ヤマハ発動機 Eバイク「YPJ-EC」「YPJ-ER」生産終了

ヤマハ発動機のEバイク「YPJ-EC」「YPJ-ER」が生産終了しました。在庫限りでの販売となります。

YPJ-ER

YPJ-EC、YPJ-ERは2018年3月に発表されたEバイク。YPJ-ERは、大型バッテリーとPWシリーズSEドライブユニットを搭載し、快適性を念頭に置いて設計され、都市部での通勤や長距離の自転車旅行に適したクロスオーバーロードバイクタイプのEバイクです。部品はシマノティアグラのデュアルコントロールレバー、前後ディレイラー、油圧ディスクブレーキを装備し、スイッチと液晶ディスプレイを分離したコンパクトな複合機や、バッテリー駆動のヘッドライトなども搭載しています。

YPJ-EC

YPJ-ECは、YPJ-ERから派生したフラットバーロードバイクを謳うEバイクです。YPJ-ERと同様に、大型バッテリーとPWシリーズSEドライブユニットを搭載し、リアキャリアやフェンダーなどのアクセサリーとも互換性があり、通勤やロングツアーに適していると謳っていました。

実質的な後継モデルは、YPJ-ERはワバッシュRT、YPJ-ECはクロスコアRCAとなります。また、同年に発表されたハードテールE-MTB「YPJ-XC」、トレッキングタイプEバイク「YPJ-TC」は生産を継続しています。

関連リンク

関連記事

編集

Eバイクや電動アシスト自転車、自動車、アクティビティなどを紹介しているWebメディア。「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自動車がよくわかる本」が好評発売中。

当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

spot_img
spot_imgspot_imgspot_img