デイリーアーカイブ May 14, 2025

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、熊本市でのサービス展開を開始

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を運営するneuetは4月28日、「熊本市シェアサイクル実証実験事業」としての熊本市でのサービス展開を同日正午より開始した。 「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービス。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で使用することができる。 熊本は福岡、名古屋、東京に次ぐ4都市目の展開となり、熊本市内ではベーシック(シティサイクル)と電動アシスト自転車の2種類の自転車を当初は合計110台投入し、今後の利用状況やポート数増加の伸びにあわせて順次増車していく。 また、市内には42ヶ所(申請手続き中も含む)のポート(シェアサイクル用駐輪場)を開設し、中心市街地の回遊性の向上、自家用車から公共交通への移動の転換、地域経済の活性化などへの貢献のほか、アフターコロナでの観光ニーズを見据えた熊本への来街者の移動手段としての利用を見込んでいる。 関連リンク Charichari https://charichari.bike/

バイク・フォワード サイクリングウェアなどのイタリアン・スポーツウェアのポップアップ販売会を期間限定で開催

イタリア・サイクリングウェアを専門に扱う輸入代理店のバイク・フォワードは、2022年5月3日(火・祝),4日(水・祝),5日(木・祝)3日間限定で、消臭機能のあるスポーツ系ウェアを100点以上用意するポップアップ販売会を開催する。 今回行われるポップアップ販売会は、衣類の臭いに悩む経験をしたことがある人向けに、消臭機能のあるスポーツ系ウェアをイタリア・サイクリングウェアを専門に扱う輸入代理店であるバイク・フォワードが100点以上のラインナップを用意し催される3日間限定イベント。商品ラインナップは過酷な自転車ロードレースで鍛えられた消臭機能のあるウールアイテムが100点以上。同じく消臭機能のあるシルクアイテムも用意する。 ラインナップはDeMarchi(デマルキ)、Santini(サンティーニ)、MBwear(エムビーウェア)を用意。 DeMarchiは、1940年代からイタリアでウールジャージを製造する、自転車ロードレース界でウールジャージのオピニオンリーダーとして知られる老舗ブランド。ファウスト・コッピ、ジーノ・バルタリ、エディ・メルクスなどのチャンピオンにウールジャージを提供してきたことで知られている。また、世界トップクラスのスーツ地メーカーである「エルメネジルドゼニア」とコラボしたこともあり、それを契機に有名アパレルブランドとのコラボレーションも行っている。 Santiniは、世界一美しいサイクリングイベントと呼ばれる「Eroica(イタリア語で英雄の意味)」のグローバル公式パートナーを務めることで有名なブランド。MBwearは、自転車ロードレースのトップカテゴリー・チームに10年以上所属していた元プロ選手が現役時代に過酷なレースに耐えうるソックスを編み出したことで知られるイタリア高級ソックスメーカーで知られている。他にもスポーツ系シルク製品の販売も実施する。 ポップアップ販売会は、天祖神社 杜のまちや 1F&2F(〒174-0072 東京都板橋区南常盤台2-4-1)で実施。開催日は2022年5月3日(火・祝),4日(水・祝),5日(木・祝)3日間限定。時間は11時から18時。また、2022年5月5日(木・祝)の14時から15時には「Eroicaセミナー in 東京 世界一美しいサイクリングイベント」の説明会も行う。 関連リンク バイクフォワード https://shop.bikeforward.co.jp/

川越でロードバイクを安心安全に保管できる駐輪ロッカー「B-Cocoon(ビーコクーン)」の実証実験スタート

東電タウンプランニングは4月27日、埼玉県川越市にて、常時施錠可能な自転車専用駐輪ロッカー「B-Cocoon」の実証実験を開始した。 ロードバイクを愛用する人(通称:サイクリスト)は、サイクリング中の休憩や食事等において駐輪する際、ロードバイクへのいたずらや盗難に対する不安があり、同社が実施したアンケート調査では85パーセントの回答者が安心して利用できる駐輪ロッカーを求めていると回答した。 「B-Cocoon」は、駅前等に設置されている月極の駐輪設備と異なり、無料の会員登録が済んでいる方ならだれでも利用できる時間貸しの駐輪設備。「B-Cocoon」に組込まれた機械式のロック機能と、利用者のスマートフォンに送信される暗証番号によるロックとを連携させた2重の施錠機能でセキュリティを高めている。 最初の設置場所は埼玉県川越市の「小江戸エリア」で、今年度中に関東圏内に数十台設置予定。直近では4月29日埼玉県「道の駅かぞわたらせ」、6月11日神奈川県「江の島」に設置予定とのこと。同社は本実証実験を通じて、これまでロードバイクでは近づき難かった観光地やサイクリングロード周辺での休憩や食事等をより気軽に楽しむことができる新たな仕組みとして「安心・安全な屋外駐輪システム」の事業化を目指すと謳っている。 関連リンク 駐輪ロッカー「B-Cocoon」の実証実験開始について https://www.ttplan.co.jp/news/entry/000802.html