デイリーアーカイブ May 17, 2025
GLOBAL WORK 自転車とともにあるライフスタイルを彩るインブランド「Blintw(ブリンツゥ)」発売
ダストリアは8月27日、同社が展開するGLOBAL WORK(グローバルワーク)から、仕事やプライベートでアクティブに自転車を活用する人に向けた新しいコレクション「Blintw(ブリンツゥ)」を グローバルワークの一部限定店舗と公式WEBストア 「.st(ドットエスティ)」で発売した。
GLOBAL WORKでは、2021年春に引き続き、仕事やプライベートでアクティブに自転車を活用する人に向けたコレクションをリリース。走行中に物が落ちにくいファスナーポケットが付いたジャケットや、裾幅を調整でき車輪に絡みにくいジョガーパンツ、視認性の高いリフレクター付きTシャツなど、自転車に乗車する時から、自転車を降りた日常でも快適に着用できる機能的なウエアを提案する。
「Blintw( ブリンツゥ )」は、日常生活においてのサイクリングシーンで感じる風をイメージし、 「風になびく」を意味する「Blowing in the wind」の頭文字を取ったブランド名。ロゴの後に続く波形は 「風のなびき」、「人生の起伏と平穏」、「リズミカルなライフスタイル」の3つをイメージしている。
ジャケットは、テーラードジャケットの見た目ながら、高いストレッチ性と通気性を兼ね備え、快適機能とファッション性を両立。外側はファスナーポケットが付き、走行中も物が落ちにくい仕様になっている。セットアップで着用可能なジョガーパンツは、腰回りにドローコードを設けたイージー仕様で、可動域を広げる股下のパターンや裾幅を調整できるアジャストタブなどを採用した。
フードブルゾンは、ダブルのライダース風に、斜めに走ったジップに加え、動きやすさを重視したパターンや、撥水機能を備えている。ショートパンツとレギンスが一体化したレイヤードパンツは、伸縮性に優れたジャージー素材に、リフレクタープリントを袖部分に施されている。
価格はテーラードジャケットが9790円(税込、以下同)。ジョガーパンツが6490円。フードブルゾンが9790円。レイヤードパンツが5390円。ロングシャツが4950円。長袖Tシャツが3850円。
また、特設サイトでは、自転車と縁の深いモデル、BMXライダー、ディレクターの3名が登場し、三者三様のライフスタイルにスポットを当てながら、「Blintw」を身に纏って実際に自転車に乗車した感想を紹介している。
関連リンク
公式WEBストア(ドットエスティ):http://www.dot-st.com/globalwork/
商品一覧ページ:http://www.dot-st.com/globalwork/disp/CSfDispListPage_001.jsp?mode=&dispNo=002002401
ダイシャリン、足こぎ車いす 「COGY」 の取り扱いを開始
シナネンサイクルは8月25日、TESSと販売総代理店契約を締結し、自転車販売店「サイクルプラザ ダイシャリン」で足こぎ車いす「COGY(コギ―)」の販売を8月28日に開始すると発表した。
「COGY」は、東北大学大学院医学系研究科客員教授 半田康延博士グループが研究開発し、2010年4月からTESS社が製造・販売する世界初の介護福祉機器。歩行が難しい人でも、どちらかの足が少しでも動かせれば、歩行反射が働き、もう一方の足が動いて、自分の両足でペダルをこぐことができる。「あきらめない人の車いす」をコンセプトに、これまで脳卒中で半身が麻痺した方、腰痛、膝関節痛などで歩行困難な方などのリハビリに使われている。
これまで「ダイシャリン」は、自転車事業で培った技術を活用し、車いすの一部メンテナンスに対応していた。日本は歩行障がいの主な原因の一つである脳血管疾患の患者だけで約111万人おり、ほかにも糖尿病、呼吸器疾患、腰痛、膝の痛みなども含めると、今後も高齢化社会の進展等から、歩行が困難な方のリハビリが一層重要になると判断し、COGYの販売総代理店契約を締結し、「ダイシャリン」全店舗で「COGY」の販売およびメンテナンス業務を行う。
2021年8月28日から、東北・首都圏エリアの「ダイシャリン」7店舗にて販売を開始。取扱い店舗ごとに自転車技士の資格を有し、TESSからも認証を受けた「COGY」の販売・メンテナンス担当者を1名以上配置する。2022年度からは「ダイシャリン」全店舗で展開するとともに、法人向けの卸売でも取扱いを開始する予定。価格は32万9000円(非課税、以下同)から39万8000円まで。
ダイシャリン:https://www.daisharin.co.jp/
足こぎ車いす「COGY」:http://cogycogy.com/
自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」と「NAVITIME」が連携開始 ルート検索からシェアサイクル予約まで対応
OpenStreetとナビタイムジャパンは8月26日、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」の「シェアサイクルルート」で、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」との連携を開始した。
OpenStreetは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」の運営から、シェアスクーターサービス「HELLO SCOOTER」、パーキングシェアサービス「BLUU Smart Parking」の展開などを通じ、ラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供している。
ナビタイムジャパンは、2018年9月から「NAVITIME」で「シェアサイクルルート」を提供して以来利用が増加。「シェアサイクルルート」は、出発地から目的地までを、徒歩とシェアサイクルを組み合わせて移動するルート。特別な設定は不要で、ルート検索時に通常の検索結果(最大4件)に加えて、対象のルートがある場合に「シェアサイクルルート」を提案する。
今回の連携により、「NAVITIME」では新たに岩手県、茨城県、埼玉県、千葉県、長野県、静岡県、香川県、佐賀県、熊本県での「シェアサイクルルート」に対応する。ルート詳細画面では対象ポートの貸出・返却状況や営業時間を表示し、地図画面ではシェアサイクルを利用した最適なルートを確認できる。また「HELLO CYCLING」に遷移し、そのままシェアサイクルの予約も可能となる。
関連リンク
NAVITIME:http://www.navitime.co.jp
HELLO CYCLING:https://www.hellocycling.jp/