新しい団長安田専用ロードバイクのベース車体は「ALTERNA PRO DISC」で、オリジナルペイントを施した世界に1台だけのロードバイク。往年のプロロードレースチーム「ポルティ」の虎柄に着想を得て、団長安田さんが占ってもらったという今年のラッキーカラー「ダークブルー」と「オレンジ」を綿密に調整してデザインに落とし込んだ。また、団長安田専用ロードバイクの代名詞であるカタカナの「ネスト」ロゴは引き続き取り入れている。
日本市場のCorattec製E-Bikeは、全モデルBosch製ユニット「Active Line Plus」か「Performance Line CX」ユニットを搭載しているE-Bikeをラインナップ。
スムーズで静かなアシストを行う「Active Line Plus」搭載E-BikeはE-クロスバイクの「E-POWER SHAPE PT500」「E-POWER SHAPE」、E-ミニベロの「E-POWER LS」、E-MTBの「E-POWER X VERT 650B」の4モデルを用意。パワフルなアシストを行う「Performance Line CX」搭載E-Bikeは「Corratec E-POWER X VERT CX」1モデル。Corratec E-POWER X VERT CXには、ライダーの踏み込み力に応じた最適なアシスト力が瞬時に提供される「eMTBモード」を搭載している。
コラテックのハードテイルマウンテンバイク「X VERT」のE-Bike版がE-POWER X VERT 650B。標準装備されているタイヤは「WTB・THICKSLICK」というスリックタイヤ。街中ではスリックタイヤでクルージングを行い、ブロックタイヤに履き替え、林道やオフロードのサイクリングを楽しむことができる。価格は348,000円(税抜)。
フレーム:E-POWER FUSION TUBE トリプルバテッドアルミ、BOSCH ACTIVE LINE PLUS
フロントフォーク:MANITOU MACHETE COMP 100mm RL 9mm QR
重量:20.2kg
ブレーキ:TEKTRO HD-M285 油圧式ディスクブレーキ
ギア(前):CORRATEC アルミ 38T
ギア(後):SHIMANO SLX、11-40T、11段変速
フロントホイール:ZZYZX DD30 32H
リアホイール:ZZYZX DD30 32H
タイヤ:WTB THICKSLICK 27.5×1.95
ドライブユニット:Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)
Corratecブランドで唯一「Bosch Performance Line CX」ドライブユニットを搭載したE-Bikeが「Corratec E-POWER X VERT CX」。ヘッドアングルは66°と寝かせ、ダウンヒル時のハンドリングに安定性を実現し、トレイルライドを楽しめるジオメトリを採用したE-MTB。ライダーの予期せぬモーターアシスト挙動を排除した「eMTBモード」を搭載している。タイヤは「WTB RANGER 27.5×2.8」。リムはチューブレスレディ仕様のためチューブレス化が可能なのも特徴だ。価格は398,000円(税抜)。
フレーム: E-POWER SHADOW TUBE アルミ
フロントフォーク:SR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5″、Travel:140mm
重量:-
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYD DISC SM-RT30、180mm
ギア(前):SAMOX GEN4、34T
ギア(後):SHIMANO CS-HG50、11-36T、10S
フロントホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
リアホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
タイヤ:WTB RANGER 27.5×2.8
ドライブユニット:Bosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)
黒瀬文也選手は MTB XCO (マウンテンバイク クロスカントリーオリンピック) 競技の選手。東海大学札幌に通いながら日本最高峰カテゴリーである Coupe du Japon エリートクラスや全日本選手権U-23 カテゴリー、および UCI 公認の世界大会など各地のレースに出場しており、2018、2020 年は世界大学選手権の代表にも選出されている強豪ライダー。また、競技活動の傍ら積極的にスポーツサイクル普及活動にも取り組んでおり、誰もがスポーツサイクルを楽しめる未来を目指している NESTO とは共感する部分が多くあり、今回のサポート契約に至った。
NESTO は 29 インチ BOOST 規格を採用したフルカーボンクロスカントリー マウンテンバイク「TRAIZE PRO フレームセット」を供給し、黒瀬選手の競技活動をバックアップする。
【黒瀬文也選手 コメント】
はじめまして、今シーズン NESTO と契約いたしました黒瀬文也です。
北海道から日本トップカテゴリーの Coupe du Japon エリートクラス、全日本選手権 U-23 カテゴリー、世界大会などにも出場しています。2020 世界大学自転車選手権の日本代表としての参加予定でしたが、延期となり来年に行われる予定です。今シーズンはNESTO TRAIZE PROで北海道からCoupe du Japon、世界大会にも出場していきたいと思います。NESTO フレームで今シーズン走るのが楽しみです!
総合自転車メーカー「ホダカ」の自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS (ピーアンドピー コンポーネンツ)」は4月2日、1,500gを下回るロードバイク用アルミホイール「WH-A1500R BLACK LYCAON」を発売した。
WH-A1500R BLACK LYCAON(ブラックリカオン)は、前後セット重量で1,495gを実現したロードバイク用アルミホイール。リムのブレーキ面にセラミックコーティングを施すことでカーボンホイールのようなオールブラックで精悍な外観を実現しただけでなく、制動力が向上。一般的にコーティングが施されたアルミリムは高価な専用ブレーキシューが必要だが、WH-A1500RはSHIMANO R55C4ブレーキシューを指定ブレーキシューに採用したため、ブレーキシューの交換時の入手性は良好だ。
Webサイト『Ready for BIWAICHI MORIYAMA』は、初めて琵琶湖でのサイクリングをする人を対象に、ビワイチの準備方法や自転車の選び方などを伝える内容を提供。20~30代へのビワイチユーザの裾野拡大を目指し、親しみやすいコンテンツにて設計した。また同時に、「ビワイチ発着地」としての守山市を訴求することで、守山市の魅力もPRし観光促進や消費喚起も目指している。
総合自転車ブランド「ホダカ」のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は3月31日、29 インチBOOST規格を採用したフルカーボンクロスカントリー マウンテンバイクフレーム「TRAIZE PRO FrameSet (トレイズプロフレームセット)」を発売した。
TRAIZE PRO は国内マウンテンバイクレースの最高峰 Coupe du Japon(クップ ドュ ジャポン)エリートクラスに参戦するライダーも使用しているクロスカントリー用レーシングMTB。フレーム素材に、航空機にも使われる T-800 カーボンを EPS 製法で成型することで余分な樹脂を排除し、フレーム単体の重量は990gと、軽量で高剛性なモノコックフレームを実現した。