デイリーアーカイブ Sep 18, 2025
ルイガノからミニベロE-Bike「EASEL-E」販売開始 10万円台のお手頃価格のE-Bike
あさひは7月7日、LOUIS GARNEAU(ルイガノ)のミニベロE-Bike「EASEL-E」の販売を開始すると発表した。
LOUIS GARNEAUのEASEL-Eシリーズは、Shimano製ドライブユニットを搭載したミニベロE-Bike。5月内装5段変速仕様のEASEL INTER5E DI2 (イーゼル インター5イー)が発売され、今回、外装8段変速仕様のEASEL-E (イーゼル イー)が発売される。
ドライブユニットは、SHIMANO STEPS E5080で定格出力250W、最大トルク40Nm。大容量バッテリーは最長105km(ECOモード使用時)とサイクリングを楽しめる必要十分な走行距離を持っている。
車体サイズは390mm/450mmと大小2つのフレームサイズを用意し、小柄な人も乗車可能。フレームカラーは定番のホワイト、マットブラックに加え、トレンドカラーのオリーブを加えた3色展開となっている。重量は18キログラムで価格は19万8000円(税抜)。
ルイガノ EASEL-Eのスペック
フレーム:6061 ALUMINUM
フロントフォーク:ALLOY
重量:18kg
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYDRAULIC DISC
ギア(前): ALLOY 44T
ギア(後):SHIMANO CS-HG200 12-32T 8SPD
フロントホイール:SHIMANO TX505 QR DISC 32H+WEINMANN U26 32H
リアホイール:SHIMANO TX505 QR DISC 32H+WEINMANN U26 32H
タイヤ: KENDA 20×1.95
ドライブユニット:Shimano STEPS E5080(定格出力250W、最大トルク40Nm)
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雨のような静かなアシスト E-Bikeブランド「Forestal」独自設計のドライブユニット「Eon Drive」のアシストノイズが50dbだと発表
アンドラのE-Bikeブランド「Forestal」は7月6日、Forestal製E-Bikeに搭載されている「Eon Drive」のノイズを計測した所、50.8dBと非常に静かなノイズを記録したと発表した。
Forestalは、アンドラのE-Bikeブランド。軽量でハイトルクを実現したフルサスE-MTB「Siryon」で世界で一躍有名となった。
ドライブユニットは、軽量・コンパクト・自然をコンセプトのBAFANGとForestalが共同で独自に開発したドライブユニット「Eon Drive」で、ドライブユニットの重量は1.95キログラム。170mmの狭いQファクターを可能にするスリムな形状で、ペダル操作は他の自転車と同じように自然に感じる設計を売りにしている。スペックは定格出力250W、最大出力800W、最大トルク60Nm。
E-Bikeのアシスト時に発生するノイズ(音)は、E-Bikeユーザーであれば注目している事の1つ。今回のテストはあくまでの治具に装着した状態で実施しており、実際のアシストノイズがどのくらいなのか気になる所だ。
Forestal製E-Bikeの日本での展開は不明。以下、リリースから。
"Shhhhh"
軽量、効率的、パワフル、そして静かなモーター。
Siryonのすべての最終部品が自由に流れ、FTCに届けられる中、私たちのエンジニアは多くの複雑な部品のテストと評価に忙殺されています。これらのテストは、安全性やパワー、トルクを確保するためのものではなく、Siryonに関する多くのデータを抽出し、お客様に提供するためのものです。
ご存知のように、ここ数週間はEonDriveユニットのテストを行ってきましたが、その結果は想像以上に素晴らしく、中でもEonDriveの静かさには驚かされました。
フォレスタル・バイクで自然を満喫しているときに最も聞きたくないのがEonDriveのアシスト音ですが、実際にはほとんど気にならないほど静かです。
実験室でのテスト*では、EonDriveはわずか50.8dBのノイズレベルを記録しており、これと比較すると、雨が降っているかのような静けさと落ち着きがあります。
*実験室でのテストでは、EonDriveはテスト用の治具に取り付けられ、ライダーの入力ではなく電子信号によって作動しました。
関連リンク
Forestal:https://forestal.com/en/home
長距離アシストで重要!バッテリー容量が大きい電動アシスト自転車・E-Bikeランキング【初心者向け】
電動アシスト自転車やE-Bikeで重要な部品と言えばバッテリーだ。バッテリーは電動アシスト自転車やE-Bikeだけでなく、スマートフォンやタブレットPC、ノートパソコンといったバッテリーを使用する電気製品で重要な部品。電動アシスト自転車やE-Bikeに関してはモーターアシストの航続距離に関連するため重要だ。
かつては、電動アシスト自転車のバッテリー容量を表すのにアンペア時(Ah)を使うのが一般的だったが、現在は参考にならない。
現在主流なのが電力量(Wh)単位で表す方法。電力量(Wh)の計算は電圧(V)とアンペア時(Ah)を乗算するが、この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いため。参考に一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用している。
今回のバッテリー容量が大きい電動アシスト自転車、E-Bikeランキングでは電力量(Wh)計算で実施する。
バッテリー容量が大きいE-Bikeランキング
最初にバッテリー容量が大きいE-Bikeのランキングを発表しよう。ジャンルに関しては、以下の通りとなる。
ロード=ロードバイクタイプのE-Bike
クロス=クロスバイクタイプのE-Bike
E-MTB=マウンテンバイクバイクタイプのE-Bike
シティ=街乗り向けのE-Bike
折りたたみ=折りたたみ自転車タイプのE-Bike
ミニベロ=ミニベロタイプのE-Bike
EU仕様=ヨーロッパ仕様のE-Bikeで日本での公道走行不可
FANTIC XTF1.5 CARBON(EU仕様E-MTB):720Wh
SCOTT GENIUS eRIDE 2 - JAPAN SPEC LIMITED(E-MTB):630Wh
TREK Rail 9.7/Rail 5 2021年モデル(E-MTB):630Wh
TREK PowerFly 2021年モデル(E-MTB):630Wh
FANTIC ISSIMO(シティ):630Wh
FANTIC XF1 INTEGRA(EU仕様E-MTB):630Wh
MERIDA eONE.SIXTY 10K(E-MTB):630Wh
BESV TRSシリーズ(E-MTB):504Wh
Miyata RidgeRunner(E-MTB):504Wh
Miyata RidgeRunner 8080(E-MTB):504Wh
MERIDA eONE.SIXTY 500(E-MTB):504Wh
MERIDA eONE.SIXTY 9000(E-MTB):504Wh
MERIDA eBIG.NINE(E-MTB):504Wh
MERIDA ePASSPORT CC 400 EQ(クロス):504Wh
MERIDA ePASSPORT 400 EQ(クロス):504Wh
Corratec...