デイリーアーカイブ Oct 5, 2026
HAROブランドの欧州仕様Eバイクが日本で発売 シマノEP800搭載フルサスE-MTBも用意
マングース、サルサ、サーリー等の輸入代理店で知られているモトクロスインターナショナル。同社の取り扱いブランドの1つである「HARO」では電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)も展開している。
ハイエンドモデルのHARO SHIFT i/o 7は160mmのトラベルを持つ4-Barリンケージフレームが特長のフルサスE-MTB。バッテリーは、ダウンチューブ内部に630Whの大容量バッテリーが内蔵されており、モーターは新型シマノEP800モーター(定格出力250W、最大トルク85Nm)を搭載している。ホイールサイズは、29インチのフロントホイールと27.5インチのリアホイールで、流行の前後異径ホイールとなっている。
HARO SHIFT i/o 7に搭載されているモーター「シマノ・EP800」は、2023年8月26日時点では、日本仕様が無い。SHIFT i/o 7に搭載されているモーターは、アシスト速度時速25キロ、アシスト比率制限なしの欧州仕様となる。日本国内で公道走行は不可。
他にも、DOUBLE PEAK i/Oというハードテイル電動マウンテンバイクも用意されている。こちらのモーターはシマノ E6100を搭載。定格出力は250W、最大トルク60Nm。こちらも、アシスト速度時速25キロ、アシスト比率制限なしの欧州仕様で、日本国内で公道走行は不可。
欧州仕様のE-Bikeと言えばファンティックが有名だが、シマノモーター搭載の欧州仕様Eバイクを正規輸入車で購入できるのは珍しい。
価格は、HARO SHIFT i/o 7が93万5000円(税込、以下同)で、DOUBLE PEAK i/Oは49万5000円。
関連リンク
HARO DOUBLE PEAK i/o E-BIKE - モトクロスインターナショナル (ride2rock.jp)
HARO SHIFT i/o 7 E-BIKE - モトクロスインターナショナル (ride2rock.jp)
破産したオランダのハイテクEバイクメーカー「ヴァンムーフ」227億円の負債を抱えていたことが判明
オランダのメディア「FD.nl」によると、破産した自転車会社「ヴァンムーフ」が、約1億4400万ユーロ(日本円で約227億円)の負債を抱えていたことが最近のニューヨーク裁判所の書類から明らかになりました。
VanMoof had bij faillissement een schuld van bijna €144 mln (fd.nl)
ヴァンムーフは常に会社の資金繰りの問題があり、様々な投資会社から支援を受けていましたが、様々な対策を行うも失敗し、2年連続で約8000万ユーロ(約12億6000万円)の赤字を計上していたとのことです。
スマートなデザインとハイテクで知られるEバイク企業のヴァンムーフは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上を伸ばす勢いを見せました。2021年9月には1億2800万ドル(日本円で約160億円)の資金調達に成功し、世界で最も資金調達したEバイク企業として名を馳せていました。
しかし、2022年からは経営危機の噂が囁かれるようになりました。この背景には、2020年4月に発表されたEバイク「S3」と「X3」の配送中の傷や故障などのトラブルが発生し、保証期間中の修理・交換費用や無料メンテナンスプラン、盗難にあったバイクの代替モデルを用意する「Peace of Mind保証」サービスのコストが、同社の経営難に拍車をかけたようです。
そして7月12日、企業の倒産を回避するために債権者から一時的な保護を求める支払停止が行われました。しかし、早期に支払停止が撤回され、破産しました。
ヴァンムーフは様々な企業が買収に名乗りを上げましたが、8月25日時点で買収を行う企業は依然として不明です。ヴァンムーフは専用部品が装備されているため、ヴァンムーフが消滅した場合、修理ができなくなるという問題があります。ヴァンムーフオーナーからは買収されて復活を求める声が聞かれますが、現時点での状況からすると非常に不安と言えるでしょう。
関連リンク
Ride the future with our Electric Bikes | VanMoof
ピレリ ロードバイク用タイヤ「P ZERO Race」のリコールを発表
ピレリ社は、自転車用レースタイヤP ZERO Raceの一部製品について自主回収を行うことを発表しました。対象となるのは、28-622(700x28c)サイズのチューブレスレディバージョンで、日本における自主回収対象は28-622 P ZERO Race TLR Classic(型番3984300)及び28-622 P ZERO Race TLR(型番4149600)となります。
この回収は、2023年第10週から第24週に製造された392本のタイヤに関連しています。製造上の問題により、一部のリムにおいて製品が空気圧を完全に保持できない可能性があるため、この措置が取られました。リム-タイヤ-空気圧の組み合わせが適切に管理され設定されていない場合、安全性を損なう可能性があるとされています。
対象製品の特定は、タイヤの側面にある製品名、製品ID、製造週・年の刻印によって確認できます。例として、製造週2桁+製造年下2桁の形式が用いられており、"1823"は2023年の第18週(5月第1週)製造を指します。
ピレリは、2023年に対象となるP ZERO自転車用レースタイヤを購入したお客様に対し、タイヤのサイドウォールにあるタイヤID番号と製造年月日コードの確認をお願いしています。該当するタイヤをお持ちの方は、使用を中止し、ピレリジャパン株式会社または製品を購入された店舗へのお問い合わせが求められています。該当するタイヤは、代替品の提供または購入金額の返金が行われる予定です。
関連リンク
Tyres Recall | Pirelli Cycling

