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Wimo ショールームの開業を記念し公式オンラインストア限定で最大10%OFFのキャンペーンを開催

自転車とライフスタイルを融合した生活提案を行う、wimo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:洪佳莎)が6月2日(金)にオープンしたwimoショールーム「CASA WIMO」の開業を記念し、2023年6月7日(水)から14日(水)まで公式オンラインストア限定で最大10%OFFのキャンペーンを開催することを発表しました。

新設された「CASA WIMO」は、洗練された街並みが特徴の中目黒に位置し、wimoの国内初となるショールームです。自転車のあるオシャレなイエをコンセプトにデザインされ、スペイン語で家を意味する「CASA」の名が冠されました。一つの空間で異なる雰囲気を楽しむことができ、自転車が置かれた三つのスペースでwimoの商品と世界観を楽しむことができます。

開業を記念してのキャンペーンはオンラインとオフラインの両方で実施されます。まずオンラインでは、2023年6月7日(水)から14日(水)まで、公式オンラインストアで5万円以上の購入をすると全品が10%OFFとなる特典があります。対象商品は電動アシスト自転車COOZY、子ども自転車wimo kids、その他となっています。割引は自動的にカートに適用されます。

また、ショールーム限定のキャンペーンとして、「電動アシスト自転車COOZY」「wimo kids」を試乗し、wimoの公式アカウント@wimo_ebike(Twitter、Instagram)をフォローして試乗の様子を投稿すると、オリジナルグッズをプレゼントするとのことです。

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ダイワサイクル オリジナルブランドの電動アシスト自転車の販売を開始

DAIWA CYCLE株式会社は6月7日、オリジナルの電動アシスト自転車6モデルを全国のダイワサイクル店舗およびオンラインストアで販売を開始すると発表しました

電動アシスト自転車は、販売当初はシニア世代や子育て世代を中心に利用されていましたが、通勤・通学やスポーツ、レジャー、宅配業務など多様な用途に対応する利用者層の拡大を受けて普及が進んでいます。そんな中で同社は、顧客のニーズに応えるため、物価高の影響で家計の負担が増えている現状を鑑みて、低価格のオリジナル電動アシスト自転車の開発に取り組んだとのことです。

電動アシスト自転車のラインナップは、スタンダードモデルの「e-Fit’z Ⅱ」、コンパクトで小回りの利く「e-Fit’z mini」、高輝度ライトを搭載し安全性を重視した「e-Lumina」、通勤・通学に便利な装備を一体化した「e-BIZNEO」、外装7段変速付きで軽快な走行を楽しめる「e-ACORDE」、そしてコンパクトでシンプルな設計の「e-BMME」と、6つのモデルが揃っています。

「e-Fit’z Ⅱ」は、シティサイクルのように気軽に乗れる電動アシスト自転車として設計され、普段使いに便利なスタンダードモデル。販売価格は95,700円(税込み、以下同)で、カラーバリエーションはマットベージュ、マットネイビー、マットオリーブの3色をラインナップ。26インチサイズ(対応身長146cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードで約28km、平坦モードで約21km、坂道モードで約20km走行可能となっています。変速機は内装3段変速で、車両重量は25.0kgとなります。

「e-Fit’z mini」は、漕ぎ出しが軽く小回りが利く設計が特徴で、街中での使用に最適なモデル。信号や曲がり角が多い場所でも容易に操作することができます。さらに、ハンドルの取り回しも良好で、エレベーターなどの狭いスペースでも扱いやすいため、マンション住まいで駐輪スペースに困っている人にも向いています。

販売価格は91,300円で、カラーはマットオリーブとマットブラックの2色が選択可能です。20インチサイズ(対応身長142cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードでは約23km、平坦モードでは約17km、坂道モードでは約15kmを走行できます。変速はシングルスピードで、車両重量は23.0kgです。

「e-Lumina(イールミナ)」は、ダイワサイクルのオリジナル通勤・通学車「ルミナ」シリーズの電動アシストモデルで、視認性の高い高輝度ライトを搭載し、薄暮時間帯や夜間の走行を安心・安全にサポートします。

「e-Lumina」は、104,500円の価格で、カラーバリエーションとしてマットオリーブ、マットベージュ、マットブラックの3色が選択可能です。26インチサイズ(適応身長160cm以上)で、バッテリー容量は8.5Ah。約6時間の充電で、エコモードでは約53km、平坦モードでは約37km、坂道モードでは約34km走行可能です。変速は外装6段で、車両重量は26.0kgです。

「e-BIZNEO」は、フロントバスケットや泥除け、ライトなどの通勤・通学に欠かせない装備が搭載された電動アシスト自転車です。

価格は102,300円でサイズは27インチ(適応身長160cm以上)、カラーはマットネイビーです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約43km、平坦モードで約33km、坂道モードで約29kmの走行が可能です。車両重量は24.4kgです。

「e-ACORDE」は、後ろから押し出されるようなアシスト力が特長のリアハブモーターを搭載しています。フレームは軽量で剛性の高いアルミ素材を採用し、トップチューブを傾斜させたスローピング形状を実現しています。

価格は102,300円で、サイズは700×32C(適応身長160cm以上)、カラーはマットブラックです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約50km、平坦モードで約41km、坂道モードで約35kmの走行が可能です。車両重量は17.1kgで、外装7段変速を採用しています。

「e-BMME」はマンションのエレベーターにも乗せられるコンパクトサイズで、持ち運びが容易なのを売りにした電動アシスト自転車。アシストモードは、「ON(アシストあり)/OFF(アシストなし)」のワンモードだけを採用しています。坂道の少ない地域ではアシストモードを切り替えることが少ないという声もあることから、走行モードはシンプルにし、低価格を実現したとのことです。

価格は76,780円で、サイズは16インチで適応身長は142cm以上、カラーはラメホワイト、マットオリーブ、マットブラックから選べます。バッテリー容量は4.0Ahで、約2時間20分の充電で約25kmの走行が可能です。車両重量は17.4kgで、変速はシングルです。

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沖縄のキャンピングカーレンタルショップ ふるさと納税でレンタル利用券の提供を開始

株式会社キャンピングカーレンタルトミーアップは5月30日、ふるさと納税の返礼品として、沖縄県八重瀬町から「キャンピングカーレンタルご利用券」の提供を開始したと発表しました。これは沖縄県で初めての取り組みであり、地域経済の活性化と観光滞在日数の長期化を目指すものです。

提供される返礼品には、寄付金額に応じたキャンピングカーレンタル割引券やご利用券が含まれます。具体的には、10,000円の寄付で「3,000円割引券」、100,000円の寄付で「1泊2日ご利用券」、200,000円の寄付で「2泊3日ご利用券」が得られます。これらの詳細は楽天市場やふるさとチョイスのウェブサイトで確認可能です。

沖縄県は観光地から離れた地域や北部地域において観光収入や所得の格差問題を抱えていますが、その一方でこれらの地域は豊かな自然に恵まれ、高品質な観光体験の可能性を秘めています。トミーアップは、この自然の中で気軽に滞在できるキャンピングカーの提供を通じて、地域経済の活性化と新しい観光価値の創出に貢献することを目指しています。

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TREK ハードテールE-MTB「Powerfly 4 Gen 4」発表 ボッシュ・パフォーマンスラインCXスマートシステム搭載

TREKからハードテールE-MTB「Powerfly4 Gen 4」が登場しました。

TREK Powerfly 4は、トレック製品の中でも最も手頃な価格の電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)で、最上級モデルのRailと同じパワフルなボッシュ製モーターとLEDコントローラーを装備しています。バッテリーの小型化とパーツ選択により、価格を抑えているのが特徴です。

ラックとフェンダーを追加できる設計を採用したアルミフレームには、TREK独自のRemovable Integrated Battery(RIB、着脱式一体型バッテリー)システムを採用。バッテリーはフレーム内に完全に収納されるだけでなく、工具無しでバッテリーを取り外すことが可能で、さらにボトルケージも取り付け可能です。部品は、Shimano 1×10ドライブトレインと、ロックアウト機能付きのSR SUNTOUR XCMサスペンションフォークを装備。また、スマートホイールサイジングにより、大きなフレームには29インチホイール、小さなフレームには27.5インチホイールが装着されています。

モーターはボッシュ パフォーマンスラインCX スマートシステムを搭載しており、定格出力250W、最大トルク85Nmを発揮。価格は55万6490円です。

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便利な航路情報とEチケット販売でしまなみ海道を楽しもう!WAKKAがスマホ専用サイト「KASHO-KI」を公開

旅行代理店WAKKA(株式会社わっか)は、6月1日からしまなみ海道(西瀬戸内)周辺の定期航路(フェリーや旅客船)の時刻表や路線図、Eチケットの販売・使用を多言語で提供するスマホ専用サイト、「KASHO-KI(カショキ)」の一般利用を開始しました。英語版も同時リリースとなります。

しまなみ海道は、20以上のフェリーや高速船の路線が存在し、サイクリング以外にも短距離の船旅が楽しめます。しかし、各運航会社が異なり、時刻表情報がインターネット上で確認できないなど、利用が困難であったため、この問題を解決するためにKASHO-KIが開発されました。名称の「KASHO-KI」は村上海賊の時代に用いられた通行手形「過所旗」から取られ、海の旅を楽しむためのツールとして利用できます。

KASHO-KIでは、しまなみ海道エリア全体をカバーした20以上の航路図を多言語対応で見ることができ、各船会社のウェブサイトを個別に確認する手間が省けます。Eチケットの購入・乗船も可能で、2023年6月時点で土生商船グループ(大崎上島を除く)、家老渡フェリーの路線が対応しています。ただし、Eチケットは外部地域からの観光客を対象としており、地元住民の方は利用できません。

KASHO-KIは今後、対象エリアの拡大、Eチケット対応航路の拡充、代理店/ガイド向けの代理購入・事前購入機能の追加、MaaS政策としてのシェアサイクルとの連携などを予定しています。

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ボッシュ パフォーマンスラインCXスマートシステム(日本仕様)登場! 新型モーターの特徴を解説

ボッシュから、新型Eバイク用ドライブユニット「パフォーマンスラインCX スマートシステム」が登場した。

パフォーマンスラインCXは、ボッシュ製Eバイクドライブユニットの中でも、フラグシップモデルに位置するモデル。パフォーマンスラインCX スマートシステムは、2021年9月に海外で発表され、今回、日本国内に登場した。今回紹介するのは、ボッシュが製作した広報車。正式発表前に特別に試乗することができたので紹介する。この試乗記事を読む前に注意したいのは、広報車のサイズが小さい、公式発表前に広報車を破損による消失を行わない、試乗当時は機密車両のため走行場所を制限していたため、普段の5割以下の感覚で走行している。

今回搭載されていたスイッチは新型のLEDリモコンタイプ。カラーでアシストモードやバッテリー残量がわかるという利点があるが、左端に集約されたハンドルスイッチは、上下左右にボタンがあり、軽いタッチで反応するため、オフロード走行ではいつの間にか押してしまうことがある。スイッチの形状は出っ張っているが、今回のスマートシステムには、よりシンプルなミニリモコンタイプが用意されている。ディスプレイはKIOX300で、スマートフォンのような高精度カラーディスプレイを採用している。

パフォーマンスラインCX スマートシステムのモーター音はギューン系からヒューン系と大きく音質が変化している。パフォーマンスラインCX初期(75Nm仕様)と比較して明らかに音が静かだ。モーター音は走行中の風切り音やタイヤのロードノイズといい勝負で、ヤマハ PW-X3には劣るが優良ラインに達している。アシスト切れの速度はほぼ時速24キロでキッチリと切れて、パワー感やトルク感は、ヤマハPW-X3日本仕様とほぼ同等だ。

今回のパフォーマンスラインCX スマートシステムの売りは、アシストモードを入れ替えることができるということだ。パフォーマンスラインCXスマートシステムのアシストモードは、TURBO、SPORT、eMTB、AUTO、TOUR+、TOUR、ECOの7モードがあり、そのうち5モードを車体に入れることができる。今回は、新たに登場したTOUR+とAUTOモードを紹介する。

TOUR+モードは、パフォーマンスラインCXの特徴である可変アシスト「eMTBモード」のアシストをより穏やかにしたような可変アシストだ。基本的には平地では必要十分のアシスト力を提供しつつ、もっとパワーが欲しい所で踏んだ時にパワーを出す特性があり、一々アシストモードを切り替えなくて良い。ボッシュパフォーマンスラインCXのTURBO、SPORT、TOURモードのアシストは、発進時にグワっとアシストが出るような意図的な盛り上がり感があるイメージだが、TOUR+モードは舗装路からトレイルまで対応する扱いやすさがある。

速度をなるべく保つのを売りにしているAutoモードは、ダラダラとアシスト力を出すイメージで舗装路をダラダラと走るのに向いている。

一方で、踏んだ時とアシスト感覚が微妙にズレる感覚があり、写真のような落ち葉が積もっている滑りやすい場所では、実際には滑っていないが少し滑りやすいような感覚がある。このような場所は、eMTBやTour+で走行したほうが良いだろう。

パフォーマンスラインCXスマートシステムのAUTOモードは、ヤマハ・PW-X2/X3のオートマチックサポートのようにオフロード走行でも乗りやすくする特性とは違う。舗装路モードといったほうが正しい。

今回、試乗したモデルは容量750Wh「パワーチューブ750」を搭載している。気になったのが前輪荷重の大きさで、前輪の接地感はバッテリーの搭載方法の違いを加味していても、625Whよりもあきらかに大きく、コーナーではブレーキやペダリングのオン・オフ、体の動かし方を明確に行う必要があると感じた。

個人的な意見としてはTREK Railシリーズ、SCOTT GENIUS eRIDEなど、従来の500Whバッテリー、625Whバッテリーを搭載したE-MTBで慣れていたユーザーが、同じ感覚で曲がろうとすると前輪荷重の大きさを実感するのではないかと思う。YPJ-MT Proなど例外を除いて500WhバッテリーE-MTBから625Whバッテリー搭載E-MTBに乗り換えると、頭が少し重いと感じるが違和感なく走行できるが、625Whバッテリー搭載E-MTBから750Whバッテリー搭載E-MTBに乗ると前輪荷重の大きさに驚くだろう。他車を知らない人なら、こんな物かと思い普通に走ると思うが、500Wh、625Whバッテリーを搭載したE-MTBに乗っていて、750Whバッテリー搭載車に乗り換える場合、前輪タイヤの選択や空気圧調整、フロントサスペンション調整、前輪荷重の大きさを逆に活かした走りに変えるのを考えたほうがいいのかもしれない。

出典:ebike E-MTB All Mountain XMF 1.7 (fantic.com)

Eバイク業界ではバッテリーの大容量化が流行しているが、大容量バッテリーのEバイクは、車体設計で走りは大きく変わるだろう。例えば、ファンティックE-MTB 720Whバッテリー搭載車は、今回試乗した、パフォーマンスラインCXスマートシステム広報車と比較して、前輪荷重過大の感覚をあまり感じなかった。おそらく、前後異形ホイールで、バッテリーの全長を切り詰めた形状もあると思われる。700Whクラスのバッテリーを搭載するE-MTBは、車体の軽さで誤魔化しがきかないので車体設計が重要になるだろう。

750Whバッテリーのサイズは484x84x65mm。参考として容量500Whのパワーチューブ500は349 x84x65mmで、容量625Whのパワーチューブ625は415x84x65mm。750Whバッテリーは長く、重量も4.3キロと重い(パワーチューブ500は3キロ、パワーチューブ625は3.6キロ)ため、バッテリーをバッグパックに入れて背負う運用は非常に難しい。基本的に1バッテリー運用と考えるのがメインだろう。

スマートシステムで注意したいのが、従来のボッシュEバイクシステムと互換性が無いことと、世界市場ではスマートシステムの売りであるスマートフォン接続が2023年6月6日時点では、日本国内ではできないこと。実際、ボッシュスマートシステムアプリをAndroidの野良アプリ(公式のアプリケーションストア以外で提供しているアプリストア)から入れて、広報車との接続を試したが接続できなかった。現時点ではボッシュ側で接続できないようになっているとのこと。ボッシュは、日時は未定だが将来的にはスマートフォン接続に対応するとは表明している。

ボッシュ パフォーマンスラインCXスマートシステムのライバルは、ヤマハ PW-X3だろう。PW-X3のエクストラパワーモード特有のトルクの出し方など、PW-X3が勝っている部分もあるが、ボッシュ パフォーマンスラインCXスマートシステムのカラーディスプレイや新アシストモードなどPW-X3に勝っている部分が多くある。

また、2023年からは、オルベアからフルサスE-MTB「WILD」が、トレックからは「パワーフライFS」などが登場する。パフォーマンスラインCX スマートシステムは、スマートシステム接続機能が無いという不満があるが、日本投入時のパフォーマンスラインCXの欠点は潰している。現時点でもヤマハ PW-X3と同等のトップクラスのドライブユニットと言えるだろう。

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OGK KABUTOのシールド付きヘルメット「VITT」がアップデート 新色やAR-5シールドを搭載

日本のヘルメットメーカーOGK KABUTOが、コンパクトフォルムの追求をしたシールド付スタンダードモデル「VITT(ヴィット)」をアップデートし、新色を投入することを発表しました。

「VITT」は、国内の頭部計測データに基づいたラウンド形状を採用。着用時の快適性と、シンプルでコンパクトなデザインを重視しており、ポタリングからレースまで幅広いシーンに対応可能です。

新たにリリースされるモデルでは、アイウェアとしても利用できる「AR-5シールド」が標準装備に。また、あご紐が緩みにくい新型の「アンチスリップバックル」も特徴の一つで、YKK株式会社と共同開発されました。これにより安全性能の向上を図っています。

また、新色は、バイカラーのG-4マットブラックネイビー、G-4マットブラックレッド、そしてシンプルなワントーンのマットモノホワイト、マットモノブラック、マットアッシュネイビー、マットグレー、マットコヨーテなどがラインナップに加わります。

さらに、虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」も標準装備に。頭部形状や好みに応じて上下4段階の調節が可能な新設計の「XF-8アジャスター」も搭載されており、個々のライダーに対して自由な調整が可能です。

発売時期は2023年7月頃から15,000円(税込16,500円)で販売が開始される予定。サイズは、S/M(55-58cm/245g)、L(59-60cm/255g)、XL/XXL(61-64cm/270g)となっています。

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折りたたみ自転車で有名なDAHON 電動オートバイに参入

折りたたみ自転車のリーディングカンパニーであるDAHONは5月26日、バイクとスクーターの新たなカテゴリーを製品ラインナップに追加すると発表しました。この発表は5月5~8日に上海で開催された中国国際サイクルフェアと5月24~26日にインドネシアで開催されたオートバイ業界向け展示会INABIKEで行われました。「Go Electric, Go Green, and Cut those CO2 Emissions!」をスローガンに、DAHONはバイクのMacaw、電動スクーターのMagpieとTailorbirdの3つの新モデルを公開しました。

DAHONはこれらの新しいモデルで、「環境に優しさはお金をかけなくても可能」というメッセージを伝えます。これらの最新の高品質モデルは、折りたたみが可能ではないものの、多くの既存モデルよりも価格帯が魅力的で、CO2排出量がゼロであることから、内燃機関駆動の輸送手段に代わるエコフレンドリーでコスト効率の高い選択肢となると謳っています。

Macaw電動オートバイは、フル充電で最大80km(50マイル)の航続距離で、最高速度は100km/h、消費電力は6.19kW/hです。72V/73aHのリチウムイオンバッテリーは、6時間で満充電となり、同クラスの他の電動バイクよりも早く充電できます。

Magpie電動スクーターとTailorbird電動スクーターは、フル充電時の最大航続距離が110km(68マイル)、消費電力がわずか2.7kW/h。60V-72V/32Ahの鉛蓄電池をオプションで搭載でき、フル充電に要する時間は8時間です。最高速度60km/h(37mph)を可能にする1000Wのモーターを搭載しています。

DAHON製電動オートバイの日本投入は不明です。

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キャノンデール クロスバイク「Quick」を購入して盗難補償登録を行うとヘルメットがもらえるキャンペーンを実施

キャノンデール・ジャパン株式会社は、自転車ヘルメットの着用努力義務化に対応し、Quickシリーズを購入し盗難補償登録を行った顧客へ「Trail Adult Helmet」をプレゼントするキャンペーンを2023年6月30日(金)まで実施しています。

キャンペーン対象となるのは、Quick NeoとQuick Disc 3 Rui Editionを除くQuickシリーズの全モデル。このシリーズは軽量で快適な乗り心地を誇り、街乗り用バイクやスポーツバイク入門用として理想的な選択肢とされています。

キャノンデールがプレゼントするヘルメット「Trail Adult Helmet」は、街乗りから本格的なトレイルライドまで対応する万能タイプ。16個のベンチレーションを備えた通気性の良さと軽量な素材により、長時間の使用でも快適性が保たれます。サイズはS/M(55~61cm)とL/XL(60~64cm)の2種類から選ぶことができますが、ヘルメットのカラーは選択することはできません。

盗難補償は、防犯登録日の翌日から1年間有効。万一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込)を支払うだけで、購入したモデルと同等の新車を手に入れることができます。ただし、在庫状況や生産中止、価格変動などにより、同等モデルでない場合もあります。

盗難補償への加入は、クロスバイクQuickシリーズを購入し、防犯登録を行い、キャンペーン専用フォームに必要事項を記入することで可能となっています。その後、登録された住所にヘルメットが発送されます。通常、申込み後1週間以内に発送される予定です。

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トレック・ジャパン、最大30%オフの大セール『Trek Fest』開催

トレック・ジャパン株式会社は、2023年6月2日(金)から7月2日(日)まで全国のトレック取扱店にて、同社史上最大のセール『Trek Fest』(トレック・フェスト)を開催します。

期間中、対象となるバイクが最大30%オフの特別価格となるこのセールでは、軽くて丈夫なカーボン製のロードバイク、登り坂などを楽に進む電動アシスト付きスポーツ自転車e-bike、悪天候や未舗装路でも安心なマウンテンバイクなどが含まれます。在庫には限りがあり、完売次第終了となります。

対象のバイクと価格については、カーボンロードバイクでは「Checkpoint SL 5」が通常価格499,290円からセール価格395,890円、「Checkpoint SLR 7 AXS」が通常価格1,318,790円からセール価格929,390円など、アルミロードバイクでは「Checkpoint ALR 5」が通常価格340,890円からセール価格252,890円、「Domane AL 4 Disc」が通常価格252,890円からセール価格214,390円などとなります。

電動アシスト付きスポーツ自転車(Eバイク)では、「Domane+ AL 5」が通常価格549,890円からセール価格494,890円、「Powerfly 5」が通常価格599,500円からセール価格516,890円などとなっています。

マウンテンバイクでは、「Fuel EX 5」が通常価格384,890円からセール価格302,390円、「Procaliber 9.5」が通常価格324,390円からセール価格258,390円などの特別価格になっています。

価格は全てメーカー希望小売価格(税込)で、販売価格は一部店舗によって異なる可能性があります。また、完売次第終了となります。

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日産、キャラバンの車中泊コンセプトカー「キャラバン MYROOM」の市販化を発表

日産自動車は5月29日、2022年の東京オートサロンで初展示され、以降の各種展示会で市販化の要望が多く寄せられた車中泊のコンセプトカー「キャラバン MYROOM CONCEPT」を、「キャラバン MYROOM」として市販化することを発表しました。29日には一部を先行公開し、本モデルの発表と発売は今年度内を予定しています。

「キャラバン MYROOM コンセプト」は、今年で誕生50周年を迎える「キャラバン」の車中泊を提案するコンセプトカーです。自分のお気に入りの部屋を自然の中に持ち込んでリラックスできるというコンセプトのもと、さまざまな憩いのスタイルを楽しむことができる車として開発されました。

市販化される「キャラバン MYROOM」の内装は、コンセプトカーに非常に近い形を保持しています。日常の延長線上で居心地の良さを求める顧客に対応するため、木目を多用し「クルマの内装感」を徹底的に消し去ったのが特徴で、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような洗練された趣を実現しています。また、機能面では、顧客からのフィードバックを取り入れて使いやすさを向上させているとのことです。

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ポルシェ、Rotwildとコラボした最新Eバイク発表 アスファルトとトレイルで魅力を発揮する2つの新型が登場

ポルシェは5月28日、新たにEバイクラインナップを2つの新モデルを発表しました。これらの新型モデルは、Eバイク専門メーカー「Rotwild」と共同で開発されたモデルです。

新型モデルは、シャーシパフォーマンスとブレーキ性能に最高の要求を満たすポルシェeBike Cross Performance、もう1つはオリジナルのポルシェ車の色6色で展開するポルシェeBike Cross Performance EXCです。

ポルシェeBike Cross Performance

新型のポルシェeBike Cross Performanceでは、新しい強力なShimano EP-801モーターと630 WHバッテリーを組み合わせたFox Factoryサスペンションにより、トレイルでの最高のパフォーマンスが得られると謳っています。上り坂でも下り坂でも、電動の12速Shimanoリアディレイラーが常に適切なギアを提供。シマノ EP801モーターは2つのライディングプロファイルを提供します。プロファイル1ではEco、Trail、Boostの3つのサポートモードが提供され、プロファイル2のFine Tuneモードでは最大15のサポートパラメーターを個別に設定できます。

Auto Shift機能はシステムを自動でシフトし、Free Shift機能はクランク動作なしでシフトを可能にし、鍛造アルミ製の強力な4ピストンキャリパーを備えたMaguraのMT7ブレーキシステムは最適な減速を確保すると謳っています。サスペンションはFox 34 Float Factoryサスペンションフォークと、リアのFox Float DPS Factoryエアショックの組み合わせ。Crankbrothers Synthesis Enduro Carbonホイールセットは、前後のホイールに異なるスポークテンションを提供。Rotwild製のB220 Flatriser 35ハンドルバーはカーボン製で、幅は780mmです。

ポルシェeBike Cross Performance EXC

ポルシェeBike Cross Performance EXCは、スタールビー・ネオ、アイスグレー・メタリック、マンバ・グリーン・メタリック、カーマイン・レッド、シェードグリーン・メタリック、シャーク・ブルーという、ポルシェファンの間でカルト的人気を誇る鮮やかで一部歴史のあるバリエーションから選択することができます。

新型モデルの発売に並行して、既存のSportモデルとCrossモデルもアップデートと新色で強化されました。これらのモデルもシマノ EP801モーターを搭載。eBike SportはShimano XT DI2 12速リアディレイラーとFree Shift機能でアップグレードされます。

新型ポルシェEバイクモデルは現在、3つのフレームサイズ、S(約1.56–1.70mの身長対応)、M(約1.68–1.82mの身長対応)、そしてL(約1.80–1.94mの身長対応)を用意。重量(サイズM)は21キログラム(ペダル含む)で、許容総重量は120キログラム(ライダーと荷物含む)です。ポルシェeBike Cross Performanceの希望小売価格は€12,900、ポルシェeBike Cross Performance EXCの希望小売価格は€13,900。日本での発売は不明です。

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東京都、2023年に実施する自転車イベントを発表 レインボーブリッジを走るサイクリングイベントなどを実施

東京都は2023年11月23日(木・祝)に、東京のランドマークであるレインボーブリッジと東京ゲートブリッジを含む新しいコースで「臨海部レインボーライド」を開催します。

臨海部レインボーライドは、全コースで約5,000人の参加者を予定しており、愛好家からファミリーまで楽しめるロング(約32km)、ミドル(約19km)、ショート(約8km)の3コースを提供する予定で、7月頃に特設ホームページで参加者募集を開始します。

他にも、東京都は多摩地域で開催する自転車ロードレースの名称を『THE ROAD RACE TOKYO』と決定。この名称は東京で開催される本格的なロードレースを象徴し、大会の認知度向上やブランド化を推進するものです。2023年12月3日(日)に開催されるこのレースでは、日本では希少な市街地におけるワンウェイレースが実施され、東京2020大会の都内コースを中心に1964大会コースも活用され、パラサイクリングも開催されます。

さらに、12月2日(土)には味の素スタジアム構内外周路特設コースにて、スポーツサイクル初心者なども参加できる周回型の都民参加型レースが開催されます。

『THE ROAD RACE TOKYO』および『GRAND CYCLE TOKYO』のアンバサダーに、スポーツタレントの武井壮さんと、豪快なバッティングが「神スイング」として話題の稲村亜美さんが就任することが決定しています。

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都市生活を彩る、ほぼ日とtokyobikeの特別仕様自転車が登場!家族や職場で共有可能なコンパクトなミニベロ

都市の生活を楽しくするための自転車作りを掲げるtokyobikeと、ライフスタイルブランドの株式会社ほぼ日が、共同開発した特別仕様の自転車の発売を始めました。これは、身長140cmから170cmまでという幅広い範囲にフィットする、タイヤサイズが20インチのコンパクトな自転車で、家族や職場での共有も可能です。2023年5月31日(水)11時より、ほぼ日のオンラインストアにて限定販売が開始されます。

特筆すべきはそのデザイン性です。ほぼ日オリジナルカラーの淡い水色「Powder Blue」および深いグリーン「Fog Forest」の2色が用意されており、マットな仕上がりが洗練された雰囲気を醸し出しています。この自転車は、「ミニベロ」と呼ばれる種類で、小さなタイヤが細い路地でも素早く動ける機能性を持ち、7段変速機能により坂道でもスムーズに走行可能です。

さらに、雨上がりでも荷物が多いときでも安心して乗ることができるよう、泥除けとダブルスタンドが標準装備されています。バーにはほぼ日の理念を示す「Only is not Lonely」というメッセージも刻印されており、特別な仕様となっています。

オンラインのほぼ日ストアでは、自転車を更に楽しむためのアクセサリーも一緒に販売予定です。その中には、可愛らしいライトやベル、おしゃれなサングラスなども含まれています。なお、この自転車はほぼ日ストア限定の販売で、tokyobikeの店舗では取り扱っていません。価格は13万2000円(税込み)です。

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HW ELECTRO ELEMO-K 電気自動車専用設計を採用したEV軽トラック

5月12日から13日に開催されていたBICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023。HW ELECTROのブースでは、軽トラックタイプの電気自動車「ELEMO-K」が展示されていた。
HW ELECTROは現在、電気自動車タイプの商用車「ELEMOシリーズ」を展開している。車体はアメリカと中国に拠点を置くCENNTRO社の車体をベースに、日本向けに改修を行っている。

HW ELECTRO ELEMO/ELEMO-Kのベースは、CENNTRO METROだがベース車両は、北米では低速車両 (LSV) として分類されており、公示制限速度が時速35マイル(時速56キロ)以下である道路でのみ走行できる。欧州市場だとL7e(Heavy quadricycles)という扱いで、高速道路の走行はできない。

一方で、日本ではELEMOは小型商用車扱いで、ELEMO-Kは軽自動車扱いとなる。いずれの規格も高速走行が可能で、北米や欧州の規格と比較して条件が厳しくなる。そのため、ELEMO/ELEMO-Kは、様々な所を日本独自仕様として改修を行っているようだ。

ELEMO-Kの外観は、日本ブランドの軽トラックと比較すると、ファニーなイメージを思わせる丸型ヘッドライトや、ヘッドライト周辺を黒色にすることで、トラムの雰囲気を感じるフロントフェイスになっている。また、フロントガラスも日本ブランドの軽トラックと比較して、縦長となっているため開放感がある。

ELEMO/ELEMO-Kの車体は、電気自動車専用設計となっている。このようなキャブオーバータイプの車両の場合、コンパクトなモデルでも座席に座るには、体を大きく動かすのが一般的だ。しかしELEMO/ELEMO-Kは、この手のキャブオーバー仕様の自動車では、座席位置が低めに設定されているため、比較的乗りやすいだろう。このあたりは電気自動車専用設計の強みがあるようだ。

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マウンテンバイクで有名なモンドレイカーが日本国内市場にEバイクを導入予定

モンドレイカーの日本国内代理店であるマムアンドポップスは、モンドレイカーブランドのEバイクを日本国内に導入すると発表している。

モンドレイカーはスペインのマウンテンバイク専業ブランドで、フォワードジオメトリで有名なMTBブランド。日本国外市場ではEバイクを投入しているが、公式ブログによるとEバイクも日本国内市場に導入するようだ。

ラインナップに関しては、オールマウンテンタイプのフルサスE-MTBのChaser、Crafty Carbon RR、Crafty Carbon R。スーパーエンデューロのLEVEL、ハードテイルマウンテンバイクタイプのPRIMEの導入を予定しているとのこと。

全車、モーターはボッシュ パフォーマンスラインCXだと思われるが、詳細スペックや価格に関しては公開されていない。全車日本仕様での販売となるようだ。

スペシャライズド アルミロードバイク「Allez」の新型モデルを発表

スペシャライズドは、アルミニウム製ロードバイクの新型「Allez Sport」と「Allez」を発売しました。

Allezのシリーズは初代モデルの登場から40年以上の歴史を持つことで知られているロードバイク。今回登場した新型Allezのフレームは、プレミアムE5アルミニウム合金を使い、重量はわずか1,375gを実現。軽快で機敏な乗り心地を実現し、全天候型のデュアルピストンディスクブレーキが、あらゆる速度域で究極の安心感をもたらします。エンデュランスジオメトリーの採用や、Body Geometry サドルによる快適性と安定したハンドリング性能を売りにしています。

Allezは、レースだけでなく通勤やサイクリングなど、さまざまな用途に対応可能な高い汎用性を持っており、フレームにはラックとフェンダーのマウントを装備し、タイヤクリアランスは最大35mmを確保。荒れた舗装路やスムースなグラベルの走行も重視しているようです。

シマノ・ティアグラを搭載したAllez Sportは253,000円(税込、以下同)、シマノ・クラリスを搭載したAllezは176,000円で、それぞれ3色展開となっています。

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車中泊の経験者が語る“困ること”とは?- 日本トレンドリサーチとグーネット中古車の共同調査から見えた現実

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)とグーネット中古車は5月19日、全国の男女600名を対象に「車中泊」についてのアンケートを実施しました。その結果、約半数の男性と約3割の女性が車中泊の経験があることが判明しました。

本調査は、2023年4月27日から5月5日まで実施され、主に車中泊の経験や困ったこと、車中泊に適していると考えられる車種などについての質問が行われました。

車中泊の経験があると回答したのは、50代が最も多く51.3%、次いで男性全体の50.7%、女性全体の30.2%でした。また、車中泊を選ぶ理由として、「宿泊費の節約」を挙げた人が最も多く、全体の33.2%でした。

車中泊で困るとされる事象は、多くの人が「トイレ」を挙げ、「近くにトイレがない場合は困る」「行きたい時に行けない」などの声が上がりました。また、「寝心地の悪さ」「お風呂がない」「夏の暑さ」「冬の寒さ」も挙げられ、それぞれに対する具体的な困り事が明らかになりました。

車中泊に適していると考える車種について聞かれたところ、「ハイエース」が「荷物を置くスペースを確保しつつ、足を伸ばして眠れるから」という理由で高評価を得ました。また、「アルファード」も「乗り心地が良く内部が広いから」という理由で好評でした。

お得な車中泊ですが、トイレやお風呂がないといった問題があり、宿泊施設で寝るのとは違う問題があります。車中泊を行う際は、このような欠点を考える必要がありそうです。

引用元:日本トレンドリサーチとグーネット中古車による調査

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日本トレンドリサーチ 【車中泊したことある?】女性の30.2%、男性の50.7%が「ある」と回答。 車中泊でもっとも困ることとは?
グーネット中古車