デイリーアーカイブ Nov 11, 2025

「CYCLE MODE TOKYO 2022」コンテンツ内容公開 海を望むロング試乗コースや新企画が登場

サイクルモード実行委員会は3月28日、2022年4月2日、3日に東京ビッグサイトで実施する「CYCLE MODE TOKYO 2022」のコンテンツ内容を公開した。 CYCLE MODE TOKYO 2022は、国内外有名ブランドのロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車が集まり、会場内外に設置した海を望む全長1キロ超の試乗コースで、自転車の性能を体験できる。また、ヘルメットやウェアなどの自転車関連商材を見て試すことが可能だ。 企画コーナーも充実しており、話題のスポーツ電動アシスト自転車展示エリア「SPORTS e-BIKEエリア」や国内のサイクリングスポットを一挙に見ることができる「ジテンシャ×旅フェア」、自転車通勤・通学に使える高機能ウェアや関連グッズなど都会的なスタイルを提案する「アーバンstyleゾーン」、クラウドファンディングを活用して開発された革新的な製品・サービスを展示する「サイクルファンディングコーナー」といった新企画も実施する。 海を望むロング試乗コースでは、雨天時でも試乗ができるコースを会場内外に設置。海を望むロング試乗コースで、最新ロードバイクやクロスバイク、E-BIKEの性能や乗り心地を楽しむことができる。 アーバンstyleゾーンは、ビジネスシーンと日常生活で使える高機能ウェアや関連グッズが並び、自転車通勤や通学にも使える都会的なスタイルを提案する。 サイクルファンディングコーナーは、サイクル分野で、クラウンドファンディングを活用製品開発に活かされた未来の製品をチェックすることが可能だ。 また、グラベルに興味がある人、グラベルを始めた人、アウトドアやアクティビティを楽しみたい人。そんな新たな楽しみを探すすべての自転車ファンへ“グラベルの魅力”を発信する「Gravel Bike Park」も登場する。 ​SPORTS e-BIKEエリアは、名だたるブランドから新作モデルが多く発表され大注目の電動アシスト自転車が勢ぞろいし体験できる。 ジテンシャ×旅エリアでは、日本各地のサイクリングコースや観光スポット、グルメ情報などを一挙紹介。​ハンドメイドバイシクルコレクションは、魅力的なハンドメイド自転車を創るフレームビルダーが、世界でオンリーワンの自転車を見ることが可能だ。 ヴィンテージバイクマーケットでは、最新アイテムとは一味違う往年のフレームやホイール、ウェアなど自転車関連アイテムを展示する。 ​また、CYCLEMODEで定番の子ども向け自転車教室「ウィーラースクール」やグルメエリアも登場する。 CYCLE MODE TOKYO 2022の会場は、東京ビッグサイト 西3-4・南3-4ホール。日時は、2022年4月2日(土)・3日(日)  10時から18時まで(最終日は17時まで)。両日9時30分から自転車販売店優先入場。入場料は前売券1400円(オンラインチケットのみ販売、税込以下同)。女性券1200円(前売券販売期間中、オンラインチケットのみ販売)。オンライン当日券1600円。会場購入当日券1800円。中学生以下無料(学生証が必要)。2022年チームキープレフト会員入場無料(会員証と本人確認書類が必要) 関連リンク CYCLEMODE TOKYO 2022 https://www.cyclemode.net/exhibition/

大阪府豊中市 府内自治体初 自転車通勤「宣言企業」に認定

大阪府豊中市は、令和3年(2021年)1月に「豊中市自転車活用推進計画」策定し、市職員や事業者に向けて二酸化炭素排出量の抑制や職員の健康づくり、また新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、自転車通勤を促進している。 こういった本市の取り組みが評価され、国土交通省の「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」の宣言企業として認定された。 豊中市自転車活用推進計画では、シェアサイクルの推進を行い2022年10月31日まで、市内全域でシェアサイクルの実証実験を実施。また、「自転車通勤の手引き」を作成し同手引きを市職員向けに作成し、自転車通勤の促進を啓発している。 他にも、自転車活用推進の協定締結で株式会社あさひと協定を締結し、自転車の活用や安全な利用を進めるための啓発や自転車通勤の促進などを連携している。 関連リンク 大阪府豊中市 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/

チャリチャリが東京エリアにて電動アシスト自転車の提供を開始

neuetは3月25日、同社が運営するシェアサイクル「Charichari」の東京エリアでの電動アシスト自転車の供用を開始した。 neuetは、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、福岡、名古屋、東京の各エリアにて地域に寄りそいながらの成長を目指している。東京エリアでは、2020年7月のサービス開始以降、台東区から墨田区の下町エリアでサービスを展開。このエリアは平坦な道路が多いことから、20インチ・内装三段変速の一般軽快車(シティサイクル。チャリチャリでの呼称「ベーシック」)を導入している。 一方、日本国内における自転車販売状況では、電動アシスト自転車が過去最高の生産台数を記録(2021年度)するなど、幅広い世代と地域でその軽快さと走行性能が受け容れられつつある中、チャリチャリは、2021年10月、福岡市で電動アシスト自転車の展開を開始し、国内のシェアサイクルサービスの中でも珍しい電動アシスト自転車と一般軽快車を組み合わせたサービスモデルを展開し、東京エリアでも電動アシスト自転車を展開した。 料金は1分単位の料金体系で、1分15円(税込、以下同)で展開する。なお、電動アシスト機能がないベーシックの料金体系は従来通り1分6円となる。 関連リンク Charichari https://charichari.bike/