デイリーアーカイブ May 17, 2025

Gmico One ダイシャリン限定取り扱いの近未来小径電動アシスト自転車

自転車チェーン店「ダイシャリン」などで有名なシナネンサイクルは、ダイシャリン限定で近未来小径電動アシスト自転車「Gmico One」を展開している。 Gmico OneはTianjin Jidian Road Technology Co., Ltd.が製造している電動アシスト自転車。都会の若者たちに向けて開発された、この電動アシスト自転車は、ユニークなフレームプラグイン構造を採用している。 小径のスポークレスホイールや片持フレームなどを採用した近未来的なデザインは、IFデザインアワード2021や、グッドデザイン賞2021を受賞している。 また、折りたたむことができ、ステムとスイングアームを折りたたむことでコンパクトなデザインを実現している。 駆動方式は前輪インホイールモーターで、バッテリーは36V、6.4Ah、230Wh。航続距離は30キロから45キロとなる。車体重量は18キロ、タイヤサイズは14×1.75インチ。価格は15万1800円(税込)。 関連リンク シナネンサイクル株式会社 - 自転車の企画・OEM・卸・フランチャイズ (daisharin.co.jp) Gmigo One(ダイシャリン)

DICプラスチック社、大人から子供まで使える自転車用ヘルメット「Chalino™(チャリーノ)」を発売

DICプラスチック株式会社(以下「DPI社」、本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:元木貴也)が、自転車用ヘルメット「Chalino™(チャリーノ)」の新製品を8月21日に発売することを発表しました。 2023年4月に改正された道路交通法の施行により、自転車の全年齢層におけるヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、自転車用ヘルメットの需要が増加。これに応える形で、DPI社は新型ヘルメットの販売を開始します。 今回の「Chalino™(チャリーノ)」は、通勤・通学に使いやすい4種の落ち着いたカラーで展開され、通気孔システムを採用することで暑さやムレの防止も図っています。製品は日本製であり、厳しい衝撃吸収性やあごひもの強度などのテストをクリアしたSG認証品で、デザインと安全性の両方を兼ね備えています。さらに、本製品を購入しWeb登録した方には、交通事故傷害保険も無償で付与される特典があるとのこと。 製品はS/MとLの2サイズで展開され、重量は約340gから415g。全4色のバリエーションとなります。詳細な製品情報や購入については、DPI社のホームページで確認できます。 関連リンク DIC株式会社 (dic-global.com)

”電アシ版BW’S”ヤマハEUのファットタイヤEバイク「ブースター」 日本での発売はあるの?

2023年5月にヤマハモーターヨーロッパから発表された「ブースター」は、様々なメディアから注目された。 https://youtu.be/xhD-yz62GmE 1988年に日本で発売された『ヤマハ・BW'S(ビーウィズ)』は生産終了後、金型が欧州子会社のMBKに譲渡され、ブースターの名前が付された欧州での現地生産車として長らく製造されていた。 2023年に復活したブースターは、20インチ×4インチのファットタイヤや、強固で独特な形状のフレームデザインを採用している。電動モーター部分では、ヤマハのEバイク用モーター「PWシリーズS2」を搭載。航続距離はモードにより異なり、最大120kmの走行が可能となっている。ブースターシリーズは、欧州市場では最大アシスト速度25キロで電動アシスト自転車扱いとなる「ブースターイージー」と、最大アシスト速度45キロで原付扱いの高速Eバイク(S-Pedelec)の「ブースター」の2モデルが用意されている。 ここで気になるのが、ブースターシリーズが日本に導入されるのかどうか。複数の関係者から聞いた情報だとブースターシリーズの日本導入は無いという噂だ。 ブースターシリーズは、イタリアのオートバイ・Eバイクブランド「ファンティック」の街乗りEバイク「イッシモ」をベースにしている。ヤマハモーターヨーロッパはファンティックと仲がよく、ブースターシリーズも、ヤマハモーターヨーロッパが独自に企画したもののようだ。そのため、ヤマハ発動機は企画に関わってないという噂がある。 価格に関しては、ブースターイージーが3299ユーロ(日本円で51万円)、3699ユーロ(日本円で58万円)。日本で発売しても、購入する人は少ないだろう。 BOOSTER - ebike - Yamaha Motor (yamaha-motor.eu)