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【自転車漫画】三色団子達のロードバイクヘルメット争奪戦「サイクル。」Part50

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はヘルメット争奪戦をお送りします。

最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

グラベルロードにMTBホイールを装着したい人に ALEX RIMSからアクスルサイズ変換キットを発売

「Alexrims」の日本での販売元であるライトウェイプロダクツジャパンは10月6日、グラベルロードの650Bカスタムを実現する、アクスルサイズ変換キットを発売した。

650Bホイール装着イメージ(出典:ライトウェイプロダクツジャパン、以下同)

多くのグラベルロードは、700Cホイールサイズに加えて、650Bホイールサイズにも互換性があるモデルが多い。そのため、タイヤをワイド化できるグラベルロードが増えている。その一方で、スタンダードになっているフロント12×100mmスルーアクスルに対応する650Bホイールセットはマーケットにほとんど存在していない。

アレックスリムズではアクスルサイズ変換キットを用意することで、同社のMTBホイール「VXD4」を同規格のグラベルロードに対応した。

ALEXRIMS アクスルキットの対応モデル:VXD4、RXD3、CXD4、BOONDOCKS3。

ラインナップは以下の通り(いずれも税抜)。

  • フロント 9X100mm(QR):2,400円
  • フロント 12X100mm:2,400円
  • フロント 15X100mm:2,400円
  • リア 10X135mm(QR):3,200円
  • リア 12X142mm:3,200円

ALEXRIMS VXD4は、アップグレード向け軽量MTBホイール。リム内幅は23ミリでタイヤ幅が40ミリから50ミリに対応する。独自開発のリム専用特殊アルミ合金「EXA」や、ステンレスアイレット付リム、7075アルミ合金製のボディの軽量ハブ、高精度なシールドカートリッジベアリングを採用した。シーラントと専用のキットでチューブレスレディに対応しており、アクスルサイズ変換アダプターが付属。価格は5万2000円。

  • 付属アクスルサイズ: (F)9×100、15×100  (R)10×135、12×142
  • 対応カセット:シマノMTB 8/9/10/11S
  • 対応ディスクローター:6ボルト
  • 参考重量:26″ 1596g、27.5″ 1656g、29″ 1716g

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クレアティー・サービスがスマホアプリとバイクシェアを活用した「謎解き自転車ツアー」をスタート

クレアティー・サービスは、10月3日(土)よりスマホアプリとバイクシェアを利用した、「謎解き自転車ツアー」をスタートした。

同社は、2018年より、ドコモ・バイクシェアの提供する「ドコモバイクシェア」を利用し、外国人観光客向けにガイド付き自転車ツアーを展開していた。昨今のコロナウイルスによる国際的な移動制限とともに、国内においても県をまたぐ移動の自粛が求められた結果、ガイドを伴う観光ツアーの需要が3月より激減。

コロナ禍が数年程度の長期に続くと予測される中、観光業が生き残っていくための方法の1つとして、マイクロツーリズムが見直されており、観光庁が行うGo to キャンペーンの一環として、東京近郊に住む日本人をターゲットに、スマホアプリとバイクシェアを利用した謎解き自転車ツアーを企画した

今「アフターコロナ」において戻ってくる見込みのインバウンド観光客向けにもスマホアプリを利用したバーチャルガイドツアーを提供できるよう、ノウハウを構築する。

「謎解き自転車ツアー」は文字通り謎解きとサイクリングを行うツアー。コロナウイルスにより、密回避を徹底し「安心安全の旅」が不可欠と考え、ガイドはいなく、参加者だけで楽しめるよう、専用スマホアプリを開発した。

専用アプリは、Google Mapとの連携や、ナビゲーション機能やユーチューブ動画による各観光地の案内動画など、ガイド無しでも東京観光が楽しめるようになっている。サイクリング用の自転車はバイクシェアサービスを活用するため不要で、現地で借りて、現地で返却し、一人でも参加可能。

ツアーは、今回3コースを用意。1つのツアーに5つの謎が隠されている。

コースおよびコンテンツ

(1)東京の名橋に隠された5つのナゾに挑め!

(2)江戸三大繁華街に潜む5つのナゾに挑め!

(3)徳川将軍家に隠された5つのナゾに挑め!

 

申込方法と費用

申込方法:

https://tokyo-ebike.com/ にて申し込み。

申込受付開始日:10月1日(木曜日)

費用:2500円(税込)

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ママチャリとクロスバイクの違いを安田大サーカス団長が解説!NESTO VACANZEスペシャルムービーがYoutubeで公開

ホダカは10月8日、スポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」から、安田大サーカスの団長安田さんがクロスバイクVACANZE (バカンゼ)と軽快車(ママチャリ)の違いを検証するスペシャルムービーを公開した。

この動画では芸能界一の自転車芸人と呼ばれる団長安田さんが、クロスバイク「NESTO VACANZE」と軽快車「ママチャリ」が何が違うのかを検証。自転車にペダルを漕ぐ力を計測する機械を取り付けて、同じ距離を同じ力で走った時間を比較する。今回は自転車通勤の平均的な距離といわれている5キロの道のりを走行した。

検証の結果、5キロを同じ力で走った時にクロスバイク「NESTO VACANZE」の方が3分48秒も早くゴールできることがわかり、動画内ではその違いを生み出しているポイントについても解説している。

NESTOではこの動画がスポーツ車と軽快車(ママチャリ)の自転車選びで迷っている方にとって、スポーツ車を気軽に乗ってみるきっかけになればと考えているとのこと。

今回、検証に使用したロングライドも可能な高速系クロスバイクVACANZE 1と、変速段数を抑えた低価格モデルVACANZE 2をラインナップしている。

VACANZE 1の車体は6061アルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはアルミ 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO CS-HG200 12-32T 7速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤはMAXXIS DETONATOR 700x32C。価格は4万6000円(税抜)。

VACANZE 1の車体は6061アルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはアルミ 42T、スプロケットはSHIMANO CS-HG200 12-32T 7速。ブレーキはTektro Vブレーキ。タイヤはKENDA 1029 700x32C。価格は3万9000円(税抜)。

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「自転車NAVITIME」が未舗装の道路を回避したルートを提供可能に

ナビタイムジャパンは、2020年10月6日から、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」の推奨ルートで、未舗装の道路を回避したルートを提供すると発表した。

「自転車NAVITIME」は、自転車専用のナビゲーションアプリ。交通規制や道幅などを考慮し、自転車が通行可能なルートを提供し、自転車が通行可能な道路だけを使ったルートを検索できるようにするために、独自調査で自転車通行に関する地図データや交通情報等を収集、整備を行っている。また、坂道が多いルートや、サイクリングロード優先ルートなど、自転車ならではのルートも提供している。

今回は、砂利道などの未舗装路を考慮して回避したルートを「推奨」ルートにて提供可能になった。ロードバイクなどの細いタイヤの自転車で林道や川沿いの道を走る場合などに、通行は可能だが、走りづらい等のユーザーからの意見から本機能を開発した。今後、推奨ルート以外の6種のルートについても、未舗装路を回避できるように、開発・検討している。

関連リンク

自転車専用ナビゲーションアプリ『自転車NAVITIME』のURL

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id447024088?mt=8
Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.cycle

南相馬サイクリングツアーをバーチャル体験するオンラインイベント「GOOD CYCLE in みなみそうま」が開催

一般社団法人Next Commons Lab(NCL)は10月5日、バーチャルとリアルを連動したサイクリングツアーの第1弾となるオンラインイベントを10月16日に開催すると発表した。視聴は無料で、パソコンやスマートフォンから閲覧できる。

当イベントは、NCLとJR東日本スタートアップ株式会社が手がける社会インフラづくりプロジェクト「Way-Way」の一環として実施する、サイクリングツアーと連動したオンラインイベント。

新型コロナウイルス感染症の流行と、それに伴う生活様式の変化に伴い、インターネットで参加できるオンラインイベントやバーチャルツアーが定着しつつある。今回の企画は、このバーチャルツアーを実際の旅に組み込むことで旅の魅力をさらに高めることを目的とした、Way-Wayによるバーチャル×リアルのツアー企画第1弾。

旅先の魅力をバーチャルツアーで体験し、リアルツアーではバーチャルツアーで知った観光名所や名産品を実際に楽しむことで、実際の旅行体験を何倍にも高めることができる。また、ガイド情報を読み込まなければ知ることができない現地の情報を先に知ることができ、旅程を決めるための検討材料としての価値も提供するとのこと。

今回のオンラインイベントは、11月22日、23日に開催するサイクリングツアーに先駆けて実施するもので、南相馬市のサイクリングにお勧めのスポットやルート、特産品や食べものなどの地域情報を紹介するとともに、南相馬を自転車で走行する体験映像も公開。また、実際のサイクリングツアーでも実走するコース案を視聴者と一緒に考える企画も実施する。

サイクリングツアーの申し込みは、オンラインイベントに参加した方へ案内をお送りする。また、都合が付かずオンラインイベントに参加できない人に向けて、イベントのアーカイブ動画も公開。自分の好きなタイミングでオンラインイベントを視聴してから、ツアーの申込を検討することができる。

※サイクリングツアーの申込は先着順となり、定員に達し次第申込を締め切ります。

【開催概要】
イベント名称:『南相馬サイクリングツアー』をバーチャル体験するオンラインイベント【GOOD CYCLE in みなみそうま】
日時:2020年10月16日(火)20:00-21:30
会場:オンライン配信(参加URLはイベント登録者に追ってお知らせします)
登壇者:NCL南相馬 ラボメンバー 高田江美子 ほか
料金:無料
主催:Next Commons Lab 南相馬/「Way-Way」プロジェクト

イベントの詳細およびお申し込み、11月開催のサイクリングツアー詳細については、下記のURLをご覧下さい。
https://peatix.com/event/1652359/

カーボンホイールが無料で試せる! P&P COMPONENTSがホイールモニターを募集

総合自転車メーカー「ホダカ」の自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS (ピーアンドピー コンポーネンツ)」は2020年10月7日、第33回、全日本自転車競技選手権(マウンテンバイク)出場者を対象にカーボンホイールを無償貸出しするモニターを募集すると発表した。

今回、貸出を行うカーボンホイール「WH-C1600M」は国内マウンテンバイクシリーズ戦「Coupe du
Japon」クロスカントリー競技の各カテゴリーでシングルリザルトを獲得している実力派ホイール。軽量・高剛性なカーボンリムを採用し、29インチBOOST規格のホイールとしては軽量な1,625gを実現した。

【モニター募集概要】

対象製品 カーボンホイールWH-C1600M
貸出期間 2020年10月22日(製品発送日) ~ 2020年11月13日(返却必着日)
モニター対象 全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)クロスカントリ・オリンピック

男子エリート、男子U23、男子ジュニア、男子マスターズ(30,40,50,60)、男子ユース、女子エリート、女子U23、女子ジュニア、女子マスターズ、女子ユース出場者

モニター人数 最大3名
応募条件 以下の項目すべてにご同意いただける方

・日本国内在住であること

・同意書を提出すること (未成年の場合、保護者の署名入り同意書)

・第33回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)レースで、WH-C1600Mを使用すること

・製品使用により借主に不都合(DNS、DNF、順位の低下、怪我等)が生じても貸主に責任を問わないこと

・レース前後に最低1回ずつご自身のSNS(Facebook、Twitter、Instagramのいずれか)で「#PandPCOMPONENTS」を付けて製品の使用感などをご紹介いただくこと

・借主の情報をブランドプロモーションで活用することに同意できること

・返却時の送料をご負担いただくこと (返送先:埼玉県越谷市)

応募締切 2020年10月16日 (金)
応募方法
申込みURL
以下の必要項目を回答フォームに記入して送信してください。

・氏名      ・性別

・生年月日    ・住所

・電話番号    ・メールアドレス

・使用機材(フレーム、ホイール、タイヤ、コンポなど)

・カセットスプロケット規格

・直近のCoupe du Japon大会成績

・全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)出走カテゴリー

・ご自身のSNSアカウント名 (Facebook、Twitter、Instagramのいずれか。複数可)

・自己PRなど

回答フォーム  https://forms.gle/ewnwr6gahVVpvsa48

スケジュール 2020年10月7日  モニター募集受付開始

2020年10月16日  モニター募集受付終了

2020年10月21日  選考結果の通知。選ばれた方に連絡します

2020年10月22日  モニター製品の発送(到着次第モニターを開始してください)

2020年11月7~8日 全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)に出場

2020年11月13日  モニター製品の返却必着日

【モニター製品「WH-C1600M」について】

  •  希望小売価格    90,900円(税抜)
  •  リム素材           カーボン
  •  リム内幅           25mm
  •  車輪径              29inch
  •  スポーク           ストレートプルバテッドスポーク
  •  ハブ                  F: Thru Axle 15x110mm (BOOST規格) 28H
    R: Thru Axle 12x148mm (BOOST規格) 28H
  •  対応タイヤ       クリンチャー/チューブレスレディ
  •  ブレーキ           ディスクブレーキ(センターロックタイプ)
  •  フリーボディ    SHIMANO MicroSpline
  •  重量(平均値)     F: 722g / R: 913g
  •  付属品              チューブレスリムテープ(貼付済み)
  •  備考                  最大指定空気圧有り(3BAR)
  •  オプション       交換用フリーボディSRAM XD Driver / SHIMANO HG
    希望小売価格 各8,000円(税抜)

製品情報URL  https://pandpcomponents.com/2020/01/17/wh-c1600m/

[P&P COMPONENTSからのコメント]

さまざまなレース活動が中断を余儀なくされた今シーズン、全日本選手権を戦うライダーには数少な
いチャンスでベストなパフォーマンスを発揮してほしいと考えています。日本最高峰のレースを戦う競
技者を応援したいという気持ちで、この度カーボンホイール WH-C1600M のモニター募集を行うこと
といたしました。

レースで一つでも上の順位を目指したい方や、マウンテンバイク用カーボンホイールに興味がある方
のご応募をお待ちしております。

 

回転する自転車保管ラック「ステディラック」が日本販売開始 公式ツイッターでプレゼントキャンペーンを開催


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アドベンチャーエイドは10月5日、オーストラリアのSTEADYCORP PTY LTDのプロダクト「Steadyrack(ステディラック)」の正式販売を開始した。

ステディラックは2009年にオーストラリアで開発された自転車用ラック。縦置きタイプで、自転車をラックに取り付けする場合、車体を持ち上げる必要がなく、縦向きにしてから押すだけでラックへの保管ができ、簡単に扱えるのを売りにしている。

ラックの軸が左右180度に回転できるため保管方法の幅が広がり、回転軸を利用することで省スペース、柔軟な保管が可能だ。そして、強力ラブリコ(EXB-1)を使用することで、壁に穴をつけずに取り付けもできる。

通常の縦型壁掛け自転車フックでは、最小設置幅は600ミリを必要とするが、ステディラックの最小設置幅は高さを互い違いに設置することで350ミリ幅での設置が可能となった。

サイズは、タイヤ幅2.4インチまでのクラシックラック、タイヤ幅2.8インチまでのMTBラック、泥除け装着車に対応したフェンダーラック、タイヤ幅5インチまでのFATラックの4種類を用意。価格は9878円(税込)。

また、正式販売に合わせて、公式Twitterでプレゼントキャンペーン「ステディラックあげちゃうキャンペーン」を開催。ステディラック公式Twitterをフォローし、期間中に特定のツイートをリツイートを行うと、2名にプレゼントする。期間は2020年10月12日まで。


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省スペース・スタイリッシュな自転車保管ラック「ステディラック」が登場 クラウドファンディングで先行販売を実施

 

ユニコからスマートフォンホルダー「Bikeguy秒速着脱スマホルダーEVO PLUS」の改良版が発売

ユニコは、発売中の自転車用スマートフォンホルダー「Bikeguy秒速着脱スマホルダーEVO PLUS」の改良を実施。2020年10月5日より粘着性のシリコンパッドを付属される。

「Bikeguy秒速着脱スマホルダーEVO PLUS」は、片手でスマートフォンを自転車に簡単に装着できる自転車用スマートフォンホルダー。バネを利用したアイデアにより、すぐにスマートフォンを取付・取り外しできる。

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ハンドルバーには、両面ファスナーでしっかり巻き付けて固定する仕様で、工具なしで自転車のハンドルバーに簡単に取り付け可能。また、今回付属した粘着性のシリコンテープで、より簡単に取付・取り外しができるようになった。

ケースを含め厚さが8-13mmのスマートフォンに対応しており、背面にスマホカバーを付けた状態でも使用できる。

サイズは縦145mm×横81mm×幅57ミリ。対応機種は、高さが138-159ミリ、幅が65-82ミリ、厚さが8-13ミリ内の機種。カラーはブラック。価格は2200円(税込)。

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クランクブラザーズからXC用MTB、グラベルロード用のドロッパーシートポストが登場

MTB向けパーツブランド「Crankbrothers」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは9月29日、ドロッパーシートポストの新製品を発表した。以下プレスリリースから。


ハイラインXC/グラベルドロッパーシートポスト  28,000円

・走行中にサドルの高さを自在に変えられ、ライディングの幅を各段に広げるドロッパーシートポスト。
・グラベルバイクに多いサイズのシートポスト径27.2mmに対応。
・トラベル60mmは全長の短いショートタイプもラインナップ。より多くのXC/グラベルバイクに適合。
・すっきりとした外観でケーブルが邪魔にならない内蔵ルーティングを採用。
・クランクブラザーズ独自の耐久性の高い内蔵カートリッジ使用で、スムーズな動きを保証。
・クイックコネクト式リニアプル機構で、ケーブルの設置と配線が簡単。
・2ボルトサドルクランプでサドルの取付や角度調整が容易です。

材質:7075-T6アルミニウム
シートポスト径:27.2mm
最小スタックハイト:60mm
2ボルト式スタンダードヘッド

ラインナップは次の5種類です。

60mmショート
トラベル量 60mm 全長270mm 最大挿入長:174mm
重量369g

60mmロング
トラベル量 60mm 全長360mm 最大挿入長:264mm
重量 410g

80mm
トラベル量 80mm 全長380mm 最大挿入長:264mm
重量 434g

100mm
トラベル量 100mm 全長400mm 最大挿入長:264mm
重量 459g

125mm
トラベル量 125mm 全長425mm 最大挿入長:264mm
重量 467g

※最大挿入長はカラーの下端から駆動部の下端までになります。
※リモートレバーは別売りです。

2wayドロップバーリモートキット  5,500円
・ドロップハンドルバーに対応するリモートレバー。グラベルバイクにも取付できます。
・左側取付用、シングルボルト方式。
・さまざまなポジションで操作できる形状のレバーを採用した2way式。

出典/関連リンク

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スポーツバイクの個人間シェアサービス「CycleTrip」が「CycleTrip公式Twitter感謝キャンペーン」を実施 500円クーポンを全員にプレゼント

スポーツバイクの個人間シェアサービス「CycleTrip」を運営するZuttoRide Sharingは、2020年10月5日から、「CycleTrip公式Twitter感謝キャンペーン」を実施。 「CycleTrip」内で使える500円クーポンを全員にプレゼントを実施する。

「CycleTrip」は、ロードバイク、E-Bike等のスポーツバイクを、誰でも気軽にシェアできるサービス。今回のキャンペーンでは、サービスを多くのユーザーに体感するのをを目的として、「CycleTrip公式Twitter感謝キャンペーン」を開催する。

キャンペーンでは、CycleTrip公式Twitterで、10/5(月)23:59時点での、【プレゼント企画】ツイートのRT数に応じてCycleTripで使えるクーポンをプレゼントを実施。500RT(確定)で、500円分クーポンを、1,000RTで、1,000円分のクーポンを、1,500RTで1,500円分のクーポンを全員にプレゼントを行う。

今回のキャンペーンは、「CycleTrip」Twitter公式アカウントをフォローし、プレゼント企画ツイートをリツイートする事で参加できる。

■特典付与条件
※既存の登録ユーザー様へのクーポン付与は、2020/10/5(月)23:59を基準に行います。
※クーポンは随時配付されますが、最大で1週間程度時間がかかる場合があります。
※クーポンの有効期限は配付より1ヶ月間です。

■注意事項
・不正行為等によるクーポン取得を確認した場合、クーポン付与の対象外とし、付与されたクーポンは取消となる場合があります。
・本キャンペーンは予告なく変更・中止・延長する場合があります。
・CycleTripでは、今後も同種または類似のキャンペーンを行う場合があります。

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ロングライドが余裕を持って楽しめるE-Bike「Corratec E-POWER SHAPE PT500」レビュー

電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」の中でも、比較的お手頃な価格で購入できるのがクロスバイクタイプのE-Bikeだ。クロスバイクタイプのE-Bikeはヤマハ、パナソニック、ミヤタ等、20万円台で購入できるモデルが多く激戦区だ。

今回紹介するE-Bikeは、Corratec E-POWER SHAPE PT500。ドイツブランド「Corratec」のクロスバイクタイプのE-Bikeで価格は29万8000円(税抜)。

Corratecは、1990年に南ドイツのローブリングで誕生した自転車ブランド。ロードバイクやクロスバイクだけでなくE-Bikeも展開しており、日本では日本市場向けのオリジナルモデルを用意している。

 

E-Power C29 CX5 12S Gent(ドイツ市場向けモデルの参考)

E-POWER  SHAPE PT500も日本市場オリジナルモデルだ。ドイツ市場にあるCorratec製のクロスバイクタイプのE-Bikeは、太いタイヤにリアキャリアや泥除けを装着したトレッキングバイクタイプのE-Bikeがメインで、SHAPE PT500はトレッキングバイクタイプのE-Bikeとは違い、タイヤが細く少し前傾姿勢で運転するスポーティなクロスバイクタイプのE-Bikeだ。

E-POWER SHAPE PT500の車体をチェック

最初にE-POWER SHAPE PT500の車体をチェックしよう。デザインは直線的でスポーティなデザインを採用したダウンチューブを採用したフレームで、ブラックカラーとCorratecロゴを組み合わせた、スポーティで高級感を重視している。リアキャリアや泥除け装着用のダボ穴も用意されている。ボトルケージ台座はダウンチューブのみで1箇所のみ。

車体を見て、目につくのが車体後方部が長い事。所謂チェーンステーが一般的なクロスバイクタイプのE-Bikeより長いからだ。これは直進安定性を高めるために採用したとのこと。

それ以外に、大型サイドバッグを装着した状態で、ペダルを漕いでもかかとが当たりにくいという利点もある。E-Bikeをツアラーとして使うなら、リアチェーンステーは長い方が良いだろう。

タイヤは「CONTINENTALCONTACT SPEED 700×32C」。クロスバイクタイプのE-Bikeではタイヤ幅は細い部類に入る舗装路用タイヤだ。車体の間隔が広いため、32ミリよりも太いタイヤが装着できるようだ。ホイールの固定方法は前後とも12ミリスルーアクスルを採用。

ディスプレイはBosch Intuviaを搭載。2013年に登場したクラシックなディスプレイで、ハンドル中心部に装着する脱着可能なタイプ。ディスプレイのサイズは比較的大きく、ハンドルにスマートフォンやライトなどのアクセサリーの取り付けが難しいが、時計や平均速度、走行時間、ドライブユニットの出力レベルが表示することができ、走行中に外部デバイスをマイクロUSBポートから充電も可能だ。

出典:bosch-ebike.jp

ドライブユニットはBosch Active Line Plus。定格出力は250W、最大トルクは50Nmで、静音でスムーズなのが特徴で、舗装路でのサイクリングを重視したドライブユニットだ。

バッテリーは、取り外し可能なインチューブ(内蔵型)バッテリー「Bosch PowerTube 500」で容量は500Wh。625Whクラスの大型バッテリー「Bosch PowerTube 625」の搭載はできない。

気になった所では、バッテリーはダウンチューブ下側から外す事ができるが車体の間隔が狭いため、着脱は非常に難しい。筆者の場合は何とか外すことはできたが、装着はできなかった。車体に充電口が用意されているため、そちらを使うのをお薦めする。返却後に考えた限りでは前輪の空気を抜けば、バッテリーの脱着は簡単にできたのかもしれない。

さらに調べている内に疑問に思ったのが、ドイツ市場向けのCorratec製の一部E-Bikeは、バッテリーの取り外しが実質的に脱着不可のモデルがある事。バッテリー自体は外せる構造を採用しているが、間隔が狭く、泥除けを装着しているため、バッテリーは実質的に店舗でしか取り外せないE-Bikeが多い。

泥除けが付いているため、前輪を外してもバッテリーの脱着ができない(日本未発売)

この件に関してCorratecの代理店であるグローブライドに訪ねた所、設計時に別のバッテリー着脱方法を検討したが、Corratec側のパーツに希望のタイプが無く、やむなく採用したとの事。そのため、Corratec側に別の方法での作成を要望している。

また、ドイツ市場用のCorratecの一部E-Bikeのバッテリーが実質的に外せないのは、ヨーロッパ市場の特徴もあるようだ。ヨーロッパでは、E-Bikeはガレージに置くのが主流で、充電を行う時は、バッテリーを外さず車体にある充電口から充電を行うため、バッテリーが外れなくても関係無いという考えがあるようだ。

平地では加速が良くて、航続距離が伸びやすい

一般的にE-Bikeはミニベロタイプや折りたたみ自転車タイプ、マウンテンバイクタイプ(E-MTB)でも、モーターの力によって時速24キロまでアシストを行ってくれる。そのため、人力自転車では舗装路の走行性能が高くなかったミニベロや折りたたみ自転車、マウンテンバイクでも、簡単に時速20キロ前半まで速度が出るため、人力自転車よりも自由な楽しみ方ができるようになった。そのため、人力モデルでも舗装路を楽しめるクロスバイクタイプのE-Bikeに疑問を持つ人は少なくない。

しかし、クロスバイクタイプのE-Bikeには、ロングライドが楽しめるという他のE-Bikeには無い特徴を持っている。

E-Bikeと言うと、同じドライブユニットと搭載すると乗車感覚や航続距離は変わらないと思う人もいるかもしれないが、実際は車種によって違う。車体が折りたたむ事により車体性能が下がる折りたたみ自転車タイプや、太いタイヤで路面抵抗が高いマウンテンバイクタイプは、クロスバイクタイプのE-Bikeと比較して、モーターの力を多く使う事で楽に走れる。逆の見方をすると、モーターの力を余分に使っているため、実際の航続距離は伸びにくいと捉える事もできるだろう。

クロスバイクタイプのE-BikeであるE-POWER SHAPE PT500は、クロスバイクらしい軽快な走行感を持っている。

SHAPE PT500に搭載されているドライブユニット「Bosch Active Line Plus」は、定格出力は250W、最大トルクは50Nmと、Bosch製ドライブユニットの上位モデルである「Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク85Nm)」と比較してパワフルでは無いが、32ミリのやや細めのタイヤや車体性能が高いため、アシストがおとなしいTOURモードでも、ゼロ発進から時速24キロまで僅か2秒ほどで達成する。その気になれば、人力自転車より重い車体でも時速30キロぐらいは出すことが可能だ。

弱いアシストでも快適に走れるという事は、バッテリーの消耗を抑えることができる。E-POWER SHAPE PT500で平地を走ると、ディスプレイに表示される航続距離がグングン伸びるので、ロングライドは強いだろう。

大容量バッテリーのおかげで上りも強いE-POWER SHAPE PT500

E-Bikeの強みと言えば、モーターの力によって坂道が楽に走れる事だが、気になる事と言えば、坂道でのバッテリーの消耗だろう。筆者はCorratec E-POWER SHAPE PT500で関東有数のヒルクライムスポット「柳沢峠」(獲得標高1650メートル)でテストを行ったが、バッテリーに余裕を持たせてクリアした。

ヒルクライムでE-Bikeのバッテリーはどれだけ持つか? Corratec E-POWER SHAPE PT500で柳沢峠ヒルクライムテスト

バッテリーに余裕を持たせてクリアできた理由は主に3つある。

1つ目はバッテリーの容量が大きい事。E-POWER SHAPE PT500には、Bosch PowerTube500という500Whクラスのバッテリーを搭載している。一般的にE-Bikeのバッテリー容量はWhで表すのが一般的で、500Whは大容量クラスに入る。バッテリー容量が大きければ、消耗が激しくなる上り坂でも電池切れになりにくい。

2つ目は車体性能が高い事。弱いアシストモードでもスイスイと走れるほど車体性能が高いと、平地や上り坂でも電池の消耗を抑えて走行できる。

3つ目が、フロントクランクのギア(チェーンリング)が、ペダルバイク(人力自転車)より小さい38Tを採用している事。軽いギアを回す事で、少ない力で楽に走れるのに加えて、ドライブユニット側も余分なアシストを抑えてくれるため、上りに強いだろう。

前輪荷重が少し強くで、ややベタつく感覚がある

E-POWER SHAPE PT500に乗った時、少し気になったのが、前輪荷重が少し強くで、ややベタつく感覚がある事だ。これは、約2.8キロと重いバッテリーをダウンチューブに搭載し、前輪荷重が強くなった事に加え、タイヤ幅が32ミリとE-Bikeとしてはやや細いタイヤを採用したのもあるだろう。

前輪荷重に関しては、下り坂で意図的に前ブレーキを強めにかけて前輪荷重を増やしてみたが、破綻する感覚は無かった。しかし、標準装備されている32ミリ幅よりも細いタイヤを装着すると、前輪荷重過大で前タイヤが潰れすぎてスリップする危険があるため、これ以上細いタイヤは装着しないほうが良いだろう。

E-POWER SHAPE PT500はロングライドが余裕を持って楽しめるE-Bike

E-Bike市場の中でも、20万円クラスのクロスバイクタイプのE-Bikeは激戦区だ。最大トルク70Nmと高トルクユニットと大容量500Whバッテリーを搭載したGIANT Escape RX-E+に、Shimano STEPS E6180+417Whバッテリーで26万9000円とお手頃価格のMiyata CRUISE 6180、前2段ギアに3年間盗難補償で26万円とお買い得なYamaha YPJ-ECと、魅力的なクロスバイクタイプのE-Bikeが販売されている。

Corratec E-POWER SHAPE PT500の利点は、車体性能が高いので電池の消耗が抑える事ができる、USB給電が可能なBosch Intuviaディスプレイ、大容量で取り外し可能な500Wh内蔵バッテリーを装備しているため、バッテリーを別途購入すれば、さらなる長距離サイクリングが可能な事。ロングライドが楽しめるオンロードツアラーとして楽しめるだろう。

Corratec E-POWER SHAPE PT500のスペック

 

  • フレーム: E-POWER SHADOW TUBE アルミ、BOSCH ACTIVE LINE PLUS
  • フロントフォーク:E-POWER SHAPE アルミ DISC
  • 重量:19.5kg
  • ブレーキ:Shimano MT200 hydraulic disc
  • ギア(前):CORRATEC アルミ 38T
  • ギア(後):SHIMANO CS-HG50、11-36T、10S
  • フロントホイール:JD200 700C 14G×36H DISC
  • リアホイール:JD200 700C 14G×36H DISC
  • タイヤ: CONTINENTALCONTACT SPEED 700x32C Reflex
  • ドライブユニット:Bosch Acitive Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:Bosch PowerTube500, 500Wh
  • 充電時間:約4.5時間
  • アシストモード:4段階(ECO/TOUR/SPORT/TURBO)
  • 航続距離:165km/110km/95km/85km※Bosch E-Bike Systemから引用

文:松本健多朗

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電動アシスト自転車「COOZY」が発売に合わせてプレゼントキャンペーンを実施

wimoは10月2日、電動アシスト自転車「COOZY」を10月9日より販売開始すると発表した。また、発売を記念して対象店舗でキャンペーンを実施する。

COOZYは、20インチホイールを採用した小径電動アシスト自転車。内装3段変速にフロントインホイールモーター、24V10.5Ah相当のバッテリーを搭載し、1充電当たり走行可能距離は約70キロを実現した。

今回のキャンペーンでは、10月9日から、COOZYを購入の上、wimoのInstagram公式アカウント「@wimo_ebike」をフォローし、ハッシュタグ「#COOZY発売 #キャンペーン中」と一緒にCOOZYとの乗車画像をInstagramに投稿すると、先着で賞品をプレゼントを実施する。

賞品は、​第一弾がCOOZY専用フロントバスケット。オンラインストアで先着5名で、バイチャリ対象4店舗で先着5名のプレゼントを実施。第二弾はwimoオンラインストアで使用できる3000円クーポン。オンラインストア限定で先着20名となる。第一弾の賞品は無くなり次第終了し、第二弾の賞品と切り替わる。

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サイクルベースあさひの通勤仕様の電動アシストスポーツサイクル「オフィスプレスe」が2020年度グッドデザイン賞を受賞

あさひは10月1日、スポーツタイプの通勤快速電動アシスト自転車「オフィスプレスe」が、2020年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

オフィスプレスeは、通勤用自転車「オフィスプレス」シリーズ初の電動アシスト自転車。独自に考案したアシストプログラム「通勤快速設計」を採用。スポーツサイクル風デザインを採用した車体には、泥除けやカゴを装着し実用性も重視している。モーターは、スピーディーに走っている間もしっかりアシストがかかる、スポーツサイクルらしい伸びのある走行感を売りにしている。価格は12万9980円(税込)。

「オフィスプレスe」の特徴とグッドデザイン賞評価

通勤利用を追求した機能性

通勤シーンに合わせたアシストプログラムをセッティングし、スピーディーに走っている間もしっかりアシストがかかる、伸びのよい走りを実現しました。直接体が触れるサドルやグリップには、人間工学に基づいた製品を採用し、心身ともに自転車通勤での疲労を軽減します。
また、車からの視認性が高いLEDライトや、雨による制動力の低下を抑える油圧ディスクブレーキなど、安全性の高いパーツを選定しています。

所有する喜びを感じさせる意匠

ハイドロフォーミングチューブを使用してエッジ感を強調したフレームワークと光に映える車体カラーにより、スーツのフォーマル感を損なわない、高級感のあるスタイリッシュな外観を作り出しました。
泥よけやバスケットなどの各部品形状にもこだわり、完成車としての一体感を追求しています。

<審査委員の評価>

日常使いとしての性能や機能性、凛とした佇まいを持つ自転車である。運転のしやすさ、安定感はさすがと言える。美しくデザインされた泥除けなど通勤自転車としての細かい配慮がなされ、質実剛健な仕上がりとなっている。とくに三次曲面の美しいフレームが際立っており、全体構成のバランスが良く、安心して毎日使いたくなる自転車だろう。ありそうでなかった、スタイリッシュな通勤に特化したバランスの良い構成を評価した。

名称:オフィスプレスe
販売開始予定:2020年9月17日より先行予約開始、10月下旬より販売開始
販売価格:129,980円(税込)
カラー:ホワイト/メタルグレー/ボルドー
フレーム:アルミ製
タイヤ:700×38C
変速:外装8段変速
ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
フレームサイズ(適応身長):460mm(160~180cm)
重量:23.3kg
充電時間:5~6時間
バッテリー:リチウムイオンバッテリー 36v×10.3Ah (25.2V換算 14.7Ah相当)
走行距離:エコモード約100km/標準モード約65km/パワーモード約54km

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サイクルベースあさひから通勤用電動アシスト自転車「オフィスプレス e」が登場

京都府亀岡市で観光型シェアサイクル「スマート!かめまる観光レンタサイクル」がスタート

亀岡市観光協会と、シェアサイクルの導入支援をするコギコギは共同で、京都府亀岡市で「スマート!かめまる観光レンタサイクル」を2020年10月1日から開始した。

亀岡市は、京都市の西に隣接し、人口87,985人(2020年9月)、面積224.80K㎡、京都駅から電車で20分の近さながら自然豊かな地域。京都・嵐山まで流れる保津川の渓谷では保津川下りやラフティング、トロッコ列車や、関西最大級のコスモス園「夢コスモス園」、丹波七福神めぐり、明智光秀の史跡探訪などがあるところで知られている。。

亀岡市では2016年4月から亀岡市観光協会が「かめまる観光レンタサイクル」を運営していた。今回は、有人でのレンタル手続きによる手間の解消や、早朝や夜のレンタサイクル利用ニーズへの対応、コロナ禍において非対面でのレンタル手続きが推奨されているため、無人で貸出・返却ができるシェアサイクルシステムにアップデートを実施。

シェアサイクルの導入に関しては、亀岡市観光協会が保有していた電動アシスト自転車を活用し、コギコギのスマートロックを取り付けることで、導入費用の大幅な圧縮に成功。20台のシェアサイクルをJR亀岡駅北口など4ヶ所のポートに設置。料金プランは、1時間200円、4時間1,000円、24時間2,400円の3つ(全て税別)となる。

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ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車「TB1e」が2020年度グッドデザイン賞を受賞

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2020年度グッドデザイン賞」で、ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車「TB1e」が受賞した。

TB1eは、通勤・通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車版。スポーツサイクル風のデザインを採用しながら、一般車や軽快車に使われている27インチタイヤや、リング錠、泥除け等を標準装備。それに加え、オプションでカゴも用意されているので、通勤や通学需要に対応している。

ドライブユニットは、前輪インホイールモーター「BSデュアルドライブ」を採用。下り坂や平地を走行中にペダルを漕がないと自動で発電し充電する機能を搭載した。

アルミフレームに外装7段変速を採用した車体は、36.5V×9.9Ah(25.2Vの場合14.3Ah相当)バッテリーを採用することで、航続距離は54キロから130キロを実現。充電時間は4.5時間。タイヤサイズは27×1-3/8で、乗車可能身長は151センチメートルから。重量は22.3キログラム。BAA、3年間盗難補償、賠償責任補償付き傷害保険 フリーケア・プログラム付きで価格は12万9800円(税抜、以下同)。

<評価者によるコメント>

コロナ禍で通勤・通学・買物での自転車利用が大きく見直されている中、実用性とスタイルを両立させたこの電動アシストクロスバイクは、時代の最先端を今後担うであろう。前輪駆動のモーターによる回生ブレーキで航続距離は130kmにも延び、充電の手間は大きく減った。泥除け、チェーンケース、サークルロック、LEDライトなど普段使いに便利な機能が満載されてはいるが、ママチャリには見えないスポーティなスタイルを実現した。

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ブリヂストンサイクルから通勤用電動アシストクロスバイク「TB1e」が登場

自転車生活のベースキャンプに 日産「NV350キャラバン マルチベッド」が登場

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは9月24日、車中泊ニーズに呼応したNV350キャラバン「マルチベッド」を新たに設定し発売した。

写真:日産自動車、以下同

日産 NV350キャラバンはワンボックスタイプの商用車。2012年に登場し、トヨタ ハイエースのライバルとしても知られている。

「マルチベッド」は、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備し、停車中の車内で、快適な休憩や宿泊のための機能と積載性も兼ね備えたモデル。

荷室に搭載されているベッドは荷室全面にわたって展開して、車中泊を楽しむ事が可能なだけでなく、左右に独立させた状態での使用もできる。

真ん中のベッドを開けた状態、自転車によっては置くことができるかも。
オプションの脱着式テーブルを装備し、右側のベッドを跳ね上げた状態

ベッドは左右跳ね上げが可能なため、片側だけ跳ね上げれば、自転車を置いた状態でも休憩や仮眠もでき、自転車ライフのベースキャンプとして使う事もできるだろう。

また、ベッドを左右両方を跳ね上げれば、自転車を沢山積むことが可能。ベース車はロングボディ、標準ボディ幅、標準ルーフの車体で、グレードはプレミアムGX。エンジンは2.0リッターガソリンエンジンと、2.5リッターディーゼルターボエンジンの2種類があり、駆動方式はFRと4輪駆動の2種類を用意している。価格は340万3400円(税込)から。

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BESVのエントリーブランド「VOTANI」から街乗りE-Bike「Q3」が登場

BESV JAPAN(ベスビージャパン)は10月1日、エントリーブランド「VOTANI」から、街乗りE-Bike「Q3」を10月10日に発売すると発表した。

VOTANIは、スポーツe-Bike専業メーカーの「BESV」のアシスト制御技術や、フレームデザインのノウハウを集約し、気軽に、よりコンパクトに、通勤・通学・買い物など、日常利用向けの、価格と性能を追求した電動アシスト自転車。

先行販売されたVOTANI H3とは違い、フレームは跨ぎやすいUフレームを採用し、幅広い人にも合った構成となっている。オプションで前後荷台、両立スタンドを用意している。

BESVに採用されている「スマートモード」を「オートアシストモード」として標準搭載し、フロントサスペンションによる走行中の振動を軽減した。価格は13万2000円(税抜)。また、特設サイト「~スマホと、バッグと、VOTANIだけ。時代はどんどん身軽になる。~」では、VOTANIの特徴を紹介している。

  • フレーム:アルミフレーム
  • フロントフォーク:サスペンションフォーク
  • 重量:20.4kg
  • ブレーキ:前Vブレーキ/後ろローラーブレーキ
  • ギア(前):-
  • ギア(後):内装3段変速
  • フロントホイール:20インチ インホイールモーター
  • リアホイール:20インチ
  • タイヤ:20インチ
  • ドライブユニット:VOTANI インホイールモーター
  • アシスト方式:フロントインホイールモーター
  • バッテリー:36V 7Ah(252wh)
  • 充電時間:約3.5時間
  • アシストモード:3段階+スマートモード
  • 航続距離:80/60/45km

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