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低価格で買えるファットクルーザーバイク Bronx4.0を解説

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激安ファットバイクは多く存在するが日本で元祖と言えるのはBronxだろう。最初のBronxはスチールフレームの26インチファットのシングルスピード車だったが、今では小径ファットモデルや多段変速のアルミフレームモデルがある。

多種多様なBronxがある中、元祖BronxはBronx4.0という名前で今でもラインナップされている。Bronx4.0で注目する部分としては、従来のモデルに採用されていたWANDA製タイヤから、VEE Tire VEE 8に変更している所だ。最初に装着されていたWANDAブランドのタイヤは公称重量で1本2930gなのに対し、VEETIRE Vee 8の公称重量は1本1850gと大幅に軽量化された。前後タイヤを装着した場合の両タイヤの重量差は2160gと大きな違いがある。

かつてサイクルモードで、VEE Tire VEE 8が装着されたBronx4.0に試乗したことがあるが、WANDAタイヤ装着時代のBronxよりも走行性能が向上した。WANDAタイヤ装着時代のBronxはサイクルモードの試乗コースの流れに乗れない、コーナーを曲がろうとしても車体が倒れず、さらに曲がろうとするとハンドルが15度ほど勝手に切れるという代物だったが、VEE Tire VEE 8を装着したBronx4.0はコーナーを自然に曲がることができ、WANDAタイヤにあった全域で走らなくて嫌になるレベルというのが無く、立ち漕ぎで漕いでスピードを出せばサイクルモードの試乗コースの流れに乗ることができるレベルとなっている。Momentum iJump Rocker3-Hよりは加速は落ちるが、WANDAタイヤ時代のBronxよりは良い。

ブレーキは前は機械式ディスクで後ろはコースタブレーキで足を逆回転で漕ぐとブレーキがかかる方式。街乗りだと慣れればコースターブレーキは使えると思うが、ちょっと元気な走りをすると難しい。コースターブレーキを効かせない状態でペダルを止めて、空走状態で走っても、無意識に逆回転にすることがあり、コースターブレーキが作動するため、スポーティな走りをするには使いにくい。こういうユーザーは外装変速機付き、前後ディスクブレーキモデルのBronx 4.0DDを買えばいいと思うかもしれないが、写真のような明るいカラーリングのモデルが少ない。

激安ファットバイク業界は、MANHATTAN・ATB-200という、オフロードライドも可能な激安ファットバイクがあるため(かつてはKHS 4Seasonの激安版のBluePoint X7、軽量で舗装路の走りは本物のエントリーMTBに近いぐらいの走りをするMomentum iJump Rocker3-Hがあったがどちらも販売終了)、このようなファットバイクルック車の存在は微妙な物となっている。VEE Tire VEE 8を装着し走りが良くなったBronx4.0は、スポーツ自転車としてのファットバイクではなく、低価格で購入できるストリートクルーザーとして見ると、自転車店で売られている・カラーが豊富で楽しむことができる・低価格・目立つ・ファットバイクのようにちょっとした雪遊びもできる・昔みたいな劣悪な走行性能は無い利点があり、街乗り用のクルーザーとして割り切った使い方で購入するのをお勧めする。

https://www.bronx-cycles.com



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