デイリーアーカイブ May 15, 2025

東京2020大会が行われたMTBコースが体験できる「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」開催決定

静岡県は2月24日、「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」を、3月5日に日本サイクルスポーツセンター(CSC)で、自転車体験&伊豆MTBコース体験イベントを開催すると発表した。 このイベントでは、子ども向けの自転車教室などを行うとともに、東京2020オリンピックの自転車マウンテンバイク競技が開催された「伊豆MTBコース」のコースウォークやレンタサイクルを利用した体験走行が可能。コースウォークの解説は、実際に東京2020大会でコースを走った山本選手らが担当する。 また、3月1日から4日、6日にはマウンテンバイク経験者を対象に伊豆MTBコースで「トレーニングウィーク」を開催。6日は、山本選手らによるマウンテンバイク選手を対象としたレッスンが行われる。以下、リリースから。 「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」は、静岡県が主催するイベントです。 東京2020大会が行われた「伊豆MTBコース」のすごさを多くの人に見て・歩いて体感してもらい、自転車を楽しんでもらうために開催します。 メインイベントとして、東京2020大会に出場した山本幸平選手、今井美穂選手らが解説する「コースウォーク」を行います。 2021年夏、世界一流の自転車選手が走り・跳んだコースを皆で解説を聞きながら歩きます。大会のすごさを体験出来るはずです。 それ以外にも、子ども向けの自転車教室や体験コースを用意し、お子さんの自転車で走る力のアップをお手伝いします。e-Bike(マウンテンバイク)などのレンタル自転車を50台用意。伊豆MTBコースの内で比較的安全な伊豆半島エリアや舗装路などを使って自転車の体験走行をすることが出来ます。 さらに、東京2020大会のマウンテンバイク競技表彰式で実際に使われた表彰台の一部や、東京2020聖火リレートーチの展示も行います。選手が使った表彰台に自分も上がって記念撮影も出来ます。 日本サイクルスポーツセンター内に新たに設置された東京2020大会開催を記念したモニュメントを巡るスタンプラリーも実施。2021年夏、新型コロナウィルスの影響があり、なかなか体感することが出来なかった東京2020大会を振り返りましょう。 伊豆MTBコースを活用したマウンテンバイク練習会として、3月1日~4日に国内トップクラスのマウンテンバイクのインストラクターによる「トレーニングウィーク」を開催します。インストラクターの指示に従い、コースの一部を実際に走ります。また、6日には、東京2020大会に出場した山本選手、今井選手らによる実技指導も実施。6日はマウンテンバイクの選手に限定で開催します。 [場所] 日本サイクルスポーツセンター(伊豆市大野1826) 自家用車または無料シャトルバス(修善寺駅から、5日のみ)でお越しください。 [イベント開催日時] イベント:3月5日(土)午前10時から午後4時 トレーニングウィーク:3月1日(火)~4日(金) 午前の部、午後の部、3月6日(日) 午前の部、午後の部 [費用] 無料(一部施設は有料) 関連リンク 3月5日 イベント「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」:https://shizu2020.pref.shizuoka.jp/legacy/20220305.html トレーニングウィーク:https://shizu2020.pref.shizuoka.jp/legacy/week.html  

クラシックなデザインの自転車用ライトブランド「KiLEY(キーレイ)」から、USB充電式の砲弾ライトが登場

GEEK TRADEは2月25日、同社が取り扱う自転車用ライトブランド「KiLEY(キーレイ)」から、新商品のUSB充電式の砲弾ライトを発表。2022年5月より発売開始する。 KiLEY(キーレイ)は、台湾発のサイクルアクセサリーブランド。2013年の創業以降、クラシックなデザインの自転車用ライトを中心に展開している。今回登場したUSB充電型砲弾ライトは、ユーザーの要望とがあり、数年前に充電式の砲弾ライトの開発を決定。開発に着手したタイミングで世界的パンデミックが発生した。工場の稼働停止や原料の調達難などの影響を受け、思うように開発が進まないなか、ようやく完成形に至ったとのこと。 今回登場した砲弾型ライトは、どこかノスタルジーを感じさせるその造形ながら、スマートで現代的なデザインを実現。クラシックなスタイルの自転車に限らず、モダンなクロモリフレームから、クロスバイクまで、多くの車種でマッチすると謳っている。 ライトは最大250ルーメン、点灯連続8時間以上使用可能で、街乗りで必要十分の性能を持っていると謳っている。バッテリーはUSB充電式にで、前面をクルクル回すことでボディ側と取り外すことができる。ボディは自転車本体に固定したまま、必要な時だけバッテリー部を取り外し充電することが可能だ。価格は9900円(税込)を予定している。また、2022年3月には事前予約キャンペーン開催するとのこと。スペックは以下の通り。 サイズ:41mm*76mm 重量:110g 最大光量:250lm 機能:強→中→弱→点滅 最大使用時間(点灯): 約8.5時間 最大使用時間(点滅): 約16時間 充電時間:約3.5時間 防水性能:IPX3相当 バッテリー方式 :USB充電式(*マグネットUSB充電) ※使用時間、光量は充電時間や使用環境によって変動します。 メーカー希望小売価格:9,900円(税込) 販売開始時期:2022年5月予定(*生産状況により前後します) KiLAY 公式HP:https://kiley-japan.com KiLAY 公式Twitter:https://twitter.com/kileyjapan

江ノ島電鉄 定期券購入者にシェアサイクルが使えるクーポンを進呈する実証実験を発表

江ノ島電鉄とOpenStreetは2022年2月24日、2022年3月1日から2022年5月31日までの期間限定で、江ノ島電鉄および江ノ電バスの定期券購入者にシェアサイクルが使えるクーポンを進呈し、「定期券を持っている」ことの新たな付加価値創造の実証実験を行うと発表した。 江ノ島電鉄では、地域課題である交通渋滞軽減や地域回遊性向上に寄与することを目的として、「湘南MaaSプロジェクト」を展開。公共交通利用促進を通じて湘南エリアでの暮らしや観光をより便利に楽しくする施策を提案している。 その一環で、駅やバス停から先のラストワンマイルの補完や、気軽に時間帯や道路混雑を気にせず移動したいという移動需要に応えるため、OpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用して、2021年4月よりシェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」を展開。 この実証実験を通じ、江ノ島電鉄・江ノ電バスの定期券と新たな公共交通であるシェアサイクルを一貫して提供することで、駅やバス停から自宅、買い物への近場の移動などの広域移動を可能にし、公共交通網の拡充による地域課題解決の可能性やSDGsの達成に貢献すると謳っている。実証実験の詳細は以下の通り。 1.実証実験期間 2022年3月1日(火)~2022年5月31日(火) 2.対象となる定期券 上記期間中、以下対象定期券をご購入のお客様が対象となります。 江ノ島電鉄:江ノ島電鉄線区間を含む通勤・通学定期券 江ノ電バス:通勤・通学定期券(共通定期券を含む) ※磁気定期券やPASMO定期券など全ての定期券が有効。但し、こども(小児)定期券を除く。 3.進呈方法 ①各窓口※にて定期券をご購入時、シェアサイクルクーポンを進呈 ②各窓口に対象定期券をご提示で、シェアサイクルクーポンを進呈 ※各窓口 江ノ島電鉄:藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅 江ノ電バス:湘南営業所、鎌倉営業所、横浜営業所、藤沢案内所、戸塚案内所、大船案内所 江ノ島電鉄、江ノ電バスの対象定期券は、それぞれの窓口でないとご対応できません。 4.ご利用方法 シェアサイクルクーポンのご利用には、自転車シェアリングアプリ「HELLO CYCLING」のダウンロード、 会員登録、クーポンコードのご入力が必要です。 詳細はHELLO CYCLINGのHP(https://www.hellocycling.jp/)をご覧ください。 5.クーポン内容 内容:合計500円分(1利用あたり100円引きを5回分ご利用できます) 有効期間:2022年3月1日(火)から2022年7月31日(日)まで ※実証実験期間中、複数回定期券をご購入いただいてもクーポンは1回のみ有効となります。 6.その他 ご利用状況を分析し、今後における定期券の新たな付加価値創造の可能性を検討してまいります。 関連リンク 江ノ島電鉄 https://www.enoden.co.jp/