デイリーアーカイブ Jul 8, 2025

キャンピングカーが注目されている理由は? 22%の人が将来的にキャンピングカーを購入希望

日本トレンドリサーチの運営会社である株式会社NEXERが、キャンピングカー買取サービス『A-saito!』と共同で、キャンピングカーについてのアンケート調査を実施した。調査は60代以下の全国の男女1341名を対象に行われ、その結果が公開された。 キャンピングカーは、車内で寝泊まりができる設備を備えた車で、特にキャンプ愛好者には人気がある。しかし、一般の人々がこの種の車を持っていることは少ない。調査によれば、2.2%の人々がキャンピングカーを「持っている・あるいは持っていた」と答えている。その購入の動機は多岐にわたり、家族でキャンプを楽しむため、旅行費用を抑えるため、犬と旅行を楽しむためなど、さまざまな利用シーンがあることがわかった。 一方で、キャンピングカーを手放した人々の理由もまた多様で、「子どもが大きくなったから」「維持費が高いから」といった声が多かった。 興味深いことに、22%の人々が将来的にキャンピングカーを購入したいと考えている。その理由としては、「どこでも行ける自由さ」「災害時にも便利」といった点が挙げられている。 また、新車と中古車での購入希望比率はほぼ半々。新車を希望する人は「人の癖がついている中古は運転しにくい」といった意見が多く、中古を希望する人は「価格が手頃」といった理由からその選択をしている。 この調査結果は、キャンピングカーは多くの人々にとって憧れの存在であり、新車か中古か、それぞれの選択がある中で、一度は乗ってみたいと考える人が少なくないことが明らかになった。 関連リンク 【一度は買ってみたい?】キャンピングカーを持っていない22%が「いつか買いたいと思っている」 その理由は? (trend-research.jp) キャンピングカー高価買取・全国出張査定ならA-saito!

キャノンデール ワンダーワゴンネオ 2灯式ヘッドライトで近未来デザインを実現したカーゴバイクタイプEバイク

キャノンデールは海外市場で、カーゴバイクタイプのEバイク「ワンダーワゴンネオ」を発表しました。 特に目を引くのはワンダーワーゲン ネオで、ヨーロッパに完全にターゲットを絞っています。ヨーロッパでは細長いフロントローダースタイルの電動カーゴバイクが既に人気であり、このモデルは親会社であるポン・ホールディングスが所有する大ヒット商品「アーバン・アロー」と競合します。 デザインの特徴と言えば、2灯式ヘッドライトを採用したフロントフェイスです。大型の丸形ヘッドライトにヘッドライトを覆うオレンジのシュラウド(覆い)をつけています。元のデザインが自動車やオートバイのように面を重視したデザインで、車体も大きいため、2灯式ヘッドライトとの調和が取れています。 ワンダーワーゲン ネオは、2人はフロントボックスに、もう1人はリアラックに座ることができる3人乗りのカーゴバイクです。その大容量のフロントボックスは、リアラックやセンターコンソール、さらには下部のボックス棚にも多くの荷物を積むことが可能。 さらに、一体型のステップと低いカーゴボックスが、子供たちが一人で簡単かつ安全に乗り込むことを可能にしています。また、ロールバック防止機能も装備されているため、坂道での発進も安心とのこと。 ワンダーワゴンネオは、20インチのホイール、最大2個のバッテリーを装着できるマウント、ドロッパーシートポスト、フロントサスペンションが採用。さらに、オプションでレインカバーを選べば、子供や食料品を雨から守ることができます。接近する車を事前に警告する後方レーダーも装備可能です。 ワンダーワーゲン ネオのヨーロッパでの出荷は今秋を予定しており、価格は6,499ユーロ(約102万円)から。日本での発売は不明です。 関連リンク Wonderwagen Neo | E-Cargo Bikes | Cannondale

GIANT ベストセラークロスバイク「ESCAPE R3/R4」を発表 2023年モデルも限定モデルとして続投

GIANTは2023年9月1日に2024年モデルを発表。クロスバイクでは、 ベストセラークロスバイク「ESCAPE R3/R4」を発表しました。 ESCAPE RシリーズはGIANTのベストセラークロスバイク。軽快感がある走りを気軽に楽しめるクロスバイクとして知られており、今回のモデルで第5世代になりました。 車体はアルミフレームを採用しつつ、シンプルなパイプ形状やカラーを採用。フロントフォークはコスト削減かハイテンスチールへと変化していますが、車体重量は11.1キロと旧モデルと同クラスの軽さを実現しています。また、タイヤ幅は従来の30Cから太めの32Cとなっています。 変速機周りに関しては、ESCAPE R3がシマノ・アルタスを採用しているのに対して、ESCAPE R4はマイクロシフトを採用。価格に関してはESCAPE R4はR3よりも若干割安な価格を実現しています。 2024年モデルのESCAPE R3の価格は66,000円(税込み、以下同)。ESCAPE R4の価格は594,000円。 また、GIANTは2023年モデルのESCAPE R3シリーズをLTDモデルとして販売しており、キックスタンド付きながら割安な価格で販売しています。価格は一番安いESCAPE R3 MS LTDだと56,100円と手頃な価格でクロスバイクに乗れるチャンスです。 関連リンク 2024 GIANT Bicycles | トップページ