デイリーアーカイブ May 17, 2025

第2回「RVパークアワード」開催決定 ~2024年に利用した施設の中から高評価を得たRVパークを表彰~

一般社団法人日本RV協会(JRVA)と株式会社ブシロードムーブは、全国のRVパークの認知拡大・ブランドアップ・活用・普及の拡大を目的とした第2回「RVパークアワード」の開催を決定しました。 「RVパークアワード」は、2024年に利用した施設の中で「あなたが最もステキだと思うRVパークは?」をテーマに、一般ユーザーから投票を募り、高い評価を得たRVパークに対して1~10位及び特別賞(RV-Park.jp賞・新人賞)を表彰するイベントです。上位入賞施設は来年開催される「ジャパンキャンピングカーショー2025」でアワード受賞式が行われます。投票はRVパーク専用予約サイト「RV-Park.jp」内の投票フォームから11月30日(土)まで受け付けています。 「RVパーク」とは、日本RV協会(JRVA)が定めた条件を満たす車中泊施設で、現在全国で400カ所以上が認定されています。温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地等の様々な施設でRVパークが設置され、年々その数は増え続けています。 RVパークの予約には、予約機能をメインとしたRVパーク専用の予約サイト「RV-Park.jp」が便利です。事前決済機能や、希望する車中泊日や場所、車両の種類に適応した駐車スペースの絞り込み検索ができ、どなたでも無料で利用できます。 日本のキャンピングカー市場は拡大しており、2023年の国内総保有台数は155,000台、販売総額は過去最高の1,054.5億円を記録しました。移動手段としてだけでなく、レジャーや災害時の住居、テレワークのオフィスなど、多岐に渡る活用方法への関心の高まりが需要拡大につながっています。 JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト

BESV、創業10周年を記念してJackeryポータブル電源プレゼントキャンペーンを開催

電動アシスト自転車(e-Bike)メーカーのBESV(ベスビー)は5月2日、創業10周年を記念した「BESV 10th Anniversary Year」の第4弾として、ポータブル電源メーカーのJackery(ジャクリ)とコラボレーションし、「ポータブル電源プレゼントキャンペーン」を実施することを発表しました。 このキャンペーンは、2024年5月3日(金・祝)から6月30日(日)までの期間中に実施され、対象となるBESVブランドの電動アシスト自転車を新車で購入したお客様に、Jackeryのポータブル電源をプレゼントするものです。 近年、ポータブル電源は注目度が高まっており、屋外でのe-Bikeの充電や車載でのドライブ、アウトドアでの活躍が期待されています。また、災害や停電時の非常用電源としても利用できるため、一家に1台あると便利なアイテムとなっています。 キャンペーンの対象モデルは、JGR1.1、CF1 Lino、TRS2 XC、JG1、JR1(アウトレットモデルを除く)、PSF1(アウトレットモデルを除く)の6モデルです。JGR1.1とCF1 Linoを購入した方には「Jackery ポータブル電源 400」が、TRS2 XC、JG1、JR1、PSF1を購入した方には「Jackery ポータブル電源 240」がプレゼントされます。 JGR1.1は、BESV Europeデザインの新型e-グラベルロードバイクで、軽量かつ高剛性のフレームを実現しています。CF1 Linoは、シンプルな機能のみで構成されたシティクルーズe-Bikeで、スリムなボディと高い剛性を両立しています。 TRS2 XCは、オフロードからオンロードまで対応するオールマイティなクロスカントリーハードテールモデルです。JG1は、グラベルからアドベンチャーライドまで幅広く対応したスポーツe-Bikeで、軽量カーボン素材を採用しています。 JR1は、軽量アルミフレームにバッテリーを美しく融合し、15.7kgの軽さと100kmを超える航続距離を実現したモデルです。PSF1は、PSシリーズのフォールディングモデルで、リジットフォークとアルミフレームで軽量化を図りながら、リアサスペンションによる走行時の快適性を実現しています。 <BESV 10th Anniversary Year>第4弾! BESV × Jackery ポータブル電源プレゼントキャンペーンのお知らせ | BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

ベトナムの自動車会社「ビンファスト」が初のEバイク「Dragonfly」を発売

ベトナムの自動車メーカーVinFastが、電動バイク「VF DrgnFly」を正式に米国市場に投入した。 ベトナムの新興自動車メーカー、ビンファスト社は2017年に自動車産業への参入を発表し、2019年6月にはハイフォン市に年産25万台の能力を持つ工場を立ち上げた。 ビンファストはベトナム最大の財閥、ビングループの自動車部門を担っており、ベトナムにおけるEV産業の発展を牽引する存在となりつつある。 当初はガソリン車の製造を行っていたが、2021年に同社初のEV「VF e34」を発売。2022年には完全にEVの専業メーカーへと舵を切った。 VF DrgnFlyは、ベトナム文化で崇拝されているシンボルである昇天龍のイメージからインスピレーションを得ている。そのデザインは、ワイドなハンドルバー、太いタイヤ、シートタイプのサドルを特徴とし、SUPER73などのオートバイ系Eバイクスタイルを採用している。 性能面では、VF DrgnFlyは750Wのリアハブモーターと、1秒間に16,000回のフィードバックを提供するトルクセンサーを搭載。最高時速は28mph(45km/h)でアメリカ法では電動アシスト自転車扱いとなる。640Whバッテリーを最低のペダルアシスト設定で1回充電すると、最大68マイル(110km)の走行が可能だ。ただし、このバイクはシングルスピードのため、実際の走行条件では走行可能距離が異なる場合がある。 VF DrgnFlyにはスマート機能も搭載されており、モバイルアプリケーションで複数の走行モード、走行統計、ロック/アンロックなどのリモートアクセス機能を提供し、定期的なOTA(Over-the-Air)ソフトウェアアップデートにも対応している。VinFastは、1年保証が一般的な米国のD2C電動アシスト自転車市場において、2年保証でサポートを行う。 VF DrgnFlyの価格は2,599ドル。日本国内での販売は不明だ。 eBike(電動自転車) |ビンファスト (vinfastauto.us)