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自転車パーツブランド「GORIX」から、折畳み式携帯スタンド(GX-Q19M) が登場 プレゼントキャンペーンも実施

ごっつは1月5日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から新商品の「超軽量カーボンファイバー 折畳み式携帯スタンド(GX-Q19M) 」を発表した。 「超軽量カーボンファイバー 折畳み式携帯スタンド(GX-Q19M)」は、磁力ヘッドを1度クイックシャフトの間に挟んでおくだけで必要な時に2つ折りしたスタンド部分をセットするだけの簡易取り付けタイプのスタンド。素材はカーボン製で27グラムと軽く、折りたたみ式でコンパクトに収まるとのこと。 適用車種はロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク等。価格は3298円(税込)。 また、「GORIX」の公式Twitterでは、1月5日(水)から1月11日(火)23時59分まで、「超軽量カーボンファイバー 折畳み式携帯スタンド(GX-Q19M)」のTwitterプレゼントキャンペーンを開催。応募条件は「GORIX」公式Twitterのフォローと対象Tweetのリツイートのみで参加できる。   関連リンク ごっつプライス https://www.gottsuprice.jp/ 「GORIX」公式Twitter https://twitter.com/gottsuprice

茨城県で女性サイクリスト向けアイテム作成プロジェクト始動 開発メンバーは県内在住10〜30代の女性サイクリスト6名

つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会は11月22日、茨城県在住の女性サイクリストによるプロジェクト「女性サイクリスト向けアイテム作成」をスタートした。 構成メンバーは、茨城県在住の女性6名。BMX選手としても活躍する高校1年・岡本彩桜(さくら)さん、大学自転車同好会顧問の倉田沙耶香さん、ライターの高木真矢子さん、イラストレーターの夏福さん、リポーター・MCの水越恭子さん、デザイナー・フォトグラファーの吉成美里さんの、初心者〜上級者までの10〜30代で構成し、女性ならではの視点で、つくば霞ヶ浦りんりんロード沿線で必要と感じるアイテムや課題などを座談会、SNSなどを活用した意見収集・PRを通して制作を進める。 完成したアイテムについては、販売、ノベルティ、広域レンタサイクル事業の自転車付属アイテムとして活用し、女性誘客に繋げていく。女性サイクリスト向けアイテムの完成は来年春頃の予定で、完成発表も開催予定とのこと。 11月22日、茨城県庁の会議室で、第1回の女性サイクリスト向けアイテム作成業務座談会が開かれた。座談会には、県内各地から集まった女性サイクリスト6名が参加。 顔合わせから始まり、自転車歴や普段の楽しみ方、つくば霞ヶ浦りんりんロードや周辺の環境、グルメ、スポットなどの情報交換を行ったほか、同ルートでの女性目線での困りごとやあったらうれしいサポート(アイテム)などの意見を出し合った。 プロジェクトでは、サイクルウェア、衛生用品(コロナ対策も含む)、防犯対策用品、自転車装備品のカテゴリーに分け、参加メンバーのそれぞれのSNSなどでも発信を行い、広く意見を集めながら女性目線でのアイテム作成を進めていく予定。 次回はオンラインでの開催を予定しており、作成アイテムに入れたいイラストのラフを見ながら意見交換をしつつ、具体的なアイテム決定・作成を進めていく。 <今後のスケジュールについて> 第1回(11/22) 顔合わせ、座談会(意見収集、デザイン案出し) 第2回(12/21 オンライン) デザイン決定、サンプル制作開始 第3回 1月中旬 サンプル確認、修正、入稿 第4回 2月中旬~3月中旬 全アイテム完成、発表 ■プロジェクトメンバープロフィール(五十音順) 岡本 彩桜 - Sakura Okamoto -(集合写真:左から2番目) 10代/自転車歴:8年/愛車: GT ほか 高校1年生、BMX /MTB選手 BMXチーム「バンピーパス」所属 第38回全⽇本⾃転⾞競技選⼿権-BMXレース⼥⼦ジュニア3位 ほか 幼少期からロードバイク、クロスバイク、BMX、MTB、 シクロクロスバイクなどで練習や競技を行う Instagram https://www.instagram.com/sakura_bmx/?hl=ja 倉田 沙耶香 - Sayaka Kurata - (集合写真:中央) 20代/自転車歴:5年/愛車:FELT ほか 茨城キリスト教大学 自転車同好会 顧問 自転車チーム「Paddyひたちなか」所属 STEM DESIGN公式アンバサダー ひたちなかエンデューロ優勝ほか ロードバイク3台所有 Twitter https://twitter.com/tentenjayo Instagram https://www.instagram.com/chabo.s.k/?hl=ja 高木 真矢子 - Mayako Takaki -(集合写真:左) 30代/自転車歴:1年/愛車:PINARELLO ライター、編集者 自転車WEB媒体「FRAME」ライター、自転車チーム「Kasama Volpe(ヴォルペ)」所属 行方市自転車活用推進委員、笠間自転車de街づくり協会 会員 大洗・ひたち海浜シーサイドルート利活用推進協議会会員 Twitter https://twitter.com/mayakotakaki Instagram https://www.instagram.com/mayakotakaki/?hl=ja TikTok https://vt.tiktok.com/ZSehYmN5p/ YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCe9xUfxYJwKu5YD4XwbGcAg/ 夏福 - Natsufuku -(非公開) 自転車歴:5年/愛車:Bianchi イラストレーター 自転車媒体 BiCYCLE...

ミヤタ ステップインタイプのE-Bike「CRUISE i 5080 URBAN」登場 跨ぎやすい設計を採用した街乗り向けE-Bike

ミヤタサイクルは12月10日、ステップインタイプのE-Bike「CRUISE i 5080 URBAN」を発表した。 MIYATAのCRUISEシリーズは、日本でいち早く、Shimano製のE-Bikeユニット「STEPS」を搭載したことで有名なクロスバイクタイプのE-Bike。2021年にはバッテリーを車体に内蔵した「CRUISE i 6180」「CRUISE i 5080」を発表した。 「CRUISE i 5080 URBAN」は、乗り降りしやすいステップインフレームを採用したE-Bike 。バッテリーはCRUISE i シリーズと同じく、フレームに内蔵したインチューブバッテリーで、サークルロックやヘッドライト、チェーンケース、スタンド、泥除けを装備し、CRUISE i シリーズの中でも実用性を重視した構成となっている。また、変速機はシマノ NEXUS インター5 内装5段変速を搭載。停車時でも変速可能な街乗り重視の仕様だ。 ドライブユニットはShimano STEPS E5080 定格出力250W 最大トルク40Nm。バッテリーはインチューブ式で容量418Wh。 CRUISE i 5080との違いは、バッテリー(CRUISE i 5080はインチューブ式で容量360Wh)、変速機(CRUISE i 5080は、スポーティな走行感が楽しめる外装変速機を搭載)、装備(CRUISE i 5080は、リアキャリア、サイドスタンドなどの装備がオプション)などの違いがある。 価格は34万6500円(税込)。オプションでドレスガード、両立スタンド等を用意している。 CRUISE i 5080 URBANのスペック フレーム:アルミ, Internal Battery, クイックリリース フロントフォーク:アルミ,...

日本コンピュータ・ダイナミクス バイクパワートレーナー「Xplova NOZA one」発売

日本コンピュータ・ダイナミクスは12月10日、販売代理店契約を締結している台湾のパソコンメーカーAcerの子会社Acer Gadgetが開発した、室内サイクリングを楽しむバイクパワートレーナー「Xplova NOZA one(エクスプローバ ノザ ワン)」を販売した。 「NOZA one」は、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車の後輪を外してセットし、パソコンやタブレットなどを通じて、世界中のサイクリストに人気のバーチャルサイクリングアプリ「Zwift(ズイフト)」や「ROUVY(ルービー)」と連携させ、室内でも自転車のフィットネスライドが楽しめるローラー台。 これまでアプリを本格的に楽しむには、スマートトレーナーなどの高価な機器が必要だったが、「NOZA one」は、坂の勾配で自動負荷が掛からないなど、スマートトレーナーの機能を一部制限をすることで、お求めやすい価格を実現した新しいジャンルのバイクパワートレーナー。 スマートトレーナーは坂の勾配を自動的に再現できるところが魅力だが、ファンライドを楽しむ方には負荷が重すぎるため、コースを楽しめないなどの意見があり、どなたでも、楽しく、フィットネス感覚でアプリ内を走行できるローラー台を開発したとのこと。価格は5万9400円(税込)。スペックは以下の通り。 寸法(設置時)      600 × 490 × 450 mm 総重量(開梱時)     12.5Kg フライホイールの重量         5.3 Kg 騒音レベル        58 dB(30Km/h) 最大出力         800W(58Km/h) 最大シミュレーション傾斜 2% 精度           ±3.0% 自転車との互換性     ロード:650c、700c マウンテン:24"、26" 梱包寸法         700 × 485 × 270 mm ファームウェア      アップグレード可能 接続性              Bluetooth , ANT+ ドライブトレイン     別途カセットを購入し、設置する必要があります シマノ/SRAM 8・9・10・11速で使用可能 ※本体のフリーボディ―はシマノ/SRAMのロード11s用となります 電源               単4乾電池2本(別売り) 電池稼働時間         約360時間 製品内容         リアレッグ、ナット(x2)、ボルト(x2)、 フロントレッグ(ボルトおよびナットが含む)、 フライホイール/カセットカバーボルト(x2)、 コントロールモジュールネジ(x2)、 装飾ボルトカバー(x2)、ソケットレンチ、 フライホイール/カセットカバーボルトレンチ (2mm 6角)、フライホイールカセット/ワッシャー、 フライホイール/カセットカバー、 クイックリリースキット、コントロールモジュール、 クイックリリース用アダプター、 スルーアクスル用アダプター 対応オンラインサービス  Zwift、ROUVY 、TrainerRoadなど 独自アプリ        NOZA oneもNOZA Sと同様にXplovaが独自開発したアプリ「Workout...

スポーツバイクレンタル専門店CycleTrip BASE 「年末年始 キャンペーン」開催

ZuttoRide Sharingは11月30日、同社が運営するスポーツサイクルレンタル専門店「CycleTrip BASE」で、来店客限定でキャンペーン対象車両のレンタル料金を最大65パーセントオフにするキャンペーンを行うと発表した。 このキャンペーンは、CycleTrip BASEの来店客を対象に、ホームページ記載のクロスバイクは5000円、ロードバイクは8000円、E-bikeは1万円でレンタル可能になる。 対象外車両は、A-5 Besv TRS2 AM、A-6 Besv TRS2 XC、A-8 Besv LX1、B-1 NELPRYDE BURA ULTEGRA 8000、B-2 Giant DEFY ADVANCED 2。 また、本キャンペーン対象は1ヶ月料金のレンタルは適用されない。他のキャンペーンとの併用はできない。キャンペーン期間は2021年12月23日から12月30日まで。 関連リンク CycleTrip BASE https://cycletrip.jp/ja/

Appleのスマートタグ「Airtag」を自転車の盗難対策に使う方法を解説

自転車の盗難防止対策には色々な方法があるが、その中でも注目されているのが、スマートタグを自転車に装着して、盗難防止に使うことだろう。 スマートタグとは、スマートフォンと連携することができる忘れ物防止用のタグ。スマートフォンから音を鳴らすことで、忘れ物を探したり、接続が切れた場所を記録したりできるため、紛失防止から、紛失した場所を調べることができ、忘れ物発見の手助けができるため、注目されているガジェットだ。 スマートタグには、TileやMAMORIOなどがあるが、数あるスマートタグの中でも、注目されているのがAppleのAirtagだ。今回はAirtagの特徴から、Airtagを車体に装着するためのパーツを紹介する。 Appleが作った忘れ物防止タグ「Airtag」とは? https://youtu.be/RyY7LQ48YnQ Airtagは、Appleが製造する2021年に発売された忘れ物タグ。iPhoneとBluetoothで接続を行い、Airtagが、特定の場所やユーザーから離れるとiPhoneに通知され、音を再生したり、発見者に伝えるメッセージや電話番号、メールアドレスを設定することができる。 AirTag自体に画面やボタンは無く、iPhoneの「探す」アプリにより操作を行うことで、作動することが可能。電池はボタン電池のCR2032を使用し、簡単に交換する事ができる。また、UWBに対応するU1チップを搭載するiPhoneでは、「正確な場所を見つける」によるセンチ単位による捜索も可能。 位置情報の割り出しは、近くにあるiPhoneとのBluetooth接続にてサイレントで匿名で行うことができる。近くにiPhoneやiPad等、Bluetooth通信が出来るApple製品がない場合は通信が行えず、位置情報を更新する事はできない。 Airtagを自転車の盗難防止に使用する利点と欠点は? 登場時から各所で注目されているAirtagは自転車の盗難防止で使うにも注目されている。Airtagを自転車盗難防止機能で使う利点は、コストはAirtagを購入するだけで済む、AppleのiPhone、iPadネットワークを使うため、他の忘れ物防止タグよりも効果があることだ。 欠点は、Airtagを使うにはiPhoneが必要なことお、位置情報の割り出しは、近くにあるiPhoneとのBluetooth接続にて行うため、本格的な盗難防止装置には劣ること。Airtagは簡易的な自転車盗難防止機能と思って使うのならアリだろう。 自転車装着用Airtagアクセサリーをピックアップ Airtagは、様々な会社がAirtag用アクセサリーを販売しており、自転車に装着するAirtag用アクセサリーが存在する。 Airtag用自転車アクセサリーの中でも、多くあるのがサドル装着タイプ。サドル装着タイプの利点は、車種を選ばず、殆どの自転車に装着することができること。欠点は、サドルにAirtagを装着すると発見される可能性が高いため、自転車が盗難された場合、すぐに外される可能性があることだろう。 サドル装着タイプよりも外しにくいのがボトルケージ装着型。このタイプは工具を使うため瞬時に外すことが難しい利点がある。欠点は、ボトルケージ台座が無い物だと装着が難しいことだろう。 Airtagを装着しているのがわかりにくいのを希望している人にオススメなのが、リフレクター兼用タイプ。一旦見ただけではリフレクターに見えるため、Airtagがあるようには見えない構造となっている。 一般的な電動アシスト自転車や、ママチャリにAirtagを装着するのなら、ハンドル装着タイプも選ぶのも一つだろう。エレコム AirTag用アクセサリ 自転車用ホルダーは特殊ネジで止める方法を採用しており、簡単に外せない構造となっている。 自転車の盗難対策には色々な方法があるが、簡易盗難対策で注目されているAirtagを活用してみてはいかがだろうか。 関連リンク Apple Airtag https://www.apple.com/jp/airtag/

自転車パーツブランド「GORIX」から、ドリンクホルダー付きサドルバッグ(GX-SB32)が新発売

ごっつは11月27日、同社の自転車パーツブランド「GORIX」から新商品「ドリンクホルダー付きサドルバッグ(GX-SB32)」を発売した。 「ドリンクホルダー付きサドルバッグ(GX-SB32)」は、パンク修理キットなどの小物を収納する事ができるサドルバッグ。サドルレールに固定するのでロードバイクやクロスバイク、MTB、ミニベロ、ピストなど様々な自転車で使用可能だ。 容量は約1.5リットルで、Co2タイプの空気入れやチューブ、パッチキット、工具などを収納できるサイズ。本体の素材はPU防水素材を使用し、防水性が高く水を弾く。またジッパー部分は止水ジッパーを採用しているので水の侵入を防ぎ、泥や泥水なども拭き取りやすい表面を採用した。 荷物の出し入れは、右ポケットから行う。横からなので口が大きく開きポケット全体を見渡せて使いやすいと謳っている。また、左ポケットは独立しており小物類や頻繁に出し入れするものを収納するのに最適とのこと。 スライド式金具により、サドルバッグの脱着がとても簡単にスピーディーに行え、マウントはブラケット式なので荷物の容量関係なくしっかりと固定し、安定するとのことだ。また、サイド両側に反射板を採用。車のライトに反射して視認性が向上。また、サドルバッグを装着してもクリップタイプのライトを取付ける事が可能。 サイズは、21×11×8.5センチで容量 約1.5リットル。重量は約250グラム。価格は3199円(税込)。 関連リンク ごっつプライス https://www.gottsuprice.jp

トレイルからサイクリングまで、フルサスE-MTB「Specialized Turbo Levo SL」で走ってインプレ

日本で展開されているSpecialized製のE-Bikeと言えば、パワーよりも軽さを重視したTurbo SLシリーズだろう。Turbo SLシリーズには、シティタイプのTurbo Como SLや、クロスバイクタイプのTurbo Vado SL、ロードバイクタイプのTurbo Creo SL、エンデューロタイプのE-MTBであるTurbo Kenevo SLなどがあるが、Turbo SLシリーズでも話題になったモデルがトレイルタイプのフルサスE-MTB「Turbo Levo SL」だろう。 https://youtu.be/KmFYKSFjxcU Turbo Levo SLシリーズが日本で販売されている他のE-MTBと違うのは、軽量化を追求している事。車体重量はS-Works Levo SLのLargeサイズで17.35kg。CompモデルのLargeサイズは19.4kg。TREKのフルカーボンE-MTB「Rail9.7」が22.7kgなのを考えたら、驚異的な軽さを実現した。 今回、SpecializedがE-MTBの多様性を伝えるために「Turbo Levo SL」で街、MTBコース、ヒルクライムを1日で楽しむメディア向けのサイクリングツアーを開催し、参加することとなった。 筆者は、Specialized Turbo Vado SL 4.0を購入し、それなりに走り込んでいるが、Turbo Levo SLは数あるE-MTBの中でも、舗装路サイクリング性能を無視し、オフロードライドだけに注力したE-Bikeと考えていた。 それは、Turbo Levo SLに搭載されているモーター「Specialized SL 1.1」が関係している。Specialized SL 1.1のスペックは、定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。これは一般的な定格出力250WクラスのE-MTBと比較すると非力な部類に入るためだ。実際、かつてのTurbo Levo SLのインプレ(記事)では、Turbo Levo SLの舗装路性能を紹介していない。 参考で、一般的な定格出力250WクラスのE-MTBを紹介すると、TREK Rail 9.7(2020年モデル)(記事)の場合、車体重量は22.7キロで、搭載されているモーター「Bosch Performance...

ecobike「蔵王温泉シェアサイクル」の実証実験開始

ecobikeは11月6日、山形県の蔵王温泉でシェアサイクルの実証実験を開始したと発表した。実証実験では、クロスバイク型回生電動アシスト自転車と、ミニベロタイプの電動アシスト自転車を導入し、温泉地や観光地での短距離移動を、シェアサイクルで景色とともに楽しむことが出来るのを売りにしている。 本実証実験は、スキーレンタル施設のジュピア、つるやホテル、蔵王中央ロープウェイ下駅、蔵王ロープウェイ山麓駅にサイクルポートを設営。実証実験期間中は、無料でシェアサイクルを利用することが出来る。 関連リンク ecobike https://ecobike.co.jp/

ブリヂストンサイクル 航続距離200キロに増大した電動アシスト自転車を発売

ブリヂストンサイクルは11月10日、電動アシスト自転車「アルベルトe」「カジュナe」「ステップクルーズe」「フロンティアデラックス」「ティービーワンe」の2022年モデルを発売した。 「アルベルトe」「カジュナe」「ステップクルーズe」「フロンティアデラックス」「ティービーワンe」の2022年モデルは、「走りながら自動充電」で1回の充電で走る航続距離がパワーモードで62キロメートル、エコモードで20キロメートルと従来品比で53パーセント向上したのが特徴だ。 https://youtu.be/SHjIV5TkrKw 走りながら自動充電は、走行中にペダルを止める、または左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し自動で回復充電する機能。自転車がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電し、走行距離を伸ばすことを狙った機能となる。下り坂において、従来は自動回復充電機能による制動力が一定だったが、今回の仕様変更により、下り坂が一定時間継続した場合、制動力を上昇させ充電する電力量の増加を実現したと謳っている。 2022年モデルから1回の充電で走る航続距離が従来品と比較して53パーセント向上したことで、長距離利用に対応し、バッテリー切れの不安を減らす。また、充電回数が従来比で減少したことで充電する手間の軽減や、省エネルギーにも貢献するとのことだ。 ブリヂストンサイクルは、「コロナ禍後に自転車通勤を始めた人の平均通勤時間がコロナ禍前から行っていた人と比べて約2倍に長時間化しているなどのデータから、充電の手間の軽減や、長距離の通勤時のバッテリー切れを回避したいお客様の思いに応えます」と語っている。 アルベルトeは、ブリヂストンサイクルのシティサイクル「アルベルト」の電動アシスト自転車版。注油不要のカーボンベルトドライブに、分厚いスーパーコンフォートサドル、通学用タイヤの最上位モデル「ロングレッドXT」を搭載した、通学向け電動アシスト自転車。アルミフレームを採用し、車体重量は26.6キログラム。タイヤは26×1-3/8、27×1-3/8。変速は内装3段変速か内装5段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は16万1000円(税込、以下)から。 カジュナeは、ブリヂストンサイクルのシティサイクル「カジュナ」の電動アシスト自転車版。女性向けのデザインを採用しており、大きな籐風バスケットを採用している。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリア、電動アシスト自転車向けタイヤ「Eマイティロードタイヤ」を搭載。アルミフレームを採用し、車体重量は28.6キログラム。タイヤは26×1-1/2。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 ステップクルーズeはブリヂストンサイクルのシティサイクル「ステップクルーズ」の電動アシスト自転車版。直線的なスタイリングには、太めのタイヤを装備しタフなデザインを実現。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリアを採用している。アルミフレームを採用し、車体重量は27.7キログラム。タイヤは26×1.75HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 フロンティアデラックスは、ブリヂストンサイクルのファミリーサイクルタイプの電動アシスト自転車版。今回登場した電動アシスト自転車の中で一番安いモデルなのが特徴だ。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリアを採用。脚を大きくまたがなくても乗りやすいアルミフレームを採用し、車体重量は27.4キログラム。タイヤは26×1-1/2、24×1-1/2。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 TB1eは、ブリヂストンサイクルの通勤・通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車版。スポーティなデザインのアルミフレームを採用し、車体重量は22.4キログラム。タイヤは27×1-3/8。変速は外装7段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 関連リンク ブリヂストンサイクル https://www.bscycle.co.jp/

日本交通の観光タクシーに「サイクリングタクシー」のサービス開始

日本交通は11月13日、自宅からサイクリングスポットまで、自転車を搭載して運行する観光タクシー「サイクリングタクシー」を運行開始した。 「サイクリングタクシー」は、一日タクシーを貸し切り、自宅と郊外のサイクリングスポットとを往復するサービス。ワゴンタイプの車両を使用するため、自転車も一緒に搭載して、目的地までゆっくりくつろいで移動できる。 「サイクリングタクシー」を担当する乗務員は、東京観光の専門資格を持つ日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)観光担当乗務員の中から、さらに自転車整備士の資格を保有するものが選抜され乗務する。サイクリング中のサポート、簡単な修理メンテナンスから、サイクリングコースの提案、観光の相談まで対応可能。   運行は土曜・日曜のみで1日あたり1台限定で、霞ケ浦一周サイクリングコース、富士4湖サイクリングコースを用意。また、コース設定はアレンジ可能で、好みや予定に合わせてサイクリングや観光が楽しめるのを売りにしている。 車種はトヨタ・アルファード。自転車搭載のため、客の乗車は1台につき3名までで、搭載する自転車は3台までとなる。積載可能な自転車は、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク等、車両に積載可能なものに限る。 出発地または最終到着地は東京23区・武蔵野市・三鷹市に限る。コースと料金は、富士4湖サイクリングコースで7万5000円から。霞ケ浦一周サイクリングコースが6万6000円から。 各コースとも10時間の所要時間を想定。時間超過の場合は30分毎に2470円の加算が発生する。また、有料道路料金、駐車料金、入館料、食事代等は客の負担となる。EDSホームページまたは電話にて申し込みが必要。ホームページからの申し込む場合、申し込みフォーム「その他」欄に、「サイクリングタクシー希望」と記入が必要となる。 関連リンク EDS申し込みページ http://www.nikkotaxi.jp/sightseeing/request

ecobike、前橋市で観光シェアサイクル「あかぎcogbe」のサービス開始

ecobikeは10月27日、群馬県前橋市と共同で、前橋駅周辺を中心に展開している既存のシェアサイクル「cogbe」に加え、赤城山周辺の観光をメインとした新しいシェアサイクルとして「あかぎcogbe」を2021年10月23日よりサービス開始した。 「あかぎcogbe(コグベ)」は回生充電機構を採用したクロスバイク型電動アシスト自転車を導入。近隣の上毛電気鉄道では自転車を車内へ持ち込むことができる持ち込み料金無料のサイクルトレインを導入しており、シェアサイクル利用中でも電車で移動することが可能だ。 あかぎcogbeは、上毛電気鉄道の中央前橋駅、大胡駅、粕川駅にサイクルポートを設営。駅構内にある2次元コードをシェアサイクルアプリ「ecobike」で読み取ると、4時間以上の利用で利用料金が200円割引となる、上毛電鉄割引料金を用意している。 支払いはクレジットカードのみ。料金は1時間ごとに300円。4時間で1,200円。5時間から10時間まで1500円。11時間で1800円。12時間で2100円。4時間以上の料金は上毛電鉄割引で200引きとなる。 関連リンク ecobike:https://ecobike.co.jp/

E-Bikeで東京から新潟まで走れるか!? Specialized Vado SLで挑むE-Bikeロングライド

サイクリングの定番の1つと言えるロングライド。大容量バッテリーを搭載したE-Bikeは、アシスト可能航続距離が150キロを超える物が沢山ある。しかし、ここで気になるのが、本当にそこまで走れるのかということだ。ロングライドには様々なのがあるが、今回は、東京から新潟までE-Bikeで走れるのか検証する。 使用する車種は筆者所有のSpecialized Turbo Vado SL4.0。軽量な車体に軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載することで、車体重量は15キロ台を実現。Specialized SL1.1のスペックは、定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。バッテリーは完全内蔵式で320Whで、160Whのレンジエクステンダーを装着している。 今回使用するE-Bikeは筆者所有のモデルで、好みにカスタマイズしている。タイヤはPanaracer Gravel King SS 700×32Cを搭載し、舗装路走行を重視している。標準仕様のTurbo Vado SL 4.0は、グラベル走行を重視した「Specialized Pathfinder Sport, 700x38c」を装備している。標準装備のタイヤの場合は、抵抗が大きいため、ロングライドは不利だと判断してタイヤを交換した。 E-Bikeでどこまで走れるか実際にチャレンジ まずは、浅草の雷門から荒川サイクリングロードまでを行く。今回は、平地を走る時はできるだけ弱いアシストをメインに使っている。これは、平地のような楽に走れる場所はアシストをできるだけ使わないで、電池の消耗を抑えたいため。また、Specialized Turbo Vado SLのような軽量E-Bikeは、平地ならアシスト無しでも走行できるが、今回はそのような事は行わない。 浅草から荒川サイクリングロードまで、あっという間に到着。SpecializedのE-Bikeは、スマートフォンアプリ「Mission Control」と接続すると、走行時のデータを見ることができる。浅草から荒川サイクリングロードまではアシストモードを一番弱いモードにしていたため、バッテリーの消費量はわずか6ワットだった。 東京23区の定番サイクリングコースの荒川サイクリングロードを北上。荒川サイクリングロードのような平坦な道は、ロードバイクやクロスバイクといった人力自転車が有利な道。車体が重いE-Bikeは不向きな場所だが、Turbo Vado SLのような軽量E-Bikeは人力自転車に近い感覚で走れるので、アシストが切れる時速24キロ以上で走ることもできる。 そこで、荒川サイクリングロードのような場所では、アシストを使わないように、できるだけ時速24キロ以上で走るようにした。 彩湖で小休止していて気になったのが天候。浅草から荒川サイクリングロードを走行していても晴れないで天候が回復しない。事前の天気予報では、一日中晴れる予報だったが、スマートフォンで当日の天候は曇り。さらに、天候は回復しないと表示されていた。 本当なら、このような天候でロングライドを行いたくないが、天候を回復するのを期待して進んでいくが、天候は一向に回復せず、それどころか小雨が降ってきた。 小雨が降る中、榎本牧場に到着。榎本牧場で有名なのが新鮮な牛乳で作ったジェラードアイスで、シンプルで甘すぎないのが特徴。当日は小雨が降っていたが、多くのサイクリストが訪れていた。 スタート地点の浅草・雷門から榎本牧場までは52キロ。荒川サイクリングロードから榎本牧場までは、ほぼ平地だったためバッテリーの消耗は僅か22ワット。ここまで電池の消耗が抑えられているのは、日本の減退式アシストが高速で走行すると、アシスト比が低いため、バッテリーの消耗が少なくなるためだ。 天候が回復するのを期待しつつ榎本牧場を出発するが、晴れる気配は全くない。荒川サイクリングロード途中から利根川サイクリングロードに行くために一般道を入るが、天候は悪くなり雨足が強くなってきた。道の駅 めぬまで休憩するが、雨が止む気配はない。普通ならここで中止するがサポートカーが付いているのと、電池残量に余裕があるため続行することにした。 スタート地点の浅草・雷門から道の駅 めぬままでは92キロ。やはり、殆ど平地だったため、バッテリーの消耗は抑えられている。 運がいいことに、利根川サイクリングロードを走行している途中で雨が。道の駅 よしおか温泉に到着したときは恐らく、このとき雨が強くなっていたら中止にしていたと思うが、どこまで走ることができるのか続行することとなった。 スタート地点の浅草・雷門から138キロ地点。スタート地点からここまでのバッテリー消費量をまとめると、僅か103Wh。Speciazlied Turbo SL用補助バッテリー「レンジエクステンダー」のバッテリー容量が160Whなので、平地のサイクリングロードだけを走るのなら、140キロ程度なら、レンジエクステンダーだけで走れるということになる。 しかし、ここから先は今までのようには行かない。利根川サイクリングロード終点からアップダウンがある峠越えをする必要がある。今までは、平地のサイクリングロードしか走らなかったので、電池の消耗は抑えられていたが、ここから先は電池の消耗が激しくなるのだ。 電池の消耗を抑える方法は、アシストモードを下げて走る、ハイモードでスピードを出して強制的にアシスト比率を低くして走行する、アシストが切れる時速24キロ以上で走行する方法がある。 E-Bikeのロングライドは、ナイトライドでも人力自転車と比較して非常に安心して走ることができる。感覚的にはオートバイのようにゆとりがあり、人力自転車のような不安感がないのが良い。 アップダウンがある峠道を走るのなら、アシストモードを下げて電池消耗を抑えて走るのが一般的だが、周りが暗い中を走ると、その考えは飛んでいってしまう。早く明かりがある場所に行きたいので、本来なら一番弱いアシストモードにして走るところを、ハイモードでスピードを出して走行するのが殆どだった。 天候も夜になっても一向に回復せず、それどころか雨粒が大きくなっていく。Turbo Vado SL 4.0に標準装備されているヘッドライト「Lezyne Ebike Hecto STVZO E65, 210Lumens, 12V」は、晴れた夜なら安心して走ることができるが、雨が降っていると乱反射で見えにくくなるのが気になるところ。三国峠近くにあるセブンイレブンみなかみ布施店で休憩。スタート地点の浅草・雷門からは180キロ。高いアシストモードを多用して峠越えを行っていたため、バッテリーの消費量は一気に増加した。浅草から道の駅 よしおか温泉まで138キロ走行し、たった103Whのバッテリー消費量で済んでいたのが、今回は峠越えアップダウン込みの僅か42キロで133Whを消費している。 ここから先は三国峠までほぼ上り坂を走ることになる。普通なら弱いアシストに設定してバッテリーの消耗量を落として走るが、雨足が強くなったため、肉体的負担や精神的負担を軽減するために、最大アシストパワーで走ることにした。 最大アシストモードを使うとバッテリーの消耗は非常に大きくなり、三国峠に着く途中で、バッテリー残量は10パーセントを切ってしまった。バッテリー残量が10パーセントを切る状態だと、どのアシストモードに入れても、アシストパワーは僅か25パーセントに非常に少ないアシストで走らないといけなくなる。 Specialized Turbo Vado...

Liv 女性向けE-Bike「Escape R W E +」登場 30万円を切るお手頃価格のE-Bike

ジャイアントジャパンは10月27日、同社の女性向けブランド「Liv」から、クロスバイクタイプのE-Bike「Escape R W E+」を発表した。 今回登場したEscape R W E+は、GIANT Escape R E+の女性向けモデル。2022年モデルのGIANT製E-Bikeの中で、20万円台と一番安い価格を実現したクロスバイクタイプのE-Bike。基本的なスタイリングはGIANT Escape R E+に準じているが、女性専用サドルを装備し、身長145cm前後の小柄な女性にも対応するXXSサイズを展開している。 ドライブユニットはGIANT SYNCDRIVE CORE。定格出力250W、最大トルク50Nmを発揮する。バッテリーはGIANT ENERGYPAK SIDEPULL 400 36V-11.3Ah 406Whを搭載。 ディスプレイは、GIANT RIDECONTROL DASH (2 in 1)。操作ボタンとディスプレイをまとめたタイプで、本体から給電可能なUSB Type-Cポートを搭載している。タイヤは実測約40ミリのワイドタイヤで、耐パンク性の高いK-SHIELD仕様と、安定性を重視している。 上位モデルのLiv Escape RX W-E+との違いは、高トルク仕様のドライブユニット(Escape RX W-E+は、GIANT SYNCDRIVE SPORT、定格出力250W、最大トルク70Nm)、大容量バッテリー(EscapeRX W-E+は、GIANT ENERGYPAK SIDEPULL 500,36V-13.8Ah 496Wh)、ヘッドライトの装備、モノクロ仕様のディスプレイ、700×32Cタイヤを装備している。価格は税込で1万1000円ほど違う。 GIANT Escape...

THIRDBIKES 1台買うと2台当たる「秋フェスクール」キャンペーン開催

ホダカは10月22日、同社のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES」から、通勤、通学向け自転車「FESCOOL」の購入者に向けた「秋フェスクール」キャンペーンを開催すると発表した。 今回のキャンペーンは、2020年夏、2021年春キャンペーンの「1BUY 2GET」が目玉のキャンペーン。対象期間中にFESCOOLを1台購入し、キャンペーンに応募した人の中から抽選で3名にFESCOOLがもう2台当たる。まだ乗ったことがない人にプレゼントして3人で楽しんだり、一人で3台使いまわすことも可能だ。 また、キャンペーン期間中FESCOOLを購入すると、U字ロックを1個プレゼントする。FESCOOLには鍵が標準装備されているため、Wロックで防犯効果が期待できる。 購入期間は2021年10月23日から2021年12月31日23時59分まで。応募期間は2021年12月31日23時59分まで。FESCOOLの価格は3万7400円(税込)。 関連リンク 「秋フェスクール」キャンペーン:https://thirdbikes.com/information/211023_1but2get_campaign/

MERIDA、ステップスルータイプのE-Bike「ePASSPORT CC 400 EQ」の2022年モデルを発表

メリダからステップスルータイプのE-Bike「ePASSPORT CC 400 EQ」の2022年モデルが発表された。 ePASSPORT CC 400 EQはトレッキングバイクタイプのE-Bike。トレッキングバイクとは、クロスバイクに荷台や泥除け、ライトを装着したサイクリング用自転車で、ドイツ市場を中心に人気の自転車として知られている。 2021モデルとしてフルモデルチェンジを行ったePASSPORT CChは、Energy Cradle デザインのインチューブ方式を採用し、バッテリーを内蔵化。ホイールは27.5インチと、現在主流のマウンテンバイクに使われているサイズで、タイヤはMaxxis CROSSMARK IIと、林道走行も可能なタイヤを装備している。 ドライブユニットはシマノ・STEPS E6180で定格出力250W、最大トルク60Nmを発揮。バッテリーはShimano E8035LJ 504Whを搭載。価格は38万3900円(税込)。 フレーム:ePassport CITY LITE Ⅱ フロントフォーク:SR Suntour NVX30-DS-27.5 80 重量:27.2kg ブレーキ:油圧ディスクブレーキ ギア(前):Shimano FC-E6100 w/ CRE61 38 L:170mm ギア(後):Shimano HG200-9 11-36T 9S フロントホイール:Shimano TX505 100x9 WHF...

ミヤタ CRUISE i 6180発売延期 2021年12月発売予定に変更

ミヤタサイクルは2021年10月07日、クロスバイクタイプのE-Bike「CRUISE i 6180」の発売日を変更すると発表した。 MIYATAのCRUISEシリーズは、クロスバイクタイプのE-Bikeシリーズ。日本でいち早く、Shimano製のE-Bikeユニット「STEPS」を搭載したクロスバイクタイプのE-Bikeとして知られている。 ドライブユニットは「SHIMANO STEPS E6180」。定格出力250W、最大トルク60Nmを発揮。ブレーキはSHIMANO製油圧式ディスクブレーキで、700×32Cのタイヤを装備。変速は外装10段変速。バッテリーは36V 11.6Ah 418WhのDARFON製リチウムイオンバッテリーで、バッテリーをフレームに内蔵したインチューブバッテリーを採用しデザイン性や低重心化、走行安定性を向上させた。 今回、生産の都合により、発売を延期すると発表。発売日は2021年12月を予定しているが、確定次第ミヤタサイクル公式サイトで改めて案内を行うとのことだ。 関連リンク MIYATA:https://www.miyatabike.com/ 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/46824

サードバイクスから税込20万円以下のE-Bike「FESMOTOR」登場

2021年10月6日にホダカは、THIRDBIKES、NESTOスタンダード、Marukinブランドの展示会を実施。今回はホダカの自転車ブランド「THIRDBIKES」初のE-Bike「FESMOTOR」を紹介する。 THIRDBIKESは、ホダカの自転車ブランド。「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」をコンセプトにしており、低価格の街乗り用スポーツ自転車をラインナップしている。その中でも、FES MOTORはTHIRDBIKES初のE-Bikeで、クロスバイクのジャンルになる。フレームは6061アルミで、フロントフォークはアルミ製リジッドフォークを搭載。フレームサイズは460mmの1種類のみで、サドル最低地上高は81センチメートル、適応身長は160センチメートルから。 ブレーキは機械式ディスクブレーキを採用。キックスタンドは標準装備。ホイールは前後共にナット留めを採用。タイヤは700×32c。 ドライブユニットはBAFANG M200。定格出力250W、最大出力不明、最大トルク65Nmを発揮するミッドマウントのモーターとなる。 バッテリーはフレーム内蔵式で脱着可能な36V 10.4Ah 374Whバッテリーを搭載。充電時間に関しては執筆時点では不明。 スイッチ、ディスプレイ関連は、BAFANG製スイッチを搭載。電池容量やアシストパワーの切り替えをライトの光で知らせるタイプだ。 カラーリングはレッドとマットブラックの2色を用意。価格は19万8000円(税込)。 関連リンク THIRDBIKES:https://thirdbikes.com