デイリーアーカイブ May 1, 2025

OGKから双子を乗せることができる電アシ「ふたごじてんしゃアシスト」発表

オージーケー技研株式会社は9月13日、この秋に「ふたごじてんしゃアシスト」を発売する予定で、その試乗会を10月1日に「ふたごつなげるカーニバル2023」で東京で開催することを明らかにしました。 「ふたごじてんしゃ」は、未就学の子供2人を同乗させて公道を走行可能な三輪電動アシスト自転車で、日本初としてBAAの認定も受けているという。2018年の初めての発売以来、電動アシストの機能が要望され、その開発に5年半かかりました。今後は、その特性や乗り心地を多くの人々に体験してもらうため、全国各地での試乗会も計画されています。 「ふたごじてんしゃ」の開発には、中原美智子さんという双子の母親の強い想いが結実したものであり、彼女の出産経験や多胎育児の難しさからこの自転車が生まれました。彼女の会社、株式会社ふたごじてんしゃは、単なる「自転車屋さん」ではなく、多胎児の親たちが抱く「外に出たい」という気持ちをサポートする特別な事業を行っています。双子の子育て中に感じるさまざまな感情、例えば疎外感や孤独感、そして閉じこもるような感覚。それらの困難を乗り越えるための答えとして、「ふたごじてんしゃ」が生まれました。 ふたごじてんしゃアシストは、品質管理を徹底し、生産台数を限定して予約販売を行う方針を発表しました。購入を希望する方は、専用の「ふたごじてんしゃアセスメントフォーム」を通じてアセスメントを完了させ、その後、予約ページで購入権を予約し、指定の取扱店で注文する形となるようです。 さらに、月額利用が可能な定額サブスクリプションサービス「NORUDE」を運営するサイクループ株式会社との連携を進めており、詳細は確定次第、公式ホームページでの発表となるとのこと。 また、「ふたごじてんしゃアシスト」の特徴として、自転車及び歩行者専用の道路走行が可能な点、低速走行時の高い安定性、スイング機能を持った安定した乗り心地が挙げられるとともに、子どもが乗らなくなった際には後部にバスケットを取り付けることも可能です。 このモデルは、全長約1,780mmで、幼児2人を同乗させるための付属部品を装着した場合、さらにその長さは約1,880mmとなります。全幅は約580mm、サドルの高さは約720-860mmで、乗車適用身長としては、139cm以上の方が安全に乗車することができる設計となっています。 タイヤのサイズは、前が18×1.75 HE、後ろが16×1.75 HEとなっており、車両自体の重量は、フロントバスケットやバッテリーを含めて約37kg。もちろん、幼児2人を乗せる仕様にした場合の重量は、約47kgとなります。 付属部品としては、フロントバスケット「FB-069K」が含まれており、専用のリヤキャリヤも装備されています。このリヤキャリヤは、指定のリヤチャイルドシートを取り付ける際にのみ使用されます。 変速機の方式は内装3段変速を採用しており、照明装置としてはバッテリー式の前照灯が搭載。この自転車は、補助速度範囲14km/hで、一度の充電で約28km走行することができるよう設計されています。 使用されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーで、電圧は24V、バッテリー容量は8.5Ah。充電時間は約4.5時間となっています。えんとつ色、もみのき色、つばめ色から選ぶことができます。 価格に関しては、メーカー希望小売価格が286,000円(税込)となっています。なお、専用のチャイルドシート「RBC-011DX-TW2」は別売りで、1台あたり16,500円となっております。 関連リンク ふたごじてんしゃ | OGK技研株式会社

新名神 鈴鹿PA(上り)の車中泊スポット「RVステーション鈴鹿PA」の営業期間の延長を発表

NEXCO中日本、中日本エクシス、そしてCarstayは、三重県鈴鹿市に位置する新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに直結した「RVステーション鈴鹿PA」の営業期間を2023年9月1日以降も当面延長すると発表しました。 このステーションは日本初の高速道路上のレジャー向け車中泊スポットとして、2022年10月7日に営業を開始。多くの人々が休日に利用しており、営業継続に対する強い要望が寄せられています。 事前予約はCarstayのアプリを通じて容易に行え、AC電源も提供されているため、オールシーズン快適な車中泊が楽しめます。さらに、2023年9月1日から9月18日までの期間、当ステーションを利用した客には、鈴鹿PA内のベーカリーカフェ「プロント」でのドリンクが1杯無料で提供されます。 施設内には、24時間利用可能なコンビニ、フードコート、コインシャワー、コインランドリー、そしてドッグランもあり、多様なニーズに対応しています。特に利用者からは、清潔なトイレやシャワー、広々としたスペース、便利な電源供給などが評価されています。 関連リンク キャンピングカーレンタル・カーシェア予約はCarstay | バンライフ・ペット旅・ワーケーションを誰でもかんたんに

スペシャライズド エンデュランスロードバイクRoubaix SL8を発売 新型Future Shock 3.0を搭載

スペシャライズドが2023年9月13日にエンデュランスロードバイクの最新モデル、Roubaix SL8を発売しました。Roubaix SL8には、Future Shock 3.0を採用し、ライダーに前例のない軽さ、速さ、そして滑らかさを提供。路面の状態に左右されず、最高のライド体験を実現すると謳っています。 Roubaixの特徴的なエンデュランスジオメトリーは、ライダーとの一体感を追求。これにより、過酷な路面でも安心して走行が可能です。そして、Future Shock 3.0とリアのAfterShock テクノロジーの組み合わせにより、他のバイクと比べて53%もの衝撃を吸収。これにより、ライダーは疲労を蓄積せず、快適に長距離を走ることができます。 さらに、Future Shockはステムとヘッドチューブの間で動作し、路面の段差からの衝撃を効果的に吸収。そして、バイクの後部にはPavé シートポストとドロップド・クランプデザインが組み込まれ、AfterShock テクノロジーを完結させています。 Roubaix SL8は、空力性能、レスポンス、軽量性という3つの要素を兼ね備えたエンデュランスロードバイクと謳っています。風の流れに最適な先端形状によって、空気抵抗を4ワット減少させる設計が採用されました。更に、Aethosの技術を取り入れ、フレーム重量を50g以上軽減。そして、ダウンチューブやその接合部の形状を工夫して、不要な剛性レイヤーや材料を削除しました。そして、FACT 12rカーボンを活用して、サイズ56cmのS-Works Roubaixの完成車重量が7.3kgとなりました。 ペテル・サガン選手は「初出場のパリ〜ルーベはサスペンションなしで走りましたが、レース後1週間、指が腫れていたのを覚えています。今はFuture Shockがあるので、石畳の上を走っていることを忘れるほど。それでいて、漕いだ力がペダルに伝わっていくのを体感できます。」とコメントしています。Roubaixは「Smoother is Faster」をモットーとしており、Zertz インサートや広めのタイヤクリアランスを導入し、革新的なスムースな乗り心地を実現してきたと謳っています。 以下、主要な製品ラインアップの詳細です。 S-Works Roubaix SL8 価格:¥1,738,000 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:SMOKE/BLACK PEARL S-Works Roubaix SL8 Frameset 価格:¥737,000 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:METALLIC WHITE SAGE/INK/WHITE SAGE Roubaix SL8 Expert 価格:¥770,000 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:CARBON/LIQUID SILVER、DOVE GREY/CHAMELEON LAPIS Roubaix SL8 Comp 価格:¥495,000 (税込) ...