デイリーアーカイブ May 17, 2025
ヤマハ発動機、新型「PAS VIENTA5」を発表―進化した大容量バッテリー&コンパクト充電器で日常の街乗りを快適に
ヤマハ発動機株式会社は、都市部での利用に最適化されたスポーティかつカジュアルなデザインの電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2024年モデルを、2024年5月15日に発売すると発表しました。
「PAS VIENTA5」は、通勤、通学、買い物、週末のお出かけなど、様々なシーンで活躍することを目指し設計されています。このモデルのフレームは乗り降りがしやすい低めのトップチューブを採用しており、街中での使用に適したスポーティな外観を備えています。内装5段変速のラピッドファイヤーシフト、バッテリーロックと共通のキー操作が可能なサークル錠など、使い勝手の良さと安全性を兼ね備えています。
特に注目されるのは、バッテリーと充電器の進化です。新型バッテリーは容量が12.3Ahから15.8Ahへと約30%アップし、より少ない充電回数で長時間の使用が可能となりました。このバッテリーは、よりコンパクトに設計されており、重さやサイズを減らしながらも持ち運びやすさを向上させています。また、左右非対称のデザインを採用することで、脱着の容易さも向上しています。充電器についても、サイズが40%小さくなり、使用しない時は立てて保管できるため、狭いスペースでも問題なく充電が可能です。
新色として「グロスミスティグリーン」と「マットブラック」が設定され、どちらも上質感あふれるカラーリングが特徴です。
全長は1,775mm、全幅は595mmで、サドル高は770〜925mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は149cm以上、車両重量は21.2kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで58km、スマートパワーモードで66km、オートエコモードプラスでは95kmとなっています。アシストレベル(強モード)は4つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装5段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置には砲弾型バッテリーランプを使用。カラーは新色としてグロスミスティグリーンとマットブラック、継続色としてマットグレイッシュベージュがあります。価格は181,500円(税込)です。
電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヤマハ発動機、新型「PAS Brace」発表―コンパクトデザインの大容量バッテリー&充電器で使いやすさ向上
ヤマハ発動機株式会社は、2024年4月16日に26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パス ブレイス)」の新モデルを発表しました。2024年5月15日より発売を開始します。
「PAS Brace」は、通勤や通学用として好評のスポーティな外観と高性能を兼ね備えており、主に男性をターゲットにしています。新型では、より日常生活に馴染むデザインと機能性を追求し、「使いやすさ」と「快適性」を向上させました。
新しいモデルの主要な特徴は、内装8段変速のラピッドファイヤーシフト、セミスリックタイヤ、フロントディスクブレーキとリアVブレーキによる優れた走行性能です。また、坂道でのペダリングを快適にする「スマートパワーモード」や、プリロード調整可能なフロントサスペンション、大容量の15.8Ahリチウムイオンバッテリーも装備しています。
2024年モデルの大きな進化点は、新開発のコンパクトな大容量バッテリーと小型充電器の採用です。バッテリーは、容量は0.4Ah増加しながらも重量を450g軽減し、サイズを約20%小型化。取り外しやすい非対称デザインを採用。充電器は、従来モデルより約40%小型化し、使用しない時は立てて置くことで収納スペースを節約できます。
全長は1,780mm、全幅は575mmで、サドル高は815〜965mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は156cm以上、車両重量は22.6kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで64km、スマートパワーモードで70km、オートエコモードプラスでは93kmとなっています。アシストレベルは3つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装8段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置にはLEDバッテリーランプを使用。カラーは新色としてスノーホワイト、継続色としてソリッドグレー2とグロスブルーがあります。価格は194,700円(税込)です。
電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヨコハマサイクルスタイル2024 横浜の都市型サイクリングフェスティバルが6月15日・16日に開催
「ヨコハマサイクルスタイル2024」が、6月15日(土)と16日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される。この都市型サイクリングフェスティバルは、E-BIKE(電動アシスト自転車)を含む最新モデルの試乗会や、横浜市内を巡るE-BIKEツアーが特徴だ。
2014年にスタートし、今年で10周年を迎える「ヨコハマサイクルスタイル」は、自転車の新しい楽しみ方を提案し、自転車文化の促進に貢献してきた。このイベントでは、サイクリングツアーや試乗会に加えて、キッズスクール、バーチャルサイクリング体験、そして多彩なステージイベントが実施される。これにより、自転車ファンだけでなく、幅広い層が楽しめる内容が提供される。
ロードバイク、E-BIKE、小径車などの様々な自転車が試乗でき、子ども専用の試乗コースも設けられているため、家族で楽しむことが可能だ。また、MTB(マウンテンバイク)のライディングスクールが開かれ、小学生から大人までが対象となる。自転車の貸し出しも無料で行われる。さらに、小学生以下を対象にした補助輪外し教室も開催され、こちらも自転車の貸し出しがあるため、手ぶらで参加できる。
セレクトショップTOKYO Lifeが主催するBIKE JAMでは、ファッション系サイクリストが注目するアイテムが多数展示される。自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE & CAMP」とのコラボレーション企画もあり、親子で楽しめるワークショップが用意されている。
ステージイベントは昨年度よりもパワーアップし、自転車のある生活をさらに楽しくする内容が満載だ。毎年人気のE-BIKEツアーでは、各メーカーのE-BIKEを利用し、横浜市内を10kmほどサイクリングする。ガイドが同行するため、初心者でも安心して参加できる。
BIKE to YOKOHAMAでは、自由にスタート地点を選び、指定された横浜のスポットを巡り、ゴールの赤レンガ倉庫を目指すツーリング企画が行われる。参加者には毎年恒例のオリジナルTシャツも配布される。
「ヨコハマサイクルスタイル2024」は、6月15日(土)と16日(日)の10:00から17:00に開催され、横浜赤レンガ倉庫を会場にサイクルステージ、アパレル販売、最新スポーツバイクの展示や試乗が行われる。主催は「ヨコハマ サイクルスタイル 実行委員会」で、特別協賛には一般社団法人 自転車協会が、協力には一般社団法人 自転車キャンプツーリズム協会が名を連ね、横浜市道路局の後援も受けている。
自転車イベント | ヨコハマサイクルスタイル、グローブ・スポーツコミュニケーションズ、横浜サイクルスタイル | 横浜市 (cycle-style.com)