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伊藤忠エネクスとOpenStreet、資本業務提携でマイクロモビリティシェアリングサービス普及促進へ

伊藤忠エネクス株式会社とOpenStreet株式会社は4月27日、第三者割当増資を実施し、資本業務提携を行いました。

OpenStreetは、電動アシスト自転車を活用したシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」や、マイクロモビリティシェアリングサービスのプラットフォームを提供しており、使いやすいアプリやIoTロックを活用し、全国にサービスを展開しています。また、スクーターや超小型EVのシェアモビリティサービス「HELLO MOBILITY」や、パーキングシェアサービス「BLUU Smart Parking」を通じて、MaaSネットワークを構築しています。

伊藤忠エネクス株式会社 執行役員産業ビジネス部門長 千村 裕史氏は、マイクロモビリティシェアリングサービスが新たな産業分野であり、地域創生や脱炭素社会の実現に寄与することを期待して投資を決定したとコメントしました。また、OpenStreetとのパートナーシップを通じて、新たな価値と事業シナジーの創出を目指していくと述べました。

OpenStreet株式会社 代表取締役社長 CEO 工藤 智彰氏は、マイクロモビリティシェアリングサービスが全国6,300ヶ所を超える地域密着の交通インフラとして普及していることを強調しました。そして、伊藤忠エネクスとの提携により、移動サービスとエネルギーインフラの連携を実現し、地域の移動課題解決と同時に、脱炭素社会の推進を実現することを期待しています。また、両社の親和性が高く、将来的には伊藤忠エネクスの顧客基盤のさらなる拡大に寄与する事業シナジーを創出できると考えています。

今回の資本業務提携を契機に、伊藤忠エネクスとOpenStreetは、OpenStreetが展開するマイクロモビリティシェアリングサービスと伊藤忠エネクスが展開する既存事業との協業・連携の可能性を模索していく予定です。

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トイファクトリー、手軽なハイエースカスタム「HACO×HACO」でバンライフ・車中泊がより身近に

株式会社トイファクトリーは、簡単にハイエースをカスタムできるシェルフユニット「HACO×HACO(ハコハコ)」を展開しています。

手軽に「バンライフ」や「車中泊」を楽しめるHACO×HACOは、お客様が簡単に好みのカスタムを選べるようにパッケージ販売を強化。さらに、WEBサイトをリニューアルし、キャンプや登山、サーフィンや自転車などのアウトドア活動を楽しむインフルエンサーによるHACO×HACOの活用事例を紹介しています。

HACO×HACOは、ハイエースの荷室を用途に合わせて自由にカスタマイズできるシェルフユニットです。すでに所持しているハイエースに施工することもできるほか、ディーラーで購入する際のオプション追加としても施工が可能です。お客様の用途に合わせて、選べる3つのパッケージが提案されています。

パッケージAは、ユニットを左右に1段ずつ配置し、広い居住空間を実現したパッケージで、手軽に車中泊を楽しみたいキャンパーにお勧めです。

ベッドマットを追加することで、大人2人+子供1人が快適にゴロ寝スタイルで過ごせます。また、ペットと一緒に旅行する際にも十分な広さがあります。

家族で車中泊を楽しみたい方や、積載スペースは少なめでOKだがゆったり眠れるベッドスペースが欲しいという方にお勧めのパッケージです。HACO×HACO パッケージAの価格は、460,350円〜+別途取付工賃です。

パッケージBは、右側のみ2段のユニットを配置しているため、オプションのベッドマットと一緒に使ったときも荷物の出し入れがしやすく、使い勝手が良い人気No.1パッケージです。

釣りや登山など、趣味をとことん楽しむ旅を満喫したい方におすすめのパッケージです。ベッドマット横の棚を使えば荷物整理もらくらくで、寝転がりながら横の棚も使いやすいレイアウトです。

「荷物をある程度乗せたいけど、車内のスペースも程よく確保したい」「ベッドに寝転びながら棚も使いたい」という方にお勧めのパッケージです。

HACO×HACO パッケージBの価格は、507,760円〜+別途取付工賃です。

パッケージCは左右にユニットを2段配置し、収納力抜群のパッケージです。自転車などの高さのある荷物も積載可能で、着替えや趣味道具、車中泊の道具も余裕で収納できます。

大きな道具が必要な自転車旅、サーフィン・ウィンタースポーツなどの遊びを楽しみたい方や、ご夫婦やご家族でたくさんの荷物を積み込みたい方にお勧めです。また、ワイドボディ/ミドルルーフ車両にも適しており、ベッドマット上も広々と使えます。

「大きな荷物が多いのでたくさん収納できるスペースがほしい」「ベッド下に背の高い荷物を置きたい」という方にお勧めのパッケージです。

HACO×HACO パッケージCの価格は、809,050円〜+別途取付工賃です。

また、パッケージBおよびパッケージCは、「シンクユニット」が付いたタイプも選択可能で、サーフィンや釣り、オフロード自転車遊びなど、屋外で水を使いたい遊びに最適です。

HACO×HACOは、トイファクトリー店舗だけでなく、全国400店舗以上のトヨタディーラーでも購入が可能です。ウエインズトヨタ神奈川店舗など、各地のトヨタディーラーでHACO×HACOの展示が行われています。

既にハイエースを所有している方は、販売店に車両を持ち込んで追加施工を行うことができます。また、これからハイエースを購入する予定の方も、オプション追加としてHACO×HACOを選ぶことができます。

通い慣れた街のトヨタディーラーでもHACO×HACOが取り扱われているため、車両メンテナンスと同様に販売店でのサポートを受けられます。今後も取扱店舗数は増加する予定です。

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天元台×白布リボーン協議会、eMTB活用でグリーンシーズンに4つの企画展開─山形県米沢市の観光体験がさらに充実

天元台×白布リボーン協議会(山形県米沢市)は、2023年のグリーンシーズンに向けて、eMTB(電動アシスト付きマウンテンバイク)を活用した4つの企画を実施します。空気がきれいな高原や森の中を、友達や家族、パートナー、仲間と楽しむのに最適です。話題のeMTBが、アラウンド西吾妻(天元台高原・白布温泉・新高湯温泉エリア)で利用できます。オフロードも走れるマウンテンバイクに、高性能な電動アシストが付いていて、どなたでも楽しめるアクティビティです(身長150cm以上が目安です)。

白布温泉発のeMTBレンタサイクルは、坂道も力強くアシストしてくれるため、湯遊マップを見ながら自然に触れることができます。また、ロングドライブで麓の農村風景や隣の温泉地も楽しめます。期間は2023年4月下旬から10月下旬までで、料金は1時間1,000円、1日6,000円です。受付は中屋別館不動閣と東屋旅館で、いずれも9:00~15:30に電話で予約ができます。

天元台レンタサイクルでは、トレッキング・登山だけでなく、タフなコースも増設され、よりアクティブに楽しめます。期間は2023年6月上旬から10月下旬までで、料金は1時間1,200円です。受付はアルブ天元台で、9:00〜15:30に電話で予約ができます。

天元台夏山大冒険は、ガイドと一緒に楽しむアクティビティで、eMTBでオフロードを走り、トレッキングで絶景を楽しみながらコーヒータイムを過ごせます。開催日は2023年6月17日(土)から9月10日(日)までの各日で、参加費は3,800円(保険・装備品込み)です。予約はインターネットまたはアルブ天元台で電話で受け付けています。

天元台高原ヒルクライム大会では、豪華な賞品が当たるチャンスがあります。ウィンターシーズンにはスキーやスノーボードで滑走する湯の平コースが、グリーンシーズンには通行できず、eMTBで駆け上がるコースに変わります。同じスペックのeMTB9台で競い合うヒルクライム大会は全5戦を予定しており、1戦ごとの賞品も豪華です。さらに総合成績でも賞品が用意されています。

自転車に乗れる方(身長の目安150cm以上)であればどなたでも参加でき、女性の参加も大歓迎です。昨年は女性が男性を破って優勝する1戦もありました。気軽にご参加ください。大会後は温泉で疲れた体を癒していただけることでしょう。参加費は3,000円(保険・装備品込み)です。参加方法は事前エントリー制で、インターネット、電話、またはメールで天元台×白布リボーン協議会事務局eMTB事業担当に予約ができます。予約締切は2日前までで、悪天候などで中止になる場合があります。現地精算となります。

これらのイベントを通じて、天元台×白布リボーン協議会は、グリーンシーズンのアウトドアアクティビティとしてeMTBを楽しむ機会を提供し、地域の魅力を発信しています。この機会に天元台高原や白布温泉などの美しい自然をeMTBで満喫してみてはいかがでしょうか。

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リズムサミット白馬店、夏季サービスオープン 豊富な自転車レンタルなどを提供し白馬八方尾根エリアを楽しむ

白馬八方尾根エリアのアウトドアブランド取扱店「リズムサミット白馬店」が、2023年ゴールデンウィークにソフトオープンし、5月11日に夏季サービスのグランドオープンを行います。

リズムサミット白馬店は、2005年から日本の主要リゾート地でアウトドアギアのレンタルやリテール、ガイドサービスを提供してきたリズムブランドの一つです。これまで冬季のサービスに特化していた同店が初めて夏季のレンタルサービスを提供するとのこと。レンタサイクルの自転車ラインナップには、「スペシャライズド」の電動アシスト自転車をはじめ、クロスバイク、マウンテンバイク、子供用自転車などが揃います。

店舗では、自転車レンタルのほか、パタゴニアやバートン、ボルコム、スペシャライズドなどの有名ブランドのマウンテンウェアやストリートアパレル、スケートギアも販売しています。

また、「フロスティ白馬」のかき氷や金曜日のハッピーアワーのフローズンカクテルなど、リフレッシュや甘いものを楽しむこともできます。

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ブリヂストンサイクル 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会「自転車安全利用五則を正しく知ろう」動画制作に協力

ブリヂストンサイクル株式会社は4月26日、自転車安全利用五則を伝える動画制作に協力しました。この動画は、四国・九州・近畿ブロックの全国市区町村長の会が制作し、自転車を活用したまちづくりを推進する目的で作成されました。

「自転車安全利用五則を正しく知ろう」動画が公開されました。この動画は、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会が制作したもので、自転車利用者に向けて安全な自転車の運転方法について伝えています。

動画では、「自転車安全利用五則」について説明し、特に令和5年4月1日から努力義務化されたヘルメットの着用に焦点を当てています。ヘルメットを正しく着用することで、頭部のケガによる重大事故を減らすことができます。

自転車安全利用五則は以下の通りです。

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

全国市区町村長の会は、自転車による観光振興、住民の健康増進、交通混雑の緩和、環境負荷の低減などを通じて地方創生を目指しています。平成30年11月に設立され、全国9ブロックで活動しています。この動画を通じて、自転車文化の向上と普及促進が図られることが期待されます。

過去10年間における交通事故全体の中で、自転車の交通事故件数が約20%と高い水準で推移し、ここ数年でその割合は増加傾向にあることから、自転車の交通安全への意識が高まっています。令和4年11月1日に「自転車安全利用五則」が改定され、全国の自治体でも自転車の交通安全への意識が高まりつつあります。

全国に9ブロックある市区町村長の会のうち、四国・九州・近畿ブロックが合同で自転車の交通ルールを周知させる目的で「自転車安全利用五則」の動画を制作しました。当社はこの動画制作に協力し、自治体の窓口や各種イベントで活用することで、住民の皆さんへ周知を図る予定です。

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YADEA JAPAN 特定小型原付対応の電動キックボード「KS6 PRO」を発表

長谷川工業株式会社が運営するYADEA JAPANは、2023年7月1日(土)より、新たな法律「特定小型原動機付自転車(以下、特定原付)」に対応した電動キックボード「YADEA KS6 PRO」の販売を開始すると発表しました。

KS6 PROには、「最高速度表示灯」がハンドルバーエンドに装備されており、車道を走行するSモード(20km/h)では点灯し、歩道を走行するECOモード(6km/h)では点滅する仕組みになっています。

特定原付は、2023年7月1日から施行される法律で、免許不要(ただし、16歳未満の運転は禁止)、ヘルメットの着用が努力義務、ナンバープレートの取り付けと自賠責保険への加入が必要となります。また、最高速度表示灯の装備が義務付けられています。

販売価格は198,000円(税込)で、専用サイト、自転車専門店、ホームセンターなどで購入できる予定です。1回の充電で航続距離は60km、500Wのモーター出力となっています。

【スペック情報】

  • モデル名    KS6 PRO
  • バッテリー   36V 15AH
  • モーター    定格出力 500W
  • 最高速度    20km/h
  • 走行モード   Sモード20km/h ECOモード6km/h
  • 最大航続距離  60km
  • 登坂能力    15度
  • 防水レベル   IPX4
  • サスペンション フロントサスペンション
  • ブレーキ    ドラムブレーキ(フロント)/ディスク+電動ブレーキ(リア)
  • タイヤ     10インチ 耐パンク加工タイヤ
  • 充電時間    5h
  • 最大荷重    110kg
  • 製品重量    22kg
  • サイズ     1,192×520×1,258mm(収納時 604mm)
  • フレーム    アルミニウム合金
  • 認証      CE、UL、PSE、技適、性能等確認試験

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ICOMAが椿本チエインの新規事業「多目的e-Cargo」の企画構想 / デザインをサポート Bicycle E-Mobility City-Expo 2023でプロトタイプを初披露

株式会社ICOMAは4月28日、株式会社椿本チエインが展開する新事業『誰もが気軽に乗れる多目的電動自転車』をコンセプトとした電動アシスト3輪自転車「多目的e-Cargo」の企画構想やデザインをサポートしたと発表しました。

プロトタイプの「多目的e-Cargo」は、2023年5月12日と13日に開催される「Bicycle E-Mobility City-Expo 2023」に出展されます。このコラボレーション事業は、ICOMAが折りたたみ電動バイク「ICOMA タタメルバイク」の企画開発プロセスで培ったノウハウやネットワークを企業の新規事業に展開するものです。

株式会社ICOMAは今後も、さまざまな企業とコラボレーションを行い、取り組みを加速していく方針を示しています。

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ポータブル電源のBLUETTIがゴールデンウィークキャンペーンを実施 大容量ポータブル電源が最大37%OFF

BLUETTI JAPAN株式会社(ブルーティ)は、2023年4月26日(水)から5月8日(月)まで、最大37%OFFとなる「GWキャンペーン」を公式通販サイトで実施します。

BLUETTIは、2009年に設立されたパワーオークグループのブランドで、10数年の経験を持つ300人以上の研究開発チームと、2,000人体制の自社工場を擁しています。ブルーティは、世界70以上の国と地域で製品が愛用されており、社名は「青い地球、青い空、エコ」を意味するBlueと、Tomorrow(未来)、Technology(技術)、Innovation(革新)の頭文字を組み合わせたものです。

特設ページでは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源がキャンペーン価格で販売されています。例えば、2,200Wの高出力と2048Whの大容量を持つBLUETTIポータブル電源EB200Pは、37%OFFの税込158,000円で提供されています。また、高出力で大容量のBLUETTIポータブル電源AC200MAXや、モジュール式のBLUETTI AC300&B300セットも、それぞれ28%OFFと8%OFFの特別価格で販売されています。

さらに、アウトドア向けの超小型ポータブル電源EB3Aや、コンパクトなEB55、圧倒的な大容量のAC200Pも、最大25%OFFの価格で提供されています。

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BRUNO、サイクルモード2023で様々なEバイクの活用方法を紹介

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。DIATECブースでは、BRUNOブランドのEバイクの活用方法を展示していたので紹介する。

最初に紹介するのはカーゴバイクタイプのEバイク「e-tool」のカスタム事例。後ろには子供乗せを装着するだけでなく、前にはハンドル上部に装着するカゴを装備。このカゴはペット乗せを行うことができるようだ。このようなペット乗せ自転車は丸石自転車(現在は丸石サイクル)が有名で、現在でもペットポータ-というのが存在する。但し、汎用車両を後からペット乗せに変更するのは珍しい事例だ。

e-toolのカスタムの中でも後ろに大型の箱を装着する事例。前にウッドタイプのカゴを装着し、荷台にはYETIのボックスを装着。おそらくYETIのハードクーラーボックスなので、魚釣りなど様々な使い方に対応している。カーゴバイクと言えば商用イメージが強いが、このようなカスタムを行うとアウトドアも楽しめるだろう。

同ブランドのミニベロEバイク「e-hop」のカスタム事例。泥除けや前荷台を装着して実用性を重視しているだけでなく、小柄な人でも乗りやすくするために、ハンドル高を低くしている。e-hopは小柄な人でも乗りやすくしているように、車体自体がコンパクトなため適応身長が135cmからなのが特徴。

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電動アシスト自転車、子供用自転車で有名な「wimo」が公式オンラインストアでキャンペーンを実施

wimo株式会社は、2023年4月27日(木)から5月7日(日)まで、公式オンラインストアで最大10%OFFのキャンペーンを開催します。

キャンペーン対象商品は、電動アシスト自転車「COOZY」と子ども用自転車「wimo kids」など。対象商品をカートに入れると割引が自動で適用されます。キャンペーンは、wimo online storeでのみ実施されています。

電動アシスト自転車のCOOZYは、洒落たデザインのミニベロEバイクで、1.25㎏のバッテリーで最大100㎞走行が可能と謳い、メンテナンスフリーなベルトドライブを搭載しています。また、走行情報が一目でわかるフルカラーディスプレイも搭載されています。

一方、wimo kidsは、国内最軽量級のキッズバイクで、お手入れが簡単なベルトドライブを搭載しています。さらに、シールドベアリングを含めたハイスペックパーツが装備されており、安全で快適な乗り心地を提供します。

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トヨタ・コニック・プロ、島根県大田市でグランピング施設『GLANSCAPE』を本格オープン 国立公園内の特別なロケーションとモビリティ体験を提供

トヨタ・コニック・プロは、島根県大田市三瓶山西の原地区でグランピング施設『GLANSCAPE(グランスケープ)』を4月28日(金)に本格的にオープンします。この施設では、「国立公園内の特別なロケーション」×「モビリティで拡がる可能性と楽しさ」を体験できるグランピング宿泊コンテンツを提供し、国内外の人々が訪れたくなる目的地をつくり出すことを目指しています。

GLANSCAPE大山隠岐国立公園 Sanbe, Shimaneは、昨年の期間限定営業時に好評だったため、今年は4月28日から11月26日までの約7カ月間営業します。宿泊は1泊2食付きで、地元食材を使った食事メニューやキッズメニューも提供されます。また、入浴施設として国民宿舎さんべ荘と提携し、三瓶温泉を楽しむことができます。

さらに、地元トヨタ販売店(島根トヨタグループ)と連携して、パーソナルモビリティ「C+walk T」や超小型電気自動車「C+pod」を使ったアクティビティも提供されます。宿泊プランには、エコカープランや国民宿舎さんべ荘と連携した天空の朝ごはん付きプランも用意されています。

今後は地元事業者と協業し、神楽鑑賞や各種ワークショップなどのアクティビティやオプションプランを充実させる予定です。また、本事業では、全国の魅力的な地域の観光資源に光をあて、目的地化し、賑わいを作り、観光とモビリティの未来の可能性を提示することを目指しており、今年3月には環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。今後も引き続き、国立公園のある日本各地の都道府県や市区町村、企業等とプロジェクトの拡大を検討していく予定です。

GLANSCAPE大山隠岐国立公園 Sanbe, Shimaneの宿泊料金は49,500円から(税込・1泊2食付き・2名利用時1室料金)です。

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埼玉県小川町でワイヤレス充電搭載シェアサイクルリニューアル バッテリー電池容量3倍で携帯も充電可能

ワイヤレス給電のパイオニア企業、株式会社ビー・アンド・プラスは、埼玉県小川町にあるシェアサイクルの電動アシスト自転車をリニューアルしました。新型車両ではバッテリー容量が従来比3倍に向上し、小川町周辺でのサイクリングがより容易になりました。

埼玉県小川町では、ワイヤレス充電搭載の電動アシスト自転車が設置され、バッテリー管理や予備バッテリーが不要な観光の足として活用されていました。新たに用意された自転車には、3倍以上の容量を持つバッテリーとワイヤレス充電が搭載されています。

また、電動アシスト自転車には携帯充電可能なQi対応スタンドが搭載されており、道案内やちょっとした携帯電話やスマートフォンの充電が楽々です。小川町観光案内所「むすびめ」で自転車を借りて周辺の魅力を探索することができます。他にも立ち寄りスポットとして、分校カフェMOZART(モザート)があります。2011年に廃校となった木造校舎をリノベーションし、オーガニック野菜100%の定食などを提供しています。

ビー・アンド・プラス本社には、ソーラーステーションと合わせたサイクルポートが完備されており、エナジーハーベストで得た電気をシェアサイクルやキックボード、電気自動車のワイヤレス充電に活用しているとのことです。同社の公式Youtubeでは、各地の観光地で実際に使われているワイヤレス充電が搭載されたシェアサイクルのぶらり旅も紹介しています。

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キャノンデールが期間限定のセールを実施 6月30日まで

キャノンデール・ジャパン株式会社は4月26日、「Early Summer Sale」と題した期間限定セールを開催すると発表しました。

今回のセールでは、一部のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、キッズバッグが最大30%オフとなります。期間は2023年4月26日(水)から6月30日(金)までです。

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滋賀県大津市のO-PORT-able(大津港サイクルステーション)が1周年記念イベントを開催 限定メニューなどを用意

滋賀県大津市にあるO-PORT-able(大津港サイクルステーション)が、令和5年4月28日にオープン1周年を迎えます。これを記念して、数量限定の記念品や限定メニューが提供される予定です。

O-PORT-ableは、ビワイチや市内観光の楽しみ方を提供するサイクルステーションです。レンタサイクルの「ビワイチバイク」と、地元食材を使った軽食を提供する「Bird Café」が併設されており、大津市指定管理施設となっています。

4月20日(木)からイベントが開催され、Bird Caféでは1周年を記念した限定ドリンクやパフェが登場します。また、ビワイチ走破を達成された方には、記念デザインの認定証がプレゼントされます。さらに、O-PORT-ableを利用された方には、ロゴ入りステッカーが進呈されます。

5月13日(土)と14日(日)には、10時から16時までキャンプ体験イベントが行われます。湖畔でのアウトドア体験ができるように、snow peakのタープが設置されますが、天候によっては設置ができない場合があります。

また、4月20日から7月20日まで、インスタグラムフォトコンテストが開催されます。「#オーポータブル1周年」というハッシュタグをつけて投稿された作品の中から、10名様に景品がプレゼントされます。

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佐渡汽船運輸が自転車輸送サービスを開始 輪行を行わず佐渡を気軽に楽しむことが可能

佐渡汽船運輸は4月25日、観光客やスポーツイベントに参加するために自転車を事前に輸送するサービスを開始すると発表しました。

このサービスでは、往復輸送、片道輸送(佐渡着、佐渡発)が可能の自転車輸送サービスで、WEB上でお申し込み可能。事前に銀行振込またはクレジットカード決済で料金を支払うことで、集荷や配達時の支払いが不要です。輸送の対象となる自転車は、自転車を梱包した箱の3辺(縦・横・高さ)の合計サイズが260cm以内かつ重量が50kgまでです。営業店止も可能で、その場合は佐渡汽船運輸株式会社佐和田支店での受け取りとなります。

主にドライバーが指定の日時に集荷に伺い、配達先が宿泊施設の場合は、代理受取依頼の連絡を行う必要があります。また、スポーツイベントに参加する場合は、開催日に余裕を持った利用が必要です。

また、サービス自体は通年受付を行っていますが、冬期間は積雪や道路の凍結が予想されますので、気象情報を確認する必要があるため注意が必要です。

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Carstayが国内最大級のキャンピングカー予約プラットフォームに成長 訪日外国人向けの需要も拡大”

Carstay株式会社は4月25日、キャンピングカーを含む車中泊仕様の車のレンタル・カーシェアに特化した予約プラットフォームで、サービス開始から約3年で登録台数400台を突破し、国内最大級の予約プラットフォームを維持していることを発表しました。さらに、訪日外国人向けのキャンピングカーのレンタル台数も50台以上に増加しました。新型コロナウイルス感染症の減少とともに、訪日外国人の会員・利用者も増加傾向にあります。

2023年1月から3月までのキャンピングカーの予約数は前年比で2倍増加しました。3月は過去最高の予約数を記録しました。また、コロナ禍で3密を避けられるとされるキャンピングカーの車中泊旅行が注目され、レジャーをメインに、ワーケーション、エンタテインメント、サウナ、医療など様々な用途でレンタル・カーシェアが拡がりを見せました。Carstayの累計会員数は前年度比で1.7倍増加しました。主な利用者は40代が約35%を占め、続いて30代前半と20代後半が多いという結果です。

Carstayは、車中泊スポットの検索・予約と、キャンピングカーのレンタル・カーシェアのバンライフのウェブ・プラットフォーム事業を展開しており、2020年には「Mobi Lab」という施設も開設しました。ここでは車両の改造を受注したり、Carstay独自ブランドのキャンピングカーの製造・レンタル・販売も行っています。この「Mobi Lab」はキャンピングカー業界初の「DIYスペース」で、車両をキャンピングカー仕様に改造するための工具レンタルも可能です。利用者も増加しています。

ブランズウィック

Carstayは、急増する国内外の利用者に向けて、7月末までに登録台数500台を目指し営業活動を強化する予定です。また、「Mobi Lab」では車両の改造受注や、Carstay独自ブランドのキャンピングカーの製造・レンタル・販売などに注力する予定です。さらに、5月20日・21日に開催される「FIELDSTYLE JAPAN 2023」では、独自ブランドのキャンピングカー「ブランズウィック」も展示する予定です。

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アウトドアブームに乗る冷凍食品 カラミノフーズが提供する新感覚のアウトドア飯が話題

キャンプなどのアウトドアでは、いかに簡単な調理で美味しい食事ができるか注目されています。そんな中、株式会社カラミノフーズの「冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯」が注目されています。

これは「食べる楽しみ」に「作る楽しみ」をプラスした冷凍食品で、今ではコロナが落ち着きを見せ始めアウトドアが盛況になっていることもあり、注文が急増しているとのことです。

冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯は、従来のアウトドア用食品では珍しい冷凍食品を採用。これにより缶詰やレトルト・フリーズドライ食品に比べて、香り・風味などを閉じ込め、フレッシュな味を楽しめると謳っています。また、冷凍食品のため他の食材と一緒にクーラーボックス等に入れて持ち運ぶことで、商品自体が保冷剤として機能し、現地で食べて楽しんだ後は、帰りの荷物が軽くなるという利点もあります。

商品ラインナップは、様々なのがあり「世界の味」を楽しみたいという人に「ガパオやガーリックシュリンプ」など、いつもとは違った料理を提供しており、全て国内製造・国産主原料・化学調味料不使用とのことです。また、商品のパッケージには写真付きの調理方法が記載されており、誰でも簡単に「アウトドア飯」を楽しむことができます。また、商品は個食・使い切りタイプであり、人数やシーンに合わせて使いたい分だけを持参することができ、フードロスの削減にも対応しています。

キャンプ場では、スーパーまでの距離があったり、夜遅くの調達が難しいといった課題がありますが、冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯は、近年注目されている冷凍自販機にも対応。24時間無人販売が可能でスタッフの人件費削減やキャンプ場の売店の閉店時間以降にも利用者が購入することができ、長瀞オートキャンプ場では実際に冷凍自販機を導入しています。

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弁護士ドットコム “電動キックボード”に関する弁護士への調査を実施 規制緩和に半数超の弁護士が反対

電動キックボードの道路交通法改正が2023年7月に適用されることを受けて、弁護士ドットコム株式会社は4月19日、登録弁護士109名を対象に調査を行いました。

日本では2023年7月に道路交通法の改正案が適用がされ、特定小型原付に分類される車種の場合、16歳以上なら免許・ヘルメットなしで利用できるようになります。

今回の調査結果では、56%の弁護士が規制緩和に反対の意見を示し、92.6%が電動キックボード事故増加への懸念を示しています。また、6割の弁護士が事業者の安全対策が不十分だと回答しています。

新制度への期待と不安を聞いた結果、期待の1位は「多くの人が簡単に使える」「新しいサービスが生まれるきっかけになる」で、イノベーションへの期待が見られました。一方で、不安の1位は「周囲の歩行者の事故リスクが高まる」など事故に関するものが上位を占めています。

弁護士からは、歩道走行禁止や原付と同等の規制を強くかけるべきだとの意見や、事故防止のためにヘルメット着用を義務化するべきだとの意見が寄せられました。また、保険加入義務や技術革新の活用についても提案がありました。

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