デイリーアーカイブ May 13, 2025

日本一の星空で有名な長野県阿智村が、ARサイクリング「Achi Kochi☆なび」をスタート

阿智昼神観光局は11月8日、ナビタイムジャパン、クレステックと共同で、地域限定サイクリングナビゲーションアプリと、スマートグラスを使った新たな観光サービス ARサイクリング「Achi Kochi☆なび(アチコチ☆ナビ)」をスタートした。 阿智村は、環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された「日本一の星空」を地域活性、観光活性に活かし、2012年より「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」をはじめとする星空観賞イベントを数多く行ってきた。 2018年からは、星空だけでなく、阿智村の豊かな自然と地域文化を楽しむために、自転車のレンタル事業、サイクリング、ハイキング、スノーシュー、史跡巡り、昆虫採集など初心者でも手軽にできるアクティビティプログラムの充実を図ってきた。 ARサイクリング「Achi Kochi☆なび」は、スマートフォンやタブレット端末専用の地域限定サイクリングナビゲーションアプリとスマートグラスを使った観光サービス。アプリをダウンロードしたスマートフォン端末、スマートグラス、自転車をセットで用意している。 阿智村内の観光スポット情報に、これら周遊するルートを自由に設定出来るナビゲーション機能がメインとなり、目的地までのルート、走行距離、高低差をスマートグラスに表示し、走行時に確認しながら周遊することができる。そのほか、推奨サイクリングコース2コース、レンタサイクルステーションまでのルートを案内するナビゲーションが用意されている。 利用開始は2021年11月8日から。利用時間は9時から17時で、受付最終は15時。受付場所は、ACHI BASE(阿智☆昼神観光局)395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里338-25。料金は【レンタルセット】(自転車・ARグラス・スマートフォン)で半日(4時間以内)1000円。一日(4時間超)2000円。 自転車・ARグラスのみレンタル(ご自身のスマートフォンやタブレット端末利用)の場合、半日(4時間以内)800円。一日(4時間超)1600円。 関連リンク ARサイクリング「Achi Kochi☆なび」 https://www.achibase.com/ar-cycling/

サイクルベースあさひ「貸切バスに自転車積載~楽々淡路島ライド~」サイクリングツアーを開催

あさひは11月9日、初心者向けサイクリングツアーとして「株式会社日本旅行」「西日本ジェイアールバス株式会社」と共同企画した「貸切バスに自転車積載~楽々淡路島ライド!~」を2021年12月4日に開催すると発表した。 淡路島は瀬戸内海で最大の島で有名で歴史、自然、グルメ、スポーツ、観光のスポットとして人気の島。特に歴史的にも「御食国」と呼ばれていたほど「食」が充実している。また、観光スポットもたくさんあり、テーマパークや牧場、カフェ等の観光施設が豊富だ。 サイクリストには、自転車で淡路島を一周する「アワイチ」が有名だが、今回のツアーは、島の北部を約2キロメートル走る初心者や未経験者でも完走できるガイド付きサイクリングツアーとなる。 ツアーは、サイクルベースあさひ摂津千里丘店に集合し、専用のサイクルバスがお出迎えし、自転車をバスに積み込んで淡路島へ移動。 東浦の道の駅をスタートして、気持ちの良い海岸線を岩屋の道の駅までサイクリングを行う。全員同じペースで走るので初めての方でも安心してサイクリングできる。岩屋の道の駅で散策している間に自転車を再びバスへピックアップ。昼食場所の兵庫県立公園は海を見下ろす景色の良い山頂にありますが、登りはバスで楽々移動する。昼食後は再び自転車に乗って棚田を横目に眼下に広がる海を目指して気持ちよく坂を下ることに。海岸線についたらサンセットラインを、夕日を浴びながら岩屋まで帰る。ゴール地点は美湯松帆の郷で、疲れた体を温泉で癒すことが可能だ。入浴後は再びバスに乗ってサイクルベースあさひ摂津千里丘店まで帰るルートとなっている。 サイクリング中はサポートカーが帯同し、荷物から立ち寄りスポットで買い物したお土産なども預かる。自転車も、レンタル自転車も用意しており、手ぶらで参加もできる。 開催日時は2021年12月4日。最大募集人数は20人で最小催行人数は15人。参加料金は1万6900円(税込)。 関連リンク サイクルベースあさひサイクリングツアー予約ページ https://va.apollon.nta.co.jp/1000856/

福島県いわき市に交流施設「いわき自転車文化発信・交流拠点ノレル?」いわきFCパークにオープン

いわきスポーツクラブは11月7日、いわきスポーツ・サイクルツーリズム推進協議会が運営する「いわき自転車文化発信・交流拠点ノレル?」が、いわきFCパーク1F内にオープンした。 「いわき自転車文化発信・交流拠点ノレル?」は、2021年3月に市内10団体によって設立され、いわきFCパークを運営する株式会社いわきスポーツクラブも参画している「いわきスポーツ・サイクルツーリズム推進協議会」の事業を推進する拠点施設。サイクリストが集い憩う「コミュニティスペース」を提供するとともに、「自転車のある生活」の情報発信や各種ワークショップ、 散走イベントなどの開催を行うことにより、サイクルスポーツ・ツーリズムを推進することを目的にオープンした。 サイクリストが集まる空間として、自転車や観光に関する情報の発信や、メカニック教室や初心者向けのスポーツバイク講習などのイベントを開催する予定。 いわきスポーツクラブは「自転車を中心に、スポーツ・観光・福祉など各分野がつながる情報発信と交流の拠点となるべく、自転車を通して楽しむ・喜ぶ・笑顔になる、笑顔が人をつなぎ、人と人が地域をつなぐ、性別や世代、障害者や健常者も一人ひとりが輝ける場所を目指します。」とリリースで語っている。 関連リンク いわき自転車文化発信・交流拠点ノレル?公式サイト https://noreru-iwaki.jp