デイリーアーカイブ May 14, 2025

E-MTBでアドベンチャーレースを楽しむ「オールラウンドe-MTBレース」 試走コース動画が登場

イタリア共和国の北西部に位置する州「ヴァッレ・ダオスタ」で行われる予定のアドベンチャータイプのE-MTBレース「オールラウンドe-MTBレース」の試走動画が1月24日に公開された。 ヴァッレ・ダオスタ州は、アルプス山中に位置し、モンブランやマッターホルン、モンテ・ローザといった高峰が連なり、古くからアルプス越えの要衝であることで知られている。「オールラウンドe-MTBレース」第一回大会が2022年7月5日から9日にかけて開催される。   この投稿をInstagramで見る   All Around eMTB(@allaround.emtb)がシェアした投稿 オールラウンドeMTBは、合計200キロ、標高差8000メートルの4つのステージで構成されている。グラン・パラディーゾ山の陰にあるコグネをスタート・ゴールとする。4日間のレースに不安があるライダーには、最後の2ステージ、100キロ、標高差4000メートルのショートコースが用意されている。 今回の動画は、インフルエンサーのスティーブ・ウデが大会のトレイルに挑戦した動画となる。以下、リリースから。 https://youtu.be/f-RGxBeZLNA 2022年7月に開催されるオールラウンドeMTBの初開催に向けて、著名なインフルエンサーのスティーブ・ウデが大会の最も壮大なトレイルに挑戦し、ライダーに大会の内容を予習してもらうことにしました。彼は、この新しいeMTBステージレースのユニークな背景を紹介するために、ヴァッレ・ダオスタの4つの4000m峰の素晴らしい景色を眺めながら、アドレナリン全開の自然のシングルトレイルで特別なティーザー動画を制作しました。 2022年7月5日から9日にかけて開催される第1回オールアラウンドeMTBでは、ヨーロッパ中から集まったeバイカーたちが、ヴァッレ・ダオスタの真新しいシングルトレイルで構成されるルートで競い合います。 この革新的なステージレースは、競争心と同様に重要な共有の精神を併せ持つフォーマットです。   この投稿をInstagramで見る   All Around eMTB(@allaround.emtb)がシェアした投稿 オールラウンドeMTBは、トレント在住の33歳のマウンテンバイク・インストラクターで、オールシーズンのマウンテンライダーであるスティーブ・ウデに、このトレイルを紹介するよう依頼しました。 ウデは、オールラウンドeMTBを他のルートと比較せずにはいられなかったようだ。「ヴァッレ・ダオスタの高山地帯、特にマウンテンバイクのために作られたような地形には圧倒されました。そして、頂上まで登ると、谷から谷へ、その風景とパノラマはまさに壮大です」 スティーブは、オールラウンドeMTBの活動の一環として、7月のコンペティションがeバイカーコミュニティに提供するものをあらゆる種類の愛好家に味わってもらうため、短いビデオを作りました。 別れ際にスティーブは、これから参加しようと考えているライダーへのアドバイスを求めました。 「ステージの標高差や走行距離に合わせたトレーニングを行い、無理せず数日間走り続けることが大切です」 「もうひとつ重要なことは、自分のバイクとバッテリーをよく理解することです」 「そしてもちろん、楽しむことも忘れてはいけません。 そしてもちろん、楽しむことも忘れてはいけません。良い準備をすることで、新鮮な気持ちで景色や冒険を楽しむことができます。そして、最後にスティーブが言った言葉に、私たちは少し驚いた。「でも、参加される皆さんに冷静なアドバイスをひとつ。モンテローザやマッターホルンをはじめとする4000m級の山々が、さまざまな角度から常に荘厳にあなたを見つめていますよ」。   この投稿をInstagramで見る   All Around eMTB(@allaround.emtb)がシェアした投稿 オールラウンドeMTBの第1回大会は、2022年7月5日から9日まで、ヴァッレ・ダオスタで開催される予定です。コースは全長200kmの周回コースで、トランスファーステージと交互に特別なタイムトライアルが行われ、4日間で完走する予定です。 エントリー資格は電動マウンテンバイクのみです。また、2つのステージ(合計100km)を完走する選手には、2番目のカテゴリーが用意されています。 関連リンク All Around E-MTB Race https://www.allaround-emtb.com/ https://www.cyclorider.com/archives/51611

リクセンカウル 盗難防止マウント「Find Me」登場 Airtagが使用可能な盗難防止マウント

PRインターナショナルが取り扱っているブランド「リクセンカウル」から、盗難防止マウント「Find Me」が登場した。 「Find Me」は、スマートフォンなどと通信することで位置情報を検索できる紛失防止タグを自転車に装着するためのタグ。対応商品は「Apple AirTag」「Tile Sticker」となる。 紛失防止タグをFind Meに内蔵し、自転車に取付ければ、万が一盗難にあってもタグの機能により追跡することが可能。また、取外し防止のために、ネジ穴が特殊な形状になっている。マウントは防水性があり、ボトルケージを取付けても使用可能な盗難防止マウントとなる。価格は2970円(税込)。 関連リンク PRインターナショナル http://www.g-style.ne.jp/

JR東日本水戸支社、サイクリスト向け団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」運行発表

JR東日本水戸支社は1月28日、団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」を、2022年2月20日に実施すると発表した。 「水郡線サイクルトレイン」は、水郡線の一部区間で、自転車を専用の袋に収納せずにそのまま列車内に持ち込めるサービス。本サービスを利用する際は、「水郡線サイクルトレイン」WEBサイト上での事前登録が必要となる。 以下、リリースから。 ヒルクライマー篠さんと走る!奥久慈里山ヒルクライム2022 <上級者向け> https://youtu.be/qqqZd-N7t8Q 水戸駅から団体臨時列車「水郡線サイクルトレイン最前線2022号」に乗って、水郡線沿線のサイクリングコース「奥久慈里山ヒルクライムルート」 の一部を体験できるヒルクライムサイクリングイベントです。 走行距離約50km、獲得標高約700mのコースを、ヒルクライマーの篠さんと一緒に、冬の地産食材を使ったグルメを堪能しつつ、厳冬期のヒルクライムに挑戦! (1)開催日時 2022年2月20日(日) 水戸駅南口さくら東公園 8時30分集合 (2)コース 水戸駅(10時10分頃発)-【団体臨時列車】-常陸太田駅(10時37分頃着) -常陸太田駅10時45分スタート【サイクリング】-常陸大子駅14時30分到着- 常陸大子駅(14時57分頃発)-【団体臨時列車】-水戸駅(16時02分頃着) ※サイクリングは常陸太田駅をスタートして、常陸大子駅までです。 途中、竜神大吊橋、袋田の滝を経由しグルメと景観を堪能できます。 水郡線サイクルトレイン利用イメージ 水郡線サイクルトレイン利用イメージ (3)募集人数 30 名 ※定員になり次第締め切りとなります。 ※厳冬期のサイクリングスキルおよび防寒対策や整備が可能な方を対象に募集します。 ※厳冬期の路面状況で走行が可能な車両でのご参加をお願いします。 ※1名から応募可能です。お申し込み後、運営側で5~6名のグループ編成をさせていただく予定です。 ※各グループには、ガイドライダーがつきます。走行中は、ガイドライダーの指示に従ってください。 (4)申込開始日 2022年1月28日(金) (5)参加費 無料 ※ライドイベントに参加する場合、集合場所までの交通費、エイド以外の飲食費などは自己負担となります。 (6)詳細・お申し込みはこちら https://www.jreast.co.jp/mito/saizensen2022/ 春はすぐそこ!梅香る歴史文化のまち水戸をゆるっとポタリング!<初心者向け> 水戸駅から梅香る水戸のまちをポタリングするライドイベントです。走行距離は約13km。水戸徳川家をはじめとした歴史文化に触れつつ、納豆製造店やパン店・和菓子店などの老舗店舗のグルメを堪能できる他、お土産に地酒の購入もできます。 (1)開催日時 2022年2月20日(日) 水戸駅南口さくら東公園 9時30分集合 (2)コース 水戸駅南口さくら東公園(10時30分スタート)-別春館(明利酒類)-常陸三宮 吉田神社 -「納豆なんでも展示館」(笹沼五郎商店)-偕楽園(自由時間)-水戸駅南口さくら東公園 (13時30分着)到着後解散 (3)募集人数 30名 ※定員になり次第締め切りとなります。 ※自転車は、変速機付きのものをお勧めします。また、ヘルメットは必ずご着用ください。 ※1名から応募可能です。お申し込み後、運営側で5~6名のグループ編成をさせていただく予定です。 ※各グループには、ガイドライダーがつきます。走行中は、ガイドライダーの指示に従ってください。 ※レンタサイクルをご希望の場合は、お申込みサイトをご確認ください。 (4)申込開始日 2022年1月28日(金) (5)参加費 無料 ※ライドイベントに参加する場合、集合場所までの交通費、エイド以外の飲食費、偕楽園入園料などは自己負担となります。 (6)詳細・お申し込みはこちら https://www.jreast.co.jp/mito/saizensen2022/