OGK Camily(キャミリー)サイクルトレーラーに、荷台のない自転車にも装着可能にするアタッチメントを新発売

オージーケー技研株式会社は4月18日、子ども乗せ自転車用の「Camily サイクルトレーラー」を取り付けるためのアタッチメント「Camily シートポストジョイント」が登場したと発表しました。

Camily シートポストジョイントの登場により、スポーツ自転車やミニベロ(小径車)など、荷台のない自転車にも取り付けが可能になります。オンラインストアで先行予約が4月18日より開始され、5月2日より自転車販売店で販売が開始される予定です。また、5月13日・14日の「ヨコハマサイクルスタイル2023」(神奈川)や5月20日・21日の「アウトドアパーク2023」(大阪)に出展し、アウトドアシーンでのサイクルトレーラーの活用方法を提案します。

Camily サイクルトレーラーは、子ども乗せ自転車での移動をより安全で快適にするために開発されましたが、子ども乗せ自転車以外でも取り付けてアウトドアシーンで使いたいという要望が多く寄せられたため、このアタッチメントが開発されました。これにより、荷台のない自転車にも簡単にサイクルトレーラーを取り付けることが可能になります。複数台の自転車で共有することもでき、日常使いからレジャー、スポーツ、キャンプなどさまざまな場面に対応できることが特長です。

CTC-006は、日本の道路事情を考慮し、自転車に取り付けた際の可動範囲が狭まるコンパクト設計で、旋回しやすくスムーズな走行が可能と謳っています。また、ワンタッチで着脱できるトレーラーはキャリーカートとしても活躍。専用バッグは容量約35Lと95Lの2種類が用意されており、用途に応じて選べます。

「Camily CTC-006」は、18kgまでの積載重量に対応し、700C、27.5インチサイズまでのスポーツ車、小径車及びシティ車に適合します。ただし、カーボン製のシートポスト装着車や幼児・子ども車には使用できません。シートポスト径は直径33.9mmで真円のものに対応し、直径27.2mmの場合は付属のシートポストシムを使用します。他のサイズの場合は、市販のシートポストシム(金属製)が使用できます。製品重量は800gで、カラーはブラックです。メーカー希望小売価格は9,900円(税込み)です。

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