デイリーアーカイブ Jul 8, 2025

電動アシスト自転車は上り坂でしか使えないのは嘘である理由!【電アシの基本のきほん】

電動アシスト自転車は、坂道での走行が楽になるという特長がよく知られていますが、その利点は坂道だけに限られているわけではありません。 電動アシスト自転車はロードバイクのように時速30キロ以上をだすような高速走行は不向きですが、様々な利点があります。 平地での走行では、このアシスト機能が非常に有用です。例えば、風が強い日に自転車に乗ると、風抵抗によって進むのが大変です。しかし、電動アシスト自転車の場合、アシスト機能が風による抵抗を和らげてくれるので、楽に進むことができます。 さらに、長い距離を移動する際にも、アシスト機能があると疲れにくくなります。自転車に限らず自動車やオートバイは発進時に大きな負荷がかかりますが、発進時にモーターのアシストが発生する電動アシスト自転車は、発進時の負荷を和らげる効果があり、実質的に長距離走行での負荷を抑えてくれます。   自転車で数十キロメートル以上の距離を走る場合、通常の自転車では途中で疲れてしまいがちですが、電動アシストがあればそのような心配は少なくなります。街乗りでも、信号待ちからの発進を楽にしてくれる効果があります。 https://youtu.be/QQ5f8usTHg8?si=ArEcVJ1ssHow-H30 また、重い荷物を運ぶ際にも、アシスト機能がその重さを軽減してくれます。買い物帰りに大量の荷物を持っている場合や、小さな子供を乗せている場合など、通常の自転車ではかなり大変です。しかし、電動アシスト自転車ならば、そのような負担も軽くなります。 さらに、高齢者や運動が苦手な人でも、アシスト機能を使えば自転車に乗る障壁が低くなります。年齢や体力に関係なく、多くの人が自転車に乗ることができるようになるのです。これは、高齢化社会においても非常に有用な機能と言えるでしょう。  

ブリヂストン アンカーから新たなロードバイクラインナップを発表、新型SHIMANO 105コンポーネントを搭載

ブリヂストンサイクル株式会社は、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」を刷新し、新型コンポーネントSHIMANO 105(R7100)を装備した2024年モデルのロードバイクを9月下旬に市場に投入すると発表した。既に人気の「RP8」に、新たなワイヤー式コンポーネントの105モデルが加わる。 新ラインナップには「RL8D」や「RL6D」も含まれ、それぞれが新型の105コンポーネントでリニューアルされる。特にRL8Dは、油圧ディスクブレーキを搭載し、ロングライドに特化した設計となっている。一方でRL6Dは、ハイエンド設計を踏襲しつつも、アルミフレームとディスクブレーキを採用。多様な用途に適したバイクとして注目される。 ■RP8 The Eight. 次なるステージへ。 これまでの"8"を凌ぐ※1走行性能を備えた、RP8 フラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデルです。剛性バランスをRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現しました。また、空力性能もRP9と同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応しています。※2 ※1 RS8フレームセット対比での空力性能・重量において。 ※2組付け可能なコンポーネントについて詳しくはアンカー取扱店にお問い合わせください。 ■RL8D PROFORMAT採用のロングライドカーボンディスクロード コントロール性が高くコンディションを選ばない油圧ディスクブレーキを搭載した、PROFORMAT採用のロングライド向けモデルです。天候やコースプロファイルなどさまざまなシーンに遭遇するロングライドだからこそ、コントロール性に優れる油圧ディスクブレーキの恩恵を実感していただきたいです。初めてのカーボンロードにおすすめの1台です。 ■RL6D 遊びのフィールドが広がる、アルミディスクロードモデル ハイエンドクラスの設計思想を受け継ぎながら、アルミ素材にディスクブレーキを採用し、雨天時にも安心できる高い制動力を手に入れたモデルです。頑丈なアルミフレームに加え、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着可能です。軽いグラベルライドや、バイクパッキングスタイルでのツーリングなども楽しむことができます。 関連リンク ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

ロードバイクタイプEバイク「BESV JR1」が新色に 旧カラーはアウトレット価格で5万円引き

BESV JAPANは9月5日、ロードバイクEバイク「JR1」の新色を発表しました。 BESVのJシリーズは、都市型のサイクリングに特化した電動アシスト自転車です。特長としては、フレームに内蔵されたバッテリーとリアインホイールに配置されたモーターがあります。この設計により、見た目が非常にスマートで、スポーティな雰囲気も漂っています。加えて、電動アシスト機能がオフになっても、スポーツバイクとしての性能を維持することができるので、アシストを超えた領域でも快適に走行することが可能です。 特にE-ロードバイクのJR1は、そのバッテリーをフレーム内に完全に収めることで、車体の重量を15.7kgに抑えています。この点が非常に魅力的で、都市での取り回しや持ち運びが容易です。ドライブユニットは、BESVのオリジナルインホイールモーターを採用。定格出力は250Wで、36V 7Ah(252wh)のバッテリーとの組み合わせにより、最大航続距離は138kmとなっています。 新色は、Gloss White(グロスホワイト)、Matte Black(マットブラック)、Gloss Blue(グロスブルー)の3色を用意。クロスバイクタイプの「JF1」に近いカラーリングとなっています。 JR1の価格は34,8000円(税込、以下同)。既存カラー(3色:Matte White/Matte Black/Matte Blue)はアウトレット価格として298,000円となり、在庫限りとなります。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車