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BoschのE-MTB用ドライブユニット「Performance Line CX」が日本投入決定

2009年に誕生したBosch eBike Systemsっは、ヨーロッパで人気のE-Bike用ドライブユニットを製造していることで有名だ。約70以上の世界有数の自転車完成車ブランドにドライブユニットを提供しているだけでなく、自転車用ABSシステム「Bosch eBike ABS」、Bluetooth通信やスマートフォンアプリケーション対応のコンパクトカラーディスプレイ「Kiox」、今年発売予定のスマートフォンをディスプレイとして使用可能な「SmartphoneHub」、eMTBに特化したドライブユニット「Performance Line CX」を展開している。

Bosch eBike Systemsは2020年にAutomotive Electronics事業部傘下を離れ、Boschグループ内の新事業部として独立する。これにより、さらなる市場へのニーズに対し素早く対応することができ、更に良い製品を提供することが可能となった。

Bosch eBike SystemsからE-MTB等のスポーツタイプのE-Bike用ドライブユニット「Performance Line CX」がフルモデルチェンジし、世界同時発売となる。このドライブユニットは欧州でeMTBという新しいカテゴリーを生み出し、爆発的なブームをリードし続けるドライブユニットとのこと。開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、これを実現する為に専用開発されたドライブユニットは、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により25%の軽量化、48%の小型化を達成。それだけでなく、内臓されているの複数センサーにより最大出力トルク75Nmを発揮する。

また、コンパクトなドライブユニットになったことで、フレームの設計自由度が広がることにより、最新のMTB用フレームのトレンドである「短いチェーンステイ長(ペダル軸からリアホイール軸間距離)」を達成した。

また、Performace Line CXにはeMTB用途に特化したアシストモード「eMTBモード」を搭載。eMTBモードではライダーの踏み込み力に応じた最適なアシスト力が瞬時に提供される為、狭い箇所でのターンや滑りやすい斜面を駆け上る等の技量を要する場面で、一般的なeMTBで生じやすいライダーの予期せぬモーターアシスト挙動が排除された溢れるモーターパワーを意のままに操る異次元のライディング体験「Uphill flow」を提供するとのことだ。

そして、「Performance Line CX」を搭載した複数のeMTBモデルがTREKとSCOTTに搭載される。SCOTTは2020年より国内eBike市場に初参入する。最新モデル詳細に関しては、両社の発表を待つ必要がある。

2020年モデルPerformance Line CX(ドライブユニット)スペック


・最大出力トルク:75Nm
・体積:1.2L (-48% 前モデル比)*1
・重量:2.9Kg(-25% 前モデル比) *1
・Qファクター(ペダル間距離):175mm
・eMTBモード搭載

また、新たにディスプレイ「Purion」と、内蔵バッテリー「PowerTube400」も登場した。

Purion(ディズプレイ)


「親指で全てをコントロールする」というコンセプトの下開発された、普段使いの街乗りからeMTBまで、幅広いライダーから支持を得るディスプレイとスイッチ一体型のコンパクトディスプレイ。既に発売中のIntuviaディスプレイ同様にMirco-USBポートを備え、スマートフォン等の充電や販売店様向けBosch eBike専用故障診断ソフトが使用可能。

PowerTube400(バッテリー)


PowerTube400(電池容量約400wh)は、既に発売済みの自転車フレーム内に収納可能なバッテリーPowerTube500の派生モデルとして、新しく日本市場に登場。

http://www.bosch-ebike.jp/jp/

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コンセプトは「坂を駆け上がる楽しみ」 Bosch Performance Line CX搭載E-Bikeを紹介

自由にカスタマイズできるクロモリグラベルロードフレーム「Charifuri CF01」

自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させたファッションブランドとして有名なnarifuri。その中でも「Charifuri」はnarifuriの自転車部門を担っている。自転車や自転車パーツの販売からメンテナンス、イベントまで行っている。そんなCharifuriから、オリジナルフレーム「CF01」が登場した。

CF01はグラベルロードタイプのフレーム。このフレームの一番の特徴は右側のチェーンステーに「エレベーテッドチェーンステー」を採用した所だ。エレベーテッドチェーンステーは、80~90年代前半にMTBで流行したチェーンステー。チェーンステーをチェーンを跨ぐような形にすることで、チェーン暴れのトラブルを回避する構造。また、この仕様を採用したことにより、ベルトドライブの装着も容易になった。

グラベルロードの特徴とも言える多様性だが、CF01も多様性を持たせている。フレームは700×42Cの太いタイヤを装着しても、フルフェンダーが装備できる。フロントフォークにはキャリアが装着可能。また、このようなグラベルロードでは珍しいセンタースタンド台座も用意されているので、お洒落なコミューターバイクを作ることができる。

リアエンド幅は130mm/135mmの2種類から選択できる。スライド式のエンド構造との組み合わせでシングルスピード・外装変速機・内装変速機と幅広い変速機に対応した。

ブレーキはディスクブレーキだけでなく、カンチブレーキ/Vブレーキが装着できる台座も用意されている。これにより、キャリパーブレーキ仕様のロードバイクホイールも装着でき、家にある余った部品で一台組めることも可能だ。ディスクブレーキの場合は700C・650Bの2種類、カンチブレーキ/Vブレーキの場合は700Cのみの対応。

 

カラーはクリア(ロウフィニッシュ)、クリアブラック、クリアネイビー、クリアカーキの4色。クリアのみ初回ロット限定カラーとなるため少量生産となる。重量はフレームセット(フォーク含む)で約3.8kg フレームのみで約2.65kg(サイズは525ミリSサイズ)。2019年6月28日(金)12:00 より発売開始。価格は各色¥90,000(税別)

https://www.narifuri.com/features/cf01.html

ロードバイクでキャンプは無理?ロードバイクの積載重量を覚えておきたい理由

舗装路を高速で走行できるロードバイクは、レースだけでなくサイクリングでも使う人がいる。ロードバイクでサイクリングを行う時に問題になるのが、荷台が装着できないため、沢山の荷物が積めないことだ。しかし、近年は、ロードバイクに大型のバッグを車体に直接装着する自転車ツーリングスタイル「バイクパッキング」で長距離サイクリングを行う人もいる。

荷台を装着しなくても荷物を積むことができるバイクパッキングをロードバイクで行う人たちもいる。ここで注意したいのが積載重量。自動車やオートバイには積載重量が書いてあることが多いが、ロードバイクにも積載重量がある。

例えば、スペシャライズドの英語版の取扱説明書には、それぞれの自転車ごとに使用条件や積載重量が書いてある。

参考:スペシャライズドの英語版取扱説明書(PDF)

取扱説明書によるとAllezなどのハイパフォーマンスロードバイクは、フレームに荷台が装着できる場合の積載重量は25kg。荷台が装着できず非カーボンフレームの場合の積載重量は14kgとなる。

出典:スペシャライズドの英語版取扱説明書(PDF)

一番気になるカーボンフレームの場合の積載重量だが、なんと2.3kg。これはコンディション2相当のカーボンフレームの自転車(クロスバイクなど)でも同じだ。因みにハイパフォーマンスロードバイクはフロントの積載については項目すらない。またコンディション2相当の自転車でもフロントフォークに荷台装着用の台座が無い場合の積載量は0kgとなる。

出典:スペシャライズドの英語版取扱説明書(PDF)

 

ロードバイクにはどのくらいの荷物が積めるのか?

Specializedはフレームによって、耐荷重が違う。ラックマウント付いている場合は25kg、非カーボンフレーム車は14kg、カーボンフレーム車:2.3kgとなる。

Cannondale、Jamis、Feltはハイパフォーマンスロードバイクには4.5kgの荷物を積むことができるとのこと。荷物を積む場合、ハンドルにバッグを装着するかシートポストバッグの装着のみとなっていて、荷台を装着することはできないようだ。Canyonに関しては、ロードバイクは荷台の装着不可。荷物を運ぶ場合は専用のサイクリング用リュックサックを使うのが唯一の方法となる。

GIANTの場合、ハイパフォーマンスロードバイクはフレーム素材に関わらず1.5kgの荷物しか積めない。

日本ブランドに目を向けると、ブリヂストンサイクルの場合、CYLVA D等のロードスポーツ車の取扱説明書では10kgまで。前は3kgまで。パナソニック・オーダーシステムは、車種にもよるが、ロードバイクやシクロクロス車は荷台の装着は想定していないのか、荷台の装着はできないと書いてある。

非競技ユーザーのロードバイクだと、ある程度の荷物は積めるようだ。Surlyの場合、ASTM規格では砂利道や多少の段差を走行しても大丈夫なカテゴリー2を採用している「Pacer」は、説明書では14kgの荷物を積むことができる。Midnight Specialに関しては、詳しい記述がなく乗員体重と荷物を合わせて136kgと定めている。

ファットタイヤのロードバイクという新発想のロードプラスバイク Surly Midnight Special

競技用ロードバイクでバイクパッキングや長距離ツーリングは不可能か?

F1カーが荷物を積んで走るのを想定していないのと同じように、競技用ロードバイクで重い荷物を積むことはできないと思ったほうが良いだろう。バイクパッキングなどで重い荷物を積む場合、自転車が壊れても仕方ないのを承知で行うしかないようだ。最近は競技用ロードバイクでキャンプツーリングを薦めるメディアもあるが、自転車にキャンプ道具を載せる一般的なキャンプツーリングは難しい。モンベルの1人用テント「ムーンライトテント1型」の重量が2.1kgなのを考えると、競技用ロードバイクでのキャンプツーリングは絶望的だと思ったほうが良い。

仮にロードバイクでキャンプツーリングしたいのなら、レンタル用品が豊富なキャンプ場でキャンプを楽しむ、グラベルロードやクロスバイク等重い荷物が積める自転車を新たに購入する、車体が壊れるのを覚悟で重い荷物を積んで走るしかない。

「2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」J:COMが冠スポンサーとして協賛決定

J:COMは、2019年10月27日(日)に開催される「2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(以下、さいたまクリテリウム)に、プレゼンティング(冠)スポンサーとして協賛する。2019年大会から2021年大会までの3年契約となる。

今年で7回目を迎える「さいたまクリテリウム」は、世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠して、さいたま新都心駅周辺で開催される自転車競技イベント。ツール・ド・フランス本大会で各賞を獲得するなど大活躍したスーパースターが世界各地から集結し、間近で繰り広げられる熱戦を体感しようと、国内外から大勢のサイクルロードレースファンが観戦に訪れ、回を追うごとに大会の人気・知名度が高まっている。

J:COM は、ケーブルテレビ、インターネット、固定電話、モバイル、電力等のサービスを通じ、地域に密着した事業を展開しており、地域社会の発展に寄与することを目指し、地域と連携した様々な取り組みを行っている。その一環として、2015 年よりプレゼンティングスポンサーとして協賛し、「さいたまクリテリウム」を盛り上げるとのことだ。

<2019年大会概要>
◆大会名称
J:COM presents
2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

◆主催
一般社団法人さいたまスポーツコミッション

◆共催
埼玉県、さいたま市
公益社団法人さいたま観光国際協会
A.S.O.(Amaury Sport Organisation)

◆特別協力
2019さいたまクリテリウム推進委員会

◆競技主管
公益財団法人日本自転車競技連盟

◆開催日
2019年10月27日(日)

◆会場
さいたま新都心駅 周辺

◆同日開催のイベント
2019サイクルフェスタ
2019さいたまるしぇ in さいたまクリテリウム

◆WEBサイト:http://saitama-criterium.jp/

2020年に日本初上陸!「STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP」

世界中で200万人以上の子どもたちに愛されているランニングバイク「ストライダー」。そんなストライダーを使用した世界大会「STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2020(以下 ストライダーワールドカップ)」を2020年5月23日(土)~24日(日)に大阪万博公園で開催する。

ストライダーワールドカップとは、2歳から6歳までの世界各国の子どもたちが集まり、各年齢ごとにストライダーの白熱したレースを繰り広げる大会。毎年、平均10ヶ国以上の子どもたちが集結し、世界中のストライダーキッズの夢の舞台となっている。

これまでストライダーワールドカップは、過去9回にわたりアメリカで開催されていた。記念すべき10回目を迎えるこの大会では、本国アメリカを飛び出し、日本に初上陸する。また、2020年は東京オリンピック・パラリンピック開催という記念すべき年でもあるため、世界中の注目が日本に集まる中での開催となる。

開催概要
大会名     :『STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2020』
開催場所      :大阪万博記念公園
開催住所      :大阪府吹田市千里万博公園1-1
イベント日程  :2020年5月23日(土)、24日(日)
参加対象年齢    :12インチストライダー 2歳~4歳        14xオープンクラス  4歳~6歳

http://www.strider.jp

【自転車漫画】ナイトロバンビ達の日常「サイクル。」Part30

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はナイトロバンビ達の日常をフォーカスした内容です。

 

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【サイクル。】マリーと福美の日常 ‪まるちゃんホイールを買う?kindle版発売中です!‬ ‪よろしくお願いします。‬ #イラスト #イラストレーター #漫画 #4コマ漫画 #漫画家志望 #マンガ #マンガ好き #まんが #自転車漫画 #自転車 #自転車女子 #自転車で #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング日和 #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #illustration #illustrations #コミック #コミックエッセイ #ロードバイク乗りと繋がりたい #三色団子ちゃん #ナイトロバンビ

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最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

【自転車漫画】サイクル。/ナイトロバンビまとめ【随時更新】

 

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試乗するとE-Bikeが当たる!?「Ride & Win e-bikeキャンペーン」

総合スポーツ自転車ブランド「TREK」からRide & Win e-bikeキャンペーンを実施する。このキャンペーンは、TREKのe-Bikeを取扱い店で試乗すると、抽選で1名にE-Bikeが当選するキャンペーンに応募できる。また、試乗した人全員にTREK限定ステッカーをプレゼントする。

キャンペーンは、TREKのe-bike取扱い販売店にてe-bikeに試乗を行う。試乗後応募サイトのURLが記載されている用紙を渡し、用紙に書かれたURLにアクセスを行い、必要事項を記入して応募を行う。参加特典のステッカーはなくなり次第終了。また、e-bike取扱い店舗でも試乗車の設置がない場合もあるため、販売店へ確認。

賞品のE-Bikeは「Verve+」。シティサイクル並の太いタイヤに、前後ライトや泥除け、スタンドが装備されたクロスバイク型のE-Bike。賞品のVerve+のサイズは選択可能。

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/testride_campaign/

グラベルロード用コンポ「シマノ・GRX」で注目の部品を紹介

多くのメディアから注目されている、シマノから登場したグラベルロードバイク用コンポーネント「GRX」。適合表(https://productinfo.shimano.com/#/com)では、ロードバイク用コンポーネントとの互換性が保たれているようだ。今回、GRXの中でも、筆者が注目した部品を紹介する。

フロントダブルクランク(46-30T)

ロングライドや峠越えを行う時に必要なのが軽いギアが必要な事。高速走行に特化したロードバイクは重いギアしかない事が多く、ギア比にゆとりが無いのが一般的だった。かつてはロードバイクのギア比をクロスバイク並に軽くするのは、低価格だがイレギュラーな方法を使用するか、マニアックで高価な部品を装着するのが一般的だった。

今回登場したGRXのクランクは、シングルとダブルの2種類がある。ダブルギアは最小46-30Tとグラベルだけでなく峠越えも可能だ。フロントダブルギアで組む場合の最小ギア比は約0.83(フロント46-30T、リアスプロケット11-36T)とクロスバイク並の軽いギア比が作れるだろう。

油圧式補助ブレーキレバー

ドロップハンドルのフラット部に装着する補助ブレーキレバー。街中やリラックスした姿勢で走行するには便利なブレーキレバーだが、殆どはワイヤー引きの物しかなかった。GRXブランドの補助ブレーキレバーは油圧式となっている。グラベルロードだけでなく油圧ディスクブレーキ用ロードバイクに使うのも面白いかもしれない。

グラベルロード用ホイール

GRXにはグラベルロード用のホイール「WH-RX570」もラインナップ。WH-RX570には700Cと650Bの2種類がラインナップされている。貴重なグラベルロード用ホイールだ。

しまなみ海道20周年を記念したご当地グルメ「しまなみカレー」が誕生

「しまなみ温泉 喜助の湯」では6月3日(月)より、6種類のカレーやせんざんきなどで、しまなみの島々を模したご当地グルメ「しまなみカレー」の提供を1日5食限定でスタートした。

「しまなみ温泉 喜助の湯」内の食事処「八兵衛」では、”しまなみ海道開通20周年記念”にちなみ、2019年6月3日(月)に「しまなみカレー」(税込2,500円)を発売、1日限定5食で提供を開始した。

「しまなみカレー」は、しまなみ海道の各島々に見立てた 6 種類のカレーの味が楽しめるほか、今治のご当地グルメである「焼き鳥・せんざんき」などを乗せた ”総重量 2.5 キロ” の、シェアして楽しめる一皿となっている。また、しまなみ海道開通20周年記念キャンペーンとして、サイクリストの方限定にソフトドリンク1杯プレゼント(2019年7月31日まで)。サイクルジャージ・ヘルメット・手袋等にて、サイクリストの証明が必要。

<「しまなみカレー」詳細情報>

  • 提供場所:しまなみ温泉 喜助の湯1F「食事処 八兵衛」
  • (〒794-0055 愛媛県今治市中日吉町1-2-30、TEL0898-52-8033)
  • 発売日:2019 年 6 月 3 日(月)販売開始
  • 価格:2,500 円(税込)
  • ※総重量約2.5キロ、2~3人前
  • ※1日5食限定

http://kisuke.com/yu-imabari/

 

関西「アップかんなべスキー場」にMTBパーク「UP MTB PARK IN KANNABE」が登場

兵庫県富岡市にあるアップかんなべスキー場に「UP MTB PARK IN KANNABE」が登場する。6月22日(土)に プレオープンし、7月13日(土)に グランドオープンする。営業期間は、6/22(土)~11/4(月・祝)の土日祝。また、7/20(土)~9/1(日)の夏休み期間は平日の営業も行う。

関西はマウンテンバイクで走行できる専用の場所が少ない。ベテランの上級者の方は箕面山や六甲山などの山道で楽しんでいるが、ビギナーがいきなり専用コースではない一般の登山道でトライするのは難しい。また、関東や中部エリアに存在する、管理された有料のフィールドは、関西エリアにはとても少ない。特にリフトなどの搬送システムが備わったフィールドが無く「マウンテンバイクの輪を広げるためにも関西にもリフト付きのフィールドが欲しい」との想いを込めてプロMTBライダーの阿藤 寛氏が立ち上がった。

阿藤氏は、この考え方に共感を示したアップかんなべスキー場と合同で、「関西で唯一のリフト付きマウンテンバイクフィールドをつくりたい!」というクラウドファンディングを企画。コース造成費等の調達を目的に、2019年3月22日から4月19日にかけて出資者を募集し、584人の賛同を得て、目標400万円のところ、539万5,500円もの出資が集まった。6月上旬現在、コースの造成は内外のマウンテンバイクコースを知り尽くした阿藤 寛氏指揮のもと順調に進み、自転車が搬送できるリフトの製作と国土交通省の近畿運輸局の許可も5月30日に下りている。

マウンテンバイクのコースは

  • 初級コース         約1.7km
  • 初級~中級コース      約1.3km
  • 上級コース         約1.7km
  • eMTB専用コース(現在造成中) 約1.3km
  • スキルアップエリア(初心者でも段差やアップダウンを楽しめる「パンプトラック」常設)

の5コースのバリエーションを用意。これからマウンテンバイクにチャンレンジする人、さらなる上達をしたいビギナーの人には安全にMTB初体験とスキルアップができる場になる。内外のコースを知り尽くしたプロライダー 阿藤 寛氏が作った上級コースは経験者の方にとっても新しい感覚やテクニックの発見があり、どんな層の人にも楽しんでもらえるMTBフィールドとのこと。

利用券料金(1日券・リフト券込み)は以下の通りとなる。

  • 大人:3,500円(保険料別)
  • 子供:3,000円(保険料別)

また、初めての方が、手ぶらで来ても楽しめるようにレンタル品も用意している。S、Mの両サイズの本格大人用フルサスペンションマウンテンバイクに、軽快な取り回しができるダートジャンプタイプのマウンテンバイクだけでなく、本格派キッズマウンテンバイクとビギナー向きのキッズバイクの二通り(合計3サイズ)と、最新鋭機を合計25台用意。フルフェイスヘルメット、ゴーグル、グロープ、プロテクターもレンタルしているので、手ぶらで楽しめる。

レンタル料金(1日/半日/1日・用具フルセット込み)は以下の通り

  • フルサスペンションバイク:7,000円/  –  /11,000円
  • ダートジャンプバイク  :4,000円/3,000円/ 8,000円
  • キッズマウンテンバイク :4,000円/3,000円/ 7,000円
  • キッズバイク      :3,000円/2,000円/ 6,000円

「UP MTB PARK IN KANNABE」=アップかんなべスキー場は、北近畿豊岡自動車道・日高神鍋高原ICから約15分というアクセス。車で大阪・神戸から約2時間。京都からも2時間半で日帰りも可能。また、アップかんなべでは、熱気球体験、スキー・スノーボードのサマーゲレンデ、グラススキーやマウンテンボードなど、様々な夏営業を行っている。( http://www.kannabe.co.jp )また周辺には竹野浜海水浴場、城崎温泉、出石、竹田城址など観光スポットが多い。宿泊施設もグランピング施設「Kannabe 5 sense」や神鍋高原キャンプ場、神鍋旅館街があります。隣接の道の駅かんなべには「神鍋温泉ゆとろぎ」もある。

http://www.kannabe.co.jp

ルノーウルトラライト7の全て 評判からライバルまで解説

14インチ折りたたみ自転車のルノーウルトラライト7は、実売価格5万円台で重量7.4kg(ペダル、スタンドを除く)を達成した折りたたみ自転車として知られている。ウルトラライト7の登場により14インチ折りたたみ自転車が活性化している。今回は自分が所有しているウルトラライト7のインプレッションからライバル車の紹介まで書いていく。

ウルトラライト7のような14インチ折りたたみ自転車はどのような使い方が適しているか

ウルトラライト7等の14インチ折りたたみ自転車は近距離限定で歩きよりも速く移動したい人向けの折りたたみ自転車だ。この手の折りたたみ自転車は車体が軽いので、成人男性なら比較的気軽に持ち運びでき、折り畳み時の車体サイズも小さいため電車輪行でも邪魔になりにくい。

20インチ折りたたみ自転車と14インチ折りたたみ自転車の使い方は大きく違う。20インチ折りたたみ自転車は「自転車をメインに使う旅行で使うための自転車」で、14インチ折りたたみ自転車は「自転車をサブに使う旅行で持っていく自転車」ぐらいの違いがある。

筆者がウルトラライト7を購入してから、フリー切符を買ってウルトラライト7を持っていってふらっと旅行を行うようになった。仮に自転車が邪魔になっても中型コインロッカーに入れることが可能なため(折りたたみサイズ等は要確認)コインロッカーに入れて、徒歩での旅行もできるだろう。

コインロッカーに入れることができる折りたたみ自転車一覧

また、この手の14インチ折りたたみ自転車はコンパクトに折り畳むことができるので車載も容易だ。中型コインロッカーに入れることができる折りたたみサイズなので、荷室が小さいコンパクトカーやスポーツカーにも積むことができる。

例を挙げると、軽自動車+αの車体サイズでリアエンジン・リアドライブのため後部荷室の床面が高いルノートゥインゴの後席を折りたたまなくても2台積めたり、ポルシェ911の前トランクに搭載できる。ある意味自転車版モトコンポと言えるだろう。

ルノー・ウルトラライト7の利点と欠点

ウルトラライト7の利点は、車体重量7.4kgと軽量な所だ。公称重量7.4kgはペダル・スタンドを除いた重量だが、持った限りでは非常に軽いため嘘ではないだろう。ここまで軽いと、気軽に輪行できるので旅行で、なんとなく自転車を持っていくこともできる。折りたたみサイズも小さいので電車輪行から路線バス輪行、車載、コインロッカーに入れるなど歩行+αの使い方をするには非常に役に立つ自転車だ。

ギアは比較的大きいギアを装着しているので平地では予想よりもスイスイ走ることができ、ママチャリよりも速いスピードを出せる。また、14インチ折りたたみ自転車の割に漕ぐのをやめた時の空走時のスピードの維持が長く感じる。これは車体重量が軽いのと車輪のハブにシールドベアリングを採用しているためか、舗装が綺麗な道ではよく走るように感じる。上り坂は車体が軽いためか予想よりも上れる。ただ長い坂道でのんびり走れるのは難しいため、平地重視のルートを選ぶべきだ。

ウルトラライト7と低価格版のライト8は、14インチ折りたたみ自転車としてはホイールベースが長いため、比較的身長が高い人でも乗りやすく、安定性がこの手のクラスでは比較的良いと言われている。

欠点は段差の通過。14インチと車輪が小さく段差に乗り上げにくいため、小さい段差でも躊躇してしまう場面が多い。普通の大径車輪の自転車のように通過したら転倒する恐れがあるため段差の通過には注意が必要だ。

ハンドルポストは上下調整可能で幅広い乗車姿勢がとれそうだが、安定して走ることができるポジションは、スポーツサイクルのようにハンドルとサドルの落差が平行ぐらいのポジションしかない。これはチェーンステー長が非常に短くママチャリのようにアップライトな姿勢で乗ると、後輪に荷重がかかりすぎるためだと思われる。

車輪に採用されているスポークは前輪はアルミニウム後輪はステンレスを採用しているとのことで、スポークは13番と通常のスポークよりも太い。そのためニップル回しが入らない場合があるため、ニップル回しを買うときは注意が必要。

ウルトラライト7に装着されているシートポストは、軽量で車体重量の軽さに一役買っているが、シートポストの長さがあまり長くないため、身長が高い人はシートポストの交換が必要になる。

ウルトラライトのシートポストは溝が入っているが車体に装着されている溝付シムを外せば、34.0mm径のシートポストを装着できるが34.0mmのシートポストは少ない。DAHONやTernに採用されている33.9mmのシートポストはラインナップが多いのでシムを入れて使うのが一般的だが、33.9mm用シムを探すのが難しい。

カスタムに関しては特殊な部品を多く採用しているため、日本国内の正規輸入部品では上手くカスタムできない可能性がある。この手の14インチ折りたたみ自転車は、中国市場で人気らしく、中国の通販サイトでは専用の部品が沢山あるため、海外通販を使用して部品を調達しないといけない。

ライト8とウルトラライト7ならどちらを買うべきか

ルノーウルトラライト7には低価格版のライト8というモデルがある。ライト8はウルトラライト7と比較すると、重量1kg重い、溝なしシートポストを採用している、フロントギア46T、リアギアは11Tとウルトラライト7よりも軽めのギア(ウルトラライト7はフロント47T、リア10T)を採用している、カラーリングが3種類と豊富、という特徴がある。ライト8はAL-FDB140と名前に書いてあるが、DAHON OEM時代のFIAT AL-FDB140とは違うようだ。

ライト8を買う時に注意すべき所は車体重量1kgの違い。自分は最初、ライト8を買おうと思ったがライト8とウルトラライト7を持ち上げて見て、1kgの違いに驚いてウルトラライト7を購入した。

ウルトラライト7は多段変速化できるのか?


ウルトラライト7を多段化を行う場合、中国で販売されているBYA412(DAHON DOVE)用の外装3段変速用キットを搭載する方法が知られている。この方法は中国の通販サイトから購入するのが一般的で敷居が高い。

また、ウルトラライト7を購入して外装3段変速化するよりも、多段変速仕様の14インチ折りたたみ自転車を買うのが一番安い方法だ。2019年6月現在、14インチ折りたたみ自転車の多段仕様キットの入手は難しいので、3段変速仕様の自転車を購入するのがベストだ。

 

ブロンプトンとルノーウルトラライト7を比較する。

中型コインロッカーに入れることができる折りたたみ自転車として知られているルノーウルトラライト7。同じように中型コインロッカーにギリギリ入れることができる折りたたみ自転車にブロンプトンがある。

ブロンプトンの利点は、ルノーウルトラライト7よりも車輪径が大きい16インチを採用し、複雑な折りたたみ機構を採用していることだ。車輪径が大きく複雑な折りたたみ機構を採用するおかげで、高身長でも普通に乗車することができる。

ブロンプトンがルノーウルトラライト7に劣っている所は、車体重量が11kgを越える(スチール製部品を多用してこの重量で抑えることができるのは本当は凄いが)、ウルトラライト7よりも車輪径が大きいため発進時はウルトラライト7と比較すると普通の自転車に感じる所だ。

筆者はかつて、ブロンプトンを購入しようと思って試乗に行った時、外側変速仕様のブロンプトンS2に試乗した。この時、ウルトラライト7のようにネズミみたいなダッシュ感が無く、ウルトラライト7の感覚を期待して肩透かしを感じた。これは、車体重量と車輪径、ギア比が関係しているのだと思う。

ブロンプトンは折り畳みのシティコミューターでコミューターとしての性能は非常に高い。その一方、完成度を限界まで高くするために専用部品を採用したため高価だ。ルノーウルトラライト7はコストを抑えながら小さく折り畳むようにするため、車輪径を小さくした。これにより、段差の安定性やスポークの強度、乗車姿勢に欠点はあるが、車体価格が安価であることと、軽い車体と14インチの超小径車輪のおかげでネズミのようなスポーティな走りを得ることができた。ウルトラライト7とブロンプトンは折り畳みサイズは近いが、車体のコンセプトは違うので競合車種にはならないだろう。

後継モデル「ルノー・ウルトラライト7F」とはどんな自転車か?

ウルトラライト7の後継モデル「ウルトラライト7F」は、鍛造フロントフォークを採用し、見た目の質感を向上させた。また前後ホイールは六角レンチで脱着できる構造にしたため、パンク修理が簡単にできるようになった。購入するのなら後継モデルのウルトラライト7Fが良いだろう。

総評:合う人には合うが合わない人には合わない自転車

ルノー・ウルトラライト7に限らず14インチ折りたたみ自転車は、大径車と比較すると走りに癖があり、合う人には合うが合わない人には合わない自転車だ。ネット上ではウルトラライト7をやたら持ち上げるメディアがあるが、そのような記事を見たら無知だと思っていいだろう。14インチ特有の段差の弱さや不安定さは誰にでも薦めることができる自転車ではないからだ。自分は20インチのTern Link N8や20インチ小径車のASAMA BETAを持っているが、14インチのウルトラライト7はこれらの小径車の代替品にはならず、減車する気は無い。

一方、ウルトラライト7のような折りたたみ自転車が合ったら非常に気に入るだろう。「自転車をサブに使う旅行で持っていく自転車」では、これほど頼もしい自転車は無く行動範囲が大きく広がるからだ。購入するときはできるだけ試乗して走行特性を理解して購入するのを薦める。

ルノー・ウルトラライト7

14インチ折りたたみ自転車「ルノー・ウルトラライト7」のライバルで思い浮かぶのは、本家DAHON DOVE/DAHON DOVE PLUSだが、DAHON以外にもウルトラライト7のライバルは存在する。ウルトラライト7の兄弟車のルノー・ライトシリーズのライバルだろう。ここでは10万円以下で購入できる14インチ折りたたみ自転車を紹介したい。

ルノー・ライトシリーズ(14インチモデル)

ルノー・ライトシリーズには、20インチモデル、16インチモデル、14インチモデルと様々なモデルがラインナップされているが、一番ラインナップが多いのが14インチモデルだろう。実売価格3万円台で購入が可能なライト8から、重量7kgを切るプラチナライト6、外装3段変速を搭載したウルトラライト7トリプルといった様々なモデルが存在する。

ルノー・ライト8

14インチ折りたたみ自転車の中では、3万円台で購入できるのがライト8。本体重量は8.3㎏と、ウルトラライト7よりも重いが、一般的な折りたたみ自転車と比較すると軽量だ。手軽に超小径折りたたみ自転車ライフを楽しみたい人に向いている。

ルノー・ウルトラライト7 TRIPLE

ウルトラライトシリーズでは貴重な外装3段変速を搭載したモデル。多段仕様のキットは入手が難しいため、変速機付きモデルを購入したほうが良いだろう。

ルノー・ウルトラライト7 NEXT

ルノー・ウルトラライト7Fに、リアサスペンションを搭載したモデル。ウルトラライト7Fよりもホイールベースを長くしたため、直進安定性が向上している。タイヤは14×1.35と細い軽量タイヤを装備したことで、車体重量は7.5㎏と軽くなった。

ルノー・プラチナライト6

ウルトラライト7よりも軽い折りたたみ自転車が欲しい人向けのモデルがルノー・プラチナライト6。ルノー・ウルトラライト7よりも軽量なフレームやタイヤ、ステムを採用することで、車体重量6.8㎏を達成した。

ルノー・ミラクルライト6

プラチナライト6に、高級感がある特殊塗装に超軽量パーツを装備したモデル。車体重量は6.7㎏とプラチナライト6よりも軽くなった。

DAHON

DAHON DOVE(2019年モデルは廃盤)

折りたたみ自転車総合ブランドで知られているDAHON。DAHONの中でも14インチ折りたたみ自転車のDOVEは特殊な折りたたみ自転車で、元は中国市場向けの折りたたみ自転車とのことだ。中国市場では相当ヒットしているらしく、中国の通販サイトではDOVEの型式名「BYA412」と検索すると数々のBYA412の専用部品が登場する。ルノー・ウルトラライト7は、DAHONとは関係無いとのことだが、設計や折りたたみヒンジのデザイン等を見ると、BYA412シリーズの類似品と言っても良いだろう。

現在、日本国内でもDAHON DOVEを購入することができる。DOVEはウルトラライト7よりもハンドル~サドル間が短く、折りたたみサイズもウルトラライト7よりもコンパクトになる。フレームにはフロントラックが装着できる台座があるので、実用性を重視する人ならウルトラライト7よりもDOVEが良いだろう。

14インチ折りたたみ自転車 RENAULT ULTRA LIGHT7とDAHON DOVEを比較する

DAHON DOVE PLUS

Dahon Doveシリーズの中でも軽量仕様なのがDOVE PLUS。タイヤはDOVEよりも細い1.35インチを採用し、軽量化を行うことによってアルミフレームながら6.97kgを達成。DOVEには装着されている上下調節可能ステムや、フロントラック装着用台座は無い。ウルトラライト7よりも軽量なモデルが欲しいのならDOVE PLUSを選ぶべきだろう。

DAHON DOVE i3

14インチ折りたたみ自転車では珍しい内装3段変速搭載モデル。停車時でも変速でき、衝撃に強くメンテナンスフリーが売りの内装変速機を搭載している。欠点は重量で、車体重量9.5㎏と少し重い所だろう。

DAHON K3

スポーティ超小径折り畳み自転車 DAHON K3 ライバルの比較も

 

BESV初のフォールディングE-Bike「BESV PSF1」を解説

BESV JAPANは2019年6月6日に3台のE-Bikeを発表した。今回はミニベロE-Bike「PS」シリーズのフォールディングバイク版「PSF1」を紹介する。

BESV・PSシリーズと言えば、フレームとバッテリーのデザインを一体にしたのが特徴のE-Bike。日本ではカーボンフレームの「PS1」とアルミフレームの「PSA1」がラインナップされている。今回登場したPSF1は、PSシリーズでは初めての折りたたみ仕様だ。

出典:BESV JAPAN
出典:BESV JAPAN
出典:BESV JAPAN

PSF1の車体デザインは、今までのPSシリーズと同じくフレームとバッテリーのデザインを一体化したデザインとなっている。カラーリングはゴールドとグレーブルーの2色を用意した。フロントフォークやハンドルポストは折りたたみタイプを採用。乗車姿勢は、ハンドルが高くアップライトな乗車姿勢となっている。この乗車姿勢はPSシリーズに共通している物だ。

ハンドルには、アシスト関連の操作ができるスイッチに、スマートフォン連携・USB給電ができる小型ディスプレイを装備している。

アシストユニットはリアインホイールモータータイプ。アシストセッティングは、PSA1と同じセッティングを採用しているとのこと。PS1よりも発進・加速時のアシストをマイルドにし扱いやすくしたセッティングで、幅広いユーザーに合わせている。バッテリー容量は36V×10.5Ah/378whで、充電時間は約4.5時間。

ミニベロE-Bike BESV PSA1をインプレ 伊豆大島を回って気づいた事をまとめる

PSF1の折りたたみ方法

出典:BESV JAPAN

PSF1の折りたたみ方は、フロントフォーク、ハンドルステムとリアスイングアームを折りたたむ方式となっている。これにより、PSシリーズのアイデンティティとも言えるデザイン性と折りたたみ性能を両立した。折りたたみ状態の自立に関しては、リアスイングアームに装着している折りたたみ用スタンドを使用する。

出典:BESV JAPAN

車体重量は18.3㎏(バッテリー重量2.1㎏)と重いので、頻繁な輪行を行うのは不向きだが、オプションでキャスター付きリアキャリアや泥除けも用意されており、転がし移動もできる。マンション等の集合住宅に入れる時に役に立つだろう。

折りたたみサイズはW84×H77×D44cm。参考として、ブリヂストンサイクル Cylva F6Fが83.5×72.5×44cmなのを考えると、デザイン性と折りたたみ性能を重視した折りたたみ自転車としては悪くない数値だろう。

また、BESV JAPANはPSF1発売記念に<のん×PSF1>キャンペーンを実施する。7月1日の予約開始から、全国のBESV正規ディーラーにてeフォールディングBike「PSF1」をご予約いただいた人の中で、先着100名様に専用のソフトキャリーケースをプレゼントする。

BESV PSF1のスペック

  • カラー:Gold (ゴールド)/ Gray Blue(グレーブルー)
  • 価格:245,000円(税抜)
  • フレーム:アルミフレーム
  • 重量:18.3kg
  • バッテリー:36V×10.5Ah(充電時間約4.5時間)/378wh
  • ギア:SHIMANO Altus 7speed
  • ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
  • 走行可能距離:最長約95km
  • アシストモード:3アシストモード+スマートモード
  • 折り畳み時サイズ:W840×H770×D440 mm

BESV PSF1

「写真の町」北海道上川郡東川町を中心にしたインバウンド向け広域シェアサイクルを開始

「写真の町」として知られる北海道上川郡東川町を中心に旭川市・東神楽町の1市2町で、インバウンド(訪日観光客)向けの広域シェアサイクルの実証実験を開始した。

実証実験の中心となる東川町は、北海道の中央に位置し、移住者が増加している町として近年注目されている。旭川空港から車で10分というアクセスの良さに加え、大雪山国立公園にも近く大自然に包まれ、1985年には「写真の町」、2014年には「写真文化首都」を宣言した。また、東川町国際写真フェスティバルや写真甲子園などを通して、写真文化の中心地とした独自のまちづくりとしても有名だ。

2018年、旭川空港の国際ターミナル増設により海外定期便が発着し、韓国・台湾などアジアからのインバウンド(訪日観光客)が増加している。こうした訪日観光客に滞在期間中の手軽な移動手段を提供することで、地域の魅力を知ってもらい、継続的に来訪してもらうための施策の一環として、シェアサイクルを導入することになった。

今回のシェアサイクルの導入は、2019年6月より10月までの5ヶ月間、旭川空港、旭山動物園など7ヶ所にポートを設置し、30台の電動アシスト自転車によって行われる。利用料金は、6時間1,500円、12時間1,800円の2プラン。

また、東川町国際写真フェスティバルの期間中には、2019年4月から5月にかけて京都で行われた「KG+」での取り組みと同様に、より手軽にシェアサイクルを利用できるプランを用意するなど、フェスティバルへの来訪者の回遊促進や街の魅力の発信に協力する。

◆実証実験概要

ポート設置場所:道草館(東川町の道の駅)、旭川空港、旭山動物園、旭川駅前、森のゆ 花神楽、IYASU HOSTEL、キトウシ森林公園
実施台数   :30台(電動アシスト自転車)
実施期間   :2019年6月〜10月中旬
利用料金   :6時間 / 1,500円(税抜)、12時間 / 1,800円(税抜)

◆実証実験の体制について

本実証実験は「一般社団法人ひがしかわ観光協会」(http://www.welcome-higashikawa.jp)、「有限会社アグリテック」(http://www.agtec.co.jp)、「一般社団法人大雪カムイミンタラDMO」(https://www.taisetsu-kamui.jp/)、「東神楽町」(https://www.town.higashikagura.lg.jp/)と、シェアサイクル運営・運営支援をする「コギコギ株式会社」(http://cogicogi.jp)が共同で行います。ひがしかわ観光協会が実施主体、アグリテックが運営主体、シェアサイクルのシステム提供をコギコギ担います。

BESVから新型E-Bike3モデルが発表 E-MTBに折りたたみタイプも登場

アジアやヨーロッパ、北米で展開しているE-Bike(電動アシストスポーツ自転車)ブランドのBESV(ベスビー)から、3種類の新モデルが発表された。今回発表されたのは、折りたたみタイプのE-Bike「PSF1」、ハードテールE-MTB「TRS2 XC」、フルサスペンションE-MTB「TRS2 AM」の3モデルとなる。

BESVブランドアンバサダー「のん」さんとBESV PSF1

6月6日に行われた新モデル発表イベントでは、株式会社BESV JAPAN取締役会長「アンディー・スー」氏の挨拶に始まり、株式会社BESV JAPAN代表取締役社長「澤山俊明」氏の新モデルプレゼンテーション、スポーツe-Bikeナビゲーター「栗村修」氏と、モデル「福田萌子」さんのトークセッション、女優・創作あーちすと「のん」さんのトークセッションも行われた。

株式会社BESV JAPAN取締役会長「アンディー・スー」氏の挨拶では、2018年度は販売台数が伸びており、アジアやヨーロッパ、アメリカでの売り上げが非常に好調だと語っていた。また、日本でBESVアンバサダーを行っている「のん」さんを、台湾でもBESVアンバサダーとして採用すると発表。のんさんの台湾BESVアンバサダーの就任により、」日本のE-Bikeトレンドを台湾へ広がる事に期待していた。

そして、スポーツE-Bikeナビゲーターの「栗村修」氏と、モデル「福田萌子」さんとのトークセッションも行われた。「栗村修」氏は、ヨーロッパのE-Bikeブームの主流であるE-MTBの流行から、スポーツ自転車の主流がE-Bikeになると予想。クロスバイクタイプの「JF1」に乗っているモデルの「福田萌子」さんは、仲間と楽しく走ることができ、新たな魅力を広げるE-Bikeの魅力を語っていた。BESVのアンバサダーに就任し、ミニベロE-Bike「PS1」に乗っている「のん」さんは、折りたたみタイプのE-Bike「PSF1」がデザイン性と簡単に折り畳めることに驚いたとのこと。

今回発表された3車種(PSF1・TRS2 XC・TRS2 AM)を紹介

PSF1は、BESVのミニベロE-Bike「PSシリーズ」の折りたたみ自転車バージョン。PSシリーズの流れを組む車体デザインを採用しつつ、フロントフォークとスイングアーム、ハンドルステムを折りたためる。オプションでキャスター付きキャリアやハードケースなどが用意される。価格は¥245,000(税抜き)で、2019年10月に発売予定。

TRS2 XCは、アルミフレームにダウンチューブに取り外し式内蔵バッテリーを装備したハードテールE-MTB。ドライブユニットはシマノ・STEPS E8080を搭載し、27.5×2.35タイヤを装着。オプションでフェンダー&リアキャリアが用意されており、街乗りから本格的なオフロードライドまで楽しめる。価格は¥360,000(税抜き)で、2019年8月23日発売予定。

フルサスペンションE-MTB「TRS2 AM」は、前後150mmトラベルのサスペンションと27.5×2.6タイヤを採用したオールマウンテンタイプ。TRS2 XCと同じようにダウンチューブに取り外し式内蔵バッテリーをとシマノ・STEPS E8080ドライブユニットを搭載し、本格的なオフロードライドが行えるE-MTBだ。価格は¥445,000(税抜き)。TRS2 XCと同じく、2019年8月23日発売予定。

BESV JAPAN:https://besv.jp/

サイクリスト向けSNSアプリ「HILCRA」が登場

インターネットサービスを開発するクランチタイマー株式会社から、サイクリスト向けSNSアプリ「HILCRA(ヒルクラ)」が登場した。

HILCRA(ヒルクラ)はロードバイクなど、スポーツバイクでサイクリングをする人のためのSNSアプリ。サイクリングの様子を写真やテキストでシェアし、いいねやコメントを通じてサイクリスト間でコミュニケーションすることができる。

プロフィールにスポーツバイクのメーカーやモデルが登録でき、マイバイクで行ったサイクリングの記録を写真やテキスト・スポット名などで残すことができるだけでなく、他のユーザーが行ったサイクリングの記録が表示され、前から気になっていたサイクリングコースをチェックしたり、新たに行ってみたいサイクリングコースが見つかるとのこと。

2019年6月6日時点では、App StoreにてiOS版を配布。Android版のリリースは2019年内を予定している。アプリ利用料金は無料。

公式サイト:https://hilcra.me
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/hilcra/id1398824907?&mt=8
Twitter:https://twitter.com/hilcra_me

パンクしないタイヤの利点と欠点を解説する

自転車はスポーツや趣味、レジャーだけでなく、通勤や通学などの日常生活でも使われている。そんな日常生活で問題になるのがパンクだろう。道に落ちているガラス片や段差でタイヤがパンクすることがあり、帰るのが大変な事もある。そんな問題を解消すると言われているのが「パンクしない自転車」だ。一般的に、パンクしない自転車は夢のような自転車に思えるかもしれないが、本当に夢のような製品なのだろうか。

パンクしない自転車の利点と欠点

パンクしない自転車とは、従来の自転車に採用されている空気入りチューブを無くし、空気の代わりにパンクしないタイヤを装着した自転車だ。このような「パンクしない自転車」は、空気圧の確認しなくても良く、パンクしないという大きな利点があるが、普及することなく最後は消えることが多い。

なぜ、ノーパンク自転車は普及しないのか。一番の問題が走行性能が低いということ。1888年に誕生した空気入りタイヤは、従来のソリッドタイヤと比べて、軽い空気で支えるため軽量化になった。また、タイヤサイドが柔らかくなり、その部分が伸縮するためクッション性が高く、乗り心地も良くなる。また、路面から伝わる振動は一種の「抵抗」でもあり、これが最小限になったことで、高速で長時間走行が可能になった。

ノーパンクタイヤの場合、チューブの中には空気が入っていない代わりに、特殊プラスチックやウレタンなどを入れている。そのため空気入りタイヤよりも性能は落ちてしまう。現在、ノーパンクタイヤは産業車両や電動車椅子など高速走行を行わない乗り物に装着されている。

ノーパンクタイヤのタイプを紹介

ノーパンクタイヤには一般的なホイールを使いタイヤのみを交換するタイプと、車輪とタイヤを一体化したタイプの2種類のノーパンクタイヤがある、一般的には前者が使われており、購入しやすいが乗り心地が悪い欠点がある。後者に関しては乗り心地も良いが、現時点では開発途中で一般販売されていない。

タイヤ・チューブのみを交換する方法

ウレタンチューブを使用する

e-コアという弾力性がある発泡エラストマーチューブを使うことで有名なタイプ。 重量増加は27×1 3/8の場合、約1.6kg/台(e-コア+スペーサー空気チューブ)増加するとのこと。車椅子に使われていることが多いようだ。eコアシステムの発展形として、中空のチューブを使用したe-チューブタイヤというのもある。こちらはeコアよりも軽量なのが特徴だ

http://www.katazen.co.jp/e-core

http://www.katazen.co.jp/e-tube

リペアムゲルを使用する

ゴムとオイルで構成されたリペアムゲルをを満タンに充填して固めたタイプ。こちらはウレタンチューブよりも経年劣化で崩れにくく、形状が保持しやすい利点を売りにしている。特殊ゲルをタイヤに充填する方法のため、様々なタイヤサイズに対応している。リペアムゲルのパンクレス加工を行った場合の重量増加は、26インチの通学車の場合、約+2kgとなる。

http://www.masstech.jp/gel.htm

特殊なプラスチックタイヤを使用する方法

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タイヤとチューブを一体化し耐パンク仕様にした物もある。有名なのはTannusで、こちらは高分子ポリマーを採用したソリッドタイヤを使い、従来型のノーパンクタイヤよりも軽量なのを売りにしている。カラフルなタイヤがあるのも特徴と言えるだろう。

http://tannus.jp

ノーパンク専用ホイールを使用する方法

ブリヂストン・エアフリーコンセプト

従来のタイヤをノーパンク化させるのではなく、ホイールが衝撃吸収を行うという構造になっている。筆者が乗った限りではノーパンクタイヤで唯一、空気入りタイヤに近い乗り心地を実現していると感じたほど。欠点は、ホイールの構造を変えないといけないので、専用自転車を用意しないといけないことだろう。また、現時点では市販されていないため購入できない。

ノーパンクタイヤが気になる場合は、できるだけ試乗すべき

2019年では、ノーパンクタイヤは一般的な空気入りタイヤには性能面で叶わない。ノーパンクタイヤは振動が大きいため乗り心地が悪く、車輪の疲労も大きくなるため、スポークが折れやすい話もある。

それでもノーパンクタイヤが欲しいと思ったら試乗するのをお薦めする。かつて筆者は、室内試乗コース(サイクルモード2014)と屋外試乗コース(埼玉サイクルエキスポ)でノーパンクタイヤを試乗したことがある。室内試乗コースでは、走りは少し重く段差の通過は固かったが、普通に走れたが、屋外試乗コースでは、漕いでも進まず、漕がなくても惰性で走る部分が殆ど無く、タイヤが地面にへばりつき、アスファルトの微振動が伝わる乗り心地だった。もし、ノーパンクタイヤを買うなら実際の舗装路での試乗をお薦めする。

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メンテナンスフリー自転車「アルミス・Rich」を解説

自転車に限らず、あらゆる物はメンテナンスフリーで運用したいだろう。特にシェアサイクルに関しては、メンテナンスフリー化を行ったほうが、メンテナンスコストが下がる。そのため一部のシェアサイクルでは、メンテナンスフリー自転車を採用している所もある。

アルミスのメンテナンスフリー自転車「Rich」は、徹底的にメンテナンスフリーに拘った自転車として知られている。アルミフレームを採用した車体は、片持ち式のデザインを採用されている。また、バスケットは、フロントフォーク支持タイプを採用しており、左右にハンドルを振った場合も、従来の自転車と同じ感覚で運転できる。

機構面では、シャフトドライブを採用することで、チェーン切れやチェーン外れ、衣服が絡むトラブルを削減。ホイールはスポークを使っていないマグネシウムホイールを採用し、パンクしないノーパンクタイヤを採用している。ノーパンクタイヤの硬い乗り心地が合わない場合でも、一般的のチューブタイヤを装着可能だ。また、片持ち式のため車輪を外さなくてもタイヤ交換できるため、チューブタイヤにしてもパンク修理が楽な利点がある。

また、この自転車は簡単に組み立てができるとのこと。簡単に組み立てできるので、梱包サイズを小さくして輸送費のコストを下げる効果もあったとのこと。フレームも分割式を採用しているが、これはあくまでも梱包サイズを小さくするための方法で、頻繁な分割は想定されていない。

筆者が気になるのは、ノーパンクタイヤを使用した場合の乗り心地の硬さと、シングルギアのため、どれくらいの上り坂が登れるか。ただ、噂では多段仕様の開発も検討しているという話もあるので期待しよう。

https://rich-cycle.alumis.jp/

5万円以下の激安ロードバイクフレーム一覧

スポーツ自転車の世界では、ハンドルやブレーキ等の部品を集めて、自転車を組み立てる事ができる。そのため、一部の自転車ブランドではフレームだけを売る「フレーム売り」を行っている所もある。

一般的にフレーム売りは高価な場合が多い、しかし一部の会社では低価格でフレーム売りを行っている所もある。2019年現在、低価格で購入できるフレームはロードバイクのみ。これは、レースやスポーツ走行を行う人のためのセカンドバイク用に向けたのもある。ここでは、5万円以下で購入できるロードバイクフレームを紹介しよう。

TNI 7005MKⅡ/3万8000円

出典:http://www.trisports.jp/?q=catalog/node/4690

低価格のロードバイクフレームとして有名なのがTNI 7005MKⅡ。トラッドなアルミフレームにカーボンフォークを採用し、黒、白、赤、黄、青、ビアンキ、 ピンクと幅広いカラーリングをラインナップしている。乗り心地の意見は硬めという意見が多いようだ。

  • フレーム:7005アルミフレーム
  • フォーク:カーボンフォークアルミコラム
  • 付属品:ヘッドパーツ、シートクランプ
  • フレーム1520g(460サイズ)) / フォーク530g

 

NESTO ALTERNA FRAMESET/3万9900円

出典:http://nestobikes.com/products/alterna_frameset/

激安ロードバイクフレーム=TNIという時代が多い中で登場したのがNESTO。コストパフォーマンスが高いロードバイク「ALTERNA」のフレームセットが登場した。トラッドなTNIとは違い、立体的なデザインのパイプや、溶接をなめらかにするスムーズウェルディング、上下異径ヘッドパーツと、現代のロードバイクの規格を採用している。レーシングとコンフォートの中間の設計で乗り心地に関してはアルミフレームとしては柔らかめ。カラーリングはブラックのみ。NESTOのロゴはクローム仕様となっている。

NESTO

  • フレーム:6061アルミニウム スムースウェルディング
  • フォーク:カーボンフォーク 1-1/8~1-1/2 アルミテーパーコラム
  • 付属品:ヘッドパーツ、RDハンガー、シートクランプ
  • フレーム1,540g(RDハンガー込) / フォーク675g

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