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自転車パーツブランド「GORIX」から、高防水トライアングルバッグ「B13」登場

ごっつは12月17日、自転車パーツブランド「GORIX」から「高防水トライアングルバッグ(B13)」が発売された。 「高防水トライアングルバッグ(B13)」は、ロードバイク、クロスバイク、MTB等に装着するフレームバッグ。スマートフォンやチューブ、ペットボトル、鍵、補給食などを収納できるのが特徴で、防水機能を備えている。サイズは約6×39×23cmで、容量約8L、材質は600Dナイロン+TPU防水生地で、ベルトも付属する。価格は3599円(税込、送料込)。 関連リンク ごっつプライス

話題のグラベルタイヤ「パナレーサー グラベルキングSS」をE-Bikeでテスト!(Specialized Turbo VADO SL編)

E-Bikeカスタムを行う場合、まず最初に行う物と言えばタイヤだろう。E-Bikeに限らず人力自転車のカスタムでも定番のタイヤだが、E-Bikeの場合、人力自転車よりもパワフルに走ることができるため、従来の人力自転車とは違う考えで選ぶ必要があるだろう。 今回のE-Bikeテストで使用するタイヤはPanaracer GravelKing SS。グラベルキングは、舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストのために開発されたスポーツ自転車用タイヤのシリーズ。スリックタイプの「グラベルキング」と、セミブロックタイプの「グラベルキングSK」の中間を埋める、セミスリックタイプのグラベルキングだ。 タイヤパターンは、センター部に転がりを重視した全く新しいパターンに加え、サイドにはGravelking SKのセミノブを改良して配置することでオンロードでの走りの軽さと、グラベルでの走破性を両立している。 テクノロジーはグラベルキングと同じく、耐久性と耐摩耗性に優れた「ZSGナチュラルコンパウンド」、軽量で衝撃吸収性に優れた「AX-αケーシング」、サイドカットやリム打ちに効果を発揮する「アンチフラットケーシング」を採用し、長距離走行でも疲れない高性能なグラベル・アドベンチャータイヤを売りにしている。 今回、700×32Cと700×43Cの2種類のタイヤを比較する。インプレッションで仕様するE-Bikeは、Specialized Turbo VADO SL 4.0。Turbo VADO SLはアシストのパワー調整が可能で、今回のインプレでは標準設定を使用。ピークパワー/アシストは、TURBOモードが100/100、SPORTモードが60/60、ECOモードが35/35。ファームウェアはバッテリーが2.4.11、モーターが44.6.33、ディスプレイが2C.B.0となる。 標準装備タイヤ「Specialized Pathfinder Sport 700x38C」をインプレ 今回、Panaracer GravelKing SSをインプレする前に、Turbo VADO SL 4.0に装着されているSpecialized Pathfinder Sport 700x38cをインプレしよう。 Specialized Pathfinder Sportは、センタースリック仕様のグラベル向けタイヤ。ケーシングは60TPI 、ビードはワイヤービードでフラットプロテクションはBlackBeltを採用している。 タイヤ幅は38ミリ相当と太めだが、グラベルでの走行はアシストパワーによりパワフルでそれなりにスピードを出すため、タイヤが太い感覚は無い。元気に走行した時の体感は35ミリ幅のグラベル向けタイヤを装着していると感じる。しかし、カーブを少しオーバースピードで通過しても、左右のノブがグリップしてくれるため、安心感は高い。 舗装路に関しては、グラベル重視のタイヤの形状のため抵抗が少し多い。ECOモードのアシスト設定は標準でも問題なく、アシストOFFでも走行できるが、SpecializedのロードバイクタイプのE-Bike「Turbo Creo SL」の感覚を知っていると少し重いと感じるだろう。 総評としては、舗装路はアシストを多用するが、グラベルでも安心して走行できるので、標準タイヤとしては悪くない選択だろう。 Panaracer GravelKing SS 700×32Cをインプレッション まず最初にTurbo VADO SL 4.0に装着したのがGravelKing SS 700×32C。GravelKing SSの一番細いタイヤは700×28Cがあるが、リム幅の関係で32Cを選択した。 E-Bikeはモーターパワーにより細いタイヤと相まって、発進ではタイヤがスリップするのでは?と思う人もいるかもしれないが、最大出力が一般的なE-Bikeよりも低いTurbo VADO SL 4.0(最大出力240W)の場合、アシストモード最大でもタイヤがスリップしなかった。 気をつけたいのは、E-Bikeはスピードが出るため、細いタイヤでも想定されているスピードより出てしまう事。後輪がグリップする感覚に騙されて、前輪のグリップが想定している速度よりも速く走れ、モーターアシストがあってもグラベルに関しては滑る場面は殆どなくグリップしている。その一方で、前輪のグリップ力は32ミリ幅で想定している速度を超えて走ることもあり、後輪のグリップ力に騙されて、前輪がスリップする速度でカーブに入ることもしばしばあった。 乗り心地に関しては、タイヤが細くタイヤの中に入っている空気の量も少ないので硬め。ただ、E-Bikeは人力自転車よりも高いスピード領域で走行するためか、フレームがしなる感覚が少ないと思うほど剛性が高い。 人力自転車のようなルックスと言われているVADO SL 4.0も、一般的なアルミフレームの人力クロスバイクと見比べると、トップチューブやダウンチューブは二回りほど太い。特に、アルミ製のフロントフォークは、オンロードタイプのシャープな造形とは裏腹にリジッドMTBと思わせるほどの太さだ。 人力クロスバイクと比較すると過剰剛性と思わせるほどの硬い乗り心地のため、700×32Cと細いタイヤでグラベルを走ると振動の多さであまり楽しくない。 一方、舗装路では、砂利道重視のグラベル用タイヤ特有の抵抗感が少なく、ほぼスリックタイヤの感覚で走行できる。そのため、アシストオフになる時速24キロ以上の速度でも楽々と巡航可能で、標準装備のタイヤ「Specialized...

自転車パーツブランド「GORIX」から、防水フレームバッグ「GX-FB43」が登場

ごっつは12月12日、自転車パーツブランド「GORIX」から新商品の「防水フレームバッグ(GX-FB43)」が発売された。以下、リリースから。 自転車パーツブランド「GORIX」の新商品「防水フレームバッグ(GX-FB43)」は、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのフレームに取付けできる自転車用フレームバッグです。 空きスペースを有効活用して荷物を収納できます。ジップは広く開ける事ができきるので取出しも楽で、防水対応で汚れにも強いのでサイクリングに最適です。 販売価格:2,999円(税込 送料込) *販売価格は変動することがございます サイズ:約長さ40x高さ12.5、幅6cm 重量:約390 g 商品内容:バッグx1、テープx5、説明書x1 附属ベルト取付可能径:約φ3-5cm 最大容量:約1.8L 自転車に取付位置:フレーム 防水仕様:防水レベルIPX4 適用フレームMAXサイズ:MTB/ロードバイク/クロスバイク 関連リンク ごっつプライス

GORIXから縦置き式輪行袋、横置き式輪行袋の2種類の輪行袋が登場

ごっつは12月7日、自転車パーツブランド「GORIX」から、縦置き式輪行袋(GX-Ca4)、横置き式輪行袋(GX-Ca3)を発売した。 縦置き式輪行袋(GX-Ca4) 縦置き式輪行袋(GX-Ca4)は、ロードバイク、クロスバイク等を手軽に持ち運べるコンパクトな輪行袋。前後ホイールを取り外してハンドルを切って収納する。両サイドに外したホイールを収納してファスナーを閉じ、ホイールは付属の固定ベルトで固定を行う。カラーはオレンジ、チェレステ、ホワイト、ピンクの4色。価格は2999円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 サイズ(約):95×100cm 重量(約):430g カラー:ホワイトライン、チェレステライン、ピンクライン 材質:210 デニール ナイロンオックスフォード 付属:輪行袋、専用収納袋、ショルダーベルト、ホイル固定用細めベルト4本、説明書 横置き式輪行袋(GX-Ca3) 横置き式輪行袋(GX-Ca3)は、前後ホイールを取り外してハンドルを切り収納する輪行袋。両サイドに外したホイールを収納してファスナーを閉じ、ホイールは付属の固定ベルトで固定可能。写真ではサドルがはみ出ており、鉄道事業者によっては輪行不可の可能性があるため注意が必要。カラーはオレンジ、チェレステ、ホワイト、ピンクの4色。価格は2999円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 収納袋サイズ(約):23×14cm 重量(約):430g カラー:ホワイトライン、チェレステライン、ピンクライン、オレンジライン 材質:210 デニール ナイロンオックスフォード 付属:輪行袋、専用収納袋、ショルダーベルト、ホイル固定用細めベルト4本、説明書 関連リンク ごっつプライス

大人も乗りたくなる本格ランニングバイク5選 アルミモデルから超軽量カーボンモデルまで注目モデルを紹介

小さい子どもが地面で足を蹴って進むランニングバイク。自転車の原型であるドライジーネの子供版とも言え、会社によってはバランスバイクやプッシュバイクとも言われている。日本国内では公道走行はできないが、公園や専用コースでランニングバイクが走行できる場所があり、ランニングバイク専用レースもある。 このランニングバイクは様々な企業が製造している。低価格の物はスチール製の車体にプラスチック製ホイール、EVA樹脂を採用したタイヤを装備し、自転車というより玩具に近い。一方で、高価格のランニングバイクは、軽量な車体を採用し、自転車と同じくチューブ入りのゴム製タイヤを装備するなど、大人顔負けで、乗ってみたくなるランニングバイクもある。今回は大人顔負けのランニングバイクを紹介したい。 NESTO FASTKID   コストパフォーマンスが高いスポーツサイクルブランド「NESTO」が作るランニングバイクがFASTKID。スポーツサイクルと同じ素材を採用したアルミフレームには、強度と見た目を綺麗にするスムース溶接を採用し、フロント周りは、スポーツサイクルにも採用されているインテグラルヘッドを搭載した。価格は2万2000円(税抜、以下同)。 出典:NESTO Cannondale Kids Trail Balance Boy's Cannondaleのランニングバイク「Kids Trail Balance Boy's」は、Cannondale製MTBに採用されているレフティフォークを採用しており、オリジナリティ性が高いのが特徴。ステムやヘッドパーツ等のハンドル周りもスポーツサイクルの規格を搭載している。価格は2万3100円。 Commencal RAMONES PBシリーズ マウンテンバイクで有名なCommencalは、ランニングバイクの中でも異色なことで知られている。 Ramones PBシリーズは、足が置けるフットプラットフォームや、ダウンヒル走行も可能なディスクブレーキ台座を備えており、他のランニングバイクよりもハードな走りにも対応している。また、Ramones PBシリーズには、12インチと14インチの2モデルが存在する。価格はRamones PB 12が2万7800円で、Ramones PB 14が2万9800円。 出典:Commencal STRIDER ST-R ランニングバイクブランドで有名なSTRIDERの超軽量ランニングバイクがSTRIDER ST-R。フレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストにカーボン製部品を採用し、タイヤは自転車用タイヤで有名なシュワルベ製「ビッグアップル 12×2インチ」を装備。重量は僅か2.5キロと軽量だ。価格は9万1000円。 出典:STRIDER Specialized HOTWALK Carbon 2020年12月に登場して一躍有名になったSpecialized製ランニングバイク「Hotwalk Carbon」。フレームやリム等にカーボン素材を採用し、特にフレームには、レーシングロードバイクやMTBにも使われている「FACT 9rカーボン」を採用している。また、タイヤも専用ケーシングを採用しており、細かい所まで拘っている。重量は2.1キロで価格は9万9000円(税込)。 出典:Specialized

GORIXから防水サドルバッグ「GX-TB4」が発売 ロールアップ式の完全防水仕様

ごっつは12月5日、自転車パーツブランド「GORIX」から防水サドルバッグ「GX-TB4」を発売した。 防水サドルバッグ(GX-TB4)は、高防水性を売りにしたサドルバッグ。素材には、表面と裏とも1mmのTPUコーティングの高防水3層生地仕様で、1mm TPU(熱可塑性ポリウレタン)コーティングし、防水性に優れ丈夫で弾力性があり、汚れにも強いのが特徴だ。 ファスナーより防水性が高いロールアップ構造を採用し、継ぎ目のない一体成型製法で、縫い目からの水の侵入をさせないので完全防水が可能になった。 収納力は、必要最低限のチューブや工具、Co2ボンベなどのパンク修理アイテムなど収納する事ができる容量。また、サドルバッグの中にミニポケットがあり、小さい小物系を収納できる。価格は3110円(税込 送料込)で、スペックは以下の通り。 サイズ:約16x10.5、幅10.5cm 重量:135g 商品内容:バッグx1、テープ×1、説明書x1 附属ベルト取付可能径:約φ3-5cm 最大容量:約0.3L 防水仕様:高防水レベルIPX6 関連リンク ごっつプライス

日東書院本社から「トップレーサーが教える ズイフト完全活用法」発売

辰巳出版グループの日東書院本社は12月8日、「トップレーサーが教える ズイフト完全活用法」を発売した。 「トップレーサーが教える ズイフト完全活用法」は近年注目されているバーチャルサイクリングサービス「Zwift」(ズイフト)の指南書。屋内でも自転車のトレーニングやオンラインレースを楽しむことができる。新型コロナによる自粛下で大注目のズイフトの導入方法から、効率的な使い方を強豪レーサーに聞くなど、ズイフトで速くなる方法を紹介している。 主な内容は以下の通り。 ◆ズイフトをはじめよう! file1 激務の平日は、ズイフトで速くなる 松木 健治さん file2 ナショナルチャンピオンのトレーニング 高杉 知彰さん file3 身体のプロフェッショナルが見るズイフト 兼松 大和さん file4 サラリーマンプロのズイフト生活 高木 三千成選手 file5 バーチャル空間の景色を楽しむ 西谷 雅史さん file6 ズイフト世界でも泳ぎ続ける 井上 亮さん file7 「ワークアウト」が主体 唐見 実世子選手 file8 国内トッププロのズイフト論 鈴木 龍選手 file9 ズイフトの攻略法、教えます 池田 隆人さん file10 つながることで速くなる 雑賀 大輔さん file11 オーバートレーニングに警戒する 田中 佑季さん file12 ズイフトで土台を維持する 嘉瀬 峻介さん ◆12名のレーサーたちから学ぶ ズイフトの効果的な使い方 【書籍データ】 タイトル:『トップレーサーが教える ズイフト完全活用法』 監修:ロードバイク研究会 発売日:2020年12月8日(火) 本体価格:1,700円+税 単行本(ソフトカバー) : 208ページ 発行:日東書院本社

GORIXから防水トップチューブバッグ「GX-BT39」が発売 片側ドローストリング仕様

ごっつは12月6日、自転車パーツブランド「GORIX」から防水トップチューブバッグ「GX-BT39」を発売した。 防水トップチューブバッグ(GX-BT39)は、車体に装着するトップチューブ装着タイプのバッグ。片側ドローストリング仕様を採用しているため、とりあえずの収納は紐で締めるだけで行うこともできる。また、厚みが少なくペダリングの邪魔になりにくいデザインを採用。 また、防水仕様でIPX4仕様の防水加工を施しており、ファスナーも閉めるとテープが密着して防止性を高める止水ファスナーを採用した。価格は2698円(税込 送料込)。スペックは以下の通り。 材質:210D Nylon + TPU 防水素材 サイズ:約22x10cm 幅5cm 重量:約105 g 附属ベルト取付可能径:約φ3-5cm 最大容量:約0.75 L 収納仕様:左右側ネットポッケト各1つ 防水仕様:防水レベルIPX4※完全防水ではありません。 関連リンク ごっつプライス

GORIXからドロップハンドル用防寒ハンドルカバー「もっとほっと」が発売

ごっつは12月4日、冬のサイクリング時の防風防寒対策用の「ドロップハンドル用防寒ハンドルカバー(もっとほっと)」を発売した。 ロードバイクやミニベロなどのドロップハンドルに取り付ける防風防寒グローブで、冬の季節の冷たい風や急な雨を防ぎ暖かく快適に走行できるのを謳っている。 一般的なドロップハンドルタイプで、ドロップ部分からブラケットを覆い包み込めるハンドルカバーで フラット部分と、ドロップバー先端をベルクロで締めて取付可能。前方には夜間走行に便利な反射素材を採用している。価格は4999円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 サイズ:長さ28.5 x高さ26 x厚み1.6(片側0.8) cm 取り付けバーエンド幅:Φ2.5 cm(締め付けベルクロ調整) ※若干の伸縮性のある材質。 重量:300g(ペア) 材質:ポリエステル、ネオプレン(高防水材質、潜水生地) 関連リンク ごっつプライス

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入すると何が付属してくる?【VADO SL長期インプレ Vol.02】

筆者は今まで様々なE-Bikeを借用し、インプレッションを行っているが、借用したE-Bikeと実際に購入したE-Bikeでは、見える物が大きく違う。例えば、購入した時に付いてくる付属品がわかりやすいだろう。 一般的なスポーツ自転車は、一部を除き付属品は最小限なのが殆どだ。また、ロードバイクやマウンテンバイクなどのレース用自転車の場合、ペダルが付いてこない場合もある。 一方で、E-Bikeは車体価格が高く、従来のレース用自転車とは違う層が購入する。E-Bikeを購入して楽しむ層は自動車やオートバイの感覚に近いため、従来の人力スポーツ自転車とは違い、様々な物が付属してくる。今回は、Turbo VADO SL 4.0を購入した時に付属してきた物を紹介しよう。 充電器 E-Bikeでは、これがないと只の重い自転車になってしまう充電器。Turbo VADO SL 4.0にはSPECIALIZED SL BATTERY CHARGERが付属してくる。充電器の大きさは持ち運ぶにはギリギリの大きさだ。 充電器を入れるケース 今回、購入したTurbo VADO SL4.0には、充電器を入れるケースが付いてきた。ケースにはスペシャライズドのマークがあるのが特徴だ。 ケースの大きさは充電器を入れるには少し大きいサイズだが、オプションのレンジエクステンダーを入れると丁度いい容量となっている。充電器を入れるだけでなく、取り扱い説明書や防犯登録カードを入れておくのも良いだろう。 取り扱い説明書 取り扱い説明書は通常の人力自転車用の説明書に、E-Bike専用の取り扱い説明書が付いてくる。問題なのは、筆者が購入したモデルは、E-Bike用取り扱い説明書に日本語が無い事。E-Bikeは取り扱いを間違えると壊れる危険性が高いため、ここは問題だろう。 ディスプレイ台座(GARMINマウントタイプ) Turbo VADO SL4.0には、ハンドルステムに装着するためのGARMINマウント(所謂edgeマウント)が付属されている。このマウントは、オプションのSPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD)を装着するための台座だ。 関連リンク:SPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD) ただ、このマウントは汎用性があるためTCDを装着するだけでなく、Garmin Edgeシリーズを装着したり、汎用のGarminマウントを使用して使わなくなったスマートフォンを装着して使うことも可能だ。 TURBOオーナー向け保険 TURBOシリーズに付属されているのは、マウントだけでなく保険やロードサービスも付属してくる。 TURBOオーナー向け保険は、Turboシリーズを購入した時に付帯される自転車保険。自転車搭乗中等の自転車に係る事故によって傷害(ケガ)を被った場合に支払う保険。補償内容は、個人賠償責任(示談あり)最大1億円、死亡・後遺障害保険金(1-7級)100万円(ヘルメット着用中死亡の場合は+100万円)、入院一時金(免責2日)1万円。一年間限定の保険になり、補償終了時にはau損保より同程度の保険の案内が送られる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance TURBOオーナー向けロードサービス TURBOオーナー向けロードサービスは、Turboシリーズを購入した時に付帯されるロードサービス。出先でのトラブルにより走行不能となったE-Bikeを希望の場所まで無料で搬送を行う。50キロまで無料搬送を行い、自宅からの搬送も可能だ。年3回利用可能で提供期間は1年間となる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance 日本語が書いていない説明書の件は問題だが、充電器を入れるケースやGarminマウント、期間限定だがオーナー向け保険やロードサービスが用意されているのは評価できるだろう。 文:松本健多朗 関連リンク Specialized

自転車パーツブランド「GORIX」から、エアロシューズカバー(RSC2)が3色展開で発売 防寒、防風対策に

ごっつは11月27日、ロードバイクなどのサイクルシューズをカバーする「GX-RSC2 GORIX エアロシューズカバー」を発売したと発表した。 「GX-RSC2 GORIX エアロシューズカバー」は、ロードバイクなどのサイクルシューズをカバーするシューズ。シリコン素材を採用し、縫い目が無く空気抵抗を削減しエアロ効果も売りにしている。水や風に強く、急な雨でも問題なくシューズが水などで濡れる不快感を軽減する。 価格は2750円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 材質:シリコン サイズ:S(37-40)・M(40.5-43.5)・L(44-47) 厚み5mm、着用時フクラハギの高さ約13-15cm(足の太さより異なります) 正味重量:約250g 関連リンク ごっつプライス

東洋フレームからクロモリフレームのE-Bike(E-MTB)「AEB」が登場 縦置きバッテリーでバランス重視

東洋フレームは11月11日、クロモリフレームのE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)「AEB」を発表した。 東洋フレームは大阪府にある自転車会社。チタンとスチールをハイブリッドしたロードバイク用フレーム「TITANIUM HYBRID ROAD-D」や、シクロクロス、MTB用フレームを製造しつつ、クルーザータイプのE-Bike「AEC」も製造している。東洋フレームの公式SNSでは、開発中のE-MTBが公開されていた。 AEBは東洋フレーム初の量産E-MTB。レース用の機材として開発されていたが、一般販売の要望を受け、ブラッシュアップを重ね商品化したとのこと。クロモリ製の車体(フレーム)は、トレイルでの使用を重視し、国内のMTBコースや里山での実走によって改良を重ねている。 特徴なのが、バッテリーをシートチューブに縦置きしていること。一般的なE-Bikeはバッテリーをダウンチューブに沿ったデザインをしているが、バッテリーをシートチューブ縦置きすることで、重量バランスを向上化を行ったと思われる。フロントフォークは1-1/8″-1.5″ サスペンションフォーク。変速は外装10段変速で重量は21.5kg。タイヤは27.5×2.6インチと、トレイルライド向けの定番といえるタイヤサイズを採用した。 ドライブユニットはシマノ STEPS E8080で定格出力250W、最大トルク70Nm。バッテリーは36V、14Ahで504Whを採用した。 価格は45万円(税抜)で3月下旬頃がら順次発送予定。ふるさと納税でも取り扱いしている。 関連リンク TOYO FRAME

自転車パーツブランド「GORIX」から、ドロップハンドル用ブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープが登場

ごっつは11月23日、自転車パーツブランド「GORIX」から「GX-BSG GORIXブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープ」を発売したと発表した。 GX-BSG GORIXブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープは、雨の日や汗などで滑りがちなシフト操作をしっかりホールドする滑り止めテープ。マイクロ繊毛のテクスチャで、水分の排出を可能にしていると謳っている。販売価格は1999円(税込 送料込) スペックは以下の通り。 内容:ブレーキ用テープ×2、シフト用テープ×2 カラー:ブラック 寸法:シフト用約 24x13mm ブレーキ用約110x30mm 関連リンク ごっつプライス

自転車パーツブランド「GORIX」から、フロントバッグとフレームバッグにもなる2WAYバッグが新発売

ごっつは11月19日、自転車パーツブランド「GORIX」から新商品の「はこぶくん GX-BF51 GORIX自転車2WAYバッグ」を発売したと発表した。 「はこぶくん GX-BF51 自転車2WAYバッグ」は、フロントバッグやフレームバッグとして使用可能な自転車用バッグ。防水レベルはIPX6で、防水ジッパーを採用することで、とっさの雨にも対応している。円柱形のデザインで大ポケットと少ポケットを装備し、容量は2リットル。販売価格は2999円(税込 送料込)。スペックは以下の通り。 材質:600D ポリエステル+ TPU 防水素材 サイズ:直径φ10, 幅24.5cm 重量:約255 g 商品内容:バッグ、取付けベルト×2、簡易説明書 最大容量:2L 取付け位置:ハンドルバー、フレームトップチューブ 収納箇所:表ジッパー付きポケット(独立) 上部、サイドジッパー付きポケット(繋がり) 防水仕様:高防水レベルIPX6、防水ジッパー ※完全防水ではございません。 関連リンク ごっつプライス

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入した理由とは? 選んだ理由を解説【VADO SL長期インプレ】

クロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプからロードバイクタイプまで、多種多様なE-Bikeが選べるようになった日本市場。数あるE-Bikeの中でも、シクロライダーではSpecialized Turbo VADO SL 4.0を長期インプレッション用に購入した。なぜ、Turbo VADO SL 4.0をインプレッション用に購入したのか。今回は、どのようにE-Bikeを選んだのか解説しつつ購入理由を紹介しよう。 E-Bikeを購入するときの最低3条件 E-Bikeを購入する時覚えておきたいのが、納得できるE-Bikeを購入すること。 人力自転車は、ある程度安いモデルを購入して後からアップグレードを行う方法があるが、E-Bikeに関してはそうはいかないため、中途半端に安いE-Bikeを購入すると後悔する。 例えば、E-Bikeの心臓と言えるモーターやバッテリーは気軽にアップグレードできない。多くのE-Bikeは、搭載されているモーターを高出力ユニットに交換にするのは原則不可能。バッテリーは仮に交換できたとしても、大容量バッテリーの価格は6万円を超える物が多いため、おいそれと簡単に交換できない。 そして納得できるE-Bikeを購入する理由は、E-Bikeの進化もある。現在のE-Bikeは1年で大きく変わるレベルで進化しており、下手な大衆車やオートバイよりも進化が激しい。これは、E-Bikeは可処分所得が高い層の乗り物で多額のお金を出してくれるのもある。 そのため、価格だけを重視して中途半端なE-Bikeを購入すると、高価なE-Bikeとの違いにがっかりしてしまい「もっとお金を出して良いE-Bikeを買えばよかった」と思うことがある。できるだけ納得できるE-Bikeを購入しよう。 E-Bikeを検討してるときは皆んな口を揃えて「価格が高すぎる」と言う。でも買って乗り始め、遠くへ出かけるようになると「ぜんぜん高くない。もっといいやつにしとけばよかった」と言い出す。1台目は仕方ない。自分もそうだった。 — trailermac (@trailermac) November 16, 2020 次に重要なのが、全国に修理可能なサービスネットワークを展開している事。 E-Bikeは従来の自転車よりも複雑な電子部品を搭載しているため、自動車やオートバイレベルの部品供給が重要になる。 E-Bikeの修理対応は販売店で行うのが一般的で、取扱店が多かったり、ドライブユニットのシェアが大きいほど、修理対応できる店舗が多いと思えばいい。 E-Bikeを購入する場合、ネット通販だけや販売店舗が少ないのは、後々困る可能性が高い。シマノやボッシュ、ヤマハといった大手のユニットを搭載したE-Bikeなら、取扱店が多いため安心感が高い。 スペシャライズドに関しては、Turbo SLシリーズ(CREO SL、LEVO SL、VADO SL)に搭載されているユニットが、スペシャライズド専用(Specialized SL1.1)で、他のE-Bikeと比較して取り扱い店が少ない。殆どの都道府県でスペシャライズド製E-Bikeの取扱店はあるが、万が一の故障でどれだけのサポートを得られるのか気になる所だ。 そして、様々なE-Bikeを選ぶ時、E-Bikeの購入を悩んでいるのなら、サイクリングを楽しむのなら、大容量バッテリーを搭載したE-Bikeを選んだほうが良い。 E-Bikeだけでなく、スマートフォンやタブレットPC、ノートパソコンといったバッテリーを使用する電気製品はバッテリーの持ちを気にするのは当然。E-Bikeのバッテリーは電力量(Wh)単位で表すのが一般的だ。電力量(Wh)の計算は電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算するが、この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いため。参考に一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用している。 E-Bikeのバッテリーは日本市場は250Whから630Whが一般的だが、大容量バッテリーと言われているのは500Wh以上と言われている。舗装路走行では400Whクラスから、電池消費が激しいオフロード走行を行うE-MTBは500Whクラスは欲しい所だ。 VADO SLの場合、車体に320Whのバッテリーを内蔵している。軽量E-Bikeではこれより少ない252Whクラスが一般的なため、Turbo SLシリーズは軽量E-Bikeでは最大クラスのバッテリー容量だ。しかし、上り坂ではどうしても消費が激しいためもっと容量が欲しい時がある。Turbo SLシリーズは、オプションのレンジエクステンダー(160Wh)があり、組み合わせることで480Whのバッテリー容量を実現した。 Specialized Turbo VADO SLを購入した経緯 納得できるE-Bike、全国にサービスネットワークがある、大容量バッテリーを搭載しているといった最低3条件をクリアしても、E-Bikeは沢山あるので選ぶのが難しい。 今回、E-Bikeを購入する時の予算は40万円以下と決めていた。40万円以下で購入できるE-Bikeはロードバイクタイプ(BESV JR1)、クロスバイクタイプ(ボッシュユニット搭載車、シマノユニット搭載車、GIANT、ヤマハなど)、軽量クロスバイクタイプ(Specialized Turbo VADO SL)、ハードテールマウンテンバイクタイプ(ボッシュユニット搭載車、シマノユニット搭載車、GIANT、ヤマハなど)、ミニベロタイプ(BESV PS1/PSA1、Tern HSDなど)、折りたたみ自転車タイプ(BESV PSF1、Tern Vektronなど)と選り取りみどりだ。 今回、E-Bikeで行いたいのはロングライドやハードな峠超えを行うサイクリング。ロングライドやハードな峠越えを重視する場合、電池の消耗を抑えて少ないアシストで軽快に走りたいので、車体の基本性能は重要だ。 ミニベロタイプや折りたたみ自転車タイプは、クロスバイクタイプと比較すると車体の基本性能が劣るため、モーターアシストが使う場面が多くなる。この場合、航続距離を重視するのには不向きなので、今回はミニベロタイプ、折りたたみ自転車タイプは選択肢から外した。 航続距離を重視したため、マウンテンバイクタイプ(E-MTB)も購入対象から外した。E-MTBはパワフルなモーターを搭載しているため、舗装路も大パワーと大トルクを使って、グイグイとパワフルに走ることができる。タイヤも太いので段差も気にせず走れて、オフロードや雪道、MTBコースもOKなので、自動車のSUV並か、それ以上の幅広い楽しみ方を提供できる。 ただ、筆者の使い方は舗装路メインでハードなロングライドも行いたいので、E-MTBの機能が足枷になることが多いと判断。最初はE-MTBを購入しようと思ったが、途中でクロスバイクタイプに変更した。 そして残ったのが、ロードバイクタイプ(BESV JR1)、クロスバイクタイプ(ボッシュユニット搭載車、シマノユニット搭載車、GIANT、ヤマハなど)、軽量クロスバイクタイプ(Specialized Turbo VADO SL)の3種類だ。 ロードバイクタイプ(BESV JR1)は、E-Bikeとしては前傾姿勢が強く、バッテリー容量が252Whと少ないので候補から除外。これにより、ボッシュユニット搭載車、シマノユニット搭載車、GIANT、ヤマハなどのクロスバイクタイプか、Specialized...

GORIXから2万円台のハイブリッドローラー台「GX-ROLLER」発売

ごっつは11月18日、自転車パーツブランド「GORIX」の「GX-ROLLER GORIX 自転車ハイブリッドローラー台」が登場した。 ロードバイク、クロスバイク・シクロクロス・マウンテンバイクなどに使うことができるローラー台。軽量・コンパクトで持ち運びもできるのを売りにしている。マグネット式で負荷五段階調整可能で、重力は6.3キロ。また、クイック(9mm)、スルー(12mm/15mm)にも対応している。 GORIX GX-ROLLER スペック 適用ホイールベース:950-1175mm 適用タイヤサイズ:650-700c、26-29インチ 適用フロントフォーク:幅100mm クイックレバー9mm/ スルーアスクル12mm / スルーアスクル15mm ローラー台正味重量:約6.3kg:収納ケース込総重量:約7.65kg 収納方法:折畳み式でコンパクトに収納可能 収納時サイズ:約52×17×21cm 完成品寸法:幅800mm、長さ1150-1465mm、高さ420-475mm フロント高さ調整可能:420/433/447/461/475mmの五段階式 センターレールの長さ調整:950-1175mm (可動域225mm) ローラー間距離調節可能:250/275/300mmの三段階式 ローラータイプ:自重式 (加圧調整が不要) ローラー幅:15cm 負荷方式:手動調節のマグネット式(磁力式) 負荷段階:5段階 最大出力負荷:約600W 最大搭載重量:120kg 素材:航空機向けアルミ合金、工業用プラスチック、樹脂エンドキャップ 付属:ローラー本体・サポート脚x2本・取付工具5mm六角レンチ・説明書 スルーアスクル変換用アダプター12mm&15mm 関連リンク ごっつプライス

E-Bikeでオフロードを激走!BoschがE-MTBの魅力を伝える動画コンテンツを公開

ボッシュは11月18日、電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」の魅力を伝える動画コンテンツを公開した。 https://youtu.be/TumTp36GJuo この動画では、プロライダー阿藤氏監修、584名の賛同によるクラウドファウンディングで2019年にオープンした“UP MTB PARK IN KANNNABE(MTBコース)”を舞台に、2名の現役プロライダー(阿藤寛氏、浅野善亮氏)によるE-MTBの走行動画だ。 兵庫県にあるスキー場「アップかんなべ」にあるMTBフィールド「UP MTB PARK IN KANNABE」内には、西日本エリア最大のE-MTB専用コース「Bosch Uphill Flow Volcano(ボッシュ アップヒル フロー ボルケーノ)」を6月27日にオープンさせている。 E-MTB専用コース「Bosch Uphill Flow Volcano」は、阿藤寛氏の監修による本格的なE-MTB専用コースで、体重移動のリズムを意識したレイアウトが特徴で、アシストのパワーで走るだけの設計にせず、バイクをコントロールする醍醐味を楽しめるコースなのが特徴だ。 「ロードバイクでのトレーニングと同等の内容で舗装路を走り、まるでエンデューロモーターサイクルの様に緩斜面のトレイルを駆け抜け、ダウンヒルバイクの様に下りを攻める。こんな遊び方ができる乗り物であるeMTBこそが、真のMTBと感じます」と、自らeMTB“TREK Rail 9.7”を所有し、eMTBライドを楽しむ阿藤氏は語っている。 関連リンク Bosch E-Bike System UP MTB PARK IN KANNNABE

74 by SPECIALIZEDがE-Bikeでしまなみ海道を行くサイクリングツアーを募集中

サイクリングコミュニティ「74 by SPECIALIZED」が、e-Bike サイクリングツアー in しまなみ海道 2020の募集を行っている。 74 by SPECIALIZEDは、蓼科湖や隠岐など、E-Bikeのサイクリングツアーを実施している。2020年11月2日現在、募集を行っているのは、しまなみ海道を行くサイクリングツアー。 広島県新尾道駅南口広場モニュメント前で集合し、尾道を通り、向島、因島、生地島、大三島の約55kmのコースを予定している。途中でトラブルが発生したり、疲れてしまい乗れなくなってもサポートカーが帯同する。 E-Bikeは各自用意するか、Specialized製E-Bike「Turbo SL」シリーズをレンタルすることも可能。レンタルE-BikeはE-ロードバイクのTurbo CREO SL、E-クロスバイクのTurbo VADO SL、E-MTBのTurbo LEVO SLの3モデルとなる。 募集人数は15名で、参加費は1万1000円(税込)。 関連リンク 【74 by SPECIALIZED】e-Bike サイクリングツアー ~スポーツe-Bikeをしまなみ海道で堪能しよう~(予約サイト)