デイリーアーカイブ May 15, 2025

「車中泊」が可能な「RVパーク」国内設置が300か所突破 円形校舎で有名な旧石狩小学校グラウンドを利用したRVパークなどが登場

日本RV協会は12月7日、全国で利用出来るRVパーク施設は300カ所を突破したと発表しました。 日本RV協会は、「快適に安心して車中泊が出来る場所」として車中泊施設「RVパーク」を全国に広めていることで知られています。同団体は2012年から、全国各地に温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設でRVパークの設置を進めており、北海道最古の“円形校舎”を持つことで知られる旧石狩小学校グラウンドを活用した「RVパーク 石狩FIELD」や三重県・伊勢神宮近隣に位置する「RVパーク伊勢」など、6施設をこの度新たに認定しました。 新規認定となった「RVパーク 石狩FIELD」は、北海道内で最古の円形校舎があることで知られる旧石狩小学校グラウンドに災害支援用機材を活用してオープンしたRVパークです。その他にも、三重県では、伊勢神宮や鳥羽水族館といった観光名所へアクセスがしやすい場所にRVパークが登場しています。 新規認定RVパーク「RVパーク 石狩FIELD」施設概要(2022年11月末日時点) 北海道内で最古の“円形校舎”があることで知られる旧石狩小学校グラウンドに「災害支援用機材」を活用したRVパークがオープン。札幌駅から車で40分、近くに番屋の湯・あそびーち・石狩灯台・はまなすの丘公園など名所が多く石狩の魅力を存分に楽しむことが出来ます。災害時における民設避難所としての機能も備えています。 ●RVパーク 石狩FIELD(北海道) 所在地 :〒061-3376 北海道石狩市横町39 旧石狩小学校グラウンド アクセス:札樽道「札幌北IC」から40分 施設特徴:トイレ24時間利用可、暖房便座トイレ、入浴施設(徒歩圏内)、温泉あり、ブラック&グレー対応、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、水道(無料)あり、ペット同伴可、ドッグランあり、Wi-Fiあり 電話番号:090-2201-9090(営業時間 9:00~18:00) 利用料金:3,000円~(1泊/1台、一般利用時) 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1099.html その他11月開設RVパーク施設概要(2022年11月末日時点) RVパーク伊勢(三重県) 伊勢神宮内宮まで車で約15分の距離に新しくオープンしたRVパーク。お伊勢参りに車を利用する場合、最も近い安心安全に車中泊が出来る施設です。周辺には商業施設やコンビニ・銭湯もあり、近くの河川では釣りや散歩も楽しむことも出来ます。また、鳥羽水族館や夫婦岩といった伊勢志摩を代表する観光地にもアクセスしやすく、観光の拠点や中継地点としての活用が出来るのも魅力的です。 所在地 :〒516-0011 三重県伊勢市一色町1650 アクセス:伊勢自動車道伊勢インターから約10分 施設特徴:トイレ24時間利用可、洋式トイレ、入浴施設(車移動)、浴槽あり(湯沸かし)、ごみ処理対応可、電源(有料)あり、水道(無料)あり 電話番号:059-229-8236(受付時間9:00~16:00) ※予約の際はRVパーク伊勢の予約とお申し出ください ※スタッフは常駐していませんので利用の際は必ず事前に電話連絡ください 利用料金:2,000円~(1泊/1台、一般利用時) 公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1135.html RVパーク GranPark八甲田(青森県) 所在地 :〒030-0134 青森県青森市合子沢松森356 公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1121.html RVパーク ポニー温泉(青森県) 所在地 :〒034-0001 青森県十和田市三本木字佐井幅167-1 公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1117.html RVパークE‐POINT(兵庫県) 所在地 :〒674-0064 兵庫県明石市大久保町江井島270-9 公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1132.html RVパークsmart 源じいの森(福岡県) 所在地 :〒824-0431 福岡県田川郡赤村赤6933-1 公式HP  :https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1136.html 関連リンク RVパークのご案内|くるま旅公式WEBサイト (kurumatabi.com)

ジック 直営店で福袋セットの発売を発表 電動アシスト自転車が5万円の特別価格で用意

ジックは12月9日、2023年1月2日(月)・3日(火)・4日(水)の3日間、新年初売りを開催すると発表しました。 2023年1月2日から3日間、新年初売りにて直営店舗の東京・LIGHT SERIES自由が丘と、大阪・LIGHT SERIES心斎橋で電動アシスト自転車と、軽量の折りたたみ自転車の福袋を発売。 電動アシスト自転車は街乗りに最適な「TRANS MOBILLY E-BASIC」で、折りたたみ機能付きの電動アシスト自転車となっています。 軽量折りたたみ自転車は、イタリアのカーブランド「FIAT」。アルミフレームを採用し重量は約12.7キロの軽量折り畳み自転車。7段変速搭載でサイクリングにも対応しています。 福袋では、MOBILLY 20インチ収納バッグを用意し、折りたたんだ自転車の持ち運びや、室内や車内を汚さず収納にも活用可能です。 福袋の価格は電動アシスト自転車セットが5万円(税抜、以下同)、軽量折り畳み自転車セットは3万円。店舗は東京・LIGHT SERIES(ライトシリーズ)自由が丘と、大阪・LIGHT SERIES(ライトシリーズ)心斎橋で実施します。 関連リンク ジック

シェアサイクルサービス「チャリチャリ」、名古屋エリアにおいて電動アシスト自転車の提供を開始

シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuetは12月8日、名古屋エリアでの電動アシスト自転車の供用を開始すると発表しました。 チャリチャリは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、2018年2月福岡市でサービスを開始し、全国4都市にて展開を行っているシェアサイクルサービス。 2020年7月の名古屋エリアでのサービス開始当初は15ヶ所だった駐輪ポート数も200ヶ所と開始時から13倍以上になっています。 シェアサイクルサービスと言えば電動アシスト自転車を使用する事例が多いですが、チャリチャリは平坦な道路が多い名古屋エリアでは、サービス開始以来、20インチ・内装三段変速の一般軽快車(シティサイクル)チャリチャリでは「ベーシック」と呼ばれているモデルを導入。 その一方、福岡や東京、熊本では国内のシェアサイクルサービスの中でも珍しい電動アシスト自転車と一般軽快車を組み合わせたサービスモデルを展開。行き先や用途、移動距離などから車体を選ぶことができ、移動の選択肢が広がることから、各エリアでは多くの利用を頂いているとのこと。 今回、名古屋エリアにおいて、サービスエリアの拡大・駐輪ポート数の増加と、幅広い移動ニーズに対応できる土台が整備されたことにより、坂道の多いエリアや中長距離での移動にも対応するために、電動アシスト自転車の供用を開始。これにより、チャリチャリの電動アシスト自転車は展開中のすべてのエリアで利用できるようになったとのことです。 料金体系に関しては1分単位と、他のシェアサイクルサービスではあまり使われていない料金体系を採用しており、ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円となっています。 関連リンク チャリチャリ (charichari.bike)