デイリーアーカイブ Sep 17, 2025

自転車パーツブランド「GORIX」から防水防風サイクルグローブ「GW-TF3」が発売

ごっつは12月13日、自転車パーツブランド「GORIX」から防水防風サイクルグローブ「GW-TF3」を発売した。 秋冬用の「防水防風サイクルグローブ(GW-TF3)」は、人指し指はタッチパネルに対応していて、スマホやタブレット、サイクルコンピューターの操作もグローブを装着したまま行える。防水で急な雨でも水の侵入を遮り、防風性も強く、冷気によって手の温度が低下するのを防止すると謳っている。価格は2600円(税込 送料込)。 関連リンク ごっつプライス

自動運転で有名なヴァレオが世界初のオートマ、内蔵ギアボックス搭載E-Bikeユニットを発表

ヴァレオグループは12月15日、世界初のオートマ、内蔵ギアボックス搭載E-Bikeユニットを発表した。 https://youtu.be/NQ6Ht96mYM0 ヴァレオグループは、自動車の電動化コンポーネントや自動運転技術を開発している会社。日本では群馬大学と日本初の48V EV 4WD軽トラックを共同制作したり、茨城県行方市に自動運転車の開発・評価施設を新設した事で知られている。以下、プレスリリースから。 ヴァレオの会長兼最高経営責任者(CEO)であるジャック・アシェンブロワは、「ヴァレオは、新たな『ゼロエミッション』モビリティを新興市場で加速的に拡大させることを重点戦略の一つに据えています。これには、市街地用の電動小型車、電動オートバイとスクーター、ラストマイルデリバリー用の自動運転ドロイド、電動自転車などが挙げられます。 この実現に向けてヴァレオは、ADAS(先進運転支援システム)と低電圧の電動化(48V)に特化して自動車業界向けに開発した技術プラットフォームを活用し、適用していきます」と述べました。 ヴァレオのスマートe-bikeシステムは、世界で初めて電動モーターとアダプティブオートマチックトランスミッションの両方をペダルアセンブリに統合しました。これによって、この新たな電動アシストシステムにより、バイクのほうがサイクリストに合わせてくれ、乗り手がバイクにしばられることはなくなります。ギアチェンジは自動で行われ、システムのアルゴリズムにより、漕ぎ出しから即座に必要な電動アシストを得ることができます。 このテクノロジーは、ヴァレオの技術力と電動モビリティのリーディングプレーヤーとしての実力を体現するものです。 誰にでも手が届くハイブリッドを、をコンセプトに、ヴァレオの48Vシステムが最初に登場したのは、自動車向けのハイブリッド用で、プラグインハイブリッドおよび電気自動車向けのシステムでした。その後、eトラック、自動運転シャトル、eスクーター、三輪車、配達用ドロイド向けのソリューションが登場しました。そして、今回ヴァレオは48Vシステムの新たなソリューションをe-bike向けに開発しました。ヴァレオは廉価に車両に電力を供給でき、急成長を遂げているこのイノベーションのパイオニアであり世界的なリーダーです。 今回初登場するヴァレオのテクノロジーはEffigearとのパートナーシップによって開発されたもので、48V電動モーターと7速オートマチック・アダプティブギアボックスを備えた単一ユニットでペダルアセンブリに配置され、最適な電動アシストを提供します。現在販売されている製品では5倍のアシストであるのに対し、130Nmのトルクがあるこのシステムではサイクリストのパワーを8倍にすることができます。ヴァレオの電動アシストをカーゴバイクに搭載すると、150kgの荷物を運ぶサイクリストは、駐車場のスロープに相当する14%の勾配を前進でも後退でも汗ひとつかかずに進むことができます。 ヴァレオの電動モーターは、現在市場で多数を占めるe-bike用の24Vまたは36Vモーターよりも効率的です。 電動自転車向けでは世界初のアダプティブオートマチックトランスミッションは、アルゴリズムを使用して乗り手一人ひとりのライディングスタイルやコースに応じてニーズを理解し、即座に適応させます。 ギアシフトはスムーズに行われ、ボタンやレバーを押す必要はありません。ヴァレオのこのシステムにより、e-bikeはアダプティブオートマチックギアボックスを搭載した自動車と同じメリットを享受できるようになります。 ヴァレオのヴァレオのスマートe-bikeシステムでは、ペダルアセンブリに盗難防止機能が搭載されており、これを作動させると、e-bike自体が動かせなくなります。 また、重い荷物を運ぶ時に便利なプッシュアシスト機能や、他のサイクリストを追い越したり坂を登ったりする時に使えるブースト機能も搭載されています。 従来、自転車は新しいコンポーネントを追加することで進化してきましたが、ヴァレオは脆弱なパーツを減らすために、ゼロから開発を始めました。変速機(ディレイラー)、スプロケット、ハンドルバーシフターや付属ケーブルやチェーンは必要なくなり、よりクリーンなベルトシステムに置き換えられます。 これによりe-bikeから、壊れやすく定期メンテナンスが必要な約50種の部品をなくすことができます。従来のモデルではチェーンを締めなおしたり、チェーンや変速機に注油したり、チェーンを元の位置戻したりと、少なくとも月に1回はメンテナンスをする必要がありました。このテクノロジーにより、ヴァレオはe-bikeのもっとも脆いリンク部分であるチェーンを取り除きます。 ヴァレオが目指しているのは、e-bike自体を製造することではなく、e-bikeに搭載する電動ソリューションを提供することです。 これを念頭に置いて、シティバイク、マウンテンバイクと、重い荷物を運べるカーゴバイク(独自の後退およびブレーキ回生機能を搭載)という3種類のプロトタイプを開発し、このソリューションがあらゆるタイプのモデルに対応できることを示しています。 このハイエンドなソリューションにより、ヴァレオは自動車の最高かつ最も要求の厳しい基準を満たすシステムによって、e-bikeの市場に品質、堅牢性、耐久性、安全性における革命をもたらします。 自動車の電動化で世界をリードするヴァレオは、単一の技術基盤から幅広いニーズと用途に対応できる48Vテクノロジカルプラットフォームと大規模な生産能力をはじめ、非常に多くのアセットを保有しており、スケールメリットを実現することができます(ヴァレオは、毎年約3,000万台の電動マシーンを生産しています)。 電動自転車市場は活況を呈しており、今後10年間で15倍の拡大が見込まれ、2030年の世界での売上高は2億7000万ユーロに達する見込みです(McKinsey/Center For Future Mobility -2020による)。 特に配送用の電動カーゴバイクの市場は、車両の市内中心部へのアクセスを禁止する規制が徐々に施行されるにつれて大きく成長すると見込まれています。 あらゆる電動モビリティの主要プレーヤーであるヴァレオでは、2019年の売上の57%をCO2排出量の削減に貢献する技術が占めています。 関連リンク ヴァレオグループ

ファットバイクで雪上サイクリングが楽しめる「栂池高原スキー場」2020-2021冬季シーズン営業開始 特別返金保証を付帯した早割シーズン券を販売

栂池ゴンドラリフト、白馬館、栂池観光開発が運営する栂池(つがいけ)高原スキー場は、2020年12月11日(金)より、2020-2021冬季シーズンの営業を開始すると発表した。 栂池高原スキー場は、1960年に開業し、今年で60周年を迎えるスキー場。日本最大のスノーリゾート「HAKUBA VALLEY」の一翼を担う、3,000m級の北アルプスを背景に広大なスケールと豊富な降雪量が魅力。初心者から上級者まで楽しめる14コースを備え、コース幅1.2㎞を超える「鐘の鳴る丘ゲレンデ」にはファミリー向けのエリアも完備。近年は、ノンスキーヤーにも雪遊びが楽しめるウィンターアドベンチャーパーク「白馬つがいけSNOW WOW!」も展開している。 「白馬つがいけSNOW WOW!」のアクティビティの1つにファットバイクを用意している。ファットバイクは、通常のマウンテンバイクよりもタイヤが太い自転車で、雪道でもタイヤが埋もれず進むことができる自転車として知られている。 https://youtu.be/lRqGASpKuTw また、栂池高原スキー場近くにある「小谷ファットバイクセンター」では、積雪シーズンの12月から3月にファットバイク雪上ライドツアーを実施している。走行コースはゲレンデと林間の2種類があり、両方のエリアが走行できる5時間ツアー(1日)と、どちらか一方のコースが走行できる2.5時間ツアー(半日)がある。料金は、5時間ツアー(1日)で、大人 8,000円、子供 5,000円。2.5時間ツアーが大人 5,000円、子供 3,000円。 関連リンク:小谷ファットバイクセンター その他の情報に関してはリリースを紹介。 チケットセンターを移設、リフト券オンライン販売を促進する自動発券機の導入で混雑を緩和 今シーズンより、中央駐車場の至近距離にベースセンター「VILLAGE TSUGAIKE(ビレッジ ツガイケ)」を新設。レンタルショップやカフェが入るほか、これまで屋外にあったチケットセンターを移設し、暖かな室内でチケットを購入いただけるようになります。コロナ禍を鑑みて、密を避けるために窓口を分散し、スキーリゾート向け自動発券機「skiosk®」(エスキオスク)(※2)を導入。発券業務を一部自動化することで非接触を図るとともに、窓口の混雑緩和やキャッシュレス払いによる感染リスク軽減に寄与します。 「skiosk®」の利用方法は、今シーズンより新設した専用ECサイトにて予め、希望チケットと購入枚数を選択してカートへ追加後、クレジットカード決済を行い、決済完了時に発行されたQRコードを現地の端末にかざすことでリフト券が発券できます。リフト券の購入がオンラインで完了するため、ご自宅でもスキー場に向かう道中でも、場所や時間を問わず購入手続きが可能で、到着後スムーズにゲレンデに向かうことができます。 https://www.tsugaike.gr.jp/winter/ticket2/index.html 「skiosk®」は、日本語・英語・中国語の多言語に対応しており、アフターコロナのインバウンド市場回復時を見据えての導入です。 ※2…「skiosk®」は、SKIDATA GmbHにより米国、EUその他諸国において商標登録済みのトレードマークです。 人工降雪機導入でより長く滑走ができる2020-2021シーズン 昨シーズンは例年稀に見る小雪により、冬季営業オープンの時期が遅れ、さらに一部コースのみでの営 業を余儀なくされました。今冬は安定したゲレンデを提供できるよう、新たに全長2.4kmの最新鋭人工降雪機を導入しました。これにより、ハンの木高速ペアリフト沿いとハンの木第一クワッドリフト沿いのコースに安定した降雪が可能になります。より早い時期に十分な積雪が期待できるうえ、例年よりロングシーズンで山頂~中腹までの滑走が可能になり、ゲレンデでの人の分散が叶います。 降雪や混雑状況などゲレンデ情報をリアルタイムで入手いただけるよう、ライブカメラも導入。公式HPにて、12月上旬より公開予定です。 スキー場のあらゆるシーンを想定して感染を予防 栂池高原スキー場の上質で豊富な雪を楽しんでいただけるよう、スキー場で起こり得るあらゆるシーンを想定して、感染予防対策を実施します。チケット販売では、オンライン販売促進や来場者への連絡手段の確保、ゴンドラは搬器の消毒を徹底することはもちろんのこと、グループ以外での乗り合いを禁止、人が集中しやすいレストランやショップでは屋外席の増設やテイクアウトメニューの拡充など様々な対策を図ります。 新型コロナウイルス感染防止対策:https://www.nippon-ski.jp/coronavirus.php 毎シーズン人気のエリアやイベントも開催 2018年のオープン以降、子どもから大人まで雪遊びを満喫できると人気の高い、ウィンターアドベンチャーパーク「白馬つがいけSNOW WOW!」は、2020年12月中旬〜2021年3月下旬まで営業予定。三層式ネット型アクティビティ「アミダス」や雪上を自転車で走る「ファットバイク」など、思いきり身体を動かす、雪上でなかなか体験できないメニューを揃えます。 上級スキーヤー・スノーボーダー向けのコンテンツとなる、極上のパウダーエリアを滑走できるレクチャー受講式のプログラム「TSUGAPOW DBD」や、パークユーザーに人気の「TG PARKS」は今年もお楽しみいただけます。また、毎年恒例のイベント「栂池高原 雪の祭典」は、2021年3月6日に開催予定。冬の澄んだ空気に色とりどりの花火が打ち上がります。 特別返金保証を付帯した早割シーズン券を販売中 通常価格よりもお得にお買い求めいただける他、ランチの割引をはじめ様々な特典がついた、早割シーズン券を販売しています。コロナ禍という先行き不透明な情勢の中でも、安心してお買い求めいただけるよう、今シーズンより万が一、新型コロナウイルスの影響によってスキー場をクローズした場合に受けられる特別返金保証サービスを付帯します。早割販売および返金保証につきましては、下記の通りです。 販売期間 ・早割シーズン券販売期間:2020年12月1日(火)~12月20日(日) ・通常シーズン券販売期間:2020年12月21日(月)~ 料金 ・早割販売価格:大人 50,000円、シニア 45,000円、小児 35,000円 ・通常販売価格:大人 60,000円、シニア 55,000円、小児 40,000円 ※すべて税込価格 特典 ・栂池高原スキー場内で使えるドリンクチケット3枚 ・栂池オリジナルインソール1組(BMZ社製) ・栂池中央駐車場代がシーズン券提示で特定日1日1,000円が無料 ・オフィシャルレストランの食事メニュー10%OFF ・Vail Resort所有・運営のスキー場のリフト券50%OFF ・翌グリーンシーズンの栂池パノラマウェイ乗車券10%OFF ※通常販売額でご購入のお客様を対象に、抽選で栂池高原スキー場60周年記念オリジナルG-SHOCK腕時計を60名様にプレゼント。 <特別返金保証> 新型コロナウイルスの影響によりスキー場が早期クローズした場合、クローズとなった日にちにより、シーズン券購入者に特別返金保証を下記のとおり実施いたします。 ・OPEN前:100%返金 ・OPEN後~2021年1月11日:75%返金 ・2021年1月12日~1月31日:50%返金 ・2021年2月1日~2月28日:25%返金 ・2021年3月1日~シーズン終了日:なし ※返金方法や各条件についての詳細は、公式HP(https://www.tsugaike.gr.jp/)にてご確認ください。 栂池高原スキー場は、安心安全の環境下で雪の季節を楽しんでいただけるよう尽力してまいります。 栂池高原スキー場 概要 ・TEL: 0261-83-2515 ・公式HP:https://www.tsugaike.gr.jp/ ・営業時間:8:00~17:00、ナイター18:00~21:00 ※ナイター営業は12月下旬~2月末(開催日が限られておりますので、公式HPにてご確認ください) ・駐車場:1,500台 ・アクセス:東京から約3時間、名古屋から約3時間30分、関西から約4時間40分、最寄IC(長野IC、安曇野IC、糸魚川IC)から幅広道路で約1時間30分