デイリーアーカイブ Sep 18, 2025

ブリヂストンサイクル 通学用電動アシスト自転車「カジュナe」2024年モデルを発売

ブリヂストンサイクル株式会社が2024年モデルの通学用電動アシスト自転車「カジュナe」を10月上旬に発売することが明らかになりました。この新しいモデルは、トレンドを追求する現代の女子高校生を中心に、ファッショナブルな「グレイッシュカラー」を採用したデザインにこだわっています。 電動アシスト自転車の利用は、お子様の送り迎え、買い物、通勤、サイクリングやスポーツなど、多岐にわたりますが、特に通学用途での需要が増えてきています。自治体も自転車を使ったまちづくりや地方創生に力を入れており、自転車は今や新たなモビリティとしての注目を浴びています。 「カジュナe」はその発売以来、デザイン性の高さと実用性を兼ね備えた通学用電動アシスト自転車として、特に「デザインも妥協したくない」という女子高校生から絶大な支持を受けてきました。特筆すべき機能として、1回の充電で長距離を走行可能な「走りながら自動充電」や、下り坂時のスピードコントロールが可能な「モーターブレーキ」、メンテナンスフリーな「ベルトドライブ」、そして大容量の「ステンレス幅広バスケット」が搭載されています。 そして、2024年モデルでは、これらの実用的な機能を維持しつつ、カラーリングの面でも革新を求め、女子高校生の感性に合わせた「グレイッシュカラー」のラインナップを拡充しました。具体的には、E.Xグレイッシュミント、E.Xクリームアイボリー、E.Xモルベージュ、M.Xソフトカーキの4色が追加され、より多くの選択肢を提供することとなりました。 カジュナeの価格は174,000円(税込み)です。 関連リンク カジュナ e | [街乗り自転車]通学・通勤向け自転車 | 電動アシスト自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

パナソニック 小径電動アシスト自転車「グリッター」限定モデルを発表

パナソニック サイクルテック株式会社が、2023年10月に電動アシスト自転車「グリッター」の新たな限定カラーモデルを発売することを発表しました。今回の生産は、約1,250台に限定されています。 グリッターは、パナソニックの小径電動アシスト自転車。スリムバスケットとエコバッグを標準装備したファッションモデルとなります。 限定モデルは、マットスモークグレー(N83)とクレメントブルー(L0B)の2種類が用意。バッテリーの走行距離は、業界統一テスト条件での測定により、「パワー」モードで約42 km、「オートマチック」モードで約54 km、「ロング」モードで約80 kmとなっています。バッテリーの容量は12.0 Ahで、充電には約4.0時間を要します。メーカー希望小売価格は135,000円(税込)となっており、2023年10月から順次発売が開始される予定です。 関連リンク 【公式】電動アシスト自転車/自転車|Panasonic

スーパー73等で話題のバイク風電動アシスト自転車 世界の変わったモデルを紹介

スーパー73などを中心に注目されているのがオートバイ風の電動アシスト自転車・Eバイクだろう。新興メーカーの参入が多いのはスーパー73の成功や、アリババといった中国の卸売サイトで、様々なオートバイ風Eバイクは売られているのもある。 アリババを見るとこのようなEバイクFOB(本船渡し)価格は、驚くほど安いと思う人が少なくないだろう。これは様々な理由があると思うが、一番はこのようなEバイクを購入する人は街乗りしか使わないので、それなりの性能で安く作っても問題ないのが大きいだろう。例えば、車体に使われているパイプは軽量にするためにパイプの中央部分を薄くするバテッドチューブではなくても、モーターパワーで無理やり走れば良い。モーターも低コストのハブモーターでも問題ないのもある。 低コストでデザインが受けしやすいためか、アリババでは様々なオートバイ系Eバイクを見かけるが、最近ではデザインを変えた物が登場している。 オートバイ系Eバイクは、ファットタイヤやデュアルクラウンのサスペンションを搭載しているため、オフロードイメージがあるが、こちらは、あえて低めのハンドルやサドルシート、バーエンドミラーを装着して、カフェレーサー仕様となっている。 オートバイ系Eバイクには様々な物があるが、基本的にはオートバイのデザインを近づけた物が増えつつある。上の画像の車両は、フレームデザインは既存の仕様と同じだが、よりオートバイの雰囲気を出したタンク型バッテリー、ワイドなハンドルバー、オートバイのようなサイドカバー、ドレスアップ用のホイールカバーを標準装備した。 メーカーによっては、フレームデザインをオンロードオートバイ風のデザインを採用した物も存在する。ここまで来ると、もはやミニバイクをEバイクにしたような物に近いと言えるだろう。 オートバイ系Eバイクは、世界的にブームとなっているが、オランダではファットタイヤEバイクの保険加入の停止があり、日本でも違法車両の暴走などの問題がある。現在の流れを見る限り、オートバイ系Eバイクは、よりオートバイのようなスタイリングを採用する流れになりそうだ。