デイリーアーカイブ Sep 18, 2025

​​U23シクロクロス全日本チャンピオン、鈴木来人(19歳)のフランス挑戦をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を実施中

​​S1NEOJAPANは9月3日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、U23シクロクロス全日本チャンピオン、鈴木来人の渡仏支援を実施中と発表した。以下、リリースから。 ​​鈴​​​木来人は、2002年1月18日生まれの19歳。長野県出身。伊那北高校卒。日本の自転車競技を背負って立つ次世代のエース候補です。 シクロクロスはオフロードで行われる自転車競技で、自転車での競争だけではなく、コース上ところどころに人工の障害物(柵、急斜面、砂地、階段など)が設けられ、バイクから降りて自転車を押す、担ぐ、ランニングする構成になっています。 自転車の走行技術以外に、選手のタフさがとにかく求められ、泥だらけでの選手の奮闘ぶりが見もの。ヨーロッパが本場で、日本でも人気が急上昇中です。そんなワイルドな競技に、ナイスなルックスの超新星が現れました。彼こそが、鈴木来人。 日本自転車競技連盟のシクロクロス強化選手。2020年11月に開催されたシクロクロス全日本選手権では、U23で初の全日本タイトルを獲得しました。伸び盛りにして、抜群の伸びしろも彼の魅力です。 そんな魅力たっぷりの鈴木来人をベテラン競輪選手、岡田浩太がサポートします。岡田浩太は現役競輪選手にして、フランス製スポーツバイクS1NEOのアジア初正規ディーラー、S1NEOJAPANの代表を務めます。このクラファンのリターンは、S1NEOのプレミアムアイテムと、鈴木来人へのシンプル応援です。その詳細をお伝えします。 リターン一覧 ★3000円╱S1NEOオリジナルマスク お届け予定:2021年10月 S1NEOオリジナルマスクをご用意しました。フリーサイズです。 材質:ポリエステル サイズ感:成人男性 色:ブルー 生産国:日本 ★7,000円╱S1NEO オリジナルTシャツ お届け予定:2021年09月 S1NEO オリジナルTシャツをご用意しました。 各サイズをお選びください。 XLはとても大きいです。お気をつけください。 ★10,000円╱シンプル応援 お届け予定:2022年03月 ポストカード 来人選手本人からのメッセージ動画 現地からのレポートメール ★15,000円╱サンボルト製 s1neoオリジナルサイクルジャージ お届け予定:2021年10月 サンボルト製 s1neoオリジナルサイクルジャージ サイズはM.L.XL.XXL 4種類 ★予定数終了 18,000円╱サンボルト製 サンボルト製 s1neoオリジナルパーカー サンボルト製 s1neoオリジナルパーカー 通常サイズより少し小さめです。 このプロジェクトは、All-In方式です。 目標金額に関わらず、2021/09/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。 ★資金の使い道・実施スケジュール 2021年9月渡仏予定。10月からシーズンが始まり、毎週のようにレースをこなし、翌年2月シーズン終了後帰国予定。 チーム経費 ¥1,000,000 内訳 機材費 ¥800,000 レース参加費,現地交通費,宿泊費 ¥200,000 選手活動費用 ¥1,500,000 内訳 フランス渡航費2回約¥400,000 現地生活費6ヶ月¥900,000 サポート経費¥200,000 このプロジェクトで挑戦したいこと 19歳の若者が、単身海外へ武者修行に出陣します。彼の才能・素質は間違いなく世界レベルです。世界の強豪と泥まみれの真剣勝負を続けていく、日本自転車界ゴールデンルーキーの、現役での活動を支援したいと思います。後に、世界中に大きな感動、自転車競技の醍醐味を伝えてくれるであろう、鈴木来人のプロキャリアの第一歩!世界デビューです。日本の自転車競技界、シクロクロスの歴史にとっても、大きな一歩になるチャレンジです。 是非、大きな夢に挑戦し、未来を開拓する若者に、篤い支援をお願い致します。9月30日(木)の23時59分が〆切りです。どうぞ、宜しくお願いします。 関連リンク ​​キャンプファイヤーでのクラウドファンディングサイト:https://camp-fire.jp/projects/view/449781  

bernの自転車用ヘルメットが一部価格改定、値下げを実施し購入しやすい価格を実現

米国ボストン発のヘルメットブランド「bern(バーン)」を展開するワイティーエスは、2021年9月1日から、自転車用ヘルメット「FL-1」シリーズや、キッズ用ヘルメット「NINO」「NINA」等の一部アイテムを対象に価格改定を実施した。 近年の自転車ヘルメットを着用する安全意識が高まる中、気軽にヘルメット着用を楽しめるように、購入しやすい価格への見直しとなったとのこと。 FL-1は、サイクリングヘルメットとしてデザインされ、18ヶ所の通気口を用いることで通気性を実現。シェルには、超軽量マイクロシェル素材IN MOLDを使用し軽量化を実現。安全規格はCPSC&EN1078取得。後頭部に搭載されたBoaシステムアジャスターにより、頭囲を360度包み込むフィッティングの調整が可能となっている。 重さは244グラムから252グラム。価格はFL-1 VISORが2万900円(税込、以下同)から1万6500円に。FL-1 VISOR MIPS付きが2万6400円から2万900円に価格改定となった。 HUDSONはBernブランドで最も安全面に考慮して制作されたモデルで、今までのヘルメットより保護可能範囲を10パーセントアップし、クラッシュ時の 衝撃を43パーセント放散させることで頭部への衝撃を軽減。また、多方向衝撃保護システムMIPSを搭載している。USB充電が可能なライトも装備している。価格は3万800円から2万900円に価格改定。 その他、人気のキッズモデル「NINO」「NINA」の一部日本限定モデルも対象となる。価格は1万3200円から1万450円 関連リンク Bern:https://www.yts-store.com/c/bern/

ヤマハ発動機から新型E-Bike用ドライブユニット「PW-X3」登場 最大トルク85Nmでコンパクトになったドライブユニット

ヤマハ発動機は9月1日(水)、E-Bike用ドライブユニット「PW-X3」を発表した。 https://youtu.be/dhX5VE2WfvA ヤマハ発動機のE-Bike用ドライブユニットのPW-Xシリーズは、E-MTB用ドライブユニットとして知られている。日本市場では9月2日(木)現在、PW-XシリーズはハードテールE-MTBのヤマハ・YPJ-XCにPW-Xが、フルサスペンションE-MTBのヤマハ・YPJ-MT ProにPW-X2が搭載されている。 今回、登場したPW-X3は、PW-X2に比べて約20パーセントの小型化と約10パーセントの軽量化を実現。最大トルクも85Nmとアップした。PW-X3の日本での展開は不明だ。 PW-X3は、ドライブユニットの設計を一新し、広いケイデンス範囲で85Nmのモータートルクを実現した。PW-X3はモーターの性能にこだわり、大幅な小型・軽量化にもかかわらず、高いトルク出力を維持していると謳っている。 PW-Xシリーズのドライブユニットは、当初からE-Bikeシステムの中で最高のQ値を実現する128mm ISISインターフェースボトムブラケットアクスルが採用されている。今回のPW-X3は、この理想的なレイアウトを踏襲しており、上級者にとっても魅力的なモデルとなっているとのこと。 また、ラチェット機構のバックラッシュを抑え、アクスルシャフトやリダクションギアなどの主要可動部を軽量化することで、ペダリングに対する素早い反応を実現した。クランクを回した後ではなく、ペダルを踏んだ瞬間にフルトルクでサポートするという、ヤマハならではの基本設計を採用している。 PW-X3はPW-X2に比べて約20%の小型化と約10%の軽量化を実現。非常にコンパクトなサイズは、理想的なフレームジオメトリーとサスペンションキネマティクス、そしてグランドクリアランスの向上を目指し、E- Bikeメーカーがより自由にデザイン性の高いバイクを開発することを可能にする。 PW-X3は、独自のチューニングを施した「オートマチックサポートモード」を搭載し、トレイルライドからレースまで、状況に応じて「Eco」「Standard」「High」の3つのライディングモードから最適なアシストを行う。平坦な道ではアシストを弱め、急な坂道ではアシストを強めるなど、きめ細かなアシストフィールを実現している。 PW-X3の重量は2.75キログラム。定格出力は250Wで、最大トルクは85Nm。最大アシストスピードはEU仕様のため時速25キロメートル。アシストモードはEXPW、HIGH、STD、ECO、+ECO、オートマチックサポートモードの5つのモードを用意している。 関連リンク YAMAHA PW-X3:https://global.yamaha-motor.com/business/e-bike-systems/products/pw-x3/