デイリーアーカイブ Sep 17, 2025

ケンコー・トキナーから、自転車やバイク走行中、警備巡回中に使用できるレコーダー「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を発売

ケンコー・トキナーは9月9日、自転車やバイク走行中、警備巡回中などを記録することができるカメラ「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を販売開始したと発表した。 ユニファイン タフモバイルレコーダー V6は、雨の中や真っ暗な環境でも、電源に繋がっていなくても、その瞬間を逃さず録画録音し、その場で再生することができる。また、ドライブレコーダーや監視カメラの録画機能も搭載しており、自動車や家での使用も可能だ。 樹脂製ボディはIP67防水防塵を採用。操作ボタンとケースが一体型構造で雨の中でも録画が可能なだけでなく、2m落下耐衝撃を採用し万が一落としても破損しにくいのを売りにしている。 バッテリーはUSB充電式、4200mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており最大18時間の録画が可能。 センサーは、SONY323 CMOSセンサー搭載。Full HDで夜間でも、車のナンバーを識別できる解像度を持ち、カメラでは認識しずらいLED式の信号機も対応している。 また、Wi-Fi機能を搭載しているため、専用アプリを利用して、スマホから遠隔操作・モニタリング スマホやタブレット端末からリモートモニタリング、録画データダウンロード。転送及び管理が可能。走行ルートの確認に便利。万が一の場合には証拠能力が上がるGPSも搭載している。 価格はオープンだが、3万4000円(税込)程度の販売価格を想定している。 関連リンク ユニファイン タフモバイルレコーダー V6 | ケンコー・トキナー (kenko-tokina.co.jp)

日本電産(Nidec) E-Bike用モーター「51R」「41R」を海外サイトで公開 ライバル企業との違いは?

精密小型モータの開発・製造において世界一のシェアを持っていることで知られている日本電産。E-Bikeに関しては、ボッシュやブローゼといった会社が先に参入し、遅れを取っている状況となっている。 日本電産のE-Bike用モーターに関しては、海外メディアで情報が公開されていたことがあったが、現在は、日本電産の自転車用モーターおよびその他の自転車用コンポーネントの世界的な販売代理店のHHHが取り扱いを行うようだ。 日本電産製のE-Bike用モーターは、インホイールモーターの「55R」、車体中心に装着したミッドドライブタイプの「51R」「41R」の3種類が用意されている。その中でもミッドドライブの51Rと41Rは、センサー関連は、トルク、ケイデンス、 角度、スピードの4つのセンサーを装備。また、ブレーキカットオフや、ウォークアシスト機能も用意している。 カーゴバイク用E-Bikeドライブユニットと謳う41Rは、サイズは225×92×148ミリ、重量は5キロと大型だが、定格出力250W(36V)、350W(48V)、最大出力750W、最大トルクは95Nmを発揮する力強いモーター。 一方で、51Rはコンパクトなサイズながら従来型モーターと同等のパワー・トルクを実現。サイズは185×96×135ミリ、重量は3.1キロ、定格出力250W(36V)、350W(48V)、最大出力700W、最大トルクは90Nmを発揮する。 日本電産はE-Bike用モーターに関しては後発だ。E-Bike用モーターは様々な企業が手を出している中、41Rは世界的に珍しいカーゴバイク向けドライブユニットという特徴がある。一般的にカーゴバイク用ドライブユニットと言えば、既存の電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)向けモーターをカーゴバイク用にチューニングするのが一般的で、カーゴバイク向けモーターを売り出すのは珍しい。 51Rは、近年のトレンドであるコンパクトなモーターのデザインと従来型E-Bike用モーターと同等の高出力、高トルク化を実現。小型E-Bike用モーターの多くは、最大出力と最大トルクを抑えた物が多い中、51Rは貴重なモーターと言えるだろう。執筆時点でのライバルはBAFANG M820、YAMAHA PW-X3、PW-S2で、51Rはこれらライバルと比較すると重量3.1キロと重いが、最大トルク90Nmとライバルよりも高トルクを謳っている。 日本電産製E-Bike用ドライブユニットは、エンビジョンが開発を行っている3輪スポーツカーゴE-Bike「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE」(記事)に、Nidec 41Rを搭載すると言われている。 関連リンク HHH – make it real (fabled.eu)

Sport & Do Resort リソルの森 グランピングエリアで、秋の行楽シーズンを満喫する「Grandvaux Autumn Weeks」開催

体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」は8月31日、同施設にある「グランヴォー スパ ヴィレッジ」が秋の行楽シーズンに向け、体験プログラムやイベント盛りだくさんの「Grandvaux Autumn Weeks(グランヴォーオータムウィーク)」を実施すると発表した。 「グランヴォー スパ ヴィレッジ」では、大自然を活かした開放的な空間で非日常を楽しめる体験型リゾート施設の特性を活かし、季節ごとに宿泊者限定の様々な体験プログラムを提供している。 「Grandvaux Autumn Weeks」は、千葉県産落花生を使用したピーナッツバターづくりや「グランヴォー スパ ヴィレッジ」内で育った天然ハーブを使用した石鹸やハーブオイルづくりなどの体験プログラム、芝生の上で楽しめる「フルムーンヨガ」、ハロウィン限定の「野菜のジャック・オー・ランタンづくり」、さつまいも収穫体験といった季節限定イベントなどを用意。 施設内の紅葉が見頃を迎える11月は、紅葉グランピングも楽しめる「グランヴォー スパ ヴィレッジ」が、様々なプログラムを通じて、秋のアウトドアレジャーの楽しみ方を提案する。 また、秋季限定の宿泊プランで、リモートワークが増え、外出する回数が減り、運動不足が気になる人に向けて、体を動かしてリフレッシュしてもらう「スポーツ尽くしプラン」を販売する。 このプランは、滞在中、リソルの森の「メディカルトレーニングセンター(MTC)」が無料で利用でき、テニスやバドミントン、卓球、フットサル、バスケットボールなど、様々なスポーツを楽しめるエリアを楽しむことができる。また、7月に新登場したボルダリングも利用することが可能。 さらに、イタリアの人気自転車ブランド「Bianchi」全面協力のもと、千葉県長柄町の自然の中を走行することができる、全長645メートルのバイク専用オフロードコース「resol no mori Gravel Link」も無料で利用可能だ。 スポーツ尽くしプランの期間は2022年9月19日(月・祝)から11月30日(水)まで。部屋タイプは、ログコテージ(素泊まりプラン)で、オプションにて夕食・朝食の追加も可能。内容は、メディカルトレーニングセンター利用、ボルダリング利用、「resol no mori Gravel Link」利用付。料金は1人1万2315円(税込)から。 関連リンク スポーツの秋!懐かしい部活気分で♪スポーツ尽くしプラン | 季節のおすすめ | 【公式】Sport & Do Resort リソルの森 (resol-no-mori.com)