木曜日, 12月 3, 2020
ホーム Product NESTOのスピードクロス LIMITシリーズを解説 ライバル車との違いも紹介

NESTOのスピードクロス LIMITシリーズを解説 ライバル車との違いも紹介

ホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO」の中でも、売れ線のクロスバイクと言えるのがLIMITシリーズだ。クロスバイクの中でも舗装路の走行性能を重視したスピードクロスと呼ばれるジャンルの自転車だ。車体設計からカラーリングまでベストセラーのスピードクロス「GIANT Escape R3」を意識しているNESTO LIMITだが、どのようなクロスバイクなのか解説する。

NESTO LIMITってどういう自転車?

NESTO LIMITシリーズは、一言で言うとEscape Rシリーズのようなスピードクロスだ。フレームは舗装路走行を重視し、ロードバイクよりもややアップライトな乗車姿勢のスピードクロスとしては定番の設計だと思う。フレーム・フロントフォークはアルミ素材を採用しており、5万円以下のスピードクロスでは車体重量9.9kg(フレームサイズ480mm、スタンド等は外した状態で計測)と軽量だ。

LIMITシリーズの中で一番安いエントリーモデルのLIMIT2は、税抜き価格48,000円と安価ながら、1本4,000円クラスのMAXXIS・Detonatorケブラービードタイヤや、シマノ製Vブレーキ(BR-T4000)、ライト・スタンド等を標準装備しており、どうすればそこまで安くなるのかが不思議なほどのバーゲンプライスとなっている。

今回は神宮外苑のサイクリングコースでの試乗に加えワイズロード東大和の試乗会で試乗したが、一言で言うとGIANT 旧Escape Rの正常進化版と言えるスピードクロスだと思った。NESTOのセールスマン曰く、LIMITシリーズは旧Escape Rシリーズを意識したクロスバイクとのことで、旧Escape RX、現行型Escape R3と比較して、スポーティとコンフォートのバランスが取れていてお買い得なクロスバイクだろう。

自分が所有しているGIANT 旧Escape RXとNESTO LIMIT2を比較すると、感覚的に旧Escape RXのほうがよく進むが、一方でビリビリとした振動が良く伝わり、たまに乗り心地が硬くて嫌になる時もある。実際に梅ノ木峠→風張林道→大ダワを走った時、大ダワの檜原方面下りで振動が大きくて嫌になった。写真のEscape RX3にはツーリング用バネ付き革サドルのBrooks Conquestに、乗り心地と耐パンク性能を両立したパナレーサー・グラベルキング28C、手首が痛くなりにくいGIZA ノースロードバー(NR-AL217BT)を装着しているが、乗り心地はNESTO LIMIT2のほうが良く、自分に合わせたEscape RX3のほうが硬い。(2016年モデルから登場した現行型Escape RXシリーズは未試乗)

2015年にモデルチェンジした現行のGIANT Escape R3とNESTO LIMIT2を比較すると、NESTO LIMIT2のほうがEscape R3よりもスポーティだ。なぜかというと現行のGIANT Escape R3は乗り心地が柔らかくてコンフォートなスピードクロスに変わっているからだ。Escape R3には乗り心地が硬いタイヤとして知られているKENDA K193タイヤが装着されているが、K193を装着しているのに乗り心地が柔らかく、今まで試乗したスピードクロスの中でもこれだけ乗り心地が柔らかいスピードクロスは初めてだろう。土浦の無人レンタサイクルを借りて、霞ヶ浦ショートコース(約90km)を走った時、歩道の段差や荒れた舗装路を走ったが、どうすればここまで乗り心地が良いスピードクロスが作れるのかと思ったほど。NESTO LIMIT2も乗り心地は良いが、LIMIT2の場合は、48,000円の自転車では通常は装備されない1本4,000円クラスのタイヤ(Maxxis デトネイターフォルダブル)を装備しているのもある。LIMIT2の場合、1本2,000円程度の低価格タイヤを装備したら、乗り心地が悪くなる可能性があるので、タイヤ交換を行う場合は最低でも1本4,000円クラスのタイヤを装着しないといけないだろう。

現行のEscape R3は乗り心地が良い一方、漕いだ時にダイレクトに前に進む感覚は落ちている。これは旧GIANT Escape RX、旧GIANT Escape Rシリーズ、NESTO LIMIT2と比較すると明確にわかるほどだ。NESTO LIMIT2よりもダイレクトに進む感覚が少ないが、時速20km/hで淡々と走るのなら、漕いでいる時の踏み心地が柔らかい利点もある。踏み心地の柔らかさは旧Escape RXには無い良さを感じることができるだろう。

NESTO LIMIT2とGIANT Escape R3の2台のうちどちらかを選ぶ場合、お買い得さとスポーティな走りを重視するのならNESTO LIMIT2だろう。スポーティで元気に走りたいのなら、Escape R3よりもスイスイ進むし、Escape R3よりも良いタイヤ・ブレーキが付き、ライトやスタンドも標準装備されているため、余分な物を購入しなくて良い。

一方、軽量なロードクルーザーが欲しいのなら現行Escape R3だ。現行Escape R3はスピードクロス特有のロードバイク風味は無いが、KENDA K193タイヤを装着してもスピードクロスにしては乗り心地が柔らかく、スポーティでロード風味を求めない人にとっては面白い素材だと思う。個人的には現行Escape R3にMaxxis デトネイターフォルダブルを装着してみたい。

写真の茶色の自転車がかつて所有していた旧Escape R3で、フレームデザインは現行型Escape R3に似ている。しかし、旧型のほうが漕いだ感じはスポーティでNESTO LIMIT2に一番近い。旧Escape R3は程度にもよるが中古自転車市場で20,000~30,000円ぐらいする。LIMIT2のほうが軽量で、良いタイヤやブレーキが付き価格は税抜き48,000円と安い。旧Escape R3の中古はよっぽどの事が無い限り買う意味は無い。

NESTO LIMIT1とLIMIT2の違い

NESTO LIMITシリーズの上級モデルであるLIMIT1の特徴は、NOVATEC製の軽量なロードバイク用ホイール、振動吸収性が高いと言われているカーボンフォーク、コンポーネントにシマノ・ソラを採用、ロードバイク用のクランク(50-34T)を装備。フレームはマットブラックの塗装にゴールドのロゴを採用し豪華さを出している。車体重量は9.2kgとLIMIT2よりもさらに軽くなった。価格は83,000円。

神宮外苑サイクリングコースで試乗した限りでは、LIMIT2よりも走りは軽いのかもしれないが、ロードバイク用のクランクを装着しているので、このようなスピードクロスとしてはギア比はやや重い。NESTOのフラットバーロード「ALTERNA FLAT」のように、前傾姿勢で踏み込めるのならまだしもアップライトな乗車姿勢のLIMITでロードバイク用クランクを装着しているのは疑問で、46-34Tや48-34Tといった軽いギアがついたほうがLIMIT1の良さが引き立つのでは無いかと思う。ただしシマノ・ソラR3000には46-34Tといった軽いギアを採用したクランクが無いため、何かしらの事情があるのかもしれない。

NESTO LIMIT1とLIMIT2のどちらかを選ぶ場合、LIMIT1はLIMIT2よりも軽量でスポーティさを求める人向けだと思う。自分の場合、自転車は買ったら徹底的に自分好みに合わせて部品交換するタイプのため、エントリーモデルのLIMIT2を買うだろう。

(写真:NESTO ALTERNA FLAT)

NESTO LIMITとVacanzeの違いは?

NESTOのクロスバイク「Vacanze1」と「LIMIT2」は何が違うのか?

NESTOには、スポーツサイクルを中心に取り扱うプロショップ向けのプレミアムモデルと、家電量販店などの幅広い店舗で取り扱うスタンダードモデルの2種類に分かれている。LIMITシリーズは、プレミアムモデルに入るが、兄弟車にスタンダードモデルのVacanzeシリーズもあるので比較する人も多いだろう。LIMITシリーズの利点はVacanzeよりも良い部品が付いたハイエンドモデル(LIMIT1)がある、同価格帯のモデル(プレミアムモデルではLIMIT2、スタンダードモデルではVacanze2)では、3000円の価格差以上にLIMIT2のほうがお買い得と言った利点がある。Vacanzeシリーズの利点は取り扱い販売店が多く、どこでも手軽に購入でき、タイヤが32ミリ幅と太いため扱いということだろう。

欠点はもはや車体サイズだけのNESTO LIMIT

48,000円と戦略的低価格を採用したLIMIT2は、部品構成に関してはこれ以上の物を求めるのなら、もっと金を出して別のモデルを買うか、LIMIT2を購入して自分好みに弄るしかないだろう。セールスマン曰くNESTOはよく売れているとのことで、口コミなどの効果により取扱店舗の増えており、時期を見計らって時代のニーズに合った自転車を売り出すと語っていた。

LIMITシリーズの弱みは車体サイズしかないだろう。これはLIMITだけでなくNESTOの自転車全般に言えることだ。話を伺った所もう1サイズ大きいのを希望する人が少なくないようだ。

ライバルのGIANT Escapeシリーズの強みは車体サイズで、エントリーモデルのEscape R3は女性向けのLivシリーズも含めて6サイズあり、Escape RXに至っては7サイズ(Liv含む)もあり、特にLivは女性向けに部品構成を変更している。NESTOも女性向けも作り7種類もサイズを増やせとは思わないが、売れ行きが良い一部グレードに、カラーリングを限定してでもサイズを増やしたほうが消費者にとってありがたい。特に5万円クラスのスピードクロス市場には、身長175cm~のサイズをラインナップしている会社は存在しないからだ。

http://nestobikes.com

人気の記事Top10

自転車など様々なスポーツに使える”飲むあんこ”「theANko(ジ・アンコ)」がリニューアル

UNDERWATERは11月18日、片手で栄養補給出来る“飲むあんこ”「theANko (ジ・アンコ) 」をリニューアルしたと発表した。 theANkoは、運動時に糖質が不足するとパフォーマンスや筋力が低下することから糖質補給の重要性が注目され始めた頃、ドーピング違反のおそれがない“あんこ”を栄養補給に使用するアスリートが多い話しから着想を得て、開発された補給食。銀座「空也」の五代目 「山口彦之 (やまぐちひこゆき)」が監修している。 今回のリニューアルでは、これまでより飲み口の口径を小さくし、女性や子供の口にもフィットしやすくしただけでなく、走りながらでも口にくわえやすい大きさなのが特徴だ。 スポーツようかんといった、スポーツ時やアクティビティ時で、あんこを使用した栄養補給食品がある中でも、theANkoは片手で栄養補給でき、手が汚れないのが特徴だ。種類:はつぶあん、こしあん、しろあんの3種類で、価格は350円(税込、以下同)。築地果汁創作所ネットストアで販売している。 また、パッケージリニューアルを記念して、11月24日(火)〜11月30日(月)までtheANko10個入りボックスを期間中に限り送料無料で発売している。 ■theANko 製品概要 種類: つぶあん、こしあん、しろあん 原材料:【つぶ・こし】北海道産小豆、ザラメ【しろ】北海道産絹手亡豆、ザラメ 販売方法:築地果汁創作所ネットストアURL【https://tsukijikajuu.tokyo/theanko/】 価格:350円 内容量:115g 栄養成分(つぶあん100gあたり): エネルギー245kcal/たんぱく質4.4g/脂質0.2g/炭水化物58.1g(うち食物繊維3.4g)/食塩相当量0g 関連リンク UNDERWATER

自転車パーツブランド「GORIX」から、ストラップを引っ張るだけで装着できるシリコングリップ(GX-DP91)登場

ごっつは11月18日、自転車パーツブランド「GORIX」から、グリップ装着法「ごっつクイック」採用した、新商品「GX-DP91 GORIX自転車シリコングリップ」を発売した。 「GX-DP91 自転車シリコングリップ」は、マウンテンバイクやクロスバイクなど、フラットハンドル用のグリップ。 ストラップを引っ張るだけで一瞬で装着完了でき、パーツクリーナーやワセリン・石鹸水などのひと手間のアイテムが不要なのを売りにしている。素材は軽量で滑りにくいシリコン製で、表面に滑り止め加工が施されている。販売価格は1899円(税込)。 スペックは以下の通り。 材質:表シリコングリップ、裏ナイロンストラップ 商品内容:グリップ、キャップ、日本語説明書 用途:自転車グリップ、釣り竿・工具などの円柱グリップ 重量:装着後(表シリコングリップ)56g/ペア グリップ寸法:長さ120mm 適用円柱形物(ハンドルバー)径:17.00~22.2mm(MAX23mm) 装着工具:要りません、素手で装着します。 カラー:ブラック、ホワイト、チェレステ、ブルー、レッド 関連リンク ごっつプライス

Specializedが「重症筋無力症」と戦う辻浦圭一氏をe-Bike TURBOアンバサダーとして任命

Specializedは11月20日、シクロクロス競技全日本選手権9連覇を果たした元プロライダー辻浦圭一氏を「TURBO LEVO SL(ターボリーヴォエスエル)」を使用する、TURBOアンバダサー契約を締結した。 辻浦氏は2011年のシクロクロス全日本選手権の直前から体調を崩し「重症筋無力症」と診断され、競技生活からの引退を余儀なくされた。 引退後も趣味のサイクリングと釣りや山菜取りを組み合わせた外遊びを行っていたが、病気の影響で継続して運動ができず自転車に乗ることへのハードルが非常に高くなったとのこと。 今回のTURBOアンバダサー契約では、同氏と共に、同じような難病の方々でも、e-Bikeを使うことによって人生の質(Quality of Life:QOL)の向上をもたらすのを重要なメッセージとして広く発信するとのことだ。 辻浦氏のコメント(プレスリリースから) 2012年2月重症筋無力症と診断を受けて、胸腺腫を摘出して約2か月半入院をしました。 退院後、選手復帰を目指したのですが、病気の症状が良くならず一般の生活もままない状況で入退院を繰り返す生活を送り、長いときは6か月も入院していることがありました。 重症筋無力症は、脳から筋肉に指令がうまく伝達せず体を動かすと筋肉がすぐに疲れて力が入らなくなる病気です。そのため、全身の筋力が弱くなったり疲れやすくなったり眠くなったりするなどの身体的な影響が生じます。 また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、物が二重に見える複視などの症状が出る難病でもあります。思ったように活動が出来ない日々は今でも続いていますが、発症から月日がたち、症状と付き合いながら何とか一般の生活を送れるようになりました。 体の免疫力を下げたり病気の症状を抑える薬の影響で風邪をひきやすく太りやすくなり、またコロナにも感染しやすく、万が一感染してしまったら重症化しやすいため、気を付けなければいけません。 大好きな自転車には乗れるものの、自転車の中でも特に好きなマウンテンバイクは筋力を使うために、トレイルを登りきるころにはクタクタ、一緒に行った仲間からも大きく遅れたり助けてもらったりと申し訳ない気持ちになり自転車から遠ざかっていました。 そういった状況から、2020年の夏までは全く自転車に乗らず、休日は渓流釣りに没頭していて、釣れるポイントまで林道を歩いて行くことが多かったため、「自転車で行けたらいいなー」と思い自転車に乗ったのですが、運動不足の為にほとんど乗ることができず、降りて自転車を押して上がったため疲れて釣りにならないというジレンマが生じてしまいました。 そんな中、追い打ちをかけるように定期通院の検査で医者から言われた言葉がありました。それは、中性脂肪が高いから「適度な運動」を心掛けるようにというものでしたが、「継続して運動できへんのにどうやって軽い運動するねん。」と矛盾を感じていました。 そんな折に、あることがきっかけで、先輩と自転車に乗りに行く機会がありe-Bikeをレンタルさせてもらい、借りたバイクがSpecialized TURBO LEVO SLでした。 約9年ぶりに行った馴染みのトレイルの登りは、程よい運動くらいで汗をかいてクリア、下りに関しては、自身では初のフルサスペンションバイクという事もあり、快適に下る事ができ、トレイルでしか味わえない立体感を味わえて感動しました。 そのライドで一つ忘れている事が、乗っているバイクがe-Bikeだった事。一般的には、重たくて下りの面白みに欠けると言われているe-Bikeですが、TURBO LEVO SLはいわゆる普通のMTBの感覚で違和感なく下ってくることができ、コーナーの切り替えしや、縦の体重移動が重量を感じることなく操れたのでとても不思議でした。 TURBO LEVO SLにより、体力が必要な登り坂ではアシストされ、大好きだった自転車にまた乗ることができるようになったのはもちろん、お楽しみの下りも最大限に楽しむことができたのは非常にうれしい驚きでした。 それ以外でも釣りのポイントまでのアプローチライドなど想像力が膨らみ、様々なアイディアが浮かんできています。医者から言われて引っかかっていた「適度な運動」も実行することが出来て健康に繋がり、今のライフスタイルにとてもマッチしていると感じています。 難病という事でいろいろ制限がありましたが、このバイクとなら様々なことにチャレンジすることが出来そうなので、楽しんで挑戦していきたいと思っています。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/34073 https://www.cyclorider.com/archives/42176 関連リンク Specialized

GORIXから2万円台のハイブリッドローラー台「GX-ROLLER」発売

ごっつは11月18日、自転車パーツブランド「GORIX」の「GX-ROLLER GORIX 自転車ハイブリッドローラー台」が登場した。 ロードバイク、クロスバイク・シクロクロス・マウンテンバイクなどに使うことができるローラー台。軽量・コンパクトで持ち運びもできるのを売りにしている。マグネット式で負荷五段階調整可能で、重力は6.3キロ。また、クイック(9mm)、スルー(12mm/15mm)にも対応している。 GORIX GX-ROLLER スペック 適用ホイールベース:950-1175mm 適用タイヤサイズ:650-700c、26-29インチ 適用フロントフォーク:幅100mm クイックレバー9mm/ スルーアスクル12mm / スルーアスクル15mm ローラー台正味重量:約6.3kg:収納ケース込総重量:約7.65kg 収納方法:折畳み式でコンパクトに収納可能 収納時サイズ:約52×17×21cm 完成品寸法:幅800mm、長さ1150-1465mm、高さ420-475mm フロント高さ調整可能:420/433/447/461/475mmの五段階式 センターレールの長さ調整:950-1175mm (可動域225mm) ローラー間距離調節可能:250/275/300mmの三段階式 ローラータイプ:自重式 (加圧調整が不要) ローラー幅:15cm 負荷方式:手動調節のマグネット式(磁力式) 負荷段階:5段階 最大出力負荷:約600W 最大搭載重量:120kg 素材:航空機向けアルミ合金、工業用プラスチック、樹脂エンドキャップ 付属:ローラー本体・サポート脚x2本・取付工具5mm六角レンチ・説明書 スルーアスクル変換用アダプター12mm&15mm 関連リンク ごっつプライス

ドン・キホーテから5万円台の電動アシスト自転車「EVA PLUS」が登場

ドン・キホーテは11月20日、ドン・キホーテプライベートブランド「情熱価格」で「電動アシスト自転車 EVA PLUS(エヴァプラス)」を、全国のドン・キホーテ系列店舗で販売を開始すると発表した。 EVA PLUSは、シティサイクルタイプの電動アシスト自転車。バッテリー8.5Ahの容量を搭載し、充電時間は約4.5時間。1回の充電で最大約32kmの走行が可能とのこと。車体はスチール製で、重量は28.2キロ。価格は5万9800円(税抜)。 電動アシスト自転車「EVA PLUS」(BE8.5-FV-B266ALR-B)のスペックは以下の通り。 フレームサイズ:26インチ (約380mm) 全長:約1,895mm 全幅:約580mm 適正身長:約145cm以上 カラー:ホワイト / マットカーキ / マットブラック フレーム:スチール 重量:約28.2kg(バッテリー重量約1.7kg) 変速:外装6段 バッテリー:リチウムイオンバッテリー(8.5Ah / 24V) 充電器:電源:AC100V-240V...

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入した理由とは? 選んだ理由を解説【VADO SL長期インプレ】

クロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプからロードバイクタイプまで、多種多様なE-Bikeが選べるようになった日本市場。数あるE-Bikeの中でも、シクロライダーではSpecialized Turbo VADO SL 4.0を長期インプレッション用に購入した。なぜ、Turbo VADO SL 4.0をインプレッション用に購入したのか。今回は、どのようにE-Bikeを選んだのか解説しつつ購入理由を紹介しよう。 E-Bikeを購入するときの最低3条件 E-Bikeを購入する時覚えておきたいのが、納得できるE-Bikeを購入すること。 人力自転車は、ある程度安いモデルを購入して後からアップグレードを行う方法があるが、E-Bikeに関してはそうはいかないため、中途半端に安いE-Bikeを購入すると後悔する。 例えば、E-Bikeの心臓と言えるモーターやバッテリーは気軽にアップグレードできない。多くのE-Bikeは、搭載されているモーターを高出力ユニットに交換にするのは原則不可能。バッテリーは仮に交換できたとしても、大容量バッテリーの価格は6万円を超える物が多いため、おいそれと簡単に交換できない。 そして納得できるE-Bikeを購入する理由は、E-Bikeの進化もある。現在のE-Bikeは1年で大きく変わるレベルで進化しており、下手な大衆車やオートバイよりも進化が激しい。これは、E-Bikeは可処分所得が高い層の乗り物で多額のお金を出してくれるのもある。 そのため、価格だけを重視して中途半端なE-Bikeを購入すると、高価なE-Bikeとの違いにがっかりしてしまい「もっとお金を出して良いE-Bikeを買えばよかった」と思うことがある。できるだけ納得できるE-Bikeを購入しよう。 E-Bikeを検討してるときは皆んな口を揃えて「価格が高すぎる」と言う。でも買って乗り始め、遠くへ出かけるようになると「ぜんぜん高くない。もっといいやつにしとけばよかった」と言い出す。1台目は仕方ない。自分もそうだった。 — trailermac (@trailermac) November 16, 2020 次に重要なのが、全国に修理可能なサービスネットワークを展開している事。 E-Bikeは従来の自転車よりも複雑な電子部品を搭載しているため、自動車やオートバイレベルの部品供給が重要になる。 E-Bikeの修理対応は販売店で行うのが一般的で、取扱店が多かったり、ドライブユニットのシェアが大きいほど、修理対応できる店舗が多いと思えばいい。 E-Bikeを購入する場合、ネット通販だけや販売店舗が少ないのは、後々困る可能性が高い。シマノやボッシュ、ヤマハといった大手のユニットを搭載したE-Bikeなら、取扱店が多いため安心感が高い。 スペシャライズドに関しては、Turbo SLシリーズ(CREO SL、LEVO SL、VADO SL)に搭載されているユニットが、スペシャライズド専用(Specialized SL1.1)で、他のE-Bikeと比較して取り扱い店が少ない。殆どの都道府県でスペシャライズド製E-Bikeの取扱店はあるが、万が一の故障でどれだけのサポートを得られるのか気になる所だ。 そして、様々なE-Bikeを選ぶ時、E-Bikeの購入を悩んでいるのなら、サイクリングを楽しむのなら、大容量バッテリーを搭載したE-Bikeを選んだほうが良い。 E-Bikeだけでなく、スマートフォンやタブレットPC、ノートパソコンといったバッテリーを使用する電気製品はバッテリーの持ちを気にするのは当然。E-Bikeのバッテリーは電力量(Wh)単位で表すのが一般的だ。電力量(Wh)の計算は電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算するが、この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いため。参考に一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用している。 E-Bikeのバッテリーは日本市場は250Whから630Whが一般的だが、大容量バッテリーと言われているのは500Wh以上と言われている。舗装路走行では400Whクラスから、電池消費が激しいオフロード走行を行うE-MTBは500Whクラスは欲しい所だ。 VADO SLの場合、車体に320Whのバッテリーを内蔵している。軽量E-Bikeではこれより少ない252Whクラスが一般的なため、Turbo SLシリーズは軽量E-Bikeでは最大クラスのバッテリー容量だ。しかし、上り坂ではどうしても消費が激しいためもっと容量が欲しい時がある。Turbo SLシリーズは、オプションのレンジエクステンダー(160Wh)があり、組み合わせることで480Whのバッテリー容量を実現した。 Specialized Turbo...

トーキョーバイクが小学生向け自転車「TOKYOBIKE Jr.」を新価格に見直し 品質そのままで値下げを実施

トーキョーバイクは11月25日、小学校低学年向けの自転車「TOKYOBIKE Jr.」の価格を3万3000(税抜)に値下げしたと発表した。 幼児用自転車「little tokyobike」の発売から7年経過し、累計販売台数は1万台を超え、TOKYOBIKE Jr.への乗り換えを検討する顧客からの声を多くなり、トーキョーバイクの自転車に兄弟で乗らせたい、親子で一緒に乗りたい要望にできる限り応えたいため、品質はそのままに生産工程を一から全て見直し、新価格に変更したとのこと。 併せて新色のモスグリーンとヴィンセントブルーが12月12日に発売すると発表。穏やかで深みのあるモスグリーンと夜空を思わせる艶やかなヴィンセントブルーと謳っている。どちらのカラーも大人用モデルTOKYOBIKE MONOと同色展開になるカラーだ。他にも、親子2人で過ごす週末を特設ジャーナルで公開している。 詳しいスペックは以下の通り。 製品名  :TOKYOBIKE Jr. 価格   :¥33,000(税抜) カラー展開:ブルージェイド・ベージュレッド・アイボリー・サフラン・ヴィンセントブルー(新色)・モスグリーン(新色) カラー仕様:グロス 適応身長 :115cm~130cm 本体重量 :9.8kg フレーム :ハイテンスチール タイヤ  :WO20×1-1/8(451) アイボリー チューブ :英式バルブ センタースタンド、アルミベル付き ※サドルを一番下に下げた場合、地面から座面までの高さは約56cmとなります。 関連リンク TOKYOBIKE

Wahoo初のGPSスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL(エレメントライバル)」登場。

Wahoo Fitness Japanは11月17日、Wahoo初のスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL GPSマルチスポーツウォッチ」を発表した。以下、リリースから。 「RIVALの本当のマジックは、ELEMNTサイクルコンピューターで行っていたことをすべて取り込んでいる点であり、トライアスリートやランナーにも、2016年からサイクリストが享受してきたのと同じような使い勝手の良さを完璧に享受できる点なのです。」とWahoo創業者のチップ・ホーキンスは述べています。「デザイン上の重要な関心事は、性能に見合ったルックスの時計を作ることでした。RIVALはスタイリッシュで高性能なマルチスポーツウォッチであり、長時間のレースを記録するための信じられないほどのバッテリー稼働時間を誇る軽量GPSウォッチを探しているアスリートの選択肢になるはずです。」 ELEMNT RIVALは、マルチスポーツイベントのステージでアスリートのレースデータを記録する方法を革新した初のスポーツGPSデバイスです。RIVALのために開発されたこの独自のタッチレス・トランジション技術は、スイムからライド、ランにかけて、時計に触れることなく、途切れることなくトランジションすることを可能にします。Wahooのエコシステムの一部として、RIVALのマルチスポーツハンドオーバーモードはELEMNT GPSサイクリングコンピューターと連動し、トライアスロンなどのマルチスポーツの自転車セクションにおいて、時計からハンドルバーに取り付けられたサイクルコンピューターにレースデータを移行させることができます。これによりデータは常に確認しやすく、簡単に状況を理解し、アスリートはレースに集中することができます。 RIVAL(39,800円(本体価格))は、セラミックベゼルやバックライトを自動調整する照度センサーなど、クラストップレベルの機能を搭載しています。その他にも、ウォッチモードで14日間、GPSモードで24時間持続するバッテリー、気圧高度計、光学式心拍センサー、ライブトラッキングなどの機能が搭載されています。 Wahoo初のウォッチカテゴリーへの参入となるRIVALは、WahooのELEMNT GPSサイクリングコンピューターと同じ、設定が簡単で使いやすいプラットフォームとモバイルアプリを採用しています。RIVALは、標準的なラン、バイク、スイムのすべてのメトリックスをトラッキングし、Wahoo TICKRx心拍数モニターと組み合わせれば、高度なランニングダイナミクスをトラッキングすることもできます。ワークアウト後のデータはWahooコンパニオンアプリで確認でき、TrainingPeaksやStravaなどのサードパーティ製プラットフォームに自動的にアップロードすることができます。また、RIVALはANT+やBluetoothセンサーと接続したり、Wahoo KICKRスマートトレーナーをコントロールすることもできます。 アイアンマン世界チャンピオンのヤン・フロデノ、アメリカのアイアンマン世界記録保持者のヘザー・ジャクソン、2度のオリンピック出場経験のあるサラ・トゥルーなど、世界最高のトライアスリートたちがすでにRIVALを使用しています。 ELEMNT RIVALを使用するアスリートからのコメント: ヘザー・ジャクソン(アメリカのアイアンマン世界記録保持者) 「私は実際に、2位になった女性よりもトランジションの時間が短かったためにレースで優勝したことがあります。私にとって、スイム、バイク、ラン、そしてその間のトランジションをトラッキングできるデバイスがあれば、貴重な秒数を稼ぐチャンスがまた一つ増えることになります。」 ヤン・フロデノ(アイアンマン世界チャンピオン) 「プロスポーツで重要なことのひとつは、自分自身に集中できることです。レース中は集中を妨げるものが多いので、使用している機材のことを気にかけないで済む状態は理想的です。レース中は自分のことに100パーセント集中したいと思っています。だからこそスマートウォッチのことを忘れることができるのは素晴らしいことです、なぜならそれも間違いなく自分の集中を削ぐ要因の一つだからです。」 関連リンク Wahoo  

フォルクスワーゲンブランドの折りたたみ自転車「VW-206G」が発売 街乗り、短距離向けの低価格モデル

GSジャパンは11月18日、フォルクスワーゲンブランドの折りたたみ自転車「VW-206G」を発売したと發表した。 VW-206Gは、低床フレームを採用した街乗り向けの折りたたみ自転車。重量は16キロ以上と重く、折りたたんで公共交通機関で移動する「輪行」は難しいが、ちょっとした買い物で役に立つ丸型ワイヤーバスケットや、服が汚れにくくなる泥除け、裾が絡みにくいチェーンケースカバー、バッテリーライト、リングロックを装備している。 長い距離を走行できる高価な折りたたみ自転車とは違い、短距離や街乗り向け重視でシティサイクルの代わりに使う折りたたみ自転車だ。頻繁に折りたたんで使うには不向きだが、折りたたみを使わない小径自転車の1つとして使う人に向いている。スペックは以下の通り。 ・カラー:ブラック、ホワイト、グリーン ・タイヤサイズ:20×1.75 ・重量:約16.8kg ・その他:丸型ワイヤーバスケット、ハイパワーバッテリーライト、リングロック ・オプションパーツ:QUICQ輪行バッグ 関連リンク GS JAPAN

メンテナンスフリー自転車「アルミス・Rich」を解説

自転車に限らず、あらゆる物はメンテナンスフリーで運用したいだろう。特にシェアサイクルに関しては、メンテナンスフリー化を行ったほうが、メンテナンスコストが下がる。そのため一部のシェアサイクルでは、メンテナンスフリー自転車を採用している所もある。 アルミスのメンテナンスフリー自転車「Rich」は、徹底的にメンテナンスフリーに拘った自転車として知られている。アルミフレームを採用した車体は、片持ち式のデザインを採用されている。また、バスケットは、フロントフォーク支持タイプを採用しており、左右にハンドルを振った場合も、従来の自転車と同じ感覚で運転できる。 機構面では、シャフトドライブを採用することで、チェーン切れやチェーン外れ、衣服が絡むトラブルを削減。ホイールはスポークを使っていないマグネシウムホイールを採用し、パンクしないノーパンクタイヤを採用している。ノーパンクタイヤの硬い乗り心地が合わない場合でも、一般的のチューブタイヤを装着可能だ。また、片持ち式のため車輪を外さなくてもタイヤ交換できるため、チューブタイヤにしてもパンク修理が楽な利点がある。 また、この自転車は簡単に組み立てができるとのこと。簡単に組み立てできるので、梱包サイズを小さくして輸送費のコストを下げる効果もあったとのこと。フレームも分割式を採用しているが、これはあくまでも梱包サイズを小さくするための方法で、頻繁な分割は想定されていない。 筆者が気になるのは、ノーパンクタイヤを使用した場合の乗り心地の硬さと、シングルギアのため、どれくらいの上り坂が登れるか。ただ、噂では多段仕様の開発も検討しているという話もあるので期待しよう。 https://rich-cycle.alumis.jp/