デイリーアーカイブ Jul 3, 2025

フィアット 新型ミニバン「Doblo」の全国販売開始 5人乗りと7人乗り2モデルをラインナップ

Stellantis Japanは、5月11日に全国のFIATディーラーで発売を開始する新型ミニバン「Doblo(ドブロ)」を発表しました。この新型車は、フィアットブランドの新たなラインナップとして、5人乗りの「Doblo」と7人乗りの「Doblo Maxi」の2種類が設定されています。価格は3,990,000円から4,290,000円(税込)となっています。 新型「Doblo」は、1.5リットルのBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載したフルゴネットスタイルのミニバン。エクステリアは、フィアットらしい丸みを感じさせる造形と面積が非常に少ないフロントグリルに、バンパーなどのブラックのコーディネートが特徴で、力強い個性を演出します。また、リアゲートは車両の後ろに十分なスペースがない場合でも、ガラスのみを開けてラゲッジにアクセスすることができるという実用性も備えています。 インテリアはブラックカラーで統一され、8インチタッチスクリーンやレザーステアリングホイールなどの実用的な装備が充実しています。また、3座独立のリアシートやフロントシート周りに配置された8か所の収納スペースなど、長距離のドライブでも疲れにくい設計となっています。 Stellantisとしては、国内で展開する3モデル目のミニバンとなる「Doblo」は、「趣味を堪能する大人の遊び心を楽しめる車」をコンセプトに、「自分時間」をキーワードに据えています。これにより、近年拡大している国内のミニバン市場に、より多くの選択肢を提供することを目指しています。 関連リンク フィアット・ドブロ

片品村振興公社が絶景の新施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」を2023年7月にオープン 日本初の透明ドームグランピングを体験

群馬県片品村に位置するほたか牧場キャンプ場が、片品村振興公社株式会社により、新たにグランピング&キャンプ施設「OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT」へと生まれ変わり、2023年7月にオープンする予定です。 施設は段々畑のように整備されたプライベートなグランピングエリア、高原キャンプエリア、森に囲まれたログハウスエリアから成り立ち、アウトドア初心者から上級者までが非日常空間を満喫できるように設計されています。 新たに登場するグランピングエリアは、ドーム型テント8棟と透明ドーム2棟の計10棟から成り立ちます。特に透明ドームは全面が透明なエクセライトドームとして、日本初の導入となる施設です。ここからは尾瀬かたしなの大自然や星空を部屋の中から楽しむことができます。また、ペットと共に宿泊できる区画もあり、家族みんなでキャンプを楽しむことができます。 ディナーは色鮮やかなディナーボックスを提供。中には、片品村で取れた新鮮な高原野菜やお酒に合う一品などが入っています。山頂の高原で過ごす特別な時間を演出します。また、全てのグランピングエリアには、「オリジナルコアラマットレス」が設置されています。これはオーストラリア発の革新的なマットレスで、寝返りなどの振動を吸収し、理想的な寝姿勢を保つことができます。 施設は標高約1,500mの山頂に位置しており、昼夜問わず涼しく過ごせる環境が整っています。満天の星空や壮大な朝日を眺めることが可能です。キャンプエリアはフリーサイトや電源付きサイトから選べ、31棟のログハウスも用意されています。キャンプ用品のレンタルも充実しており、手ぶらでの利用も可能です。 OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORTの営業期間は2023年7月から同年10月7日までを予定しています。なお、グランピングの予約開始は2023年6月1日から、キャンプエリアの営業開始は5月20日からとなっています。 新施設の宿泊料金は、グランピング(1泊2食付き)がドームテントで1人あたり15,800円から、透明ドームでは1人あたり19,800円からとなっています。キャンプは1人あたり1,500円から、ログハウスは1人あたり4,000円から利用可能です。また、オートサイトは1区画あたり7,000円からとなっています。 関連リンク OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

カワサキ 新型パーソナルビークル「noslisu」シリーズ発売 自転車と四輪車の中間に位置する新たなモビリティ

カワサキモータースジャパンは5月15日、自転車と四輪車の中間に位置する新たなパーソナルビークル「noslisu」シリーズを2023年5月20日から順次発売すると発表しました。 nosulisuは、今までにない安定感と快適さ、そして操作の楽しさを提供すると謳う新型モビリティで、電動アシスト自転車仕様の「noslisu」、ペダル操作無しで走行可能なフル電動仕様(※要普通自動車運転免許)の「noslisu e」、そして大容量カーゴスペースを特長とする電動アシスト自転車仕様の「noslisu cargo」の3タイプをラインナップしています。 電動アシスト自転車仕様の「noslisu」は、"快適で気軽な移動体験を全ての人へ"を開発コンセプトに、3輪ならではの安定感と2輪自転車に近い自然な操縦性を両立させています。カワサキ独自の2輪ステア機構(特許取得済)を開発し、スムーズな走行を可能にするとともに、メンテナンス性と耐久性に優れたインホイールモーターを採用しています。カラーは、ウララブルーとメタリックフォースシルバーの2色展開で、メーカー希望小売価格は363,000円(税込み、以下同)です。2023年5月20日に発売される予定です。 「noslisu e」は、スロットルレバーを押すだけで簡単に操作でき、気軽に跨げるデザインが特徴の電動モビリティです。nosulisuとは車幅が違うなど、独自のステアリング機構により、前2輪、後1輪のレイアウトが可能になり、軽快なハンドリングを実現しています。また、低い位置にセットされたバスケットには最大20kgの荷物を収納でき、都市部だけでなく公共交通の少ない地域でも日々の移動手段として有用と謳っています。 「noslisu e」はメタリックスパークリングゴールドのカラーバリエーションで展開され、メーカー希望小売価格は430,100円です。発売予定は2023年6月頃となっており、正式な発売日については後日アナウンスされる予定です。 「noslisu cargo」は、容積約120Lの大容量を搭載することができる積載スペースを持ちつつ、安定感と操縦性を両立することで、物流や配送などのビジネスシーンでの課題解決に貢献します。「noslisu cargo」は、メタリックフォースシルバーのカラーバリエーションで展開されます。nosulisuと同じく電動アシスト自転車扱いです。メーカー希望小売価格は414,700円で、2023年7月頃発売予定です。 関連リンク カワサキモータースジャパン nosulisu