デイリーアーカイブ Jul 6, 2025
ナビタイム「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表 自動車や自転車、徒歩でのスポットランキングを公開
ナビタイムジャパンは12月7日、「2022ナビタイム スポット検索ランキング」を発表しました。
ナビタイムと言えば、様々な移動手段を組み合わせて最適な経路を探すことのできる経路探索エンジンで有名です。ナビタイムには、通常のNAVITIMEだけでなく、自動車用の「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」から、オートバイ用の「ツーリングサポーター」、自転車用の「自転車NAVITIME」、トラック用の「トラックカーナビ」があることで知られています。
このランキングは、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME」をはじめとするナビゲーションサービスで、2022年に目的地として検索されたスポットなどをもとに集計結果をまとめています。
2022年の目的地検索スポット総合ランキング1位は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、2位が「東京ディズニーランド」となっています。全体的に2021年ではランキング圏外だったテーマパークやイベントホール、デパート/百貨店が多数ランクインしており、レジャーが徐々に活気を取り戻している様子が見て取れます。
そして、2022年に「NAVITIME Travel」での観光ガイド情報を充実させたため、「NAVITIME Travel」にて、地点詳細情報に独自取材によるオリジナルの「観光ガイド」情報を掲載しているスポットを対象に、都道府県別の人気観光スポットランキングを集計しています。
そして、電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩と、様々な交通手段別の専用ナビゲーションアプリを提供するナビタイムジャパンならではのランキングとして「交通手段別 人気スポットランキング」TOP30(電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)も発表。
電車部門ではTOP30のうち、ちょうど半数の15スポットが新たにランクイン。その中でもスタジアム/球場が昨年圏外から多数ランクインし、スポーツ観戦やイベント需要が見て取れます。バス部門では、新たに12スポットがランクイン。昨年に引き続いで、鉄道と同じくイベントホールやレジャースポットが上昇している傾向に加えて、複合施設/商業施設が新たに複数ランクインしています。
車部門では、一昨年、昨年と同様の定番スポットが今年も多数ランクイン。特に神社・寺院やお城などの歴史的建造物が上昇傾向で、車で自由に移動できるため、様々な都道府県のスポットが並ぶ特徴があります。トラック部門では、昨年22か所がランクインしていた道の駅に代わり、デパート/百貨店が数多くランクインし、大きく変化。物流拠点のハブとなる「TRC 東京流通センター」が1位となり、物流がさらに活性化しています。
バイク部門では1位の「道の駅 どうし」のようなバイカー向けのスポットや、大自然の中の絶景ポイントが多くランクインしているのが特徴です。
自転車部門では、湖沼、公園/緑地など、自然豊かなスポットが例年に引き続きランクインしているのに加え、街中にあるイベントホールや神社・寺院、歴史的建造物などの観光地がランクアップしているのが今年の特徴となっています。
徒歩部門では、京都、奈良、神奈川(鎌倉)のスポットとなっており、徒歩で周遊しながら訪れる定番スポットとなっており、スタジアム/球場も新たにランクインもしくは上昇しているのが今年の特徴です。
関連リンク
『2022ナビタイム スポット検索ランキング』を発表|プレスリリース/お知らせ|ナビタイムジャパン (navitime.co.jp)
大人気YouTuberの「スーツ」が江戸時代の東海道を自転車で東京から大阪まで走破「東海道五十三次の旅」の本が発売
二見書房は11月28日、「スーツの東海道五十三次 自転車の旅 東京・日本橋から京都・三条大橋」を発売したと発表しました。
スーツさんは、JRを使い日本全国、北海道から九州を一筆書きのルートで往復した日本初の「最長往復切符の旅」の動画で本格的に活動を開始したことで有名なYoutuber。鉄道に限らず地理・歴史・文化などの幅広い知識と流暢な語り口が人気を呼び、スーツ交通チャンネルの登録者数は約100万人と、鉄道系での登録者数ナンバー1で知られています。
本の内容は、東海道の起点日本橋から旅がスタートし、急こう配の箱根峠、江戸時代は人々を苦しめた川越え、当時から大人気の伊勢神宮のお宮参りなど、東海道の宿場を自転車で巡り、各所の名物や名所、スーツさんによる見どころポイントを紹介する内容となっています。
「スーツの東海道五十三次 自転車の旅 東京・日本橋から京都・三条大橋」の価格は1800円(税抜、以下同)。NFT特装版は2300円です。
関連リンク
二見書房 (futami.co.jp)
最新の軽トラが懐かしのスタイルに 夢久からカスタムパーツ「キャブ(Cab)」登場
夢久(ムーク)は12月12日、最新の軽トラが懐かしのスタイルになるカスタムパーツ「キャブ(Cab)」を発表しました。
夢久はエアロパーツやキットカーなどのカーデザインなどを行っている会社。光岡自動車やヤンマーのデザイン、テーマパーク「キッザニア」のイベント用車輌のデザイン を行っています。
キャブはスズキの軽トラック「キャリイ」をベースに、昭和レトルデザインで有名なマツダの軽トラック「ポーターキャブ」の雰囲気を持たせたモデルとなります。
キャブは兼業農家の奥様が「軽トラで買い物嫌だ」との知人の話を聞いて、可愛い軽トラックが作れないかという発端で生まれたとのこと。近年注目の軽トラックカスタムの中でも、貴重な昭和レトロスタイルとして注目されそうです。
本体の材質はFRP(グラスファイバー、塗装無し)製で、部品構成はフロントマスク、ライトベゼル、フロントバンパー、5インチヘッドライト(IPF製)、ウインカー、サイドマーカー、配線類となっています。
価格はキット価格で23万5000円(税抜)で送料別途。また、コンプリート車も展開予定とのことです。
関連リンク
有限会社ムーク - mooku/夢久 - (xrea.com)