デイリーアーカイブ Sep 18, 2025
ヤマハ発動機 PAS CITY-SP5の2024年モデルを発表 新型小型バッテリー搭載
ヤマハ発動機株式会社は2023年11月14日、通学や通勤に適した27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2024年モデルを、12月15日に発売すると発表しました。このモデルは通勤を重視した構成が特徴で、27型リムと太めのタイヤの組み合わせ、内装5段変速などを装備しています。
重要な進化点として、新型の大容量バッテリーと充電器が導入されています。バッテリーは、従来モデルと比較して、容量が0.4Ah増加しながらも、重量は450g軽減し、サイズも約20%小型化されました。また、持ち運びを容易にするためのハンドル部分のデザイン変更、脱着の容易さを考慮した左右非対称デザイン、高級感あるレーザー刻印ロゴなどが採用されています。
充電器についても、サイズが約40%縮小され、インテリアに馴染むシンプルなデザインが採用されています。これにより、狭いスペースでも充電が可能で、使用しない時の収納も容易になりました。
新しいカラーリングには、「マットネイビー(ツヤ消し)」、「ミラーシルバー」に加えて、新たに「バーガンディ」が加わりました。これらの色合いは、大人っぽい印象と上質感を演出しています。PAS CITY-SP5の価格は152,900円(税込み)です。
関連リンク
PAS CITY-SP5 - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヤマハ発動機 PAS RIN/Amiの2024年モデルが登場 新型小型バッテリーを搭載
ヤマハ発動機株式会社は2023年11月15日、通学向け電動アシスト自転車「PAS RIN(パス リン)」と「PAS Ami(パス アミ)」の2024年モデルを、来年の1月31日に発売すると発表しました。
「PAS RIN」は、"シンプルでかっこいい通学車"をコンセプトに、ストレート基調のフレーム採用などによるスポーティーでユニセックスなデザインを取り入れた電動アシスト自転車。2024年モデルのカラーリングは、どんなファッションとも合わせやすくカジュアルな印象を与える「ホワイトオレ」と、落ち着いた印象の「マットネイビー」を新たに設定。
「PAS Ami」は、"かわいいと実用性を両立した通学車"をコンセプトに、便利な装備や機能、ナチュラルで女性らしい外観デザインを取り入れたモデルです。2024年モデルのカラーリングは、ナチュラルな印象を与える「グロスミスティグリーン」を新たに設定しました。
これらのモデルは、高回転ペダリング時でも快適な乗り心地を提供する「アシストフィーリング」と、自動でアシスト力を調整する「スマートパワーモード」を特徴としています。特に注目すべきは、新型の大容量バッテリー(15.8Ah)と充電器の採用です。これにより、製品はよりコンパクトで使いやすく進化しています。また、長距離の通学にも適しており、大型バスケットやサークル錠の装備も特筆すべき点です。サークル錠は、狭い駐輪場でも容易に鍵の施錠・開錠が可能です。
価格はPAS RINが148,500円(税込み、以下同)PAS Amiが152,900円です。
関連リンク
PAS RIN - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
PAS Ami - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2024年モデル発表 小型バッテリーと充電器を採用
ヤマハ発動機株式会社は11月14日、日々のお買い物や通勤に適した電動アシスト自転車「PAS With(パス ウィズ)」と「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」の2024年モデルを12月15日に発売すると発表しました。
これらのモデルは、登坂時の高回転ペダリングでも快適な乗り心地を提供し、スマートパワーモードによってアシスト力が全自動で制御されるなど、乗り心地の良さが特徴です。新モデルではこれらの快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しており、バッテリーは従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%の容量アップを実現しました。これにより、充電頻度を減らすことが可能になりました。
新しいバッテリーと充電器は、「日常に馴染む」をコンセプトにデザインされています。新型バッテリーは、容量が増加しながらも450g軽量化され、約20%小型化しており、持ち運びやすい形状と左右非対称のデザインによって車体や充電器への取り付けや取り外しがスムーズになりました。また、レーザー刻印されたロゴによって高級感を演出しています。新型急速充電器は、サイズが約40%縮小され、立てて置けば接地面積を半分以下に抑えることができるため、使わない時もスペースを取らずに収納が可能です。
「PAS With」は、シリーズ内で最も軽量なスタンダードモデルで、カラーリングには新たに「マットスモーキーブルー」「シャンパンシルバー」(26型のみ)、「コーラルレッド」が追加され、さらに洗練されたデザインを実現しました。一方、「PAS With DX」は、よりファッション性に富んだモデルで、「籐風ナチュラルバスケット」や「クラシカルテリーサドル」など、細部にわたるこだわりが見られます。2024年モデルでは、「ブリックレッド」と「マスタードイエロー」(26型のみ)の新色がラインナップに加わりました。
「PAS With」は、26型の場合全長が1,880mm、24型では1,785mmとなっており、全幅は560mm。サドルの高さは26型で750mmから895mm、24型で725mmから870mmの範囲で調整でき、タイヤのサイズは26型が26×1 1/2WO、24型が24×1 1/2WOで、タイヤの幅は約3.9cmとなっています。適応身長の目安は26型が146cm以上、24型が142cm以上です。車体の重さは26型が26.8kg、24型が26.1kgとなっております。
一充電走行距離は強モードで62km、スマートパワーモードで68km、オートエコモードプラスでは100km。モーターはミッドマウントタイプで定格出力は240Wです。変速方式はリヤハブ内装3段式を採用しています。電池の種類はリチウムイオンで、電圧/容量は25.2V/15.8Ahで、充電時間は約4.5時間です。
PAS Withの価格は140,800円(税込)からです。
関連リンク
PAS With - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)