ホンダの「SmaChari」システムを搭載した 電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」  7月21日に予約受付と試乗を開始

株式会社ワイ・インターナショナルは、後付け電動アシストユニットとスマートフォンアプリを使用して、既製の自転車を電動化およびコネクテッド化する最初のシステム「SmaChari®」を採用した電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」の予約受け付けを7月21日(金)から始めると発表しました。また、同日からは全国24のワイズロード店舗で試乗も開始する予定です。

RAIL ACTIVE-eは、Hondaとのパートナーシップを通じて開発された最初の「SmaChari」搭載自転車で、高校生の通学の課題を解決し、移動の喜びを提供する目的でHondaの新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれました。

「RAIL ACTIVE-e」は、日本のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom」が企画開発したクロスバイク「RAIL 700」をベースとして採用。車体は耐久性を保ちつつ、極限まで厚みを抑えたトリプルパテッド加工を施した超軽量アルミフレームを採用し、電動アシストシステムを搭載しながらも車体重量は15キロを実現しました。

アシストユニットは、4段階でアシスト出力とアシストレスポンスの調整が可能で、乗り手の好みに合わせたセッティングが可能。また、AIモードを搭載しており、乗り手のペダリング状態や走行状況に応じて自然なアシスト感が得られるとともに、予期せぬ急発進を抑制する出力制御が施されています。

他にも、電動アシストシステムの状態を常にモニターし、故障やエラーを自動検知しユーザーに通知するため、適切な整備を促す機能を持つのに加え、電動アシスト機能の利用にはスマートフォンが必要となり、盗難防止にも役立ちます。

RAIL ACTIVE-eは予定価格220,000円(税込)で、発売日は2023年10月下旬を予定。受注開始は2023年7月21日で、全国のワイズロード24店舗で試乗も開始されます。

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