デイリーアーカイブ Sep 18, 2025

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」東武グループと連携し東京での展開エリアを拡大

neuetは6月29日、東武鉄道と連携し、東武グループが所有、管理する土地へneuetが運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の駐輪ポート設置を進めると発表した。 7月1日は、東武スカイツリーライン曳舟駅周辺に2箇所の駐輪ポートを設置し、合わせてサービスエリアを拡大した。 押上エリア〜曳舟エリアは、ランドマークである東京スカイツリーを起点に昔ながらの下町の雰囲気が残り、単身者やファミリー層など幅広い年齢層が住むエリア。押上駅周辺、曳舟駅周辺には商業施設も多く、押上駅には複数路線が乗り入れており、観光スポットとしても有名なエリアとして知られている。 既存公共交通機関がエリア内縦横の移動導線をカバーしている一方、両国から押上間の斜めの移動導線においては路線バスはあるものの、「既存公共交通機関のみでは乗り換えが発生する」「徒歩だと少し遠く感じる」といった課題が発生していた。 今回の協業と合わせて、曳舟エリアへのサービスエリア拡大を行い、押上エリアを起点とした曳舟、浅草、錦糸町、両国方面への交通課題の解消、回遊性向上を期待している。料金は1分6円。 東武グループが所有・管理する土地におけるポート設置箇所は5箇所(2021年7月1日設置予定を含む)。 -  東武ホテルレバレント東京 -  東京都墨田区錦糸1丁目2-2 -  設置台数:2ドック -  スカイツリー見学広場 -  東京都墨田区押上一丁目123番2 -  設置台数:8ドック -  東武ストア 業平店 -  東京都墨田区業平5丁目5-9 -  設置台数:3ドック -  東武スカイツリーライン 曳舟駅 東口側高架下(7月1日設置予定) -  東京都墨田区押上二丁目34番16 -  設置台数:9ドック -  東武スカイツリーライン 曳舟駅西口側 TOBUPARK(7月1日設置予定) -  東京都墨田区押上二丁目88番2 -  設置台数:4ドック 関連リンク Charichari:https://charichari.bike/

オージーケー、ヨーロッパで人気の自転車用チャイルドシート「アーバンイキ」を日本で販売開始

オージーケー技研は7月1日、2017年春にヨーロッパでスタートしたブランド「Urban Iki(アーバンイキ)」の自転車用チャイルドシート2種(フロント/リヤ)を、オンラインストアと、順次取扱店で発売すると発表した。 「アーバンイキ」は、日本で660万台の自転車用チャイルドシートの販売実績を持つオージーケーのノウハウをもとに、機能性を重視したミニマルでスタイリッシュなオランダのデザインを取り入れたブランド。国内向けアイテムと同等の高い品質と安全基準に基づいて技術開発し、国内の自社工場で製造していると謳っている。欧州の最高品質基準「EN14344」に合格し、ドイツの製品安全機関「TÜV」も承認されている。カラーリングは日本に着想を得た全7種で、さまざまな自転車とのコーディネートを楽しむことが可能だ。 取扱店はサイクルランドナニワ全店、vianova (ヴィアノバ)全店、他順次拡大予定。価格は1万4300円(税込)から。 Urban Iki フロントシート(コンパクトアダプター付)EFBC-001 仕様 適用年齢:9ヶ月から3歳未満 適用体重:9kg~15kg 対応ハンドルステム径:φ20~28mm カラー: Aotakeミントブルー+Aotakeミントブルー、Binchoブラック+Binchoブラック、Binchoブラック+Kurumiブラウン、Chigusaグリーン+Binchoブラック、Kogeブラウン+Binchoブラック、Kogeブラウン+Kurumiブラウン、Sakuraピンク+Sakuraピンク メーカー希望小売価格(税込)14,300円 Urban Iki リヤシート(キャリヤマウンティング付)  ERBC-001 仕様 適用年齢:9ヶ月から6歳未満 適用体重:9kg~22kg 対応キャリヤ幅:120~175mm カラー: Aotakeミントブルー+Aotakeミントブルー、Binchoブラック+Binchoブラック、Binchoブラック+Kurumiブラウン、Chigusaグリーン+Binchoブラック、Kogeブラウン+Binchoブラック、Kogeブラウン+Kurumiブラウン、Sakuraピンク+Sakuraピンク ※ワイヤー錠付属 メーカー希望小売価格(税込)15,950円 関連リンク オージーケー技研:https://ogk.co.jp/  

ミッションアプリ「DIIIG」が夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催

DIIIGは7月2日、同社が提供するミッションアプリ「DIIIG」内の「丹波篠山サイクリングワールド」で、夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催すると発表した。 丹波篠山市の観光は大型バスで周遊する団体ツアーが中心だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で団体ツアーは96パーセント減。密を避けた個人旅行に関する問い合わせが急増しました。コロナ以前から一極集中型の団体旅行に課題を感じていた丹波篠山市 観光交流部 観光交流課は、広域観光のPR方法を模索。コロナ禍で人気が高まっている「サイクリング」に着目し、観光協会や地元のサイクルショップと協同でサイクルマップの作成や、飲食店へのサイクルスタンド設置、レンタサイクルの整備を進めている。 2020年秋にアプリを活用したサイクリングイベントを初めて実施し、兵庫県内を中心に、京都、大阪、奈良などから167人のサイクリストが参加した。 今回のモバイルスタンプラリーは、初心者から上級者まで楽しめるサイクリングコース4コースと、コース周辺のグルメスポットやお土産スポットなど21か所がミッションとして登場。各スポットでGPSチェックインし、ミッションをクリアするとポイントを獲得でき、サイクル用品や丹波篠山の特産品が当たる抽選に参加できる。以下リリースから。 モバイルスタンプラリーコース一覧 1.駅と城下町をつなぐ!サイクリングコース ★☆☆☆☆ 距離:約15km/所要時間:1.5h 篠山口駅から城下町までを巡るコース。車通りの少なく快適な道のりなので初心者でもレンタサイクルで気軽にサイクリングを楽しめます。 2.丹波篠山国鉄篠山の廃線跡を巡るコース ★★☆☆☆ 距離:約38km/所要時間:2.5時間 1944年〜1972年まで運行していた旧国鉄篠山線の廃線跡を巡るコース。太平洋戦争中に、日本でも良質なマンガンや珪石を運び、大活躍した鉄道で、廃線ファンにいつまでも語り継がれる鉄道です。実際の線路や建物は残っていませんが、当時の汽車が走っていた線路跡がまっすぐな農道として残っています。 3.丹波篠山の歴史を巡る70kmコース ★★★☆☆ 距離:約68km/所要時間:4時間 歴史的な建造物が沢山残る福住、城下町エリアをはじめ、豊かな自然が残る西紀、大山エリアを巡るコース。高低差があるため1日かけてゆっくりロードバイクで巡るのがおすすめのコースです。 4.丹波篠山縦断ハードルート ★★★★☆ 距離:約105km/所要時間:6時間 丹波篠山を知り尽くしたライダーが本気で考えた上級者向けコース。恐竜の骨が発掘された渓谷沿いの快走ルートや時の流れがとまった後川、籠坊温泉エリアや江戸時代の古民家が多く残る福住エリアなど、サイクリングしやすいように車通りの少ない道を選んでいます。 5.グルメライド 丹波篠山市内にはサイクルスタンドを設置しているお店が多く、サイクリング中に気軽 に立ち寄れるグルメスポットがたくさんあります。休憩ができるカフェや、特産品が買える土産物店など、21か所をピックアップしました。 イベント概要 開催期間:2021年6月26日~8月31日 開催エリア:丹波篠山市 参加方法: 1.アプリ「DIIIG」をダウンロード 2.アカウントを作成 3.「新しいワールドを探す」から「丹波篠山サイクリングワールド」を選択 4.ミッションに挑戦 5.獲得したポイントを報酬と交換 関連リンク DIIIG:https://diiig.net/special/cycling/