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もはや人力MTBを越えた!? ボッシュ製ユニット搭載のE-MTB(電動アシストMTB)の実力を検証する

2月28日、神奈川県横浜市にある「トレイルアドベンチャー・よこはま」のプレス向け体験会で、トレイルアドベンチャーよこはま所有のE-MTB(海外向けE-MTB)と、Bosch Performance Line CXを搭載したE-MTB(電動アシストMTB)に乗ることができた。今回はBosch Performance Line CX搭載したE-MTBに乗り、MTBコースでのPerformance Line CXの性能を確かめてみた。

Bosch Performance Line CXは欧州でeMTBという新しいカテゴリーを生み出し、爆発的なブームをリードし続けるドライブユニット。開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、これを実現する為に専用開発されたドライブユニットは、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により25%の軽量化、48%の小型化を達成。最大トルクは75Nmで、前モデルよりもコンパクトなドライブユニットになったことで、フレームの設計自由度が広がり、最新のMTB用フレームのトレンドである「短いチェーンステイ長(ペダル軸からリアホイール軸間距離)」を達成した。

今回乗ったBosch Performance Line CX搭載E-MTBは、カーボンフレームのフルサスペンション29インチE-MTB「TREK Rail9.7」、アルミフレームの27.5インチハードテールE-MTB「Corratec E-POWER XVERT CX」、アルミフレームの29インチハードテールE-MTB「TREK Powerfly5」の3台に試乗した。

E-Bikeに新たな扉を開いた「eMTBモード」

Bosch Performance Line CXを搭載したE-MTBには、eMTB用途に特化したアシストモード「eMTBモード」を搭載している。eMTBモードではライダーの踏み込み力に応じた最適なアシスト力が瞬時に提供される機能で、狭い箇所でのターンや滑りやすい斜面を駆け上る等の技量を要する場面で、E-MTBで生じやすいライダーの予期せぬモーターアシスト挙動が排除されたモード。これにより、溢れるモーターパワーを意のままに操る異次元のライディング体験「Uphill flow」を提供するとのことだ。

このeMTBモードは、写真のような曲がりくねったタイトな道を走る時に役に立つ。例えば、外に膨らまずコーナーを走る場合、力強いアシストを行うPOWERモードで下手に漕ぐと外に膨らんでしまう。アシストが弱いTOURモードに変更すると、アシスト力が落ちてかったるい。外に膨らむのを怖がりつつPOWERモードで走ろうとすると、脚を止めないといけない場合があり人力MTBのほうが面白い事が多い。

これがeMTBモードだと、コーナーを曲がる時、外に膨らむと感じ脚にかかる力を無意識に落とすと、モーターが乗り手の思考を察知してくれるかのようにアシスト力を自然に下げてくれる。アシストの強弱も滑らかに行うため「人工筋肉」や「パワードスーツ」と言えるほどだ。このeMTBモードは、タイヤが滑ったらスリップを防止するトラクションコントロールとは違い、人間の微妙な漕ぎ方を判断してアシストを行うのだ。そのため、今回のトレイルアドベンチャーよこはまでの試乗会では、殆どeMTBモードのみで走行していた。

クルマやオートバイでは、電子制御があるとつまらないという風潮がある。しかし、E-Bikeに関しては逆で、Bosch Performance Line CXのeMTBモードのように、高度な電子制御が入っていないとE-Bikeは面白くならない。eMTBモードのように高度な電子制御を搭載するのは他の会社も追従するだろう。

驚いたのが、eMTBモードは特殊な機構やセンサーを採用しておらず”作り込み”で作られた機能で、広報担当者は「その気になれば他社メーカーでもできる」と語っていた。機械よりも遥かに繊細な力を出す人間の脚と、人間の力を察知して適切にアシストするモーターやセンサーの技術力に驚くしかなかった。

TREK Allant+ 8(電動アシストクロスバイク)

残念な事にPerformance Line CXのeMTBモードはE-MTB(電動アシストMTB)車にしか搭載されない。Performance Line CX搭載のE-クロスバイク(電動アシストクロスバイク)等の場合、eMTBモードの代わりにSPORTモードが追加されるため注意が必要だ。

E-MTBは舗装路からダート、上り坂、下り坂のすべてを楽しめる究極の公道用マウンテンバイク

今回Bosch Performance Line CXを搭載したE-MTBは、今までの人力自転車では不可能だった究極の公道用MTBが実現したと感じた。その理由は3つある。

1つ目が「eMTBモード」の搭載により、滑りやすい道や曲がりくねった道での運転がしやすくなった事。2つ目がバッテリー内蔵化により、重心位置が下がりコーナリングが自然になった事だ。少し前のE-Bikeと言えば、バッテリーを外付けしたタイプが一般的だった。このタイプはバッテリーが飛び出ているため見栄えが悪いだけでなく、重いバッテリーを高い位置に載せたため重心が高くなり、オフロードコースを楽しむレベルの筆者でも、車体が上手く倒れずねじ伏せながら曲がるような感覚だった。

今回試乗した、カーボンフレームのフルサスペンション29インチE-MTB「TREK Rail9.7」、アルミフレームの27.5インチハードテールE-MTB「Corratec E-POWER XVERT CX」、アルミフレームの29インチハードテールE-MTB「TREK Powerfly5」の3台は、脱着可能な内蔵バッテリーを搭載している。これにより、デザインがスリムになっただけでなく、重いバッテリーを低い位置に置くことができ、重心を下げることが可能になった。筆者がMTBコースを走行した限りでは、バッテリーの重さは体感できるが、カーブでも上手く車体が倒れるので慣れれば大丈夫というレベルだと感じた。

そして、3つ目がモーターの力により、従来のMTBではつまらない道も楽しく走行できる事。人力MTBが楽しい道と言えば平坦なダートと下り坂だが、E-MTBだとそれに加え、今までの人力MTBでは苦痛だった上りのダートや、舗装路の平坦、上り、下りまでが楽しく走ることができる。

そのため、海外ではE-MTBでサイクリングが楽しめるオプションが用意されている。例えばSCOTT STRIKE eRIDE(日本未発売海外仕様)というフルサスペンションE-MTBは、オプションでセンタースタンド、リアフェンダーとキャリア、フロントライト、追加バッテリーを用意している。

SCOTT STRIKE eRIDE【日本未発売海外仕様】(出典:https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/strike-eride)
チェーンステーに装着されたセンタースタンド(出典:https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/strike-eride)
フルサスペンションE-MTBでもサイクリングが楽しめるフェンダーとリアキャリア(出典:https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/strike-eride)
フロントにはライトも装着可能(出典:https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/strike-eride)
デュアルバッテリー化で1100Whオーバーの大容量化を実現(出典:https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/strike-eride)

Boschの広報担当者によれは、ヨーロッパではフルサスE-MTBにキャリアやライト、追加バッテリーを装備してアルプスを越えるサイクリングを楽しむ層が多く、このような人に向けたオプションを用意していると語っていた。一般的なサイクリング+ダート/オフロードライドを楽しむ多くの人にとっては、本格的なオフロードライドから街乗りや長期休暇のサイクリングまで誰でも楽しめるE-MTBは、人力MTBを超えたと言っても良いだろう。

E-Bikeを購入する時、是非eMTBモードを備えたBosch Performance Line CX搭載E-Bikeの試乗をお勧めする。Bosch Performance Line CXを搭載したE-Bikeは高価で簡単に購入できるわけではないが、一度は体験しておくべきだ。

今回試乗したE-MTBのスペック

TREK Rail9.7

  • フレーム:OCLV Mountain Carbon main frame & stays
  • フロントフォーク:RockShox Yari RC, DebonAir spring, Motion Control RC damper, e-MTB optimized, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 160mm travel
  • 重量:21.83kg(M Size)
  • ブレーキ:Shimano hydraulic disc, MT501 lever, MT520 4-piston caliper+Shimano RT76, 203mmローター
  • ギア(前):SRAM X1 1000, 34T, 165mm
  • ギア(後):SRAM PG-1230 Eagle, 11-50, 12 speed
  • フロントホイール:Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110, 15mm thru axle
  • リアホイール:Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Shimano 8/9/10 freehub, Boost148, 12mm thru axle
  • タイヤ:Bontrager XR5 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewall, aramid bead, 120 tpi, 29×2.60”
  • ドライブユニット:Bosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.4Ah 500Wh
  • 充電時間:約4.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/eMTB/POWER)
  • 航続距離:140km/101km/99km/79km

リンク:trekbikes.com

TREK Powerfly5

  • フレーム:Alpha Platinum Aluminum, Removable Integrated Battery (RIB), tapered head tube, Control Freak internal routing, Motor Armor, Boost148, 12mm thru axle
  • フロントフォーク:RockShox Recon RL, Solo Air spring, Motion Control damper, e-MTB optimized, tapered steerer, 42mm(XSサイズは46mm) offset, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 120mm travel
  • 重量:-
  • ブレーキ:Tektro HD-M275 hydraulic disc+Tektro, 203mm, 6-bolt
  • ギア(前):SRAM X1 1000, 36T, 165mm
  • ギア(後):SRAM PG-1230 Eagle, 11-50, 12 speed
  • フロントホイール:Bontrager sealed bearing, alloy axle, 6-bolt, Boost110, 15mm thru axle+Bontrager Kovee, double-wall, Tubeless Ready, 32-hole, 23mm width, presta valve
  • リアホイール:Bontrager alloy, sealed bearing, alloy axle, 6-bolt, Shimano 8/9/10 freehub, Boost148, 12mm thru axle+Bontrager Kovee, double-wall, Tubeless Ready, 32-hole, 23mm width, presta valve
  • タイヤ:
    Size: S、Bontrager XR3 Comp, wire bead, 30 tpi, 27.5×2.35”
    Size: M , L , XL、Bontrager XR3 Comp, wire bead, 30 tpi, 29×2.30”
  • ドライブユニット:Bosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.4Ah 500Wh
  • 充電時間:約4.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/eMTB/POWER)
  • 航続距離:140km/101km/99km/79km

リンク:trekbikes.com

Corratec E-POWER X VERT CX

  • フレーム: E-POWER SHADOW TUBE アルミ
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5″、Travel:140mm
  • 重量:-
  • ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYD DISC SM-RT30、180mm
  • ギア(前):SAMOX GEN4、34T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50、11-36T、10S
  • フロントホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
  • リアホイール:JALCO PHL36 OS TUBELES READY 32H
  • タイヤ:WTB RANGER 27.5×2.8
  • ドライブユニット:Bosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.4Ah 500Wh
  • 充電時間:約4.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/eMTB/POWER)
  • 航続距離:140km/101km/99km/79km

リンク:corratec-bikes.jp

文:松本健多朗

MTBも遊べる多目的フロートレイル「トレイルアドベンチャー・よこはま」が誕生

2月29日、よこはま動物園ズーラシアに隣接する里山ガーデン内のフォレストアドベンチャー・よこはまに、「トレイルアドベンチャー・よこはま」が誕生した。

「フォレストアドベンチャー・よこはま」は横浜市内初の Park-PFI を活用して整備された施設で、トレイルアドベンチャーもそのプログラムのひとつとして設置される。

Park-PFI とは、 平成 29 年の都市公園法改正により創設された「公募設置管理制度」のこと。 飲食店、売店等の公園利用者の利便の向上に資する公募対象公園施設の設置と、当該施設から
生ずる収益を活用してその周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う。

出典:trailadventure.jp

トレイルアドベンチャーは、MTBツーリズムを推奨するスイスのアレグラ社と自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」のコラボレーションから生まれた自然共生型アウトドアパーク第2弾。MTBで疾走するだけのトレイルや、上級者だけが楽しめるトレイルではなく、トレイルランの練習や、車椅子で森の中を散歩を行ったり、上級者コースに入る前のMTBの練習など、幅広い人に向けた多目的フロートレイル。森や山を削ったり人工的な加工を行なわず、そこにある自然を活かして設計を行っているのが特徴だ。

隣にあり「フォレストアドベンチャーよこはま」には、車椅子やベビーカーでも楽しめるエリアも

レッドコースにはジャンプもできるコブも用意

トレイルアドベンチャーよこはまでは、難易度が低い順にグリーン、ブルー、レッドの3コースを用意している。どのコースも、初心者でもレッスンを受ければハードなレッドでも走行可能だ。レッドコースには、コブも用意されており、上級者ならコブを利用してジャンプを行うこともできる。コース内はオフロード走行可能な自転車なら走行可能。

MTB
e-Bike(E-オートバイ)

また、レッスンやレンタルも備え、トレイルランニングやマウンテンバイクの練習フィールドに最適な新しいタイプのトレイルを目指しているためレンタル車も用意している。マウンテンバイク(オリジナル軍手付き)の場合は2,300円。アシスト付きマウンテンバイク(オリジナル軍手付き)は、3,800円。セーフティパッケージ(ヘルメット+膝&肘プロテクター)は1,000円。他にも電動オートバイの場合、e-BIKE &ヘルメット・プロテクターレンタル/安全講習(20分)/トレイル利用(1時間)のプログラムで3,000円となる。

トレイルアドベンチャーよこはまのトレイル利用料金は3時間(安全講習20分含む)2,500円。交通アクセスは、公共交通機関の場合、JR 横浜線・市営地下鉄「中山」駅からバス 18 分、バス停から徒歩 10 分。車の場合、東名高速道路横浜町田 IC より車で18 分。

  • 名称:トレイルアドベンチャー・よこはま
  • 所在地:神奈川県横浜市旭区上白根町 1425 番地 4
  • 営業時間:9:00~17:00
  • トレイル:初級レベル 80%、中級レベル 20%
  • 体験時間:MTB/e-MTB:3 時間、e-Bike:1 時間 20 分 ※安全講習含む
  • 利用条件:MTB/e-MTB:小学生以上、e-Bike:中学校3年生以上、体重90kg 未満

公式サイト:トレイルアドベンチャーよこはま

今回、トレイルアドベンチャーよこはまのプレス向け体験会で、Bosch Performance Line CXを搭載した3台のE-MTB(TREK Powerfly5、Rail9.7、Corratec E-POWER X VERT CX)に試乗することができた。(トレイルアドベンチャーよこはまのレンタルE-MTBでは無い)こちらのE-Bikeも後々紹介する。

軽くて頑丈な自転車ロック、TiGr Lock(タイガーロック)に新モデルが登場 クラウドファンディングで先行販売も実施

アドベンチャーエイドは、2020年7月発売予定の自転車用ロック「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」の先行販売キャンペーンを、クラウドファンディングサイト「Makuake」で2020年2月29日に開始すると発表した。

TiGr Lock(タイガーロック)は、頑丈な鍵は重いという常識を覆した、軽いのに頑丈なチタン製ロック。登場から9年立ち、新しく登場したのが「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」だ。

「TiGr Lock BLUE(タイガーロックブルー)」は、より軽さを求めて素材に世界で初めてカーボンスチールを使用した自転車ロック。重量は500g以下と軽量ながら、切断に強いのも特徴。自転車のフレームに映えるシンプルなデザインを採用している。

製品仕様は以下の通り

重さ:500g
付属品:キー2個、専用マウントホルダー
素材:カーボンスチール
生産国:アメリカ合衆国
予定販売価格:13,980円(税抜)

2020年2月29日から3月27日まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売キャンペーンを実施している。先行販売キャンペーンでは先着順で最大25%OFF割引が適用となる。

先行キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/adventure2/

公式サイト:アドベンチャーエイド

FUJIからカーボンフレームのグラベルロード「JARI CARBON 1.1」が登場

スポーツ自転車ブランド「FUJI」の自転車を輸入しているアキボウは、2月28日、カーボンフレームのグラベルロード「JARI CARBON 1.1」を発表した。

(出典:fujibikes.jp、以下同)

日本語の砂利から名前を取った「JARI」は、アルミフレーム、クロモリフレームのグラベルロードで有名なモデル。カーボンモデルの「JARI CARBON」は、フレームには、FUJIの最上位カーボンモデルに使用されているウルトラハイモジュラスC15カーボン素材を採用。アルミフレームと同じジオメトリで、剛性アップと軽量化を実現。

トップチューブにはBENTO BOXを標準装備し、フレーム形状にカスタム整形されトップチューブへの直付けが可能。また、ダウンチューブ下部には未舗装路走行時の外的衝撃からフレームを保護するためのダウンチューブブロックガードが装備されている。

ボトルケージは5つ装着可能。また、トップチューブ上面に様々なストレージをボルトオンで固定するマウントがあるだけでなく、前後キャリアが取り付け可能なマウントも標準装備しサイクリングにも対応。ダウンチューブ、シートチューブのボトルケージは、マルチマウントボトルシステムを採用することでボトルケージ用のプレートが装備。これによりケージの固定位置を柔軟に変更することが可能だ。メインコンポはシマノUltegraの油圧ディスクブレーキ仕様。価格は390,000円(税抜)。

リンク:JARI CARBON 1.1

STROKE CARGO TRIKE T4の安定性は?B.B.BASEに載せる事はできるか?【E-Bikeインプレ】

普通自転車規格とコンパクトながら、前2輪を採用したE-カーゴトライク「STROKE CARGO TRIKE」。2020年2月現在、プロトタイプ「T4」が最新モデルで、2020年中に量産モデルが登場するとの噂がある。今回、某所でSTROKE CARGO TRIKE T4に乗る機会があったので紹介しよう。

STROKE CARGO TRIKEは転倒しやすいか?

3輪車は、自転車やオートバイ、今は少なくなった3輪自動車タイプ等に限らず、物によっては2輪車よりも安定性が劣る物が存在する。一例を挙げると前1輪、後2輪の3輪ATVで、アメリカで転倒事故が多発し3輪ATVは消滅し、4輪ATVのみとなった。

STROKE CARGO TRIKE T4は、コーナーで車体を傾けて曲がる方法を採用し、また、小回り性能を持たせており、プロトタイプ「T4」には、自立機構は無い。筆者が、平地を簡単に走行した限りでは、転倒させるのは非常に難しいと感じた。前2輪はサスペンションを搭載し、車体が傾くため一般的な2輪車に近い乗車感覚を実現している。また、ハンドルの切りすぎや、車体を傾けすぎて転倒する不安を感じる人もいるかもしれない。しかし、筆者が運転した限りでは、ハンドルを目一杯切るフルロック状態でも、前2輪が設置したままで片輪は浮かなかった。現時点では、一般的な2輪自転車よりも安定性が高く、安心して運転できると感じた。

B.B.BASEにSTROKE CARGO TRIKE を載せる事は可能か?

2020年2月、JR東日本のサイクルトレイン「B.B.BASE」で、マウンテンバイクやE-Bike等、サイクルラックに載せられない自転車の乗車が歓迎されるようになった。これにより、E-Bikeやマウンテンバイク等、一般的な自転車でサイクルラックに載せられない、車体重量が重い自転車を載せる事が可能となった。

B.B.BASEがE-Bikeの乗車を歓迎! B.B.BASEにE-Bikeを載せてサイクリングを楽しもう!

 

ここで問題になるのが、STROKE CARGO TRIKEは物理的にB.B.BASEに載せる事ができるか。B.B.BASE車内に関して言えば、STROKE CARGO TRIKEを載せる事は可能だ。しかし、一般的な自転車よりも小回りが効かず、車体を持ち上げる事ができないため、載せる時は何度も切り返しを行う必要があるだろう。筆者がSTROKE CARGO TRIKEに乗った時、B.B.BASEに積極的に載せたいとは思わないのが本音だ。

STROKE CARGO TRIKEはまだ進化するのか?

現時点でのSTROKE CARGO TRIKEはT4というプロトタイプ。ここから軽量化やステアリング機構の改良等を行い、量産サンプル車の製作を行うとのこと。それだけでなく、チャイルドシート等のオプションも企画しているようだ。プロトタイプの「T4」から進化して、どのような市販車になるか注目だ。


STROKE CARGO TRIKE公式サイト:https://stroke-design.com/

ワクワクさせるE-カーゴトライク「STROKE CARGO TRIKE」まとめ【E-Bike】

あさひ初の子ども乗せ用電動アシスト自転車「ENERSYS baby」が登場

あさひは2月25日に、子供乗せ電動アシスト自転車「ENERSYS baby」(エナシスベビー)および「ENERSYS baby LIMITED」(エナシスベビーリミテッド)の販売を2月下旬より全国のサイクルベースあさひおよびあさひ公式オンラインショップにて開始すると発表した。

ENERSYS babyシリーズは、あさひオリジナル自転車で初となる、子ども乗せ用の電動アシスト自転車。サイクルベースあさひと日本製チャイルドシートのトップメーカー「オージーケー技研」が、子供を乗せた時の安定感や安全を第一に考えて共同開発した。

車体は、膝周りを広くしたことで、チャイルドシートに膝が当たらず、ガニ股になりにくい設計に、前にチャイルドシートを付けて子供を乗せた場合でも、視界を広く確保できるよう設計したハンドル、乗り降りの際にバランスを崩さず足を通すことができるフレームを採用。

ドライブユニットは、クランク軸の回転をモーターが直接アシストする新型電動アシストユニット「PLUS-D」。スマートフォンなどが充電できるUSBポート付きスイッチパネルを搭載した。変速機は内装3段変速。充電時間は約5~6時間で、充電一回あたりの最長走行距離は約70km(エコモード)。バッテリー容量は36V×10.3Ah(25.2V換算で14.7Ah相当)。

ENERSYS  baby LIMITEDは、OGK社の最上位モデルチャイルドシート「GRANDIA」に、オートテールライト(電池式)を標準装備したモデル。価格はENERSYS babyが139,980円。ENERSYS baby LIMITEDが146,980円から(何れも税込)。

ENERSYS  babyシリーズ 製品概要

製品名:エナシスベビー
販売日:2020年2月下旬~
販売価格:139,980円(税込)
カラー:マットアイボリー/マットブラック
タイヤ:20型
変速 :内装3段変速
適応身長:142cm~※お子様二人同乗の場合は152cm~
重量:30.5kg
取扱い:全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップ※一部店舗では取寄せになります。
充電時間:約5~6時間 充電一回あたりの最長走行距離:約70km(エコモード)
バッテリー容量:36V×10.3Ah(25.2V換算で14.7Ah相当)
付属品:OGK製リヤチャイルドシート「RBC-015DX」(カラー:ブラック・ブラック)

製品名:エナシスベビーリミテッド
販売日:2020年2月下旬~
販売価格 :146,980円(税込)~
カラー:マットブラック
タイヤ:20型
変速:内装3段変速
適応身長:142cm~※お子様二人同乗の場合は152cm~
重量:30.4kg
取扱い:全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップ※一部店舗では取寄せになります。
充電時間:約5~6時間 充電一回あたりの最長走行距離:約70km(エコモード)
バッテリー容量:36V×10.3Ah(25.2V換算で14.7Ah相当)
付属品:OGK製リヤチャイルドシート「GRANDIA RBC-017DX2」(カラー:マットブラック)
オートテールライト(電池式)

ENERSYS babyブランドサイト:https://www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/enersys/baby/

 

キャノンデールが25歳以下を対象とした「キャノンデール U25プレゼントキャンペーン」を実施

キャノンデール・ジャパンは、2月21日に「キャノンデール U25プレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。

キャノンデールは、エアロ形状のロードバイク「CAAD13」や、サスペンション機構を採用したカーボンフレームグラベルロード「TopStone Carbon」で知られている自転車ブランド。「キャノンデール U25プレゼントキャンペーン」は、これからスポーツバイクを始める25歳以下の方を対象としたキャンペーン。購入時25歳以下の人が、キャノンデールの自転車を買うと、キャノンデールまたはファブリック製品の中から最大5,000円(税込)分のパーツ&アクセサリーをプレゼントする。

プレゼント内容の組み合わせは、1本でフレーム、サドル、前後輪をまとめて施錠できるワイヤーロックとコンパクトなサドルバックセット(セット内容:ナムロック180、クイックサドルバッグS 合計:税込み4,840円)、ファブリック製ボトル&ケージセットにツールケージボトルを追加(セット内容:グリッパーボトル600ml、グリッパーケージ、ツールケージボトル 合計:税込み4,950円)、本格的フロアポンプ(ストラスフィアスポーツ 合計:税込み4,400円)と言った組み合わせが可能だ。期限は2020年4月30日まで。

【キャノンデール U25プレゼントキャンペーン概要】

  • 対象製品   :キャノンデール2020年モデル全車種
  • ご購入期限  :2020年4月30日(木)まで
  • 対象者    :購入時25歳以下の方(※身分証明書の提示必須)
  • プレゼント内容:期間中、キャノンデール2020年モデル全車種を対象にご成約されたお客様全員に、キャノンデールまたはファブリック製品の中から最大5,000円(税込)分のパーツ&アクセサリーをプレゼントいたします。

キャノンデール公式サイト:https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan

2020年度最新版 Benelli(ベネリ)ブランドのE-Bikeまとめ【E-Bikeブランド辞典】

日本で販売されているE-Bikeの中でも、お手頃な価格で購入できるE-BikeブランドがBenelli。1911年にイタリアで誕生したBenelliは、1921年に本格的なオートバイの製造を開始した。日本では750CC6気筒エンジンを搭載したオートバイ「Sei」を作った事で知られている。1988年にMoto Guzziと合併し、Benelliは一旦消滅するが1995年に復活。2005年に中国に本拠地を持つQ.J.グループに吸収され、現在でもオートバイを製造している。

日本国内でラインナップされているBenelliブランドのE-Bikeは、E-MTBは「TAGETE 27.5」「NERONE27.5+」の2モデルを用意。E-フォールディングバイク(折りたたみ自転車タイプのE-Bike)は、「mini Fold 16」「ZERO N2.0FAT」「ZERO N2.0」の3モデルを用意。E-MTBは20万円台とお手頃な価格で購入でき、E-フォールディングバイクも10万円台と手頃な価格なのが特徴だ。

TAGETE 27.5

(出典:benellibike.jp 以下同)

TAGETE 27.5は、E-MTBの中でも20万円台前半で購入できる貴重なモデル。SR SUNTOUR XCRサスペンションフォークにTEKTRO製油圧ディスクブレーキを搭載し、トレイルライドにも対応している。ドライブユニットはBAFANG M400ミッドドライブユニットを搭載している。36V 11Ah 396Whバッテリーを搭載することで航続距離は最大100kmを実現。価格は238,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061アルミ
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR SF14-XCR32-27.5 100mm
  • 重量:22.0kg
  • ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式 ディスクブレーキ (180・160mm)
  • ギア(前):BENELLI 38T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50-10 11-36T 10段変速
  • フロントハブ:QUANDO FK68 100mm 36H
  • リアハブ:QUANDO RK68 135mm 36H
  • リム:BENELLI MD114 27.5
  • タイヤ:MAXXIS CROSS MARKⅡ 27.5×2.1
  • ドライブユニット:BAFANG M400(最高出力250W、最大トルク80Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 11Ah 396Wh
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:最大6段階
  • 航続距離:最長100km

低価格E-MTB Benelli TAGETE27.5インプレ 伊豆大島を回った時に感じたことをまとめる

 

TAGETE 27.5 CROSS

TAGETE27.5にスリックタイヤを換装し、街乗りやサイクリング向けに変えたモデル。オプションで泥除けとリアキャリアも用意している。最大航続距離は100km。価格は218,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061アルミ
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR SF14-XCR32-27.5 100mm
  • 重量:22.0kg
  • ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式 ディスクブレーキ (180・160mm)
  • ギア(前):BENELLI 38T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50-10 11-36T 10段変速
  • フロントハブ:QUANDO FK68 100mm 36H
  • リアハブ:QUANDO RK68 135mm 36H
  • リム:BENELLI MD114 27.5
  • タイヤ:CST 27.5×2.0
  • ドライブユニット:BAFANG M400(定格出力250W、最大トルク80Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 11Ah 396Wh
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:最大6段階
  • 航続距離:最長100km

NERONE27.5+

NERONE27.5+は、2.8インチタイヤを採用したセミファットバイクタイプのE-MTB。TAGETE 27.5と同じく、SR SUNTOUR XCRサスペンションフォークにTEKTRO製油圧ディスクブレーキに、BAFANG M400ミッドドライブユニットを搭載している。バッテリーは、36V 11Ah 396Whで航続距離は最大100kmを実現。価格は278,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061アルミ
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR SF14-XCR32-27.5 100mm
  • 重量:23.5kg
  • ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式 ディスクブレーキ (180・160mm)
  • ギア(前):BENELLI 38T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50-10 11-36T 10段変速
  • フロントホイール:QUANDO MD7F 100mm 36H+BENELLI MD DK 27.5
  • リアハブ:QUANDO K68R 135mm 36H+BENELLI MD DK 27.5
  • タイヤ:WTB 27.5×2.8
  • ドライブユニット:BAFANG M400(最高出力250W、最大トルク80Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 11Ah 396Wh
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:最大6段階
  • 航続距離:最長100km

Mini Fold 16

Mini Foldは16インチホイールに、リアスイングアームを活用した折りたたみ自転車タイプのE-Bike。折りたたんだ状態で、車体を持ち上げず輪行できる方式を採用。フレームはフロントヘッドライトを装備しただけでなく、バッテリーも内蔵している。変速機は内装3段変速を搭載。価格は158,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061
  • フロントフォーク:BENELLI ALUMINUM リジッドフォーク
  • 重量:17.6kg
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • ギア(前):BENELLI 52T
  • ギア(後):内装3段変速
  • フロントホイール:16インチ インホイールモーター
  • リアホイール:16インチ SHIMANO SG-3R40搭載
  • タイヤ:KENDA K841 16×2.25
  • ドライブユニット:BAFANG フロントインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明)
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 5.2Ah
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:最長80km

miniFold16 Classic

mini Fold16 Classicは、mini Fold16のデザインをクラシックにしたモデル。変速機はシングル仕様に変更された事で重量16kg台を実現した。また、乗車姿勢もアップライトな姿勢となっている。価格は158,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061
  • フロントフォーク:BENELLI ALUMINUM リジッドフォーク
  • 重量:16.8kg
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • ギア(前):BENELLI 52T
  • ギア(後):シングル
  • フロントホイール:16インチ インホイールモーター
  • リアホイール:16インチ
  • タイヤ:KENDA K841 16×2.25
  • ドライブユニット:BAFANG フロントインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明)
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 5.2Ah
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:最長80km

Benelliからクラシックな電動アシスト折りたたみ自転車「mini Fold16 Classic」が登場

mini Fold 16 popular

mini Fold 16はmini Foldシリーズ最安のエントリーモデル。シングルギアにAKM製インホイールモーターを採用することで車体価格は「mini Fold16」シリーズでは一番安い10万8900円を実現した。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061
  • フロントフォーク:BENELLI ALUMINUM リジッドフォーク
  • 重量:16.8kg
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • ギア(前):BENELLI 52T
  • ギア(後):シングル
  • フロントホイール:16インチ インホイールモーター
  • リアホイール:16インチ
  • タイヤ:KENDA K841 16×2.25
  • ドライブユニット:AKM フロントインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明)
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 5.2Ah
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:最長50km

Benelliから11万円以下の折りたたみEバイク「mini Fold 16 popular」が登場

ZERO N2.0FAT

Benelli ZERO N2.0FATは、20インチのフレーム横折れタイプのE-フォールディングバイク。タイヤは2.4インチ幅のブロックタイヤを採用し、オフロード風の雰囲気を持っている。バッテリーは荷台に装備されている。10万円クラスのE-フォールディングバイクの中では、サイクリングも楽しめるスポーティ風モデルの1台。価格は158,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061
  • フロントフォーク:BENELLI ALUMINUM リジッドフォーク
  • 重量:19kg
  • ブレーキ:TEKTRO MD-M300 機械式DISK(160mm・160mm)
  • ギア(前):BENELLI 52T
  • ギア(後):SHIMANO TOURNEY 外装7段変速
  • フロントホイール:BENELLI MD SM 20リム
  • リアホイール:BENELLI MD SM 20+インホイールモーター
  • タイヤ:チェンシン(CST) 20×2.4
  • ドライブユニット:BAFANG リアインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明)
  • アシスト方式:リアインホイールモーター
  • バッテリー:36V 7.8Ah
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:最長65km

 

ZERO N2.0

Benelli ZERO N2.0は、Benelli ZERO N2.0FATのタイヤ幅を1.75インチと細くし、新たに泥除けを装備した。カタログ値の航続距離も変わらないため、気に入った物を選んだほうがいいだろう。こちらも10万円クラスのE-フォールディングバイクの中では、サイクリングも楽しめるスポーティ風モデル。価格は148,000円(税抜)。

  • フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061
  • フロントフォーク:BENELLI ALUMINUM リジッドフォーク
  • 重量:18.5kg
  • ブレーキ:TEKTRO MD-M300 機械式DISK(160mm・160mm)
  • ギア(前):BENELLI 52T
  • ギア(後):SHIMANO TOURNEY 外装7段変速
  • フロントホイール:BENELLI MD SM 20リム
  • リアホイール:BENELLI MD SM 20+インホイールモーター
  • タイヤ:チェンシン(CST) 20×1.75
  • ドライブユニット:BAFANG リアインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明)
  • アシスト方式:リアインホイールモーター
  • バッテリー:36V 7.8Ah
  • 充電時間:約4~6時間
  • アシストモード:4段階
  • 航続距離:最長65km

リンク: benellibike.jp

手軽に購入できる軽量クロスバイク「NESTO VACANZE」の2020年モデルが発売

総合自転車メーカーのホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は2月18日、クロスバイク「VACANZE (バカンゼ)」シリーズの2020モデルVACANZE 1、VACANZE 2を発売した。

VACANZEシリーズはNESTOの中でも、量販店等幅広い店舗で購入できる「スタンダードモデル」にラインナップされているクロスバイク。走行性能の要となるフレーム部分には、自転車専門店で販売される「プレミアムモデル」のクロスバイク「LIMIT (リミット)」と共通のアルミフレーム・フォークを採用している。タイヤは最新のトレンドであるやや太めの「32Cタイヤ」を採用し、空気量が多く路面の凹凸や段差の衝撃を吸収する。

デザインは気軽な街乗りに似合うようシンプルでスタイリッシュな雰囲気を持たせている。また、街乗りの必需品、ベル・スタンド・ライト(VACANZE 1のみ)を標準装備。

VACANZE 1製品情報

  • 希望小売価格       46,000円(税抜)
  • サイズ/適応身長   400mm(150-165cm)、440mm(160-175cm)、480mm(170-185cm)
  • カラー                  トーンブルー、マットホワイト、マットブラック、マットレッド(440、480のみ)、ライトグリーン(440、480のみ)、マットガンメタル(440、480のみ)
  • 重量                     10.2kg (480mm)
  • 変速                     3×7 Speed
  • 付属品                  高輝度ライト・ベル・リフレクター・スタンド・バルブアダプター
  • 取扱店舗              全国の自転車専門店、有名ホームセンター、家電量販店
  • 製品情報URL      http://nestobikes.com/products/vacanze_1-b/

 

VACANZE 2製品情報

  • 希望小売価格       39,000円(税抜)
  • サイズ/適応身長   400mm(150-165cm)、440mm(160-175cm)、480mm(170-185cm)
  • カラー                  レッド、ブラック、ホワイト、マットダークブルー(440、480のみ)
  • 重量                     10.3kg (480mm)
  • 変速                     1×7 Speed
  • 付属品                  ベル・リフレクター・スタンド・バルブアダプター
  • 取扱店舗              全国の自転車専門店、有名ホームセンター、家電量販店
  • 製品情報URL      http://nestobikes.com/products/vacanze_2-b/

NESTO:nestobikes.com

淡路島にレンタサイクル&総合サイクリングショップ Cyclism AWAJIが誕生

兵庫県南部にある瀬戸内海で最大の島「淡路島」に、レンタサイクル&総合サイクリングショップ「Cyclism AWAJI(シクリズム アワジ)」が2020年2月22日(土)にオープンする。

(出典:cyclism-awaji.com)

シクリズムアワジは淡路市東浦バスターミナル内にあるレンタサイクルショップ。レンタルできる自転車はTREKブランドのクロスバイク、ロードバイク、E-Bike、キッズバイク。ロードバイクのレンタサイクルに関しては、タイヤが太くて初心者でも運転しやすいグラベルロードバイクや、カーボンフレームのレーシングタイプのロードバイクがレンタルできる。レンタルプランは、4時間、1日、1泊2日、2泊3日を用意。レンタルサイクルには、ヘルメット、鍵、パンク修理セット、ドリンクホルダー、ライト、スタンド(一部車種のみ)が付属し、希望者にはズボン裾バンド、簡易マッドガード(ドロよけ)も無料でレンタルできる。

また、事前予約を行えば有料で淡路市、洲本市、南あわじ市の配送も可能。上記以外の場所や、宿泊施設でのレンタルや乗り捨ても、できる限り対応するとのことだ。公式サイトではシクリズムアワジからスタート&ゴールのおすすめサイクリングルートの紹介や、サイクリングイベントスケジュール、おすすめグルメ&宿情報も公開している。

Cyclism AWAJI シクリズムアワジ

  • TEL 090-6662-3196
  • LINE ID cyclism-awaji
  • Mail info@cyclism-awaji.com
  • address 〒656-2305 兵庫県淡路市浦648 東浦バスターミナル内

営業時間

  • 平日  8:00〜18:00
  • 土日祝 7:30〜18:00
  • 定休日 水曜日(事前にレンタル予約があれば営業します)
  • *定休日以外に臨時でお休みする場合があります

シクリズムアワジ公式サイト:https://www.cyclism-awaji.com

リーディングカンパニーが作るE-Bike「ヤマハ・YPJシリーズ」【E-Bikeブランド辞典】

世界初の量産電動アシスト自転車を作ったヤマハ発動機。E-Bike(電動アシストスポーツ自転車)に関しては、欧州ではE-Bike用ドライブユニット「PWシリーズ」の提供を行っている。日本では、2020年2月20日現在、自社ブランドでE-ロードバイク、E-グラベルロードバイク、E-クロスバイク、E-MTB等をラインナップする「YPJシリーズ」を製造している。PWユニットを搭載した、YPJ-RとYPJ-Cは、小型バッテリーを採用し、航続距離よりも取り回しと軽さを重視したE-Bike。PW-SEユニットと大容量バッテリーを搭載し、長距離ライドが楽しめるYPJ-EC、YPJ-TC、YPJ-ERに、ハイパワーなPW-Xユニットを搭載したE-MTBのYPJ-XCをラインナップしている。

ヤマハ YPJシリーズのラインナップ一覧

YPJ-R

(出典:ヤマハ発動機、以下同)

YPJシリーズ第1段がロードバイクタイプの「YPJ-R」。2015年のE-Bikeブーム前に登場し、注目された事で知られている。メインコンポーネントはシマノ・105を採用し、フロントギアもE-Bikeでは珍しい2段仕様となっている。ドライブユニットはヤマハ・PW。小型バッテリーにより必要十分のアシストを行い、現代の大容量バッテリーを搭載したE-Bikeとは走りの味付けが違う。バッテリーは25.2V 2.4Ahと小さいため航続距離は短いが、コーナリングや取り回しが良い。価格は230,000円(税抜)。

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:アルミ
  • 重量:15.4kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:SHIMANO 105 キャリパーブレーキ
  • ギア(前):50/34T
  • ギア(後):11-25T 11段変速
  • フロントホイール:700C クイックリリースレバー
  • リアホイール:700C クイックリリースレバー
  • タイヤ:700×25c
  • ドライブユニット:ヤマハ PW(定格出力240W、最大トルク-Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:25.2V 2.4Ah 60.48Wh
  • 充電時間:約1時間
  • アシストモード:3段階(ECO/STD/HIGH)
  • 航続距離:(48km/22km/14km)

YPJ-C

E-ロードバイクタイプの「YPJ-R」をフラットハンドルバージョンがYPJ-C。メインコンポーネントはシマノ・SORAを採用し、YPJ-Rと同じくフロントギアもE-Bikeでは珍しい2段仕様となっている。フレームデザインはフラットハンドル化により、トップチューブ長が長くなり、YPJ-Rよりも少しだけ太いタイヤが装着できるようになっている。ドライブユニットはYPJ-Rと同じくヤマハ・PW。小型バッテリーにより必要十分のアシストを行い、現代の大容量バッテリーを搭載したE-Bikeとは走りの味付けが違う。バッテリーは25.2V 2.4Ahと小さいため航続距離は短いが、コーナリングや取り回しが良い。価格は185,000円(税抜)。

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:アルミ
  • 重量:16.1kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:SHIMANO 105 キャリパーブレーキ
  • ギア(前):46/34T
  • ギア(後):11-30T 9段変速
  • フロントホイール:700C クイックリリースレバー
  • リアホイール:700C クイックリリースレバー
  • タイヤ:700×28c
  • ドライブユニット:ヤマハ PW(定格出力240W、最大トルク-Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:25.2V 2.4Ah 60.48Wh
  • 充電時間:約1時間
  • アシストモード:3段階(ECO/STD/HIGH)
  • 航続距離:(48km/22km/14km)

 

YPJ-EC

PW-SEユニットを搭載したモデルの中で一番安いE-BikeがYPJ-EC。36V 13.3Ahの大容量バッテリーを搭載することで、強力なアシストを発揮するハイモードでも航続距離89kmを実現。また、フロントギアは2段仕様となっており、航続距離を重視したい場面なら軽いギアにして走ることも可能だ。タイヤもママチャリに近い35ミリ幅のタイヤを装備し、乗りやすさを重視している。価格は260,000円(税抜)。

  • 重量:19.8kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:SHIMANO SORA 機械式ディスクブレーキ
  • ギア(前):50/34T
  • ギア(後):11-30T 9段変速
  • フロントホイール:700C スルーアクスル
  • リアホイール:700C スルーアクスル
  • タイヤ:700×35c
  • ドライブユニット:ヤマハ PW-SE(定格出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは70Nm】)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.3Ah 478Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:4段階(プラスエコモード/エコモード/スタンダードモード/ハイモード)
  • 航続距離:(222km/148km/109km/89km)

YPJ-TC

YPJ-TCはYPJ-ECのトレッキングバイクバージョンと言えるE-Bike。前後泥除けに荷台やスタンド、フロントサスペンションフォークを標準装備し、YPJ-ECよりもツーリング重視のモデルとなった。乗車姿勢もYPJ-ECよりもアップライトで、日常の買い物からキャンプツーリングまで対応している。価格は300,000円(税抜)。

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR NEX 63ミリトラベル
  • 重量:22.6kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:油圧式 ディスクブレーキ
  • ギア(前):46/34T
  • ギア(後):11-30T 9段変速
  • フロントホイール:700C スルーアクスル
  • リアホイール:700C スルーアクスル
  • タイヤ:700×35c CST E-Serise Pro
  • ドライブユニット:ヤマハ PW-SE(定格出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは70Nm】)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.3Ah 478Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:4段階(プラスエコモード/エコモード/スタンダードモード/ハイモード)
  • 航続距離:(237km/153km/112km/91km)

 

YPJ-ER

YPJ-ECのドロップハンドルバージョンと言えるのがYPJ-ER。YPJ-RがE-ロードバイクと言えるのなら、タイヤが太いYPJ-ERはコミューター等幅広い楽しみ方ができるモデル。メインコンポーネントはシマノ TIAGRAを採用し、ブレーキも油圧式ディスクブレーキを搭載している。オプションで泥除けや荷台、サイドスタンドが用意されているため、ツーリングバイクとして楽しめる。価格は320,000円。

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:アルミ
  • 重量:19.6kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:SHIMANO Tiagra 油圧式ディスクブレーキ
  • ギア(前):50/34T
  • ギア(後):11-32T 10段変速
  • フロントホイール:700C スルーアクスル
  • リアホイール:700C スルーアクスル
  • タイヤ:700×35c
  • ドライブユニット:ヤマハ PW-SE(定格出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは70Nm】)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.3Ah 478Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:4段階(プラスエコモード/エコモード/スタンダードモード/ハイモード)
  • 航続距離:(242km/152km/111km/93km)

YPJ-XC

YPJシリーズのフラグシップモデルがE-MTBの「YPJ-XC」。アルミフレームにROCKSHOX RECON GOLDを組み合わせた車体に、E-MTB用ドライブユニット「PW-X」を採用。レスポンスが良く、パワフルなアシストを行ってくれる。価格は350,000円(税抜)。

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:ROCKSHOX RECON GOLD 120mmトラベル
  • 重量:21.3kg(Mサイズ)
  • ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
  • ギア(前):36T
  • ギア(後):11-42T 11段変速
  • フロントホイール:27.5インチ スルーアクスル
  • リアホイール:27.5インチ スルーアクスル
  • タイヤ:MAXXIS 27.5×2.25
  • ドライブユニット:ヤマハ PW-X(定格出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは80Nm】)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:36V 13.3Ah 478Wh
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:4段階(プラスエコモード/エコモード/スタンダードモード/ハイモード/エクストラパワーモード)
  • 航続距離:(210km/145km/104km/87km/82km)

⻄⽇本最⼤のスポーツサイクルフェスティバル CYCLE MODE RIDE OSAKA 2020 3/7~8に開催

サイクルモード実⾏委員会は、2月18日、⻄⽇本最⼤のスポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2020」を3⽉7⽇から8⽇までの2⽇間、⼤阪・万博記念公園にて開催すると発表した。

「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2020」は、世界中から有名ブランドの最新⾃転モデル⾞が集結し、全⻑約2キロのロング試乗コースでロードバイクやスポーツe-BIKEに試乗できる自転車イベント。自転車の試乗だけでなく、機能性の⾼いウェアやヘルメットなど、⾃転⾞関連グッズが⼀同に展示される。また、スポーツ⾃転⾞の基礎の基礎が学べる「試乗前レッスンコーナー」や⽇々のメンテナンスやクリーニングなどを学べる講座、新設のオフロードバイクエリア、おやこバイシクルエリアなど家族全員で楽しめるイベントも用意。同時開催イベントとして、レジャー関連グッズを集めた「アウトドアフェス」や、全国の絶品グルメが集結する「サイクル∞キッチン」を実施する。

<オフロードバイクコース東の広場>では、屋外の会場ならではの企画が実現。マウンテンバイクや電動アシストユニット搭載のe-MTB、グラベルロードなどを、未舗装路をイメージした専⽤ダートコースで体験できる。

また、⾃転⾞業界の著名⼈によるトークショーや、トレーニング⽅法、トレーニングの第⼀⼈者による専⾨セミナーを行う「サイクリスト必⾒︕SPORTS BIKEステージ」、乗り⽅から⾃転⾞に乗る際のマナーに⾄るまで、丁寧に教えてくれる⼦ども向け⾃転⾞教室「ウィーラースクール」、⾃転⾞旅やサイクリングコースの最新情報を得られる「ジテンシャ×旅エリア」も予定。また、有名ブランドのロードバイクや⾃転⾞グッズが当たるプレゼントキャンペーンも行う。

  • CYCLE MODE RIDE OSAKA 2020 開催概要

■名称︓CYCLE MODE RIDE OSAKA 2020
■会場︓万博記念公園東の広場+EXPOʼ70パビリオン+お祭り広場
■⽇時︓2020年3⽉7⽇(⼟)・8⽇(⽇)10:00〜17:00 ※最終⼊園16:30まで
■⼊場料︓前売1,000円当⽇1,300円(税込・公園⼊園料260円含む)
※中学⽣以下無料、別途公園⼊園料が必要です。(⼩中学⽣80円)
※チームキープレフト会員は⼊場無料
但し別途公園⼊園料と会員証および名前が確認できるID(免許証・保険証など)が必要です。
▼下記サイトにてチケット絶賛販売中︕
http://www.cyclemode.net/ride/ticket/
■主催︓サイクルモード実⾏委員会(テレビ⼤阪/テレビ⼤阪エクスプロ)
■公式サイト︓http://www.cyclemode.net/ride/

  • 同時開催イベント開催概要

<アウトドアフェス>
■⽇程︓2020年3⽉7⽇(⼟)・8⽇(⽇)
■時間︓9︓30〜17︓00
■⼊場料︓⼊場無料(万博記念公園の⼊園料は必要です。⼤⼈260円・⼩中学⽣80円)
■主催︓テレビ⼤阪
■公式サイト︓http://www.tv-osaka.co.jp/outdoor/

<サイクル∞キッチンsupported by キリン⽣茶>
■⽇程︓2019年3⽉7⽇(⼟)・8⽇(⽇)
■時間︓9︓30〜17︓00
■⼊場料︓⼊場無料(万博記念公園の⼊園料は必要です。⼤⼈260円・⼩中学⽣80円)
■主催︓テレビ⼤阪/テレビ⼤阪サービス
■公式サイト︓http://www.tv-osaka.co.jp/event/cyclekitchen/

多摩地域で観光型シェアサイクルの実証実験「東京渓谷サイクリング」を実施

近畿日本ツーリスト首都圏は2月17日、ナビタイムジャパン、ドコモ・バイクシェアの協力で、東京都及び東京観光財団が委託する「多摩地域観光交通促進プロジェクト実証実験業務」を連携して運営を行うと発表。また、西多摩地域の観光施設等を周遊するための交通手段として、シェアサイクルの有効性を検証することを目的とした実証実験を開始する。

東京都と東京観光財団は、旅行者の移動や観光施設へのアクセス手段の充実を図るため、新たな交通サービスの導入に向けた取組を進めており、今回の実証実験を実施する運びとなった。実施にあたっては、近畿日本ツーリスト首都圏がシェアサイクル事業を運営、ナビタイムジャパンが自転車向けナビゲーションの技術提供を、レンタサイクルのシステムはドコモ・バイクシェアが提供する。

シェアサイクルのレンタル費用の決済方法は、キャッシュレスとし、いつでも借りられる無人ポートを設置するほか、事前予約が可能な有人窓口も設け、駅で借りて温泉で乗り捨てできる仕組みも整えることで観光客の利便性向上も図る。また、初めての訪問者でも、最適なルートを走行できるようナビタイムジャパンのスマートフォン向け自転車専用ナビ「自転車NAVITIME」を導入し、地図と音声案内による目的地までのナビゲーションを提供する。ルートは地域の観光推進団体(事業者)が推奨する道で、自転車でしか味わうことができない渓谷沿いや畑の真ん中を走行するコースを複数用意する。

レンタサイクル事業の名称は「東京渓谷サイクリング」。プロモーションでは、当該エリアの自治体や観光協会、大多摩観光連盟、多摩観光推進協議会、東京マウンテンなど地域の観光事業者や東日本旅客鉄道株式会社八王子支社と協力体制を構築を行う。実証実験は1年を通して実施し、電動アシスト自転車を活用した周遊観光の有効性を検証する。

実証実験の実施概要
1 実施期間
令和2年2月25日(火)から1年間

2 ポートの場所
【あきる野市、日の出町エリア】 【青梅市エリア】
・JR武蔵五日市駅(予定)         ・JR青梅駅(自転車等駐輪場)
・JR武蔵増戸駅(予定)        ・JR河辺駅(北口自転車等駐車場)
・瀬音の湯付近(十里木交差点) ・岩蔵温泉
・つるつる温泉

3 自転車の種類
男女問わず使いやすい、ミニベロタイプ。両輪駆動(前輪は電動アシスト駆動、後輪はペダルを踏んで駆動)かつ超低重フレームのため坂道⾛⾏やカーブでも安定感抜群。後輪の上には、自転車操作パネルがあり、ICカードをかざす、もしくはパスワードを入力すると鍵がひらく、最新鋭のモデルです。充電100%、エコモードで約90kmの走行が可能です。
ハンドル部分のパネルで、走行モードの切り替えが可能です。

4 自転車の利用料金

1日料金 2,500円(貸し出し時刻から当日の23時59分まで)
1回利用 30分毎に250円(朝8時から夜8時)
夜間利用  30分毎に 25円(夜8時から朝8時)

5 レンタサイクルの利用方法
(1)東京渓谷サイクリングに会員登録後、スマートフォンの操作で暗証番号を入手し開錠。登録は東京渓谷サイクリング専用のHPまたはドコモ・バイクシェアのHPから。
(2)地域のレンタサイクル事業者の予約サイトで事前予約。当日店舗で受け渡し。 この場合も、東京渓谷サイクリングに会員登録後、キャッシュレスで決済。

6 自転車専用ナビ「自転車NAVITIME」について

地域の事業者が推奨する”とっておき“のルートを「自転車NAVITIME」アプリ(事項参照)に組み入れ、東京渓谷サイクリングの特集ページを提供。
アプリをダウンロードし、本特集ページからサイクリングコースをセットすれば、音声ナビも無料で利用できます。年内におすすめ10ルートの作成を目指します。
尚、ルート検索では1ルートにつき、観光に適した1種類のみが提供されます。

東京渓谷サイクリングのホームページ:https://tokyovalleycycling.com

トレッキングバイクタイプのE-Bikeは日本で流行するか? 実用性と趣味性を両立したE-Bikeの可能性

ドイツを中心に多くの支持を得ているトレッキングバイク。これは、タイヤが太いクロスバイクに、泥除けや荷台、スタンドを装着した自転車で 日常利用からサイクリングまで多用途に使える自転車だ。日本では地味なルックスに車体重量が重く、輪行が難しい問題があるため普及していない。

海外では、様々な自転車ブランドからE-トレッキングバイクがラインナップされており、日本もMERIDA等の自転車ブランドからトレッキングバイクタイプのE-Bike「E-トレッキングバイク」が登場している。今回は海外のE-トレッキングバイク等を紹介しつつ、日本でE-トレッキングバイクが流行するか考えてみたい。

マウンテンバイク化しつつあるE-トレッキングバイク

海外のE-トレッキングバイクは、E-クロスバイクに荷台や泥除け、スタンド等を装着したモデルだけでなく、マウンテンバイク用の太いタイヤを装備したモデルが登場している。

MERIDA eSPRESSO CC 900 EQ(出展:merida-bikes.com

一例を挙げるとするならば「MERIDA eSPRESSO CC 900 EQ」(海外モデル)。またぎやすいフレームに荷台や泥除け等を装着したE-トレッキングバイクだが、フロントフォークはSR SUNTOUR製のエアサスペンションフォーク「MOBIE」に、グラベルにも対応したタイヤやサドル高を簡単に調整できるドロッパーシートポストを装備。ドライブユニットはE-MTB向けユニット「Shimano STEPS E8000」を搭載。街乗りやサイクリングだけでなく、グラベルも安心して走行できるE-トレッキングバイクとなっている。

E-MTBに荷台やスタンドを装着してE-トレッキングバイク化

MERIDA eSPRESSO CC 900 EQのように、MTB風味を加えたE-トレッキングバイクが登場している。それとは逆に、E-MTBに泥除けや荷台、スタンドを装着し「E-トレッキングバイク化」したE-MTBも登場している。

SCOTT AXIS eRIDE EVO(出典:scott-sports.com

「SCOTT AXIS eRIDE EVO」(日本未発売)は、フルサスE-MTBをベースに、荷台や泥除け等を装着したE-トレッキングバイク。人力自転車でのフルサストレッキングバイクは、重い車体重量にサスペンションロスの欠点がある。しかし、E-Bike化により、それらの問題を無視する事ができるようになった。

E-トレッキングバイクは日本で普及するか

地味なルックスに車体重量が重く、輪行が難しい人力タイプのトレッキングバイクは日本で普及しなかった。しかし、E-トレッキングバイクは日本市場で流行する可能性が残っている。まずE-Bikeの殆どは車体重量が重くて輪行が難しいため、トレッキングバイクの欠点である輪行が難しいので問題になりにくい。

電動アシスト自転車やE-Bikeは輪行できるのか調べてみた

そして、人力自転車で問題になる車体重量はモーターの力により楽に漕ぐことができる。大抵のE-Bikeなら上り坂でも18km/hぐらいの速度が出てしまうので、競技用自転車みたいに、日常性能を犠牲にした設計よりも日常的に使える汎用性が高い設計のほうが支持されるだろう。

BESV TRS2 XC(出典:besv.jp

筆者としては、E-トレッキングバイクよりも、E-トレッキングバイク化が可能なE-MTBが売れると予想する。普段は荷台と泥除け、スタンドを装着して「E-トレッキングバイク」で使い、本格的なオフロード走行では、スタンドや荷台を外して「E-MTB」で楽しめるからだ。日本ではBESV TRS2 XCが、オプションで泥除け、荷台、スタンドを用意しており「E-MTB」と「E-トレッキングバイク」の両方を楽しむことができる。

競技用自転車が持て囃されている日本で、このような公道用の中途半端なE-Bikeが売れるか疑問に思うかもしれない。しかし、エンジン付きの乗り物では、中途半端なジャンルの乗り物が人気になっている。それは、アドベンチャータイプのオートバイやSUVだ。これらのジャンルは、競技用モデルのような本格的なオフロード走行は難しく、舗装路用車両と比べると安定感は劣る中途半端なジャンルだ。しかし、現実世界の公道は、綺麗な舗装路だけの道や、道無き道だけを走るような事は殆どない。舗装路が荒れていたり、偶に砂利道が登場したり、荷物を運ぶことだってよくあり、全てが中途半端な世界なのだ。

全てが中途半端な世界ではアドベンチャーオートバイやSUVといった、「中途半端」なジャンルが支持を集めるのは当然と言える。モーターの力で、トレッキングバイクの欠点を潰したE-トレッキングバイクは成功する可能性はあるだろう。

 

 

NESTOのクロスバイク「LIMIT2」に2020年モデルが登場

総合自転車会社のホダカは2月14日、スポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は、クロスバイク「LIMIT 2 (リミット 2)」の2020モデルを発売した。

LIMIT2は、フレームサイズ480mmで10kg下回るクラス最軽量(※国内販売中の5万5000円未満クロスバイクにおいて/2020年2月現在 ホダカ調べ)のクロスバイク。この価格帯ではワンランク上のMAXXIS DETONATOR ケブラービードタイヤにSHIMANO製ブレーキの採用により軽快な走りと安全性を実現している。また、NESTOサポートアスリートの安田大サーカス団長安田氏がLIMIT2で1日で200km走った動画を公開している。

NESTOが安田大サーカス団長がクロスバイクで1日200キロにチャレンジ動画を公開

2020モデルでは基本的な構成はそのままに、ライトを高輝度LEDタイプに変更することで夜間走る人の安全に配慮。さらに好評を得ていたカモフラージュ柄の新色を追加した。新色のカモベージュはオレンジと深緑のカモフラージュ柄が入った「ワイルド」「タフ」「ファン」を表現する遊び心あるカラーとなっている。

◆製品情報

  • 希望小売価格       50,000円(税抜)
  • 適応身長              400mm(150-165cm)、440mm(160-175cm)、480mm(170-185cm)
  • カラー                  カモベージュ、トーンブルー、ホワイト、マットブラック、カモホワイト
  • 重量                     9.9kg (480mm)
  • 付属品                  高輝度ライト、ベル、リフレクター、スタンド、バルブアダプター
  • 取扱店舗              全国のNESTOプレミアムディーラー
  • 製品情報URL      http://nestobikes.com/products/limit_2-b/

NESTOのスピードクロス LIMITシリーズを解説 ライバル車との違いも紹介

しまなみ海道に宿泊・サイクリングサポートなどを行う総合施設「WAKKA」がオープン

わっかは2月13日、しまなみ海道に宿泊、カフェ、ツアー&アクティビティ、サイクリスト専用タクシー&ボート、シャワー&ランドリー、BBQ、自転車セルフ修理ピット、無料休憩スペースなどを含むサイクリング総合施設のWAKKA(ワッカ)を3月13日(木)から試験営業、3月26日(木)に正式オープンすると発表した。

「WAKKA」は、しまなみ海道の中間地点である大三島で、旅行を総合的にサポートする総合施設。増加するしまなみ海道の観光客数に対して、総合的なサービスを提供する施設が少ない、全長70kmあるサイクリングロードにおいて適切な休憩地点やサポートサービス、インバウンドの受け入れ体制が足りていないなどの問題を解決すべく、しまなみ海道の真ん中である大三島に総合施設をオープンすることになった。オーナーから建築士までサイクリストの専門家が集まり、サイクリストフレンドリーかつ一般の観光客様が存分に楽しめる施設となっている。特にアクティビティ、ツアー面に力を入れ、外国人にも日本人にも、当店だけではないしまなみ海道の魅力的な体験や宿泊施設等をアピールし、しまなみ海道全体の魅力を日本/世界中に届けるとのこと。

ホテルはコテージ・テント・ドミトリーを用意し定員34名で自転車持込が可能。また宿泊関連以外では、60席あるカフェも自席まで自転車持ち込みでき、旅行代理店(アクティビティ・パッケージツアーの販売・紹介)も用意している。

サイクリストに関するサービスはサイクリスト専用タクシー(最大7名+自転車7台、乗客のみ9名積載可能)や、サイクリスト専用ボート(最大5名+自転車5台、乗客のみ9名積載可能 施設内に乗船所あり)を用意している。

3月13日~3月25日はプレオープン+内覧期間で、プレオープン期間中は、メニュー限定のカフェの試験営業のみとなる。また、3月26日のグランドオープンから宿泊を含めた、カフェ以外のサービスを開始する。

【店舗概要】
店名:サイクリスト総合施設 WAKKA
所在地:愛媛県今治市上浦町井口6691-1(井口港バス停より徒歩3分)
TEL:0897-72-9305
営業時間(予定): 9:30 ~ 18:00 (CAFÉ 10:00 ~ 17:00)
定休日: 火曜日(宿泊を除く)
URL: https://wakka.site

トーキョーバイクから「TOKYOBIKE MONO(モノ)」「TOKYOBIKE CALIN(カラン)」が登場

トーキョーバイクは、2月12日、新モデル「TOKYOBIKE MONO(モノ)」と「TOKYOBIKE CALIN(カラン)」を2020年春に発売すると発表した。

トーキョーバイクは、東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車「トーキョーバイク」を2002年に発売し、現在、都内4ヶ所と海外8ヶ所でTokyobike Shopを運営し、全国200店舗以上の取扱店で展開している。また、レンタサイクルサービスを直営店舗のほか、提携する宿泊施設等で展開している。

TOKYOBIKE MONO(モノ)は、トーキョーバイクの原点ともいえる、「シンプルでちょうど良い」を形にした。こぎ出しの軽さを重視した変速のないシングルギアや、ゆったりとした乗車姿勢、乗る人の用途に合わせたカスタム自由度の高さが特徴。カラーは6色でツヤあり仕上げ。3サイズ展開。価格は48,000円(税別)で4月下旬発売予定。

TOKYOBIKE CALIN(カラン)は、20インチの小さな車輪で細い路地でも思い通りに曲がり、坂道も上りやすいのを売りにした小径モデル。コンパクトな車体は都会の生活にも馴染む。ワンサイズ展開で、適応身長(目安)が140cm〜170cmと幅広いのも特徴の一つです。カラーは4色でツヤ消し仕上げ。価格は62,000円(税別)で3月中旬発売予定。

TOKYOBIKE MONOについて

発売日:2020年4月下旬予定
展開店舗:全国の取扱店、トーキョーバイクショップ各店、トーキョーバイクオンラインストア
価格:48,000円(税別)
カラー:全6色(ブルージェイド、ブラック、アイボリー、ヴィンセントブルー、モスグリーン、ヴィンテージオレンジ)
フレームサイズ: S(47cm) M(53cm) L(57cm) (C-T)
目安の適応身長:S(150~165cm) M(165~175cm) L(175~185cm)
本体重量: 10.7kg (Mサイズ)
タイヤ: 26×1.15HE ブラック/アイボリーサイド
チューブ: 英式バルブ
変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T)
フレーム/フォーク: フルクロモリ
ハンドル: クラシックハンドルバー
センタースタンド付き

TOKYOBIKE CALINについて

発売日:2020年3月中旬予定
展開店舗:全国の取扱店、トーキョーバイクショップ各店、トーキョーバイクオンラインストア
価格:62,000円(税別)
カラー:全4色(アッシュブルー、ブルージェイド、ボルドー、アイボリー)
フレームサイズ: ワンサイズ(40cm) (C-T)
目安の適応身長:140〜170cm
本体重量: 11.3kg
タイヤ: WO20×1-1/8(451) アイボリー
チューブ: 英式バルブ
変速: シマノ・ターニー外装7段 (フロントギア44T/リア14-28T)
フレーム/フォーク: フルクロモリ
ハンドル: セミアップハンドルバー
センタースタンド付き

TOKYOBIKE MONO(モノ):http://tokyobike.com/mono-new-model

TOKYOBIKE CALIN(カラン):https://tokyobike.com/journal/2020-new-tokyobike-calin/

サンワサプライからスマートフォンや現金などを収納できる防滴サイクルポーチが登場

サンワサプライは、2月12日、iPhone11 Proなど6.5インチまでのスマートフォンが収納できる防滴加工仕様のサイクルポーチ「800-BYCP001」を発売した。

「800-BYCP001」は、スマートフォン、現金やカード類、家の鍵などの貴重品をまとめて収納できる、自転車用防滴スマートポーチ。止水ファスナー、PVC製耐水素材の防滴仕様で、スマートフォンやお札などが、雨や汗で濡れるのを防ぐ。また、ポーチに入れたままスマートフォンの操作が可能で、iPhoneなど6.5インチまでのスマートフォンに対応している。

サイクルウェアの背面ポケットにぴったり収納可能で、出し入れがしやすいだけでなく、サイクルグローブをしたままでも開閉しやすい、ループフック仕様を採用。また、家の鍵などを引っ掛けられる鍵取付けフックと、落下防ぐストラップ取付けリングが付いている。

サイズは、約W90×D25×H190mm(突起部含まず)で、重量は約60g。価格はオープン価格。

直販サイト『サンワダイレクト』(本店):https://direct.sanwa.co.jp/