サイクリングイベントを行う複合型サイクルイベント「サイクリング赤城2022」を開催すると発表した。

このイベントは、赤城山地域の自然環境や食文化や、多くの地域資源等を広く周知、認知し、同地域の方々との触れ合いの機会を創出することで、観光地域づくりと赤城山エリアのサイクルツーリズムの推進を目的に実施するもの。

赤城山外周約100kmを1日で走破するロングライドイベント「赤城山1周ライド」は、前橋市、渋川市の2か所に設定された各スタート地点から100名が、ハーフライドは前橋市のスタート地点から50名が時間差で出発する。ルート上にはエイド・チャージステーション(休憩ポイント)が設けられ、地域の名産などを味わいながら、赤城山の裾野を1周ライドは約110キロを、ハーフライドは約50キロを自転車で走破する1日限定のイベント。

ぐるポタAKAGIは「電子チケットを使って赤城山グルメを楽しみながら、自分のペースでポタリングを楽しむセルフ形式のグルメライド」。WEB申込を行い、電子チケットを入手することで、赤城山広域に設置されたぐるポタスポットでそのチケットを使い、地域のプチグルメを楽しむことができるサイクリング。このイベントは期間中、自由なペースで赤城山を広域で周遊することが可能だ。

AKAGIサイクルスタンプラリーは、「無料で参加できるスマートフォンを使った非接触型電子式スタンプラリー」。WEBで参加登録をして自転車で周遊し、各スタンプポイント(約100ヶ所)に設置した二次元コード(QRコード)をスマートフォンで読み取り、電子スタンプを取得する。獲得したスタンプ数に応じて様々な賞品に応募できる。全イベントの詳しい内容は以下の通り。

赤城山1周ライド 概要

日時 :2022年10月29日(土) 7時~16時(ハーフコースは8時~14時)

定員 :1周ライド 200名(先着順:前橋市、渋川市の各スタート地点 100名ずつ)

ハーフライド 50名(先着順:前橋市スタート)

要申込:2022年8月11日(木祝)~10月10日(月祝)※定員になり次第締め切り

デジタルチケット販売サイト「パスマーケット」にて申込

参加費:1周ライド 10,000円 / ハーフライド 7,000円

(いずれも地域のおみやげ付)

「ぐるポタAKAGI」概要

期間 :2022年8月11日(木祝)~10月31日(月)

定員 :100名(先着順)

要申込:2022年8月11日(木祝)~10月21日(金)※定員になり次第締め切り

デジタルチケット販売サイト「パスマーケット」にて申込

参加費:3,000円(電子チケットが発行され、ぐるポタスポットで利用できます)

Cycling AKAGI 2022  AKAGIサイクルスタンプラリー_1(8/11~10/31)

期間 :2022年8月11日(木祝)~10月31日(月)

申込 :不要(スマートフォンで登録後すぐ参加できます)

参加費:無料

関連リンク

サイクリング赤城2022 https://www.akagi-trip.com/cycling-akagi/

GORIX ボトルケージの位置を上下に調整できるボトルケージマウント(GX-BRIDGE)が新発売

GORIXは7月28日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から新商品「ボトルケージマウント(GX-BRIDGE)」が発売されたと発表した。
ボトルケージマウント(GX-BRIDGE)」は、ボトルケージの位置を上下に微調整できるボトルケージ アジャストアダプター。

小さいフレームやフレームバッグにボトルが干渉してしまっている場合でも、ボトルケージを下に下げる事でボトルを取り出しやすくなる、フレームバッグに干渉しないようにすることができる。

ボトルケージの位置は、上下に最大30mmずらす事が可能。価格は2000円(税込)。詳細は以下の通り。
商品内容 GX-BRIDGEアダプタ本体、
ボルトM5*10mm/14mm各2本、 5mmスペーサー2個、 3mm六角工具、日本語説明書
用途 自転車のボトルケージの取り付け位置を上下にずらすのに使用
サイズ 全長106mm、 幅12mm、厚さ3.2mm、突出部厚み10mm
調整範囲 元の位置より最小15mm、最大30mmの範囲に上方向や下方向にセット位置を変更可能
材質 アルミ合金
重量 28g
(アダプタ本体とボルト& スペーサーを含め)
関連リンク
ごっつプライス https://www.gottsuprice.jp

「NISEKO GRAVEL」、パナレーサー株式会社と タイトルスポンサー契約を締結

HOKKAIDO EVENTSとパナレーサーは7月28日、HOKKAIDO EVENTSが主催するサイクルイベント「NISEKO GRAVEL」のタイトルスポンサー契約を締結すると発表した。

NISEKO GRAVELは、ニセコエリアで初めてのグラベルファンライドイベントとして2020年に参加者5名にてテスト開催。2021年は同じくテスト開催だったが参加者を100名まで拡大した。

2022年、「ニセコを日本のグラベル文化の発信地に」というコンセプトを軸に、会場でのフェスティバルを伴う形で9月3日~4日の2日間、ニセコアンヌプリ国際スキー場をメイン会場に、本開催される。

HOKKAIDO EVENTSは、スノーリゾートとしての国際的ブランディングを確立した二セコエリアで、夏のフラッグシップコンテンツとしてUCI Gran Fondo World Seriesの一戦「NISEKO CLASSIC」を開催し、エリアの観光産業をより一層盛り上げるため、2015年に設立された。

パナレーサーは兵庫県丹波市に本社工場を構える、創業70年を迎えた自転車用タイヤ・チューブの専業メーカー。昨今盛り上がっているグラベルシーンに向けては、いち早くグラベルロード向けタイヤ「GRAVELKING」を発売していることで知られている。

契約の締結は2022年7月中を予定しており、主な契約内容としては、NISEKO GRAVELへの資金協力や賞品提供となるが、資金はイベントにおけるファンライド、および会場フェスティバルの運営、また、プロモーションに充てられ、日本国内のグラベル文化の発展に貢献していく。

HOKKAIDO EVENTS 代表 今野 一彦はリリースにて「弊社は、国策である「スポーツツーリズムの推進」をいち早く北海道の大自然を活用し、実施してきました。その中でもニセコエリアの観光コンテンツは、世界的に注目されており、世界のリゾート地の仲間入りを目指し、国内外から投資が行われております。

現在、ニセコエリアで開催され、世界にも周知され始めている「ロードバイク事業」に加え、新たなリゾートコンテンツである「グラベル」を取り込む事で、世界の名だたるリゾート地に肩を並べるカテゴリーが追加されます。ロードバイクレース、ヒルクライム、そしてグラベル。

この度のパナレーサー株式会社様とのスポンサー契約は、ニセコエリアに様々アクティビティーに更なるカテゴリーを提供できる環境が整います。

今後も、ニセコエリアのスポーツツーリズムを活用した地域活性化に寄与できるよう、地域の皆様、行政機関、関連するステークホルダの皆様と連携して事業を拡大してまいります」と語っている。

パナレーサー 代表 大和 竜一は以下のように語っている。「この度、弊社はHOKKAIDO EVENTS様が主催される「NISEKO GRAVEL 2022」へのタイトルスポンサー契約を締結させていただく運びとなりました。世界的なサイクル市場の盛り上がりとともに、日本でも主に舗装道路を走行するだけでなく、未舗装道路、砂利道や山間の細道を走行するグラベルライドを楽しまれる方々が急激に増加しております。特に雄大な大自然のなかを自転車で走行できることはグラベルライドの醍醐味でもあり、まさにニセコ地域の環境は最適な地域であります。今後日本でもグラベルライドがますます盛んになってまいりますが、その先駆けとなる「NISEKO GRAVEL 2022」を後援させていただけることを大変ありがたく思います。

弊社は今年創業70周年となりました。それを記念し「ミチと出会おう」を合言葉に、これからも新しい自転車の楽しみ方のご提供、新しい出会いや発見のお手伝いとして様々なご提案をしてまいります」と語っている。

関連リンク

イタリアのオートバイ・E-Bikeブランド「FANTIC」 ロードバイク等で有名なボッテキアを買収

Fantic Motor S.P.A.は2022年7月7日(現地時間)、ロードバイク等で有名なイタリアの自転車ブランド「BOTTECCHIA(ボッテキア)」を買収した。

FANTICはイタリア・ロンバルディア州レッコ県バルザーゴに本社を置くオートバイメーカー・ブランド。現在はイタリアの投資グループ「Ve Network」の一員となっている。2019年にはYamaha Motor Europeとの戦略的産業コラボレーションを公式に発表し、2020年末にはMotori Minarelliの買収を行っている。

ボッテキアは、1924年にレンガ職人だったオッタビオ・ボッテキアから名付けられた自転車ブランド。イタリア人初のツール・ド・フランス優勝者で第1ステージから最終ステージまでイエロージャージを身にまとったことで知られれており、1926年、ボッテッキア・チクリのブランドが誕生した。

ボッテキアは、マウンテンバイクでは、ボッテッキアファクトリーチームMTBを、ロードレースでは、ドローンホッパー・アンドローニ・ジョカットリチームが、ジロ・デ・イタリアの最後の大会で際立った存在となり、過去4年間で3度のイタリアチャンピオンになっている。

買収に関して、世界有数の銀行グループであるドイツ銀行が、イタリアの起業家銀行のビジネスバンキングチームによって構成されたオペレーションを通じて、買収資金の管理でFANTICを支援するために介入した。

また、FANTICは、PWC Companyの弁護士Davide FrauとMatteo Marcianoによってサポートされている創業者Renzo BertoとLaura Famengoとコンサルティング会社「Be Advisor」の貢献を利用した。

ボッテキア・チクリのセールス・ディレクターであるマルコ・トゥラートは、次のように語っている。「ブランドの歴史、過去20年間のBottecchiaの経営で得た経験と知識は、この会社の貴重な価値であり、そのおかげで我々は国際的なレベルで重要な結果を達成することができたのです。私たちのチーム全体は、近年飛躍的な成長を遂げている市場のリーダーであるFantic Motor S.P.A.グループとの重要なプロジェクトに興奮しています。今日の市場では、より多くのスキル、技術、リソースが必要とされており、それは大規模なグループのみが提供できるものです。このため、FANTIC社による買収は、両ブランドの能力と可能性を拡大し、より大きな目標を共に達成することになるのです」

ボッテキアは、イタリア国内では象徴的な折りたたみ自転車ブランドとして知られている「Graziella」のオーナーでもあり、同じくFANTICグループの管理下に入る。

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サイクリングで E-Bikeに拘る理由とは?人力自転車や電動アシスト自転車にはない利点を解説

E-Bikeを所有すると、従来の人力自転車は殆ど乗らなくなり、E-Bikeしか乗らなくなる傾向にあるが、E-Bikeを所有していない人にとっては、なぜ、人力自転車や電動アシスト自転車ではなく、高価なE-Bikeを選ぶのかが気になるだろう。そこで、今回は、サイクリングで人力自転車や電動アシスト自転車ではなく、E-Bikeを選ぶ理由を解説する。

人力自転車は制約の多さとコース自由度の低さが問題

筆者はE-Bikeを購入する前はロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど、さまざまな人力自転車に乗っており、今迄、人力自転車で1日300キロを走行するチャレンジを行っていたこともあった。

ただ、E-Bikeを購入してからは、人力自転車でロングライドを行うことは全く行わなくなった。これは、筆者が普通のサイクリングを重視しており、E-Bikeがその使い方に合っていたのだろう。

所謂、普通のサイクリングというのは、距離は長くても150キロ程度で舗装路や未舗装路を一般的な速度(一番速い速度は精々時速26キロぐらい出せれば良い)で走行でき、途中で気兼ねなく停車したり、上り坂を気軽に走ることができることだ。

このような一般的なサイクリングで重要なのは、一発のスピードではなく、どんな道でも、荷物の積載の有無や体調でも安定してストレスなく走行できること。

一般的な人力スポーツ自転車で、舗装路のスピードを重視すると、前傾姿勢の強要や、パンクに弱い細いタイヤを装着する必要があるため、重い荷物を積むことができない、グラベルを走るのが難しいといった問題がある。

また、上り坂でのスピードは人力自転車は非常に遅いという問題がある。サイクリングでは一瞬の高速走行よりも一定の速度で走行した方が、目的地までのたどり着く時間の計算が容易だ。E-Bikeの場合、ロードバイクと比較すると時速30キロの走行などはできないため遅く感じるかもしれないが、向かい風や坂道での様々な要因によるタイムロスが少ないため、時間計算が簡単なので精神的な安心感が高い。

一方で、人力自転車の場合、高速走行できるロードバイクでも、向かい風や坂道でのタイムロスがあるため、目的地までの時間計算が難しく精神的な安心感は少ない。

サイクリング用自転車は、単一機能を上げるだけでは、非常に不便で、総合的に機能を上げるにはE-Bikeの選択しかないのが実情だ。

電動アシスト自転車はパワーと車体性能が問題になる

サイクリング用自転車を選ぶ際、高価なE-Bikeではなく電動アシスト自転車を選べば良いと思う人もいるだろう。E-Bikeは富裕層が多い欧州市場を念頭に置いて製造されている物が多いため、大手ブランドのモデルは30万円、40万円以上のモデルが最低価格帯になりつつある。一方、日本国内で販売されている通常の電動アシスト自転車は、原付の代替品としての意味合いもあるため、10万円台で購入できるのが多い。

様々なE-Bikeを試乗している筆者も、電動アシスト自転車に乗っているが、サイクリング用で一般的な電動アシスト自転車を選ばなかったのは、あちらはあくまでも短距離走行用だからだ。例えば、スポーツタイプの電動アシスト自転車で人気のTB1eは前輪にモーターを装着しているので、カーブを曲がる際にハンドリングが重くて運転しにくい、一般的な電動アシスト自転車は脚を低回転で回すのを重視しており、高回転で漕ぐような高速域ではモーターのアシストパワーがかかりにくい、E-Bike用のモーターと比較すると、パワフルではなく踏んだ時のレスポンスが悪いアシストが多く、長時間走行での快感性能が低い、車体にコストをかけることが難しいのでE-Bikeと比較すると弱いアシストで航続距離を重視する走行を行うのが難しいため、航続距離を伸ばす技が使えないなどの問題がある。

そのような欠点は、一般ユーザーがDIYで簡単に解決できる物ではなく、どのようなことを行っても、最終的には車体を変更するしかないのが実情だ。

実際、E-Bike購入前に短距離走行用である電動アシスト自転車も少し興味はあったが、このような細かい欠点が積み重なっており、長距離走行だと快感性能が低いので除外した。

E-Bikeでサイクリングを楽しむ際に欠点と言えるのが、車体重量が重いので電池が切れた際の走行感覚が重い、輪行が難しいという問題がある。

しかし、電池が切れた時の走行感覚の重さに関しては、電池容量を増大させて電池切れを抑える、車体重量を軽くするといった方法があり、海外ではすでに様々なモデルが販売されている。また、輪行が難しいという問題に関しては、車体が軽い軽量 E-Bikeを使用する、折りたたみE-Bikeとキャリーカートを組み合わせる、ヤマト便のらくらく家財宅急便を活用する方法がある。

一度、E-Bikeを所有すると、人力自転車はコースどりや荷物積載量などの様々な限界があるため楽しく走る自由度が少ない問題にぶつかり、電動アシスト自転車はE-Bikeよりも低コストで作られているためパワーやレスポンス不足、車体コストがかけられないため快感性能の不足が問題になる。筆者ならE-Bikeが壊れても再度E-Bikeを所有するだろう。

文:松本健多朗

「自転車 NAVITIME」アプリ、サイクリングコースの GPX ファイル出力機能を追加

ナビタイムジャパンは、2022年7月28日、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車 NAVITIME」で、GPXファイルのエクスポート機能を追加したと発表した。

今回の対応で「自転車 NAVITIME」アプリで作成したサイクリングコースの情報を、GPXファイルで外部出力できるようになった。出力したファイルを、そのままサイクルコンピューター連携のアプ
リに共有して、サイクルコンピューター上で表示できるため、走行中にルート変更があった場合もアプリでルートを再検索し、GPX 出力してサイクルコンピューターへ転送する使い方も可能だ。

出力した GPX ファイルは、サイクルコンピューターと連携するデバイスやロガーアプリなどに表示で
きるため、それぞれのサービスの中で「自転車 NAVITIME」で作成したサイクリングコースが利用可能。出力対象は、ルート検索結果と My サイクリングコースで作成・お気に入り登録したコース
で、この機能は「自転車 NAVITIME」アプリのプレミアムプラス会員の登録で利用できる。

これまで、GPXファイルの出力はパソコンで行うことが一般的なことから、PC版「自転車NAVITIME」で先行して当機能を提供していたが、ユーザーから「出先でパソコンがなくてもGPX出力してサイクルコンピューターと連携したい」などの声があり、さらにサイクリングやロングライドで、スマートフォンの発熱やバッテリー切れを防ぐためにサイクルコンピューターを利用する人が多いこともあり、当機能が登場した。プレミアムプラス会員の料金は一ヶ月600円(Android、iOS)、660円(Web版)から利用可能。

関連リンク

自転車NAVITIME https://products.navitime.co.jp/service/bicycle/android_sp.html

相模原市が東京2020オリンピック大会1周年を記念して、新たな大型横断幕の設置やサイクルイベントを実施を発表

相模原市は7月27日、東京2020オリンピック自転車ロードレース競技開催1周年を記念して新たなデザインの大型横断幕の設置やサイクルイベントを開催すると発表した。

以下、リリースから。


  • 大型横断幕について

東京2020オリンピック自転車ロードレース競技のコースの一部となった相模原市では、大会時にピクトグラムを使用した大型横断幕を掲出し、出場選手を歓迎しました。

大会1周年を迎えるこのタイミングで、オリンピックレガシーの継承やサイクルツーリズムの推進を目的に、新しいデザインの大型横断幕を掲出しました。

設置日:令和4年7月25日(月)

設置場所:小倉橋西側道路擁壁(緑区小倉)
内容:大型横断幕(縦9m×横 約20m) 1枚

 

  • 【7月30日開催】さがみはらサイクルフェスティバル2022について

大会の感動を思い返すとともに、体験などを通じて自転車競技の魅力に触れてもらうことを目的に「さがみはらサイクルフェスティバル2022」を開催します。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/sports/1025680.html

また、同日に東京2020大会自転車競技ロードレースコースをベースとした約110km(そのうち約30kmが相模原市区間)を、自転車ロードレース経験者が交通法規に従って走行する「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念  自転車ロードレース  レガシーサイクリング」が開催されます。走者の休憩場所「エイドステーション」が青山神社内に設置され、地域のみなさまによる軽食提供などのおもてなしや走者との交流を予定しています。

日程:令和4年7月30日(土)
主催:ジャパンサイクルリーグ(JCL)
参加者:片山右京さん(JCL)、増田成幸さん(東京2020オリンピック自転車ロードレース競技日本代表) ほか

◇トークショー
マウンテンバイクやBMXの第1線で活躍されているお二人によるトークショーを開催します。
時間:9時40分〜
会場:串川地域センター  多目的ホール(緑区青山1012)
定員:先着120名  ※申込不要・当日直接会場へ
費用:無料
出演者:

設置日:令和4年7月25日(月)

設置場所:小倉橋西側道路擁壁(緑区小倉)
内容:大型横断幕(縦9m×横 約20m) 1枚

 

  • 【7月30日開催】さがみはらサイクルフェスティバル2022について

大会の感動を思い返すとともに、体験などを通じて自転車競技の魅力に触れてもらうことを目的に「さがみはらサイクルフェスティバル2022」を開催します。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/sports/1025680.html

また、同日に東京2020大会自転車競技ロードレースコースをベースとした約110km(そのうち約30kmが相模原市区間)を、自転車ロードレース経験者が交通法規に従って走行する「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念  自転車ロードレース  レガシーサイクリング」が開催されます。走者の休憩場所「エイドステーション」が青山神社内に設置され、地域のみなさまによる軽食提供などのおもてなしや走者との交流を予定しています。

日程:令和4年7月30日(土)
主催:ジャパンサイクルリーグ(JCL)
参加者:片山右京さん(JCL)、増田成幸さん(東京2020オリンピック自転車ロードレース競技日本代表) ほか

◇トークショー
マウンテンバイクやBMXの第1線で活躍されているお二人によるトークショーを開催します。
時間:9時40分〜
会場:串川地域センター  多目的ホール(緑区青山1012)
定員:先着120名  ※申込不要・当日直接会場へ
費用:無料
出演者:

小田島 梨絵さん(写真左)
競技:マウンテンバイク
実績:北京・ロンドンオリンピック日本代表(2008/2012)、アジア選手権優勝(2008/2012)ほか

大池 水杜さん(写真右)
競技:BMXフリースタイル・パーク
実績:東京2020オリンピック7位入賞 ほか

◇マウンテンバイク競技体験会
マウンテンバイクの魅力を体験してもらうため、初めて乗る人でも楽しめる凸凹道などの模擬コースを青山神社内に設置します。
※当日順番にご案内しますが、会場が混雑した場合は入場規制する可能性があります。

時間:9時〜12時
会場:青山神社(緑区青山1013)
費用:無料

◇レガシーサイクリング走者の紹介
会場を訪れたレガシーサイクリング走者を、人気ラジオDJのサッシャさんと元プロロードレーサーの栗村修さんが紹介します。

時間:10時55分頃~
会場:串川地域センター 多目的ホール(緑区緑区青山1012)
定員:先着120名  ※申込不要・当日直接会場へ
費用:無料

  • その他の自転車競技に関する取組について

(1)銘板の設置
東京2020大会の感動や記憶を後世に引き継ぎ、シビックプライド(市への愛着)の推進に繋げることを目的に、令和4年3月に自転車ロードレース競技のコース上の8箇所にその場所付近の出来事や写真等を掲載した銘板を設置しました。

関連リンク

相模原市 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/index.html

自転車の盗難対策にも使用できるかも!?オートバイ用盗難防止ベルト「ミツバサンコーワ・バイスガード エアシリーズ」

 

自転車とは別ジャンルの商品でも、自転車に使用できる商品が存在する。今回、ピックアップするのはオートバイ用盗難防止ベルト「ミツバサンコーワ・バイスガード エアシリーズ」だ。

出典:https://www.mskw.co.jp、以下同

ミツバサンコーワは自動車用品、オートバイ用品を製造する会社。バイスガードエアは、1つの工具だけでは切断し辛い、携行性と、耐切断性を両立した防犯ロック。ベルトは海外の警察の防刃ベストにも採用されている特殊防刃繊維とステンレスワイヤーの複合素材で構成された特殊な素材を採用。金属素材に強いニッパーや番線カッターなどでも切断し辛く、編み込まれているステンレスワイヤーは繊維に強いハサミやカッターに対し有効と謳っている。

一番の特徴は、小さく丸めて収納できる、シート下やジャケットのポケットなどに入れて携行可能だということ。一般的な自転車用ワイヤーロックよりも強くてコンパクトに折りたたむことができるのは大きいだろう。

実際、ミツバサンコーワの公式サイトではオートバイ用だけでなく、自転車用としての使い方を提案している。

動画ではカッターやニッパーなどの小さい工具では切ることはできないと売りにしている。恐らくボルトクリッパーなどの大型切断工具では切れると思われるが、簡易鍵としては注目したい商品だろう。

ラインナップは、パドロック(南京錠)とベルトがセットになった「VICEGUARD Air COMBO」と、好みの南京錠などと組み合わせて使える防刃ベルト単品の「VICEGUARD Air」の2種類を用意。ベルトの長さは350ミリ、900ミリ、1500ミリの3種類をラインナップ。同社は350ミリはホイールのロックに、900ミリは2台の自転車をまとめてのロック、1500ミリはバイクラックとの固定にオススメと謳っている。バイスガード エア コンボ 350で3300円(税込、以下同)、バイスガード エア コンボ 900で4400円、バイスガード エア コンボ 1500で5500円。

関連リンク

ミツバサンコーワ https://www.mskw.co.jp/

小田急電鉄、MaaSアプリで「ドコモバイクシェア」「HELLO CYCLING」のポートを確認確認できる機能を搭載

小田急電鉄は、7月25日、MaaSアプリ「EMot」をアップデートし、ドコモ・バイクシェアとOpenStreetがそれぞれ提供する「ドコモ・バイクシェア」、「HELLO CYCLING」のサイクルポートを地図上で確認できる「シェアサイクルタブ」の新設と、「ドコモ・バイクシェア」の予約・利用・決済サービスを開始すると発表した。

「ドコモ・バイクシェア」は東京都心を中心に約2260のサイクルポートを展開し30分165円から利用できるシェアサイクルで知られている。また、「HELLO CYCLING」は全国にある約5000のポートで30分130円から利用できる電動アシスト自転車のシェアリングサービスで有名だ。

小田急電鉄は、2019年9月にMaaSアプリ「EMot」サービス開始以来、鉄道やバスにタクシーやシェアサイクル等を組み合わせた「複合経路検索」を提供してきた。今回、グループの枠を超えて満空情報を加味したサイクルポート情報の表示や、検索から利用、決済までを完結するモビリティサービスを初めて実現し、利便性を向上させる。

今回、ホーム画面に新設する「シェアサイクルタブ」からは、リアルタイム満空情報を加味したポート情報をサービスごとに地図へ表示して検索でき、両サービスの情報は1タップで切り替えることができる。

「ドコモ・バイクシェア」は「EMot」内でダイレクトに利用手続きへ、「HELLO CYCLING」は1タップで公式アプリへ自動遷移することが可能なため、ポート検索から利用までがスムーズになる。「HELLO CYCLING」のご利用にはアプリのダウンロード等、事前の手続きが必要となる。

「ドコモ・バイクシェア」は、都内の約1080ポート、約9000台以上の自転車を対象に、「EMot」の「シェアサイクルタブ」、「複合経路検索」結果から、「いますぐ使う」または20分以内に利用を開始する「予約する」をタップすることで利用できる。「ドコモ・バイクシェア」のアカウント登録を新たにする必要はなく、「EMot」に登録のクレジットカード情報に基づき、予約から利用、決済までをシームレスに完結する。

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EMot https://www.emot.jp

パナソニック 電動アシスト自転車「ビビDX」限定カラーモデル発売

パナソニック サイクルテックは7月25日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」の限定カラーモデルを発売すると発表した。生産予定台数は約3000台で、2022年8月上旬発売予定となる。

詳しい内容は以下の通り。

【品名】ビビ・DX
【品番】BE-ELD437(24型)/BE-ELD637(26型)
【タイヤサイズ】24型、26型
【質量】28.3 kg(24型)/29.2 kg(26型)
【変速機方式】内装3段シフト
【カラー】シェードホワイト:F(F9J)/マットピーコックグリーン:G2(GC7)/マットシーブルー:V5(L99)
【走行距離】パワー:約59 km/オートマチック:約70km/ロング:約100 km
【バッテリー容量】16.0 Ah
【充電時間】約4.5時間
【メーカー希望小売価格】126,000円(税込)
【発売日】2022年8月上旬より順次

※ 走行距離は業界統一テスト条件での測定によるものです。気象、道路、整備、乗り方などの使用条件や、経年劣化などにより実際とは異なる場合があります。
※ 限定ビビ・DXを取り扱っていない販売店もあります。
※ 通常モデルのビビ・DXと同じ仕様で、カラーのみ異なります。
※ 限定モデルのため、台数に限りがあります。

関連リンク

パナソニックサイクルテック https://cycle.panasonic.com

スペシャライズド・ジャパン、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントとパートナーシップ契約を締結

ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと、スペシャライズド・ジャパン(以下「スペシ
ャライズド」)は7月26日、2023年3月に開業する北海道ボールパーク F ビレッジ(以下「Fビレッジ」)の中核に位置する商空間「THE LODGE(ザ・ロッジ)」で、直営店の出店を含むサイク
ルスポーツ関連事業の展開を決定したと発表した。

©H.N.F.

今回、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが運営する北海道の魅力を体験・発見できる情報発信基地「THE LODGE」1階に、スペシャライズド・ジャパンの直営店として、アジア初となる「エクスペリエンスセンター」を開業する。エクスペリエンスセンターでは、E-Bikeやロードバイクの試乗およびレンタル、ガイドツアーなど、サイクリング体験の提供に重点を置く店舗づくりを目指す。また、Fビレッジ近郊は、サイクリングに適した豊かな自然環境などがあり、本契約に基づくサイクルスポーツ事業を通して、エリア一体への周遊の促進や、北海道らしい魅力的なサイクリング文化の創出、普及も実施する。

© スペシャライズド

具体的な取り組みに関しては、Fビレッジとサイクルスポーツの魅力を伝える試乗会や、世界最高水準のサイクリングを体験できるライドツアーの企画、運営から、Fビレッジおよび周辺のサイクリング環境の整備・充実に向けた活動やサイクリング文化の発信、サイクルスポーツを通じた次世代の育成やローカルコミュニティの醸成、青少年向けの安全運転啓蒙活動や、サイクルスポーツを通じた心身の健全育成活動の実施などを行う予定。

関連リンク

スペシャライズドエクスペリエンスセンター北海道 https://specialized-store.jp/hokkaido/

三輪カーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE」 EUROBIKE2022で量産試作モデル「P1」を発表

エンビジョンは、7月13日から17日までドイツ・フランクフルトで開催された世界最大の自転車ショー「ユーロバイク2022」で、「STREEK Cargo Trike」の量産プロトタイプ第1号を公開したと発表した。

STREEK ACTIVE CARGO TRIKE T5は、エンビジョンが開発している3輪カーゴE-Bike。ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズとなっている。

STREEKは、Nidec(旧名:日本電産)の自転車用モーターをはじめ自転車部品の販売代理店であるHHH社のブースで展示された。また、ユーロバイクで展示されたモデルにはワイヤレス充電器Voltrawareと一緒に展示された。


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