デイリーアーカイブ May 10, 2025
ロンドン生まれの『The TWEED RUN』でファッションショーが開催
2023年11月18日(土)に岐阜市で開催される『Tweed Run(ツイードラン)』に、名古屋モード学園のファッションデザイン学科、高度専門士コース、およびファッションテクノロジー学科の学生が参加します。このイベントは、瀧定名古屋株式会社様から提供された生地を使用して、学生が創造力を発揮して制作したオリジナル作品を、ファッションショー形式で展示する特別な機会となっています。
Tweed Runは、2009年にロンドンで誕生した自転車とファッションを組み合わせたイベントです。参加者はツイードのアイテムを身に纏い、愛車である自転車に乗って街を走ります。今年は、この国際的に注目を集めるイベントが、ツイードの名産地である尾州エリアにおいて、初めて岐阜市で開催されることとなりました。
当日のイベントは、朝9時15分から始まる「Group ride」でスタートします。参加者はツイードの衣装で着飾り、自転車で岐阜市内を駆け抜けます。途中で観光スポットに立ち寄りながら、地域の歴史や文化に触れ、ゴールを目指します。名古屋モード学園の学生たちもこの部分に参加し、イベントを一層盛り上げる予定です。
続いて13時からは、「Tea party」が開催されます。ライドが終了した後、参加者は自転車を停めて、ベストドレッサー賞の授賞式が行われる会場に移動します。軽食を楽しみつつ、ファッション愛好者や自転車の仲間と交流する貴重な時間が設けられています。
最後に14時からは、名古屋・岐阜にまたがる尾州エリアでの「Fashion show」が予定されています。このエリアは、ツイードの高品質な生地で世界的に名高く、その名声にふさわしいファッションショーが展開されます。名古屋モード学園の学生が制作したオリジナル作品が披露され、尾州地域の繊維産業と学生の創造性が見事に融合した一日となるでしょう。
イベントは9時から15時までで、スタート地点はJR岐阜駅北口前の信長ゆめ広場、ゴールは長良川うかいミュージアムとなっています。アフターパーティーおよびファッションショーは、ゴール地点である長良川うかいミュージアムで13時から開催される予定です。
TweedrunBISHU
E-MTBを体感する都市型オフロードEXPO「e-MTB WORLD 2023+」の開催が決定
株式会社フォレストアドベンチャー(山梨県都留市)とグローブ・スポーツコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区)は、2023年11月18日(土)と19日(日)に、横浜市旭区上白根町1425番地4にあるトレイルアドベンチャー・よこはまMTBコースで、最新のe-MTB(電動アシストマウンテンバイク)及びMTBの展示・試乗イベント「e-MTB WORLD2023+」を開催することを発表しました。このイベントは、9:00から16:00まで開かれますが、最終日は15:00までとなっています。
今回のイベントでは、最先端のe-MTB、MTB、e-BIKEが展示され、試乗も可能です。さらに、キッズスクールなども設けられています。この回から新しく三つの要素が追加されます。具体的には、「スペシャルコース」、「オンロードバイクのコース」、そして「MTBの試乗」が新たにプログラムに組み込まれています。
また、イベントは多様な層に楽しんでもらえるよう、さまざまなコンテンツを用意しています。キッズスクールは無料で、詳細とお申し込みは特設のウェブサイトで行えます。
関連リンク
e-MTB WORLD 2023 + (e-mtbworld-jp.com)
トヨタ KAYOIBAKO コンパクトなワンボックスEVがジャパンモビリティショーに登場
トヨタは、10月26日(木)から11月5日(日)にかけて、ジャパンモビリティショー 2023に「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」というテーマでのブース出展を予定しています。
同社は、このイベントで「KAYOIBAKO」と名付けられた新しいコンセプトモデルを公開します。このモデルは、“好きなときに・好きな場所で・好きなことができる”というモビリティの未来を具体化したもの。ブースでは「KAYOIBAKO」がビジネスからプライベートまでのさまざまなシチュエーションでどのように対応できるかを、ショー形式で観客に示します。
「KAYOIBAKO」は、拠点間での部品や製品の安全かつ効率的な運搬を目的とした「通い箱」をコンセプトとしています。この箱はムダがなく、生産現場ごとに箱の中敷を変えることができるため、さまざまなニーズに対応可能です。加えて、この新しいコンセプトのコンパクトスペースは、モビリティの「素性の良い原単位」を追求し、内外装のパッケージとアフォーダブルさを兼ね備えています。特に、「超拡張性能」を有するため、様々な目的に応じて役割を変更できるバッテリーEV(BEV)としての性能が期待されます。
さらに、「KAYOIBAKO」はソフト面でもハード面でもカスタマイズが可能なBEVであり、スマートグリッドをはじめとした知能化された社会システムの一部としての役割を果たします。ビジネス面では、社会インフラの一部として様々な課題へのソリューションを提供。ラストワンマイルの物流課題を解決するカスタマイズや、移動販売車、乗り合いバスへの変更などが可能だと謳っています。また、プライベートでの使用においては、各個人の趣味嗜好に応じたカスタマイズや、車いすを利用する方向けの設計など、多様なニーズに対応することができます。
「KAYOIBAKO」の主要諸元は、全長は3,990mm、全幅は1,790mm、全高は1,855mmとなっています。また、室内の長さ、幅、高さはそれぞれ3,127mm、1,485mm、1,437mmで、ホイールベースは2,800mmとなっています。
関連リンク
Japan Mobility Show (japan-mobility-show.com)