埼玉県越谷市に本社を置く自転車メーカー、ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は、新フラッグシップモデル「STRAUSS PRO RACE2(ストラウス プロ レース 2)」を発表し、2023年7月7日から販売を開始した。
新たに発表されたSTRAUSS PRO RACE2は、特に「峠」や「山」を重視したレーシングバイクとして開発され、軽量性を追求している。前フラッグシップモデル「STRAUSS PRO DISC」で追求された「高次元のバランス」を継承しながらも、フレーム重量を250g削減し、KhodaaBloom のディスクブレーキモデル史上最軽量となるフレーム重量 820gを実現した。
STRAUSS PRO RACE2は、剛性と快適性を両立したのを売りにしており、ニュートラルな乗り心地を実現し、力強いペダリングが可能であり、ライダーの入力に素早く反応すると共に、レースやヒルクライムの終盤でも快適性を保つとのこと。
STRAUSS PRO RACE2フレームセットの希望小売価格は385,000円(税込)。サイズは450(155~165cm)/ 470(160~170cm) / 490(165~175cm) / 520(170~180cm)の4種類を揃えている。
さらに、KhodaaBloom直営店限定で「STRAUSS PRO RACE2 BikeKit」も販売される。これはフレームセットに加えて主要部品を含んだキットで、購入者が部品選定を気にすることなく、スピーディに組み立てて短納期で完成車を手に入れることが可能となる。価格は、R9200 With R9270 C50ホイールが990,000円、R8100 with R8170 C50ホイールが770,000円など、組み合わせにより異なる。
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欧州では、荷物をたくさん積むことができるカーゴバイクが注目されています。カーゴバイクと言えば、たくさんの荷物を積むのができる大型モデルが主流でしたが、最近では一般ユーザーでも扱いやすいコンパクトなモデルが登場しています。その中でもピックアップするのがCa Go CSです。
Ca Goは、代替的で排出ガスのないマイクロモビリティのビジョンを実現するために2018年に設立された企業。現在の製品ラインアップには、E-カーゴバイクのFS200 Life、FS200 Vario、CSの3つのモデルがあり、全てがドイツのコブレンツにある同社の拠点で開発・製造されています。
CSにはTriple Load Space(3つの荷物スペース)コンセプトという特徴があり、最大許容総重量180kgのうち75kgを、重心を最適化して簡単に積載できます。フロントラックには18kg、センターラックには30kg、リアラックには27kgを配置することができます。全3つの積載エリアは、荷物を安全に固定するための多彩な固定オプションを提供します。また、フロントラックとリアラックには、さまざまなパニアシステムを簡単に取り付けるためのMIKインターフェースも備えています。従来のカーゴバイクは一つの大きな荷室スペースを使用する方式が多くみられますが、Ca Go CSは、複数の細かなスペースを用意しており、多種多様な荷物の積載に対応しています。
Ca Go CSの中心にあるセンターラックは、日常生活に最適化されており、寸法は400x330mmです。これにより、ユーロボックスや飲み物のケースなどの一般的な荷物ををたっぷりと収納できるスペースを提供します。それに加えてホイール間の低い重心に、自転車のラックへのアクセスを容易にし、カートのような感覚で安定したが機敏な操作を可能にします。
Ca Go CSの二重ケーブルステアリングは直感的な制御を提供し、小回りがきくため容易に操作ができ、高速でも良好なコーナリングが可能です。安全性を考慮して初めから選択された二重ケーブルステアリングシステムは、耐摩耗性があり、メンテナンスも少なくて済むと謳っています。また、アルミニウム製のフレームも安全性に寄与しており、補強されたシートチューブサポート、形状と大容量のチューブプロファイル、組み込み式のキックスタンドマウントなどを採用しています。
Ca Go CSの車体サイズは、長さ2.04m、幅480mmと、カーゴバイクで主流のロングジョンモデルよりもずっとコンパクトです。また、シート角度と個々に調整可能なステムを備えたエルゴノミックな可変ジオメトリにより、身長1.65mから2.00mのほぼ全ての人々に乗ってもらうことが可能だと謳っています。
Ca Go CSは標準でBosch Cargo Line Smart Systemを搭載しています。これは、Drive Unit、PowerPack 545 Whバッテリー、LEDリモコン、そしてeBike Flowアプリから成り立っています時速25キロを超えると、モーターとトランスミッションが切り離されるため、ペダル抵抗は最小限で、モーターアシストなしでもスムーズな走行が可能です。また、Ca GoはPowerPack 545Whバッテリーを、ボタン一つで容易に取り外して再充電できるように組み込んでいます。バッテリー充電インジケーターは、いつでも簡単に読み取れるように常に視界に入るように配置されています。Bosch PowerPack 725 Whバッテリー、Bosch Kiox 300ディスプレイ、Boschスマートフォングリップ、Bosch Connectモジュールなどのオプションもリクエストに応じて利用可能です。
サイクリスト向けに作成された「Slowly Cycling Field SAGAMIHARA-Midoriku」では、相模原市の魅力が満載。途中で立ち寄りたいおしゃれなカフェや古民家をリノベーションした宿泊施設などを紹介するのに加えて、東京2020オリンピック自転車ロードレースのコースを含む「オリンピックコース」、アート作品が多数点在する「藤野・相模湖コース」、湖を一望できる「宮ヶ瀬湖・津久井湖コース」の3つのコースを紹介しています。
Web版の「Slowly Cycling Field SAGAMIHARA-Midoriku」は、スマートフォンからでも手軽にアクセス可能で、ツーリングの合間や外出先でも相模原市のサイクリング情報を確認できます。
株式会社ラインシステムが運営するアウトドア複合施設「Angler’s Base SHIMOKITAYAMA」は、2023年夏に新たな宿泊施設「フィッシングロッジ&グランピングロッジ」を奈良県下北山村にオープンします。
2022年8月にオープンしたAngler’s Base SHIMOKITAYAMAは、アウトドアショップとカフェ&ダイニングが併設された複合店舗で、オリジナルグッズや釣具、キャンプ用品、地域物産などを取り扱っています。カフェ&ダイニングでは、アングラーズベースの名物である大ぶりのチキンレッグやゴボウ揚げが入ったスープカレーやナポリピッツァやおしゃれなサンドウィッチ等を提供しています。