デイリーアーカイブ Sep 18, 2025
ルイガノから自動変速を搭載したE-BIKE 「EASEL INTER5E Di2」登場 自動変速で気軽にサイクリングが楽しめる
あさひは4月22日、自動変速機構を組み合わせたLOUIS GARNEAU(ルイガノ)ブランドのE-Bike 「EASEL INTER5E Di2 (イーゼル インター5イー)」を5月初旬より販売すると発表した。
ルイガノのEASELシリーズは、街乗りタイプからカーゴバイクタイプ、E-Bikeタイプまで多種多様なモデルを揃えているルイガノのミニベロシリーズ。
その中でもEASEL INTER5E Di2は、道路の起伏と走行スピードに合わせてコンピュータ制御による自動変速を行う内装5段変速シマノ製Di2システムを搭載。自動変速により変速の煩わしさから解放されると謳っている。また、手元のスイッチによるマニュアル変速も行うことが可能だ。
EASELシリーズらしいデザインを採用したアルミフレームに搭載されるドライブユニットはシマノSTEPS E5080。定格出力250W、最大トルク40Nmを発揮した街乗り向けのエントリーモデル用ユニットで、一充電あたりの航続距離は最大105キロ。
カラーは定番のホワイト、ブラックに、トレンドのオリーブカラーを加えた3色展開。価格は24万8000円(税抜、以下同)。今夏には同モデルで外装8段モデル(19万8000円) の発売も予定している。
LOUIS GARNEAU EASEL-E INTER5E Di2のスペック
フレーム:6061 ALUMINUM
フロントフォーク:ALLOY
重量:18kg
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYDRAULIC DISC
ギア(前): ALLOY 44T
ギア(後):シマノ NEXUS INTER 5E Di2 内装5段変速 自動変速
フロントホイール:SHIMANO TX505 QR DISC 32H+WEINMANN U26 32H
リアホイール:SHIMANO SG C7050 5D 32H+WEINMANN U26 32H
タイヤ: KENDA...
サポートカー付きの贅沢な1泊2日の自転車旅「瀬戸内・三豊グランクリングツアー」販売開始
琴平バスは4月21日、年齢・⾃転⾞スキルレベルを問わないサイクリングツアー「瀬戸内・三豊グランクリングツアー」の販売を開始した。
このサイクリングツアーは、高松空港の事業運営にも参画しているパシフィックコンサルタンツが企画し、琴平バスをはじめとした空港会社、地元行政、地元民間企業等の地元企業と連携して作成したサイクリングツアー。
グランクリンクは「ワンランク上の自転車旅行」をコンセプトとした、グラマラスなサイクリングとのこと。香川県内では高松空港を中心に、主要駅からサイクリングをする三豊市まで、プレミアムなサポートカーで送迎を行う。
サイクリング中は、サポートカーが併走し手荷物の搬送や自転車のトラブルなど万一に備える。また、地元を知り尽くしたガイドが隠れた穴場などを案内し、”安心、快適で地域の魅力を存分に楽しめる旅を提供する”とのこと。
サイクリングは手厚いサポートにより、技術や体力に自信がない初心者の方も参加できると謳っている。全くの初心者でも始められるように、最初に地元プロレーサーによる操作や安全走行レクチャーを実施し、地域を知り尽くした地元ライダーによる先導と、観光案内を提供する。
また、サポートカーが併走するため、コース途中で参加者が体力を消耗した場合、突然の天候不良が起きた時に、その場で乗車できるため、安心してサイクリングを楽しめる。ロードバイクを所有していない場合でもレンタサイクルを用意しているため、気軽に参加可能だ。
サイクリングは1泊2日のうち、1日間か2日間の選択ができる。コース例としては、浦島伝説が残る、荘内半島の海岸沿いをサイクリングし、東側と西側で印象が違う瀬戸内海を眺めながらの、アップダウンがある走りごたえあるコースがある「荘内半島コース」。香川ならではのおにぎり山や穏やかな田園風景を眺めながらのサイクリングが楽しめ、滝や国宝のお寺、銭形砂絵などに立ち寄る「観音寺コース」がある。
第一弾は、三豊エリアが対象となるが、今後香川県内の他エリアでの展開を順次予定。今後、インバウンド旅行者にも楽しめるように受け入れ環境の準備も進めていく。
旅行代金は4名申込時で1人あたり2万7900円から(宿泊代・食事代別、小人同額)。集合・解散場所は、高松空港、高松駅、坂出駅、宇多津駅、琴平(KOTOHIRA TRIP BASE Kotori)で。添乗員は同行せず、サポートカードライバー及びサイクリングガイドが案内する。最小催行人数は2名。申込み方法は専用Webサイトから。
関連リンク
瀬戸内・三豊グランクリングツアー:https://www.kotobus.com/cycling/
シナネンモビリティPLUS 埼玉県ふじみ野市でのシェアサイクル実証実験を発表
埼玉県ふじみ野市とシナネンモビリティPLUSは、「シェアサイクル事業の実証実験に関する基本協定」を4月13日に締結、5月中旬よりシェアサイクル事業の実証実験を開始すると発表した。
シナネンモビリティPLUSは、シナネンホールディングス100パーセント子会社で、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活⽤したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営している。
シェアサイクルサービス「ダイチャリ」は、スマホアプリを使用するシェアサイクルサービス。15分70円から電動アシスト自転車を借りることができ、ステーションがある場所ならどこでも貸し出し・返却可能なのが特徴だ。
今回の実証実験は移動利便性向上及び環境にやさしいまちづくりに向けて、シェアサイクルの有効性及び課題を確認するため、5月中旬以降順次、市役所や大井総合支所、公園などの10箇所を皮切りにシェアサイクルの貸し出し・返却拠点のステーションを設置し、シェアサイクルの実証実験を開始する。
シナネンモビリティPLUSは、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活⽤したシェアサイクル「ダイチャリ」の運営及び、公有財産以外でのステーションの確保、シェアサイクル事業の実施に係る関係事業者との調整を行う。
ふじみ野市内に限らず「HELLO CYCLING」の「ステーション」があれば全国の様々な場所で自転車を貸出・返却することが可能。近隣の所沢市や川越市には2021年3月現在、約80か所のステーションが設置されており、地域を超えた広域的な利用が見込まれる。
関連リンク
シナネンモビリティPLUS:https://www.sinanen-mplus.com/