世界選手権クラスにも対応する軽量ダウンヒル用E-MTB「Forestal Hydra」

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アンドラのE-Bikeブランド「Forestal」は、軽量でハイパワー、ハイトルクを実現したフルサスE-MTB「Siryon」を発表し、世界で一躍有名となった。

2021年7月現在、Forestalは29インチエンデューロタイプのE-MTB「Siriyon」、29インチトレイルタイプのE-MTB「Cyon」、29インチダウンヒルタイプのE-MTB「Hydra」、20インチミニベロタイプのE-Bike「Aryon SC」、20インチ折りたたみタイプのE-Bike「Aryon」を展開している。

その中でも、今回紹介するのがダウンヒルタイプのE-MTB「Hydra」。最も過酷な地形に挑むために生まれたワールドカップのレーシングスピリットを表現する究極のe-ダウンヒルバイクと謳っており、車体デザインはエンデューロバイクのSiryonに似ているが、ダウンヒル用に設計が見直されており、フロントサスペンションはROCKSHOXかOHLINESのダウンヒルMTB用のダブルクラウンフォークを搭載している。

Hydraに搭載されているドライブユニットは、軽量・コンパクト・自然をコンセプトのBAFANGとForestalが共同で独自に開発したドライブユニット「Eon Drive」。ドライブユニットの重量は1.95キログラムと非常に軽量で、170mmの狭いQファクターを可能にするスリムな形状を実現。軽量なドライブユニットながら定格出力250W、最大出力800W、最大トルク60Nmと、類を見ない高出力、高トルクユニットを実現した。Forestal製E-Bikeの日本での展開は不明。以下、リリースから。


Hydra, your personal uplift!

すべての山にそれぞれのアップリフトがある世界へようこそ。フォレスタルハイドラは、e-ダウンヒルのシャシーに収められた技術的なマスタークラスです。

Forestalは、自然と最先端の技術や電子システムとの融合をテーマにしたブランドです。モーター、バッテリー、ディスプレイ、ソフトウェア、そしてもちろんカーボン製シャーシ「Alpha  Box(アルファボックス)」を含めて、アシストバイクを一から開発するという挑戦をしています。

この開発には新たなハードルがありますが、自転車業界では前例のないレベルの統合と開発が可能であり、それはつまり、慣れ親しんだフレームを例外的な状況でも性能を発揮できるようにすることを意味します。

Hydraは、私たちの最も先進的なe-ダウンヒルバイクです。おなじみのAlpha Boxフレームセットを搭載したSiryonから生まれたマシンですが、同じものではありません。

ForestalテクノロジーセンターでSiryonを自社開発していたとき、エンジニアに「ワールドカップのダウンヒルコースのストレスに対応するために、アルファボックスを強化するにはどうしたらいいか」と尋ねました。高度なCADソフトウェアを使って3Dモデルを作成し、気がつくとSiryonのようでありながら、まったく新しいものができあがっていたのです。

これがHydraの誕生です。Siryonをベースとしながらも、独自のカーボン構造とレイアップにより、重量を損なうことなく主要部分の剛性を向上させています。

ビルドキットには、レースで実績のあるロックショックス・ボクサーフォーク、コイルショック、パワフルなブレーキなど、スピードとコントロールを両立させるHydraの本領が発揮されています。

Hydraの心臓部には、フォレスタルのEonDriveアクティブフローアシストソリューションと効率的なオーロラバッテリーが搭載されており、ライダーはどんな丘や山でも自分だけのダウンヒルコースに変えることができます。

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