デイリーアーカイブ Sep 15, 2025

MTBも遊べる多目的フロートレイル「トレイルアドベンチャー・よこはま」が誕生

2月29日、よこはま動物園ズーラシアに隣接する里山ガーデン内のフォレストアドベンチャー・よこはまに、「トレイルアドベンチャー・よこはま」が誕生した。 「フォレストアドベンチャー・よこはま」は横浜市内初の Park-PFI を活用して整備された施設で、トレイルアドベンチャーもそのプログラムのひとつとして設置される。 Park-PFI とは、 平成 29 年の都市公園法改正により創設された「公募設置管理制度」のこと。 飲食店、売店等の公園利用者の利便の向上に資する公募対象公園施設の設置と、当該施設から 生ずる収益を活用してその周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う。 トレイルアドベンチャーは、MTBツーリズムを推奨するスイスのアレグラ社と自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」のコラボレーションから生まれた自然共生型アウトドアパーク第2弾。MTBで疾走するだけのトレイルや、上級者だけが楽しめるトレイルではなく、トレイルランの練習や、車椅子で森の中を散歩を行ったり、上級者コースに入る前のMTBの練習など、幅広い人に向けた多目的フロートレイル。森や山を削ったり人工的な加工を行なわず、そこにある自然を活かして設計を行っているのが特徴だ。 トレイルアドベンチャーよこはまでは、難易度が低い順にグリーン、ブルー、レッドの3コースを用意している。どのコースも、初心者でもレッスンを受ければハードなレッドでも走行可能だ。レッドコースには、コブも用意されており、上級者ならコブを利用してジャンプを行うこともできる。コース内はオフロード走行可能な自転車なら走行可能。 また、レッスンやレンタルも備え、トレイルランニングやマウンテンバイクの練習フィールドに最適な新しいタイプのトレイルを目指しているためレンタル車も用意している。マウンテンバイク(オリジナル軍手付き)の場合は2,300円。アシスト付きマウンテンバイク(オリジナル軍手付き)は、3,800円。セーフティパッケージ(ヘルメット+膝&肘プロテクター)は1,000円。他にも電動オートバイの場合、e-BIKE &ヘルメット・プロテクターレンタル/安全講習(20分)/トレイル利用(1時間)のプログラムで3,000円となる。 トレイルアドベンチャーよこはまのトレイル利用料金は3時間(安全講習20分含む)2,500円。交通アクセスは、公共交通機関の場合、JR 横浜線・市営地下鉄「中山」駅からバス 18 分、バス停から徒歩 10 分。車の場合、東名高速道路横浜町田 IC より車で18 分。 名称:トレイルアドベンチャー・よこはま 所在地:神奈川県横浜市旭区上白根町 1425 番地 4 営業時間:9:00~17:00 トレイル:初級レベル 80%、中級レベル 20% 体験時間:MTB/e-MTB:3 時間、e-Bike:1 時間 20 分 ※安全講習含む 利用条件:MTB/e-MTB:小学生以上、e-Bike:中学校3年生以上、体重90kg 未満 公式サイト:トレイルアドベンチャーよこはま 今回、トレイルアドベンチャーよこはまのプレス向け体験会で、Bosch Performance Line CXを搭載した3台のE-MTB(TREK Powerfly5、Rail9.7、Corratec E-POWER X VERT CX)に試乗することができた。(トレイルアドベンチャーよこはまのレンタルE-MTBでは無い)こちらのE-Bikeも後々紹介する。

au損保が2年連続で自転車保険加入率を調査 2019年度に義務化した地域の加入率は増加へ

au損害保険(以下、au損保)は、全国の男女20,503人を対象に、自転車保険加入状況の全国的な実態調査を昨年度に続き実施した。自転車事故の加害者に高額な賠償請求を命じる判決が複数出ていることを受け、自転車保険への加入を義務化する条例を設ける自治体が増えており、2019年度には神奈川県などの4つの自治体で義務化され、2020年4月には東京都など3つの自治体での義務化が予定されている。 2018年度に各県ごとの自転車保険の加入状況を調査したところ、多くの反響をいただき、本年度も調査結果を公表した。以下プレスリリースから。   ●自転車保険への加入率は全国で57.3% 「あなた(家族も含む)は自転車の事故に備える保険(個人賠償責任保険等)に入っていますか」と尋ねたところ、「加入している」と「おそらく加入している」を合計した加入率は、全国で57.3%と、昨年度の調査より1.3ポイント増加しました。 ●義務化地域が非義務化地域より16.0ポイント高い結果に 自転車保険への加入状況を、条例で義務づけている自治体と義務づけていない自治体に分けて(※)見てみると、義務化地域で65.6%、非義務化地域で49.6%となり、義務化地域が非義務化地域を16ポイント上回りました。 なお、加入率が最も高いのは2018年に義務化した京都府で73.6%となっており、最も低いのは鳥取県で31.1%でした。 ●2019年度に義務化した地域の加入率 8.6ポイント増加 2019年度に義務化した地域(宮城県、神奈川県、長野県、静岡県)の加入率は61.1%と、昨年度の調査から 8.6ポイント増加しました。静岡県は13.7ポイント増加しました。全国での増加は1.3ポイントとなっており、 条例による義務化は、自転車保険の加入促進に一定の効果があるといえそうです。 なお、2020年度新たに義務化が予定されている地域(東京都、奈良県、愛媛県)の加入率は51.1%と、現時点は義務化地域の平均より14.5ポイント低くなっています。 au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供等を通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。 【調査概要】※au損保調べ 調査方法:インターネットによるアンケート調査 対象者:調査地域に居住している自転車利用者 対象地域:日本全国 回答者数:20,503人(人口比率に配慮し選定) 実施時期:2020年1月6日~2020年1月11日 ※本リリースにおける「義務化地域」には、都道府県単位で義務化している埼玉県、神奈川県、長野県、静岡県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、鹿児島県、および市単位で義務化している宮城県(仙台市)、石川県(金沢市)、愛知県(名古屋市)を含む。 ※本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。 ※2018年度 全国自転車保険加入率調査 https://www.au-sonpo.co.jp/corporate/news/detail-194.html Q. 「あなた(家族も含む)は自転車の事故に備える保険(個人賠償責任保険等)に入っていますか」 ※加入率=「加入している」「おそらく加入している」の合計回答者数/各都道府県の全回答者数 ※小数点第2位以下を四捨五入 リンク:au損保  

軽くて頑丈な自転車ロック、TiGr Lock(タイガーロック)に新モデルが登場 クラウドファンディングで先行販売も実施

アドベンチャーエイドは、2020年7月発売予定の自転車用ロック「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」の先行販売キャンペーンを、クラウドファンディングサイト「Makuake」で2020年2月29日に開始すると発表した。 TiGr Lock(タイガーロック)は、頑丈な鍵は重いという常識を覆した、軽いのに頑丈なチタン製ロック。登場から9年立ち、新しく登場したのが「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」だ。 「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」は、より軽さを求めて素材に世界で初めてカーボンスチールを使用した自転車ロック。重量は500g以下と軽量ながら、切断に強いのも特徴。自転車のフレームに映えるシンプルなデザインを採用している。 製品仕様は以下の通り 重さ:500g 付属品:キー2個、専用マウントホルダー 素材:カーボンスチール 生産国:アメリカ合衆国 予定販売価格:13,980円(税抜) 2020年2月29日から3月27日まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売キャンペーンを実施している。先行販売キャンペーンでは先着順で最大25%OFF割引が適用となる。 先行キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/adventure2/ 公式サイト:アドベンチャーエイド