デイリーアーカイブ Sep 26, 2026

Dahon OEMモデル並みの安価なのが登場したDahon 2015年モデル

比較的安価なモデルから、高価なモデルまである折りたたみ自転車ブランド「Dahon」と「Tern」。2015年モデルの展示会について書いてあるブログを発見した。 橋輪 : DAHON tern FUJI 2015年モデル速報!【橋輪Blog】 - livedoor Blog(ブログ) 2015年モデルでは、Dahon OEMに近いぐらい安価なモデルも登場するようだ。 Dahonで一番安いモデルは、Impluse D6で税抜き価格37,000円。Impluseシリーズは折りたたみフレームに2つの継ぎ手があるRe-Barというのを採用していて、旧Impluseシリーズにも装備されていた。再登場したImpluseにもRe-barを採用していて、その形もDahon OEM専用の丸みがあるRe-Barフレームではなくて、旧Impluseに近い直線的なデザインになっている。安価な一方、フレーム素材はスチールで重量は13.6キロなので、他のDahonと比べると落ちると思う。 Impluseよりも高いが軽いモデルとしてMistというモデルも登場した。フレームの形からしてMetroシリーズを復活させたようなものだと思う。フレーム素材はアルミのため重量は12.3キロと軽い。 Dahonでも安価なImpluseとMistが登場したが、細かい所がDahon OEMモデル並みだったり、ハンドル高を上下調整機能がついてないなどの欠点がある。フレームサイズが1種類しかなく、大柄な欧米人向けに作られたようなDahonの折りたたみ自転車は、比較的ハンドル高が高めで、上下調整機能がないと、身長が高くない人にとっては、ハンドル高に戸惑うと思う。 因みに、新しく登場するDahon ImpluseやMistを購入するよりも、Dahonと同じ輸入元が取扱う、Ternブランドの「Link B7」のほうが良いと思う。税抜き41,000円で、ハンドル高の調整機能がついているアルミフレームの折りたたみ自転車で、自分ならMistを購入するのなら、Link B7を購入するだろう。

公道仕様クロスバイク GIANT Escape RX4

前回の日本海縦断でロードバイク(Scott Speedster S60)を使用して、長距離を楽に走るには競技志向で考えると失敗すると痛感して、ロードバイクからスピードクロス「Escape RX4」に乗り換えた。今回はレーサーパンツ無しでロードバイクよりも楽に300キロを走れるクロスバイクをコンセプトにして、部品を選んだ。東京~直江津~糸魚川330キロを実際に行った結果、前回の東京~新潟300キロよりも、お尻の激痛、首の痛み、精神的しんどさは少なかった。前回ではお尻の激痛、首の痛み、精神的しんどさの問題が噴出したが、今回は問題となったのは耐えられるレベルでのお尻の痛みだけだった。 ・道を選ばないこと 700×28cタイヤが標準で装着でき、その気になれば28cよりも太い32cが装着できるので、公道では道はほぼ選ばなくていい。 ・乗り心地が良いこと 乗り心地が良いタイヤ「パナレーサーツアラー」と、バネ付き革サドル「Brooks Flyer」を装着したためか、乗り心地についての不満はなかった。 ・服装、靴を選ばないこと バネ付き革サドル「Brooks Flyer」を装着しレーサーパンツ無しで330キロを走行したが、最後までお尻をあげて少し休むだけで走ることができた。前回の東京~新潟日本海300キロでは厚めのスポーツ自転車用サドルにレーサーパンツで挑んだら、途中から尻の激痛で走れなくなったため、大きな進歩だと思う。 ・荷物を積むことができること 荷台取り付け用ダボ穴はあるため荷台は取付可能。 ・長時間走れる姿勢、ギア比を装着していること 個人的好みで前がMTB用クランク シマノ・Alivio42-32-22Tに変更している。もっともEscape RX4のギア比はロードバイクと比べたら、ギア比が高すぎて困ることは少ないと思う。 ハンドルはノースロードバーを装備。但し、ノースロードバーは本来、現代のスポーツ自転車に仕様するものではないらしい。ハンドルポジションは実質的に1つしかないが、今回の走行では困ることは殆どなかった。別にノースロードハンドルでなくても、ブルホーンバー等、縦に長時間握れれて安全に走ることができれば、ハンドルポジションは多くなくてもいいのかもしれない。アップライトポジションになり、しっくりこなかったので、シート角を寝かすためシートポストをDixna アークシートポストに交換。しかし、もっとシート角を寝かしたい。 ・楽に長い下り坂をくだれること 標準仕様のタイヤ「KENDA・KWEST」は路面にグリップしなく、タイヤが硬いためか振動が多いため、楽に下り坂を走れず不安があった。パナレーサー・ツアラーにタイヤ交換後は、楽に下ることができ、タイヤ幅がロードバイクよりも太いため、荒れた舗装路の下り坂も安全に下ることができる。 ・自力で修理できること 特に変な部品は無いので問題は無い。 ・耐久性が高いこと 細かい部分は、無名ブランドの部品が装着しているが、現状では不満はない。安価なスポーツ自転車なので、基本的には部品交換はアップグレードになる部品が殆どだ。 ・簡単に分解でき、持ち運びが可能なこと ノースロードハンドルのためかハンドル幅が狭いためか、輪行袋に比較的入れやすい。

公道仕様ロードバイク 杉村商店 PROGRESSIVE RRX-110

競技仕様の自転車の作り方を教える所は沢山ある一方、公道を長時間快適に走ることができる公道仕様の自転車を作る方法が書いてあるサイトは殆ど無いに等しい。 公道を走る自転車は本来なら、道を選ばないで快適に走れ・乗り心地が良く・服装、靴を選ばないで走れ・荷物を積むことができ・長時間走れる姿勢、ギア比を装着していて・楽に長い下り坂を下れ・自力で修理でき・耐久性が高く・簡単に分解でき、持ち運びが可能な自転車が必要だが、今の殆どの自転車は全部に対応している物は殆ど無いに等しいと思う。 ただ、自転車は自分で部品を交換するのが容易な利点がある。車体設計から変えることは一般のユーザーではできないけど、部品交換である程度公道仕様にすることができる。今回紹介する公道仕様ロードバイクは、特別協力者の某Y氏が所有している写真手前のロードバイク「杉村商店 PROGRESSIVE RRX-110」自転車の前には冬山登山をしていて、競技仕様では見られない独自の考えが入っている。東京~三国峠~新潟300キロと東京~直江津~糸魚川330キロをこれで走破した。 ・道を選ばないこと 体感的にフレームは重い(現在の有名ブランドのエントリーロードバイクやクロスバイクのほうが軽い)一方、荒く使える頑丈さもある。通常のロードバイクよりもフレームとの隙間があるロングアーチブレーキが装着されているため、その気になれば28ミリタイヤも装着可能。基本的には舗装路重視だが、頑丈なタイヤを装着すれば砂利道程度なら、走りを楽しむことはできないけど通過程度はできると思う。 ・乗り心地が良いこと タイヤは乗り心地が柔らかいパナレーサー・ツアラープラス(700×23c)、バーテープを厚めに巻き、厚めのMTBサドルでショック吸収をしている。ただ、厚めのMTB用サドルにパッド入りレーサーパンツを履いても、300キロ走るようなことだと、お尻は非常に痛かったようだ。 ・服装、靴を選ばないこと ペダルは金属のフラットペダルを採用している。最近流行のビンディングペダルやクリップがついていない唯のフラットペダルだが、一時期足を固定していると、足がつる問題が発生して、その対策と、平坦路や坂道など走行している道の場面によって、足の踏む位置を変えることに気が付き、クリップが邪魔と感じたため、唯のフラットペダルで走行している。 ・荷物を積むことができること 荷台装着用のダボ穴は、車輪装着付近についていなく、なんらかの対策をしないといけない。某Y氏は冬山登山をしていたため、重い荷物を背負って自転車に乗っても大丈夫なようなので、この辺りは特に問題になっていない。 ・長時間走れる姿勢、ギア比を装着していること 初期のRRX-110は、前がコンパクトクランク(50-34T)。リアが7速用スプロケット(11-28T)になっていた。このギアだと重すぎるため、前がMTB用クランク(シマノ・Alivio42-32-22T)に変更。きつい坂道ものんびり走ればOKなロードバイクになった。現代のロードバイクは前2段が殆どで、前3段にするには相当の費用が必要なので、現実的には前2枚でも低いギアを装着できるクランクや、MTB並の大型スプロケットの使用が、安価で簡単に行えると思う。 長時間走れる姿勢は、前傾姿勢をできるだけ廃し、ハンドルとサドルの落差は0で、現代のロードバイクみたいに極端な前傾姿勢になっていない。ステムを短くしブルホーンバーに変更して楽な姿勢と下り坂を楽に走れるのを両立した。 ・楽に長い下り坂をくだれること 初期に装着されていたドロップハンドルでは、前傾姿勢とブレーキのテコの関係で下り坂が楽に下れないため、ブルホーンバーに変更した。また補助ブレーキレバーも装備されているため、下り坂は楽しく下ることが可能だ。 ・自力で修理できること 特に変な部品は採用していないため、通常なら自力で修理可能。 ・耐久性が高いこと フレームは頑丈。しかし、細かい部品が数年で強烈な錆やガタが発生した。それは車輪でスポークは安物のスチールですぐに錆びた。ハブはQUANDOと有名ブランドでは使われない物が採用されていて、数年で修復不能なレベルでガタが発生し、ハブの塗装が脱色した。正直言ってART CYCLE STUDIOのロードバイクのほうが遥かに良いだろう。車輪はシマノ・WH-R500に交換し、ワイヤー類等の各消耗品は交換(実質的にアップグレード)している。 ・簡単に分解でき、持ち運びが可能なこと 一般的なロードバイクなら改造無しでも可能。