デイリーアーカイブ Jul 11, 2025
オンワードのオーダーメイドの高機能スーツ「KASHIYAMA・EASY」Y’sRoadで展示&プレゼントキャンペーンも実施
オンワードパーソナルスタイルは4月13日、オーダーメイドブランド「KASHIYAMA (カシヤマ)」のカスタムメイド・セットアップ新ライン「EASY(イージー)」で、俳優の宮沢氷魚を起用した2021年春夏のプロモーションと、スポーツ自転車専門店「Y’sRoad(ワイズロード)」と協働したキャンペーンを展開すると発表した。
「KASHIYAMA」の新ライン「EASY」は、2020年3月から展開している、超軽量・ストレッチ・撥水などの機能性とイージーな着心地を両立したと謳う、メンズとウィメンズのカスタムメイド・セットアップ。
東京大学発の3D関連アルゴリズムに強みを持つ、Sapeetからの技術提供と、オンワードパーソナルスタイルが蓄積したデータの活用により、画像を使わず、オンラインのみで精度の高いオーダーが完結する採寸システムを開発。採寸入力時には、「身長」「体重」「年齢」「お腹の形状」「胸の形状」「お尻の形状」「身長に対する腕の長さ」「身長に対する脚の長さ」の8項目を入力することで、自分の身体に合った1着が注文できる。
4月13日から、ブランド公式WEBサイト、SNS、店頭、YouTubeなどの動画配信サービスでは、2020年に引き続き宮沢氷魚を起用した新ライン『EASY』の春夏ルックを公開している。
また、新しい生活様式の広がりから、健康的かつ環境に優しい自転車通勤が注目されており、スポーツ自転車専門店「Y’sRoad」と協働し、“自転車通勤をより快適にスタイリッシュに!” をテーマに、お客様の自転車通勤をトータルサポートすべく、店頭でのコラボレーション展示やプレゼントキャンペーンを実施している。
店頭で展示を行っているのは、「KASHIYAMA」新宿東口店&ワイズロード新宿ウェア館、「KASHIYAMA」銀座ベルビア館&ワイズロード渋谷店、「KASHIYAMA」ルクアイーレ店&ワイズロード大阪ウェア館、「KASHIYAMA」天神店&ワイズロード福岡天神店となる。
また、EASYシリーズのプレゼントキャンペーンも実施する。店舗とWEBで異なるプレゼントを用意しており、2つの異なるキーワードを集めて応募すると、宮沢氷魚直筆サイン入りポスター、新ライン「EASY」のMEN’S&WOMEN’Sセットアップや、「KASHIYAMA」のWOMEN’Sオーダーメイドシューズの仕立券、「Y’sRoad」で販売されているのBianchiクロスバイクなどの賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。
関連リンク
『KASHIYAMA』 『EASY』MEN’S販売サイト:https://kashiyama1927.jp/men/setup/
『KASHIYAMA』 『EASY』WOMEN’S販売サイト:https://kashiyama1927.jp/women/setup/
『KASHIYAMA』公式ブランドサイト:https://kashiyama1927.jp/
『KASHIYAMA』公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kashiyama1927_official/
『KASHIYAMA』 『EASY』宮沢 氷魚さんメイキング動画: https://www.youtube.com/watch?v=CNrAYrExo2s
販売開始約2週間で230万円を突破 夜間走行対策の360度で光る反射シール「FLECTR」
Cycle(旧:A-Trade合同会社)は、2021年3月29日(月)から販売を開始した“自転車が360度で光る”自転車用反射シール「FLECTR ZERO」、「FLECTR 360」が、販売開始約2週間で230万円を突破したことを発表した。
「FLECTR」はドイツのメーカーで、2017年、ISPO BRANDNEWAWARD FINALISTの受賞や、ヨーロッパの自転車業界にとって最も重要な賞「Eurobike Award 2017」受賞したことで知られている。また、2018年は、GERMAN DESIGN AWARDも受賞し、2年連続で数々の賞を受賞している。
「FLECTR」は360度光る、高い視認性を向上させた自転車用反射シール。高品質のマイクロプリズム技術、何千もの金属化されたキューブコーナープリズムを採用して。目に見えないほどの小さなガラスのプリズムのマイクロプリズムに、少ない光でも、どの角度から見ても確実に反射をさせることができる金属製のキューブコーナリズムを採用。プリズムを使った2つの反射技術を組み合わせることで、どの場所からでもどの角度からでも光(白色光)が反射して見えるように設計されていると謳っている。
「乗車中、車輪が回転することで、光が連続的に見えるため、自転車の車輪全体が光っているように見えるのが特徴です。これにより子供たちの身の安全を少しでも守ることができたら嬉しいです」(株式会社Cycle代表、飯田航コメント)
「FLECTR」のクラウドファンディング販売を開始したところ「春から子供が自転車通学になる」「自転車通学する中学生の孫に買ってあげたい」など、子供を守りたいというユーザーのコメントを多数いただいたとのこと。警察庁が平成29年に発表した「子供の交通事故について」によると、小学3年生以降、自転車事故が多くなり、中学1年生で増加、死傷者数は16歳が全年代でトップという結果。高校生は毎日のように通学、部活動があれば帰りも遅く、中学生は通塾で夜自転車に乗る機会が増えているのではと推測している。
「自転車による死傷率のピークが、16歳と聞いて衝撃でした。自転車は夜間、前方のライトを点ける事は義務付けられていますが、後方ライトは義務化されていません。自転車は、前方以外は車や歩行者からも死角なのです。夜自転車を乗るお子様を多く見かけます。お互い気を付けていたとしても死角に入ればわからないのです。ならば自転車を360度からみても明るくなる商品は無いか、そう考えていて時に、ヨーロッパで数々の賞を受賞した「FLECTR」に出会ったのです」(株式会社Cycle代表、飯田 航コメント)
https://youtu.be/TFNQWjztyhU
ラインナップは、スポークに巻き付けるタイプ「FLECTR ZERO」とタイヤのリム部分に貼り付けるタイプ「FLECTR 360」の2種類を用意。価格はFLECTR ZERO、FLECTR 360共に2640円(税込)。
「FLECTR ZERO」製品概要
大抵のスポークに適合するため様々な直径、丸型・ブレード型スポークに自由に取付け可能です。接着剤や特別な留め具は使わずに取り付けることができるように設計されております。わずか0.6gと非常に軽く、重量や空気抵抗をほとんど感じません。洗浄にも強くはがれにくい接着になっています。
製品名:FLECTR ZERO
定価 :税込2,640円
内容物:FLECTR ZERO x 1セット(リフレクター4枚入り)
サイズ:58.5 mm x 22.5 mm
重量 :0.6g
素材 :ABS
生産地:ドイツ
「FLECTR 360」製品概要
タイヤのリム部分に貼り付ける自転車リフレクターです。タイヤに簡単に貼り付ける事が可能で、剥がしても傷がつきにくい素材です。ハサミでカットするタイプで、そのためお好みのホイールのサイズに調整が可能です。重さも0.8gなので空気抵抗を感じません。弾力性があり特殊な接着剤を配合しているため、26インチ(66.04cm)以上の楕円形、円形、鋭いエッジのリムにも適合します。
(※)リムブレーキタイプの自転車の場合、ブレーキの圧力により削られ、破れる場合がございます。
製品名 :FLECTR 360
定価 :税込2,640円
内容物 :FLECTR 360 x 1セット(リフレクター4枚入り)
サイズ目安:ディスクブレーキリム/15-35mm,リムブレーキリム/25-45mm
※大きい場合にはセルフカット。カット線あり。
重量 :0.8g
素材 :ABS
生産地 :ドイツ
関連リンク
360度で光る反射シール「FLECTR」販売サイト:https://www.makuake.com/project/flectr/
ヤマハYPJ-MT Pro企画担当者がMTBレース エンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)に参戦しクラス優勝
ヤマハ発動機は4月12日、ヤマハ発動機のフルサスE-MTB「YPJ-MT Pro」の企画担当者がエンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)レースに参戦しクラス優勝したと発表した。
YPJ-MT Proはヤマハ発動機のE-Bikeシリーズ「YPJ」シリーズのフラグシップモデルと言えるフルサスE-MTB。「Fun and Exciting unusual experience〜楽しくて刺激的な非日常体験〜」をコンセプトに、「乗りこなす楽しみ」「マウンテンバイク特化のアシスト性能」「ユニークデザイン」をポイントに開発を行ったフルサスE-MTBで、オートバイを連想させるデュアルツインフレームや、高いクランク回転数(ケイデンス)に対応した小型・軽量ドライブユニット「PW-X2」を搭載している。
フルサスE-MTB「YPJ-MT Pro」の商品企画を担当する黒沢大介さん(ヤマハ発動機SPV事業部)は、2020年11月、国内MTBエンデューロ競技の最高峰、「エンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)」第3戦に出場し、自らが担当する「YPJ-MT Pro」のデビューレースでクラス優勝、総合成績で3位表彰台に立った。
現在30歳の黒沢さんは、高校1年生の頃から本格的にMTBダウンヒル競技に取り組み、大学生の頃には最高峰のシリーズ戦で年間ランキング4位にも入った経歴の持ち主で、社会人になってからもトレーニングを続け、現在もエリートクラスの選手としてレース活動を続けている。
「トップカテゴリーの競技で速く走れる車両は、野山を駆け抜ける一般の皆さんのファンライドでも優れた走行安定性を発揮すると考えています。このモデルはレース専用の製品ではありませんが、勝つことでそれを証明することができますし、レース会場等の現場に足を運ぶことで商品企画としての気づきが生まれることもあります」(リリースから)
「レースに限れば、軽量なMTBのほうが電動アシストつきのE-MTBより有利と考えられています。その中で総合3位に入ったことで驚きはあったと思います。私自身、電動アシストありとなし両方のMTBに乗って感じたことですが、車重からくる安定感や低速コーナーでの立ち上がりの良さなど、あらためてE-MTBの長所に気づくことができました」(リリースから)
E-MTBによる競技スポーツの世界は、欧米を中心に急速に広がっており、2021年はUCI(国際自転車競技連合)公認の世界選手権が開かれるほか、日本国内でもE-MTB単独のレースが開催されている。
「とは言え、MTBの魅力は競技だけではありません。自然の中を駆け抜けるあの爽快感こそ、MTBスポーツの最も大きな魅力だと思います。E-MTBなら、たとえ体力がまったく違う人とでも、モーターの力を借りながらあの気持ち良さを一緒に体験できる。親子、そして夫婦で。それから、いままで辛い思いをしてきた登り坂も楽しく走ることができます。そうしたところにE-MTBの大きな価値があると感じています」(リリースから)
黒沢さん自身、レースのない週末には会社の仲間たちとその爽快感を共有し、汗を流し、笑い合っています。競技に真剣に取り組みながらも、その根底には常に「楽しさ」を追い求める姿勢があるとのこと。
「正直なところ私自身、『電動アシスト、ちょっとズルくない?』と感じていた時期がありました。でも、そうではありません。E-MTBだからこその楽しさがあります。製品を通じて、またレース活動を通じて、その理解をひろげていきたいと考えています」(リリースから)
関連記事
https://www.cyclorider.com/archives/44002
関連リンク
ヤマハ YPJ-MT Pro:https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/ypj-mt-pro/