デイリーアーカイブ May 15, 2025

パナレーサーからグラベルタイヤ「グラベルキング・リミテッドカラーエディション」登場 「ジンジャー」と「アストラルブルー」の限定カラー

パナレーサーは4月28日、グラベルタイヤ「グラベルキング」の限定色「グラベルキング・リミテッドカラーエディション」を発表した。 グラベルキングは毎年春頃に限定色「グラベルキング・リミテッドカラーエディション」を展開する。今回展開するのは「ジンジャー」と「アストラルブルー」の2色となる。 ジンジャーはフルブラウンでパンチの効いた色で、インパクトの強い見た目を実現した。一方でアストラルブルーは、空の色や湖の色に近いナチュラルな「アストラルブルー」はアースカラーのバイクに も、ビビッドなカラーのバイクにも似合うと謳っている。 ラインナップはオンロード向けの「グラベルキング」、ブロックパターンの「グラベルキング SK」、セミノブパターンの「グラベルキング SS」の3ラインナップとなる。サイドカラーはブラウンのみ展開で、現行品と同じ耐久性と耐摩耗性に優れた「ZSG ナチュラルコンパウンド」、軽量で衝撃吸収性に優れた「AX-α ケーシング」、サイドカットやリム打ちに効果を発揮する「アンチフラットケーシング」を採用している。 サイズは700×32Cと700×38Cの2種類。価格はグラベルキング、グラベルキング SKが5191円(税抜、以下同)グラベルキングSSは5200円。 関連リンク Panaracer https://panaracer.com/

既存の自転車をE-Bike化する後付キット「CYC MOTOR X1シリーズ」を解説

サイクルモード東京2022のE-Bike関連の中でも異色だったのが「oldschoolmtb.jp」ブースだろう。このブースでは、既存の自転車をE-Bike化する後付キット「CYC MOTOR X1シリーズ」の展示、試乗を実施していた。 oldschoolmtb.jpは、後付けE-Bikeキット「CYC MOTOR」の日本代理店を行っている会社。アシスト比率は日本の規格であるJISD9115:2018へ対応したものを販売している。今回は、「CYC MOTOR X1シリーズ」を解説する。 (解説の前に必読)後付けE-Bikeキットの現行法や海外での事情に関して CYC MOTOR X1シリーズを紹介する前に、後付けE-Bikeキットの現行法の解釈や海外での事情に関して紹介する。 日本国内では、小排気量のオートバイや電動アシスト自転車、人力自転車は製造して公道で走らせるのはさほど難しくない。 例えば、小排気量のオートバイ「ホンダ・モンキー」は長年にわたり、様々な会社からパーツが販売されており、カスタムを楽しみ人が少なからずいることで知られている。そのため、部品から組み立てて、ナンバーを取得して公道走行を行う人もいる。 また、スクーターのパワートレインに自転車の前部分を装着し、理屈ではスクーターの改造車として原付登録した「殺人君」や、50CCオートバイ「ホンダ・NSR50」に250CCエンジンを搭載したカスタム、50CC格安スクーター「チョイノリ」に140CCエンジンを搭載し高速道路を走行する事例など、意外と自由度は高い。 原付の場合、保安基準に適合する装備があれば『強度は製作者のさじ加減でいい』 という事になってるはずです! 白井内燃機工業の「殺人君」の所を読むと判ります!https://t.co/WR1cNSHdyY — 7L2JPI (@7L2JPI) July 9, 2020   電動アシスト自転車・E-Bikeの自作に関しては、日本国内に関しては、後付けE-Bikeキットで電動アシスト自転車やE-Bikeを自作するのは法律的には問題ないが、何かしらのトラブルが発生した場合、自作した電動アシスト自転車やE-Bikeが日本国内法に適合しているか証明する必要があると思われる。 ちなみに、E-Bikeの本場である欧州市場では、後付キットはグレーゾーンでマイナーな存在となっている。E-Mountainbike Magazineの”eMTBを自作するのは合法か?DIY ebikeに関する最も重要な情報と法規制のすべて”(原題:Is it legal to build your own eMTB? All the most important information and legislation regarding DIY ebikes)によると、欧州で後付キットが衰退したのは、取り付けキットをディーラーが装着すると、取り付け業者がCEマークを貼り、E-Bikeとして宣言してメーカーとして責任を負うリスクがあるためだ。 関連リンク 「eMTBを自作するのは合法か?DIY ebikeに関する最も重要な情報と法規制のすべて(原題:Is it legal to build your own eMTB? All the most important information and legislation regarding...

「自転車 NAVITIME」で、2022年ゴールデンウィーク新規入会年額コース 20%割引&自転車フォトコンテスト実施

ナビタイムジャパンは4月27日、同社が提供する「自転車 NAVITIME」で、2022年ゴールデンウィーク新規入会年額コース 20%割引&自転車フォトコンテストを実施すると発表した。 新規入会年額コース 20%割引キャンペーンはiOS、Android OS『自転車 NAVITIME』が対象。キャンペーン期間中に新規に入会すると、プレミアムコース、プレミアムプラスコースの年額コースを通常価格の20パーセント割引で購入できる。プレミアムコースは、自転車 NAVITIMEアプリの音声ナビゲーションなど基本の機能の利用が可能で、プレミアムプラスコースでは、PC サイトで作成したサイクリングコースを自転車 NAVITIMEアプリと連携して音声ナビゲーションできる機能を含むすべての機能が利用可能。 料金は、プレミアムコース 年額コースが通常3000円(税込、以下同)のところ、キャンペーン価格2400円。プレミアムプラスコース 年額コースが通常6000円のところ、キャンペーン価格4800円となる。 自転車フォトコンテストは、自転車 NAVITIMEアプリ内の機能を活用したコンテスト。Twitter フォロー&自転車 NAVITIMEアプリの SNS 共有機能を利用して、Twitter へ写真を投稿した人の中から10名に、Amazonギフト券2000円分をプレゼントする。当選は、『自転車 NAVITIME』のTwitter公式アカウントより連絡する。 参加方法は、Twitterで、@navitimebicycleをフォローし、自転車 NAVITIMEアプリ内にあるSNS共有機能を使用して、自分で撮影した画像を、投稿文章内にハッシュタグ #自転車フォトコンテストをつけてTwitterにシェアを行う。 期間は2022年4月27日(水)から、2022年5月8日(日)まで。 関連リンク 『自転車 NAVITIME』2022 年ゴールデンウィーク割引キャンペーン&フォトコンテスト紹介サイト URL https://static.cld.navitime.jp/smartstorage/cycle/cyclestorage/common/html/campaign/2022_gw/top.html